2012年3月30日金曜日

桜はまだかいな

目黒川の桜。 今日の暖かさで、やっと蕾が膨らんできました。




下の写真は、昨年の3月31日に撮ったものですが…


…この時はもう花が咲き始めていたので、やはり今年はちょっと遅めですね。
でも春はもうそこまで来ています。

2012年3月29日木曜日

UCL ミラン ホームでバルサとドロー

3月28日 UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 1st leg ACミラン vs FCバルセロナ

ACミラン 0-0 FCバルセロナ


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メクセス ネスタ(後半30分OUT) ボネーラ アントニーニ
MF セードルフ ノチェリーノ アンブロジーニ ボアテング(後半22分OUT)
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ(後半7分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF メスバフ(後半30分IN) ジェペス
MF アクイラーニ エマヌエルソン(後半22分IN)
FW マキシ・ロペス エル・シャーラウィ(後半7分IN)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス ピケ プジョル
MF シャビ イニエスタ(後半20分OUT) マスチェラーノ ケイタ ブスケッツ
FW サンチェス(後半31分OUT) メッシ

ベンチスタート
GK ピント
DF マルク・ムニエサ モントーヤ
MF セスク チアゴ
FW ペドロ(後半31分IN) テジョ(後半20分IN)


いよいよバルサ戦です! ミランとしてはまず、アウェーゴールを取られずに勝ちたいところ。

ミランは、チアゴ・シウバが太腿負傷で全治3~4週間と診断され欠場。 ファン・ボメルは出場停止。
ネスタとロビーニョが復帰。


試合は… まさに息詰まる攻防戦! (^。^;)

チャンスはややバルサの方が多かったが、ミランがしぶとく守る!
逆にミランも簡単にはゴールを許してもらえず、さすがにイブラヒモビッチも自由にさせてもらえない。
とにかく目が離せない展開のまま、前半はスコアレスで終了。


後半に入っても、ボールポゼッションはバルサの方が上まわっているが、まあそれは想定内。
ミランは、前半よりも攻める形ができてきた。 チャンスも増えてきた。 あとはゴールがほしい…

見応え十分でしたが、結局スコアレスドロー。


とにかく怪我人が多い今のミランの状況を考えれば、バルサを無得点に抑えたのは上々の結果なのでしょうが… ホームでもあることだし、勝ちたかったな。

しかもミランは、ロビーニョとネスタが脚を痛めて下がった…というところも気になります。
来週にかけて過密日程なので、大事なければいいんですが。


準々決勝 2nd leg は、バルサのホームで、4月3日 現地時間 午後8時45分(日本時間 4月4日 午前3時45分)キックオフ。

ミランの次戦は、セリエA 第30節、3月31日にアウェーでカターニア戦。 現地時間 午後6時(日本時間 4月1日 午前1時)キックオフです。


なお、UCL 準々決勝 1st leg 他の結果は下記の通り。
       アポエルFC 0-3 レアル・マドリードCF (3月27日)
       SLベンフィカ 0-1 チェルシーFC (3月27日)
       オリンピック・ドゥ・マルセイユ 0-2 FCバイエルン・ミュンヘン

2012年3月28日水曜日

予約しちゃったよ…

…何を予約しちゃったのかというと… ゲームなんですけどね。


ペルソナ4 ザ・ゴールデン (アトラス) 2012年6月14日発売予定!

…いや、先着購入特典があるっていうからさ… (^^;)ゞ

そもそも、PS Vita すら まだ買ってない(笑)。
まあ、元々ソフト発売に合わせて買うつもりだったので…。


アニメ ペルソナ4 の方は、いよいよクライマックスですが… 尺 足りるのかな?





DVD Vol.1 ~ Vol.5 は購入済み、Vol.6 以降は予約済みであります。 (^^)


【追記】

アニメ25話(テレビ放送分最終話)は、いわゆるノーマルエンディング。
真エンディングが、25話ディレクターズ・カット版と共に DVD Vol.10 に収録されるっつーことで、Vol.8 ~ 10 も予約しましたが… うわぁ真エンディングは8月まで待たねばならんのね… (´д`)

2012年3月26日月曜日

F1 マレーシアGP アロンソが制す

3月25日 F1 マレーシアGP (クアラルンプール セパン・インターナショナル・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (8)
  2 18ポイント セルジオ・ペレス(ザウバー) (9)
  3 15ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (1)


  4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (4)
  5 10ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (10)
  6   8ポイント ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (13)
  7   6ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (14)
  8   4ポイント ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (18)
  9   2ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (16)
10   1ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (3)

11 セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (5)
12 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (15)
13 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (7)
14 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (2)
15 フェリペ・マッサ(フェラーリ) (12)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (19)
17 ティモ・グロック(マルシャ) (20)
18 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (24)
19 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (11)
20 シャルル・ピック(マルシャ) (21)
21 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (23)
22 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (22)

リタイア
小林可夢偉(ザウバー) (17) 46周
ロマン・グロージャン(ロータス) (6) 3周


予選5番手だったライコネンは、ギアボックス交換により5グリッド降格で10番グリッドからスタート。
予選19番手だったコバライネンは、オーストラリアGPで科されたペナルティにより24番グリッドからスタート。

