2011年1月4日火曜日

松井大輔 グルノーブル残留も…

先日来報道されている、松井大輔「グルノーブル残留も」の意向表明。

本人としてはアジアカップに集中したいでしょうし、グルノーブル・フット38のチーム運営体制も変わっていくようなので、残留するのであればチーム立て直しに頑張ってもらいたいところですが…


フランス リーグ・ドゥは12月の試合を終えた時点でちょうど今季前半の19試合が終わり、1月から折り返しの後半戦となりますが、グルノーブル・フット38は 4勝3分12敗(勝ち点15)で依然最下位。

19試合で得点17というのは、やはり少なすぎ…
チーム最多得点者がマンダリッキ、ラヴェ、シアンシで、それぞれ3点ずつ…という状況のようですし。

しかも、FWのヨシップ・タディッチがツヴァイテリーガ(ドイツ2部)のアルミニア・ビーレフェルトに移籍というニュースが、Kickerなどのドイツ誌で報じられています。

また、今季は、ダニエル・リュボヤがニースへ、ダヴィッド・ソジェがソショーへ、ソフィアン・フェグリがバレンシアへ(フェグリは契約切れだったこともありますが)それぞれ移籍してしまったのも、少なからず影響しているかと…。

新オーナーがいかなる補強策を講じるのかが気になるところです。

あとは…本当に残留であれば、松井大輔がル・マンに移籍した時の "le soleil du Mans" と呼ばれた活躍っぷりを、グルノーブルでもう一度!

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