雨の中でのレース。 デ・ラ・ロサとカーティケヤンのHRT勢のみがウエットタイヤ、他はインターミディエイトでスタート。 オープニングラップはハミルトンがトップをとる。

1周目の終わりにペレスがピットインしウエットタイヤに交換。 4周目の終わりあたりから、かなりの台数が続々とウエットタイヤに切り換える。

雨が激しくなり、7周目にセフティーカー導入、9周目についに赤旗でレース中断。
51分間の中断の後、全車ウエットタイヤ装着が指示され、セーフティカー先導でレース再開。
13周目にセーフティカーが戻る。

トップのハミルトンと3番手に上がったアロンソが同時ピットイン。 この段階でペレスがトップに。
ハミルトンがピットレーンの混雑に引っかかっている間に、アロンソが先にコースに復帰。
ハミルトンはバトンの後ろでコースに復帰するが、バトンがカーティケヤンと接触しフロントウイングにダメージを負い、ハミルトンが再び前に出る。

ペレスがタイヤ交換でピットインした時点でアロンソがトップに立つが、ペレスが好タイムを連発して2番手に上がりアロンソに迫る。 可夢偉もいい走りを見せて、11番手あたりまで上がってくる。 ザウバーが速いぞ!

レース後半、リカルドがドライタイヤに交換してからペースが上がったのを見て、各チームが続々とドライタイヤに切り換える。

好走するペレスとは対照的に、可夢偉はトラブルにより46周でリタイア… 残念。 ( ̄~ ̄)

レース終盤近くに、ペレスがアロンソを捉えるかというところまでくるが、ミスでオーバーランし再び差が開いてしまう。 しかしペレスは最後までアロンソを追いかける。

アロンソが雨に翻弄された波乱のレースを制す!
フェラーリ、アロンソは、昨年のイギリスGP以来12戦ぶりの優勝! ヽ(^0^)ノ

ペレスは2位で、F1では初の表彰台。 フェラーリのクルーが共に喜んでいたのが印象的(ザウバーはフェラーリエンジンを搭載してますので)。 可夢偉も近いうちにきっと…表彰台は夢じゃないぞ!

ライコネンは2戦連続ポイント獲得。 着実に上がってきています。

それにしても、雨のレースはドラマを生みますね~。


全くの余談ですが… 雨でレースが中断している間、カメラが各チームのドライバーやスタッフを映していまして、ベッテルとアロンソが何か話していたりとか、いろいろな表情が見られてなかなか楽しかったです。
濡れ髪でクルーと話しているライコネンが、めっちゃカッコ良かったっス! (*^m^*)  いやぁ相変わらずオトコマエだ! ← どうでもいい話でまことに失礼(笑)


第3戦は4月15日 中国GPです。

2012年3月25日日曜日

松井大輔 ディジョンBでストラスブール戦に出場

3月24日、ディジョンFCO B (CFA2 グループC) は、アウェーで RCストラスブール と対戦しましたが、2-1 で敗れています。 松井大輔はフル出場。


STRASBOURG - DIJON FCO B : 2-1 (LE BIEN PUBLIC 25/03/2012)

得点 RCストラスブール : Ledy(58分・PK、86分)
       ディジョンFCO B : Zarour(74分)


Le Dijon FCO B tout près…  (LE BIEN PUBLIC 25/03/2012)

ディジョンFCO B は僅かの差で…

(写真キャプション) 松井の前に出るLedy、昨夜ディジョンは彼の2得点によって沈んだ。

ディジョンは非常に良い試合の後だったが、最後の最後でストラスブールに違いを見せつけられた。

メノでのゲームで DFCO B は無敗を維持したかったが、しかしディジョン(リーグ・アン トップチームの選手6人で強化)は、勢いのあるストラスブールの前に敗北を認めざるをえなかった。

キックオフのホイッスルの直後からストラスブールが攻勢に出ると、開始30秒で Ledy のシュートが Padovani が守るゴールの左ポストを叩く。 しかし、これは小さな火種ではなかった。 ブルゴーニュのチームは、前半に最も脅威を示した。 経験豊富な Mollet と松井が率いるコート・ドールの選手達がゴールを狙うが、Kehi (ストラスブールGK)に阻まれる。


本日も意訳大王が大暴れ(笑)なうえ、記事前半部分だけで力尽きる…(あとは得点経緯についての記述なので) ← 負けた試合だと気が乗らない(苦笑)


【ダイジェスト動画】


思えば… RCストラスブールは以前リーグ・アンにも所属していたチームだし、近年は不振だったものの、CFA2 に降格になったのも財政難によるペナルティ降格だったようだし…
過去には、アーセナル監督アーセン・ベンゲルや、元日本代表監督イビチャ・オシム、前フランス代表監督レイモン・ドメネク、それから松井大輔とグルノーブルで僚友だったダニエル・リュボヤ(現レギア・ワルシャワ)なども所属していたチーム。 本来はもうちょっと上のクラスにいるはずなんでしょうねぇ。


ディジョンFCO B の次戦は、4月1日 現地時間 午後3時 より、ホームでシュタインザルツ戦です。


【追記】

リーグ・アン 第29節、ディジョンFCOはホームでSMカーンと対戦し、2-0 で勝利。
2連勝で13位に浮上。 残留の目が出て来ましたかね。

ミラン ローマに勝利

今日も2時起きですよぅ…(笑)


3月24日 セリエA 第29節 ACミラン vs ローマ

ACミラン 2-1 ローマ

得点 【ACM】 ズラタン・イブラヒモビッチ(後半8分・PK、後半38分)
       【ROM】 パブロ・ダニエル・オスヴァルド(前半44分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メクセス メスバフ ボネーラ チアゴ・シウバ(前半11分OUT)
MF ムンタリ ノチェリーノ アンブロジーニ エマヌエルソン(後半10分OUT)
FW イブラヒモビッチ エル・シャーラウィ(後半41分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ネスタ ザンブロッタ(前半11分IN)
MF セードルフ アクイラーニ(後半41分IN) ボアテング(後半10分IN)
FW カルモナ

ボアテングが復帰しベンチスタート。 メクセスが出場停止明け。
パトが離脱中、インザーギも脚を痛めて離脱、マキシ・ロペスとロビーニョも欠場で、前線が駒不足になってしまった… エル・シャーラウィにとってはチャンスだけどね。


ミラン、第29節以降の対戦相手は、ローマ、カターニア、フィオレンティーナ、キエーヴォ、ジェノア、ボローニャ、シエナ、アタランタ、インテル、ノヴァーラ。
セリエA連覇に向けて、このローマ戦はひとつのヤマという感じ。 絶対勝ちたい!


ミランは早い時間帯にチアゴ・シウバが交代を余儀なくされる。 アップの時から違和感はあったらしい。
コッパ・イタリア 準決勝 2nd leg の時に、途中脚を痛めた感じはあったので、その影響か… この後チャンピオンズリーグもあるので、深刻でなければいいのですが。

ミランは、前半11分にイブラヒモビッチが強烈なミドルシュートを放つ(ローマGKステケレンブルフがファインセーブ)など、何度もチャンスはあったが決められず。
特に前半41分。 エル・シャーラウィのシュートがポストを叩き、イブラヒモビッチが詰めていたが上手く合わせられなかった… ここは惜しかった!

そうこうしているうちに、結局、押され気味だったローマが先制。
前半44分、デ・ロッシのシュートをオズヴァルドが触ってコースを変えた形になり、ゴールが決まってしまう。


しかし後半、ミランが早い時間帯に追いつく。
後半8分、デ・ロッシがペナルティエリア内でハンドをとられて得たPKを、イブラヒッモビッチが決める!

その後はまた、ミランが決定機を得ながら決められない状態が続くが…

後半38分、ミラン ムンタリからのロングパスに抜け出したイブラヒモビッチが、高く上げたボールでステケレンブルフをかわし、寄せてきたローマDFケアーと競りながらも、落ちてきたボールをヘディングで決めて逆転!
(`Д´)9 よっしゃあ! 


ここで勝ち点3を得られたのは大きいぞ! ( ̄ー ̄)


さて、現在2位のユヴェントスは、今節インテルと対戦! 3月25日 現地時間 午後8時45分(日本時間 3月26日 午前3時45分)キックオフ。
(欧州は、現地時間 3月25日午前1時よりサマータイムに入るため、日本との時差が7時間になります。)
どちらにとっても落とせない試合なわけで… かなり面白そうです。


ミランの次戦は、チャンピオンズリーグ 準々決勝、ホームでバルセロナ戦。 いよいよです! (^。^)
3月28日 現地時間 午後8時45分(日本時間 3月29日 午前3時45分)キックオフ。

セリエA 第30節は3月31日、アウェーでカターニア戦。 現地時間 午後6時(日本時間 4月1日 午前1時)キックオフです。 カターニアはここのところ好調なので侮れませんが、ここもキッチリ決めてもらいたい!
それにしてもサマータイム… 日曜だからいいものの、午前1時って… とはいえ寝ないで見るのも辛い。
ええ、頑張って起きますともさ!

2012年3月21日水曜日

コッパ・イタリア ミラン アウェーでユヴェントスとドロー 決勝進出ならず

3月20日 コッパ・イタリア 準決勝 2nd leg  ユヴェントス vs ACミラン

ユヴェントス 2-2 ACミラン

得点 【JUV】 アレッサンドロ・デル・ピエロ(前半28分) ミルコ・ヴチニッチ(延長前半6分)
       【ACM】 ジャメル・メスバフ(後半6分) マキシ・ロペス(後半36分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アメーリア
DF メクセス メスバフ チアゴ・シウバ アントニーニ
MF セードルフ ムンタリ アクイラーニ(後半23分OUT) エマヌエルソン
FW イブラヒモビッチ(後半0分OUT) エル・シャーラウィ(後半33分OUT)

ベンチスタート
GK アッビアーティ
DF ボネーラ ジェペス
MF ガットゥーゾ ノチェリーノ(後半23分IN)
FW インザーギ(後半33分IN) マキシ・ロペス(後半0分IN)


1st leg は、ミランのホームゲームだったがユヴェントスが 1-2 で勝利。
ミランは2点以上取って勝たなくては決勝に進めない… この状況をひっくり返せるか?

ユヴェントスは、今季限りで退団となるデル・ピエロが、1st leg 同様に先発。


前半は、しばし一進一退の状態が続くが…

先制したのはユヴェントス。 前半28分、右サイドからリヒトシュタイナーがシュート、アメーリアがセーブするが、弾いたボールをデル・ピエロが押し込む。

その後、ミランがボールを持つ時間が長くなるものの、ユヴェントスに上手く守られて、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。 ユヴェントスの術中にはまってしまった感じで前半終了。


後半開始時、ミランはイブラヒモビッチを下げてマキシ・ロペスを投入。 これはちょっと珍しいパターン。

後半6分、ミラン メクセスのロングパスに抜け出したメスバフがヘディングシュートを決めて追いつく!

ミランが徐々にペースをつかんでくる。

後半36分、ミラン ムンタリのスルーパスからマキシ・ロペスが決めて2点目!
あと1点取って決めろぉ~! (`Д´)9

しかしその後は双方チャンスを生かせず、1勝同士、2試合合計スコア 3-3 で延長戦に突入。


延長戦の立ち上がりから、ユヴェントスが攻勢に出る。 決定機をなんとか凌いだミランだったが…

延長前半6分、ユヴェントス ヴチニッチのミドルシュートが決まって追いつく。 ( ̄□ ̄;)だぁぁ!

ミランはメクセスを上げて攻撃的に出るが決められず…


2-2 で試合終了。 1勝1分としたユヴェントスが決勝進出。


今度こそユーヴェに黒星を付けられると思ったんだけどなぁ… ホントに負けないっすね。 ( ̄△ ̄)

ユーヴェと決勝戦を戦う相手は、ナポリかシエナか…?
3月21日の 2nd leg (1st leg はシエナがホームで 2-1 で勝っている)で決定します。


ミランの次戦は、セリエA 第28節。 3月24日にホームでローマ戦。
現地時間 午後6時(日本時間 3月25日 午前2時)キックオフ。
こうなったら、絶対にリーグ優勝だけは譲るなぁ! ここもビシッと決めてくれぃ! ヽ(`Д´)ノ


【追記】

コッパ・イタリア ナポリ vs シエナ は、2-0 でナポリが勝利し決勝進出。
決勝戦は、5月20日にスタディオ・オリンピコ・ディ・ローマで行われる予定。

2012年3月20日火曜日

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

昨日も、会社帰りに映画を1本。


シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム  Sherlock Holmes : A Game of Shadows
                            (2011年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 ガイ・リッチー
出演 ロバート・ダウニーJr. ジュード・ロウ ノオミ・ラパス ジャレッド・ハリス レイチェル・マクアダムス 
      スティーブン・フライ エディ・マーサン ケリー・ライリー

ヨーロッパ各地で連続爆破事件が発生し、新聞の号外はアナーキストの犯行ではないかと書き立てる。 しかし名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニーJr.)は、世界中で発生している未解決の事件はすべて繋がっており、その黒幕が天才数学者にして作家のジェームズ・モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)であると推理していた。
友人ジョン・ワトソン医師(ジュード・ロウ)とメアリー(ケリー・ライリー)の結婚式を、ワトソンの付き添い役として見届けたホームズに、モリアーティからの呼び出しが届く。 事件から手を引かなければワトソンの命を狙うと脅されたホームズは、モリアーティに宣戦布告し、戦いが幕を開ける。
列車で新婚旅行に向かうワトソン夫妻がモリアーティの手下に狙われるが、これを読んで手を打っていたホームズとワトソンが協力して窮地を脱し、コンビが復活。 フランス、そしてドイツで、巧妙に張り巡らされた罠を切り抜けたホームズ達は、モリアーティとの決戦の地スイスへ…!



2009年に公開された 「 シャーロック・ホームズ 」 の続編。

第1作の予告を見た時に、図書館でシャーロック・ホームズのシリーズを借りて読みまくっていた小学校5・6年生の頃を思い出し、「 これは見てみなくては! 」 と映画館へ足を運んだら…
「 ずいぶん武闘派なところを前面に押し出したホームズだなぁ 」 と感じながらも、見ているうちに意外とハマってしまったというか… ロバート・ダウニーJr.のホームズって、ちょっとクセになりますな(笑)。

…で、続編。 第1作でその影をチラつかせていた ”最強の敵” モリアーティ教授が登場!
ジャレッド・ハリスが、知的でありながら同時に非情な絶対悪であるモリアーティを上手く演じています。
作中でホームズとモリアーティが直接対峙する場面が何度かありますが、緊張感のあるやりとりが、なかなかイイ感じ。

ジュード・ロウのワトソンは、第1作同様、このシリーズの要というところでしょうか。
ホームズとワトソンの絶妙な掛け合いは、ジュード・ロウのあの演技あってのもの。

推理の部分よりもアクションの比重が高いのが、ちょっと物足りないところですが、「 ホームズが周囲の状況すべてを瞬時に頭の中に入れて分析している状況 」 を視覚的に表現しているのが斬新でもあります。

本作は、原作の 「 最後の事件 」 がベースになっていますが、もちろん原作そのままというわけではないので、小説とは違った楽しみ方ができると思います。


…そう、このシリーズの最大のネックは、「 原作を知らないと、ちょっと取っ付き難い 」 という点なんですよね。
アーサー・コナン・ドイルのホームズ物を読んだことがない方は、読まれてからご覧になるのがよろしいかもしれません。

2012年3月19日月曜日

松井大輔 ディジョンBでタオン戦に出場

やっとニュースらしいニュースが… ( ̄3 ̄)=3

3月18日、ディジョンFCO B (CFA2 グループC) は、ホームで ESタオン と対戦し、4-1 で DFCO B が勝利。 松井大輔はフル出場、1ゴールを決めています。


DIJON FCO B – THAON : 4-1 (LE BIEN PUBLIC 19/03/2012)

得点 ディジョンFCO B : Oulahri(2分) 松井(50分) Achour(70分・PK) Mollet(89分)
       ESタオン : Danglades(19分)


Dijon est dans le rythme (LE BIEN PUBLIC 19/03/2012)

ディジョンがリズムに乗っている

(写真キャプション) 松井は昨日のタオン戦で1ゴールを決め、さらに Mollet のゴールをアシスト

DFCO B は、危なげない試合運びで、ホームで5連勝、13試合連続無敗とした。

(中略 以下は記事後半 Matsui redonne l’avantage 以降の部分)

松井が試合を優位に戻す
ハーフタイム後、ディジョンはショートパスをつないでペースをつかむ。 松井のおかげで Ndengila の良いパス供給から得点(2-1、50分)が決まるまで、さほど手間取ることはなかった。 しかし1点リードしただけでは、ディジョンにとってセーフティリードとは言えない。 ヴォージュのチームに速いプレスをかけて突き放しにかかる。
Archimbaud が Poirot のファウルを受けてPKを獲得、Morin(タオンGK)と対峙した Achour がPKを決める(3-1、70分)。
ディジョンはさらに追加点を狙う。 松井の的確なパスから Mollet が得点し(4-1、89分)、ディジョンが支配した午後は終わった。 ディジョンは、ストラスブールとの対戦を迎える前に、表彰台争いに食い込むことができた。


意訳大王と共に、端折り大王も降臨しております(笑)。
ひとまずニュアンスだけとらえていただければ… <(_ _)>


ディジョンFCO B は現在グループ4位。 3月24日に、グループ2位のストラスブールと対戦しますが、この感じだとまた松井大輔の出場はありそうですね。
トップチームでの出場がなさそうな今、とりあえず実戦の場にいられるのは有難いことか…。


ちなみにトップチームの方は、3月17日にアウェーでマルセイユと対戦し、1-2 で勝利。
順位は15位に上がっています。 ← こっちが完全に片手間になってるワタクシ(笑)

どうしたオルフェーヴル!?

3月18日 第60回 阪神大賞典 GⅡ 阪神競馬場 芝3,000m


天皇賞・春の前哨戦でもある阪神大賞典。
昨年クラシック3冠を達成し、さらに有馬記念も制して4冠馬となったオルフェーヴルが、今年はこのレースから始動。 当然ながら1番人気。


オルフェーヴルは前めからの競馬。 鞍上の池添騎手は、できれば早いうちに馬ごみに入れて落ち着かせたかったのでしょうが…
1周目から2周目に入る直線で、超スローペースを嫌ったのか、先行するナムラクレセントにオルフェーヴルが並びかけようとしていった時に、ちょっと折り合いを欠いてるか?…と、イヤな予感がしました。

2周目向こう正面で加速しだしたオルフェーヴルを、3コーナー手前で池添騎手が止めようとしてる…口を割ってコーナーを曲がる気配もないオルフェーヴルは、馬群後方まで下がってしまう。
まさか故障!? …と肝を冷やした一瞬。

しかし、直後に故障ではないことが明らかに。 オルフェーヴルは再び凄い勢いで加速。 ナムラクレセントなどをかわしてトップに立っていたギュスターヴクライに、1/2馬身差まで迫ったところでゴール。

単に 「オルフェーヴルが2着に敗れた」 ということだけではなく、衝撃の展開を目の当たりにして競馬場内がいつまでもざわついているのが、テレビを通しても伝わってきました。

池江調教師のコメントによると 「(オルフェーヴルが)1頭になって、馬がやめようとしていた」 ことによる逸走だったようで、「内にいるほかの馬を見つけて、追いかけはじめた(池添騎手)」 のだそうです。
並の馬なら、あれだけ大外をぶん回したうえにブレーキをかけられて下がった時点で、もう盛り返すことはできない… それを2着まで盛り返してくるのだから、オルフェーヴルの能力はハンパない。

とはいえ、こんなレースっぷりで勝ってしまうのは、馬のためにはなりません。
凱旋門賞に挑戦しようとしている馬ならば、なおさらのこと。
だから、勝てなかったのは残念ですが、今後のためにはそのほうが良かったのかも。
課題が残る結果になりましたが、陣営が立て直してくれることを期待です。

ちなみに、オルフェーヴルの父ステイゴールドも、京都競馬場で逸走し競走中止になったことがあります。
そんなところまで似なくていいのになぁ…(苦笑)
まあ、気性の激しさはレースでの爆発力と紙一重なので、うまく転化できるようになってくれれば。
オルフェーヴルは決して完全無欠の馬ではなく、3冠を獲る前に挫折した経験があったりもするので、今回も克服してくれると信じています。


1着のギュスターヴクライ(父ハーツクライ 母ファビラスラフイン)も実は日頃応援している馬なので、勝てたのは嬉しいです。 ファビラスラフイン大好きだったんですよ~ (^ー^)
オルフェーヴルと同い年ながらクラシック路線には乗れませんでしたが、ここへきて本格化してきたようで…次の目標はもちろん天皇賞・春! 頑張れ!

オルフェーヴルも次は天皇賞になるのかな。 今度は真っ向勝負で良いレースを見せてほしいです。

2012年3月18日日曜日

F1グランプリ 2012 バトンが開幕戦を制する

いよいよ、F1グランプリ 2012シーズンが開幕です!


まずは 2012年のF1エントリーリスト から。

【レッドブル・レーシング】
    1 セバスチャン・ベッテル (ドイツ)
    2 マーク・ウェバー (オーストラリア)

【ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス】
    3 ジェンソン・バトン (イギリス)
    4 ルイス・ハミルトン (イギリス)

【スクーデリア・フェラーリ】
    5 フェルナンド・アロンソ (スペイン)
    6 フェリペ・マッサ (ブラジル)

【メルセデスGPペトロナスF1チーム】
    7 ミハエル・シューマッハ (ドイツ)
    8 ニコ・ロズベルグ (ドイツ)

【ロータスF1チーム】
    9 キミ・ライコネン (フィンランド)
  10 ロマン・グロージャン (フランス)

【サハラ・フォース・インディアF1チーム】
  11 ポール・ディ・レスタ (イギリス)
  12 ニコ・ヒュルケンベルグ (ドイツ)

【ザウバーF1チーム】
  14 小林可夢偉 (日本)
  15 セルジオ・ペレス (メキシコ)

【スクーデリア・トロ・ロッソ】
  16 ダニエル・リカルド (オーストラリア)
  17 ジャン=エリック・ベルヌ (フランス)

【AT&Tウィリアムズ】
  18 パストール・マルドナド (ベネズエラ)
  19 ブルーノ・セナ (ブラジル)

【チーム・ケータハム】
  20 ヘイキ・コバライネン (フィンランド)
  21 ヴィタリー・ペトロフ (ロシア)

【HRT F1チーム】
  22 ペドロ・デ・ラ・ロサ (スペイン)
  23 ナレイン・カーティケヤン (インド)

【マルシャF1チーム】
  24 ティモ・グロック (ドイツ)
  25 シャルル・ピック (フランス)

キミ・ライコネンがF1復帰だ! (^0^)♪  ロマン・グロージャンもF1復帰です。
ジャン=エリック・ベルヌとシャルル・ピック、2人のフランス人が新顔ですね。 

その一方で… なんと! 今季はイタリア人ドライバーが不在!
それから、ルーベンス・バリチェロが今季のF1シートを失いました。 長年、F1で走っているのが当たり前のドライバーだったので、ちょっと寂しいですね。


では、開幕戦の結果!

3月18日 F1 オーストラリアGP (メルボルン アルバート・パーク・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (2)
  2 18ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (6)
  3 15ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (1)


  4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (5)
  5 10ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (12)
  6   8ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (13)
  7   6ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (17)
  8   4ポイント セルジオ・ペレス(ザウバー) (22)
  9   2ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (10)
10   1ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (15)

11 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (11)
12 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (7)
13 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (8)
14 ティモ・グロック(マルシャ) (20)

リタイア
シャルル・ピック(マルシャ) (21) 53周
ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (14) 52周
フェリペ・マッサ(フェラーリ) (16) 48周
ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (18) 38周
ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (19) 34周
ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (4) 12周
ロマン・グロージャン(ロータス) (3) 2周
ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (9) 0周

出走せず(予選の最速タイムがQ1の最速タイムの107%を超えたため)
ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT)
ナレイン・カーティケヤン(HRT)


レースは、バトンが1周目で早々にハミルトンをかわしてトップに立ち、途中セーフティカー導入にも影響されることなく、今季開幕戦を制する。
レッドブル勢は、ベッテルが2位で表彰台に上がったものの、開幕戦を優勝で飾れず。

フェラーリ勢は、アロンソが5位、マッサはセナと接触しピットへ戻ったもののリタイア。
…う~ん、ちょっと冴えないスタートになっちまったな。 ( ̄~ ̄)

小林可夢偉が6位! いきなり8ポイント獲得。 これは幸先良いですねぇ。 (^^)v
ライコネンは7位、復帰戦としてはまずまずといったところ。
ロズベルグは、完走したものの12位でポイント獲得ならず…残念。


第2戦は3月25日 マレーシアGPです。

ミラン パルマに勝利

ミランの試合を見るためなら、2時起きも厭わない…(笑)


3月17日 セリエA 第28節 パルマ vs ACミラン

パルマ 0-2 ACミラン

得点 【ACM】 ズラタン・イブラヒモビッチ(前半17分・PK) ウルビー・エマヌエルソン(後半9分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF ザンブロッタ ボネーラ チアゴ・シウバ アントニーニ
MF ムンタリ(後半45+1分OUT) ノチェリーノ アンブロジーニ エマヌエルソン(後半41分OUT)
FW イブラヒモビッチ エル・シャーラウィ(後半32分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ジェペス
MF ガットゥーゾ(後半45+1分IN) メスバフ アクイラーニ(後半41分IN)
FW インザーギ マキシ・ロペス(後半32分IN)

目のトラブルで約半年戦線離脱していたガットゥーゾが帰ってきました! マキシ・ロペスも復帰。


立ち上がりからホームのパルマがペースをつかみ、ミランはたびたび押し込まれる展開だったが…

前半17分、ミラン パルマDFザッカルドがペナルティエリアでハンドをとられて得たPKを、イブラヒモビッチが決めて先制!

その後もパルマ優勢ながら何とか凌ぐミラン。
一方でミランにも、いくつか決定的なチャンスがあったが追加点はならず、0-1 で前半終了。


後半の立ち上がりも、パルマに押し込まれながら耐えるミラン…。

しかし後半9分、ミラン ノチェリーノのスルーパスからエマヌエルソンがドリブル突破、パルマGKミランテをかわしてゴールを決め、2点目!

後半ロスタイムにガットゥーゾが登場、パルマに駆け付けたミラニスタが盛り上がる!
おかえり、リーノ! 。+゚(*´∀`*)。+゚

パルマは、後半40分にムサッキのミドルシュート(アッビアーティがファインセーブ!)、後半ロスタイム3分にジョヴィンコの突破からフロッカリのシュート(クロスバーを叩く)など、チャンスはあったものの得点は入らず…


ミランがアウェーで完封勝利! ロビーニョ、ファン・ボメル、アバーテ、ネスタ、パト、ボアテングなどを欠いている状況ながら、キッチリ勝ったぜ! (`Д´)9 よっしゃあ!


ミランの次戦は、コッパ・イタリア 準決勝 2nd leg。 3月20日、アウェーでユヴェントス戦。
現地時間 午後8時45分(日本時間 3月21日 午前4時45分)キックオフ。
1st leg ではユーヴェに敗れてしまったので、ここはぜひとも逆転を…! ヽ(`Д´)ノ

セリエA 第29節は3月24日、ホームでローマ戦。 現地時間 午後6時(日本時間 3月25日 午前2時)キックオフ。


さ、これから始まる フィオレンティーナ vs ユヴェントス を見ておかねば!
…って、先々週もこんな感じだったな(笑)。


【追記】

ユヴェントス、フィオレンティーナに 0-5 と圧勝。 首位ミランとの勝ち点差は4のまま変わらず。

2012年3月16日金曜日

UCL 準々決勝の組合せが決定

3月16日、UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝の組合せ抽選が行われました。
※左側のチームが、1st leg でのホームチーム。 日付は現地時間に基づく。


アポエルFC (キプロス) vs レアル・マドリードCF (スペイン)
    1st leg 2012年3月27日   2nd leg 2012年4月4日

オリンピック・ドゥ・マルセイユ (フランス) vs FCバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)
    1st leg 2012年3月28日   2nd leg 2012年4月3日

SLベンフィカ (ポルトガル) vs チェルシーFC (イングランド)
    1st leg 2012年3月27日   2nd leg 2012年4月4日

ACミラン (イタリア) vs FCバルセロナ (スペイン)
    1st leg 2012年3月28日   2nd leg 2012年4月3日


ウソォ━━━Σ(д゚|||ノ)ノ━━━ン!?

ミラン…バルサとやるのだけは避けたいと思ってたのにぃ~…
こういう対戦カードは困ります! (`д´) どっちを応援すりゃいいの?ってことになるのでねぇ…
とは言っても、最終的にはやっぱりミランを応援!なんですけどね。 く( ̄△ ̄)ノ ガンバレェェェ!!

ここのところノリノリの、イブラヒモビッチとメッシ… このエース対決は楽しみですけどね。
当然ながら、グループステージで対戦した時よりもさらに緊張感が増すでしょうし。


ちなみに、ミランvsバルサ以外は、初顔合わせだそうです。



なお、準決勝以降の日程は下記の通りです。


【準決勝】

マルセイユ - バイエルン の勝者 vs アポエル - レアル の勝者
    1st leg 2012年4月17日   2nd leg 2012年4月25日

ベンフィカ - チェルシー の勝者 vs ミラン - バルセロナ の勝者
    1st leg 2012年4月18日   2nd leg 2012年4月24日


【決勝】

2012年5月19日 フスバル・アレナ・ミュンヘン(アリアンツ・アレーナ)にて、現地時間 午後8時45分(日本時間 5月20日 午前3時45分)キックオフ。


バイエルン・ミュンヘンは、決勝の舞台が自分達のホームスタジアムなわけで、ぜひとも決勝まで進みたいと思っているでしょうが…
ミュンヘンのピッチに立つのは、果たしてどのチームか…!?

コロラド・アバランチ 2012年3月の成績(1)

NHL コロラド・アバランチ 3月の試合結果(3月15日まで)まとめ。
(左がアウェー、右がホーム。  OT : オーバータイム(延長戦)  SO : シュートアウト)


2012年3月1日  コロンバス・ブルージャケッツ 2-0 コロラド・アバランチ


2012年3月3日  ピッツバーグ・ペンギンズ 5-1 コロラド・アバランチ


2012年3月4日  コロラド・アバランチ 2-0 ミネソタ・ワイルド

第1ピリオドでジェイミー・マッギンが2得点(2点目はパワープレイゴール)。 そのままアバランチが勝利。


2012年3月6日  ミネソタ・ワイルド 1-7 コロラド・アバランチ

第1ピリオド、ジェイ・マックルメントのゴールでアバランチが先制。 第2ピリオドではジェイミー・マッギン、ヤン・ヘイダ、マーク・オルヴァー、ライアン・オライリーのゴールでアバランチが5点リードとする。
第3ピリオドでワイルドにペナルティショットで1点返されるが、アバランチはデイヴィッド・ジョーンズとコーディー・マクラウドのゴールで2得点を追加し圧勝!


2012年3月8日  コロラド・アバランチ 2-4 ナッシュビル・プレデターズ


2012年3月10日  エドモントン・オイラーズ 2-3 SO コロラド・アバランチ

アバランチは第1ピリオドでオイラーズに先制を許したものの、第2ピリオドでコーディー・マクラウドとピーター・ミューラーのゴールで逆転。 しかし第3ピリオドでオイラーズに追いつかれ、2-2 で終了、オーバータイムでも決着はつかず。
シュートアウトで、アバランチはまず1人目のミラン・ヘイジュクがゴールを決める。 オイラーズ1人目のジョーダン・エバレがミス。 アバランチは2人目のピーター・ミューラーもゴールを決める。 オイラーズ2人目サム・ガニエのシュートをセミヨン・ヴァーラモフが止めて、アバランチが勝利。


2012年3月12日  アナハイム・ダックス 2-3 OT コロラド・アバランチ

第1ピリオド、ジェイミー・マッギンのゴールでアバランチが先制。 第2ピリオドでダックスに追いつかれる。
第3ピリオド、ケヴィン・ポーターのゴールでアバランチが再びリードするも、その後追いつかれ 2-2 で終了。
オーバータイムでガブリエル・ランデスコグがゴールを決めて、アバランチが勝利。


2012年3月14日  コロラド・アバランチ 5-4 SO バッファロー・セイバーズ


第1ピリオドは、セイバーズが先に得点し、その都度アバランチが追いつくという展開で 2-2 で終了。 アバランチの2得点はジェイミー・マッギンとデイヴィッド・ジョーンズ。
第2ピリオドは、ガブリエル・ランデスコグのパワープレーゴールでアバランチがリードするが、セイバーズに追いつかれる。
第3ピリオドでは再びセイバーズにリードされるが、マッギンのゴールでアバランチが追いつき、4-4 で終了となり、オーバータイムでも決着つかず。
シュートアウトで、アバランチは1人目のミラン・ヘイジュクが止められるが、2人目のピーター・ミューラーがゴールを決める。 セミヨン・ヴァーラモフはセイバーズのシュートを3本ともセーブし、アバランチが勝利!


2012年3月15日  コロラド・アバランチ 0-1 SO ニュージャージー・デビルス


3月15日時点で、アバランチは、ウェスタン・カンファレンス 8位 (ノースウェスト・ディヴィジョン 2位)。
今季通算成績 73試合 38勝30敗 OT負け5 で 81ポイント。

やっとプレーオフ進出圏内まで上がってきたぞ~!
(各カンファレンスにおいて、ディビジョンのチャンピオンとその他勝ち点上位5チームの計8チームずつがプレーオフに進出。)
4月7日のシーズン終了まで、残り9試合… なんとかこの状態を維持してほしいっス。

2012年3月15日木曜日

UCL CSKAモスクワ アウェーでレアル・マドリードに敗れ決勝T敗退

3月14日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦(Round 16) 2nd leg
             レアル・マドリードCF vs PFC CSKAモスクワ



レアル・マドリードCF 4-1  PFC CSKAモスクワ

得点 【RMD】 ゴンサロ・イグアイン(前半26分) クリスティアーノ・ロナウド(後半10分・後半45+4分)
              カリム・ベンゼマ(後半25分)
       【CSKA】 ゾラン・トシッチ(後半32分)


【レアル・マドリードCF ラインナップ】

GK カシージャス
DF ペペ セルヒオ・ラモス マルセロ アルベロア
MF ケディラ カカ(後半31分OUT) エジル(後半43分OUT) シャビ・アロンソ
FW クリスティアーノ・ロナウド イグアイン(後半24分OUT)

ベンチスタート
GK アダン
DF アルビオル バラン 
MF シャヒン グラネロ(後半31分IN) L・ディアラ(後半43分IN)
FW ベンゼマ(後半24分IN)


【PFC CSKAモスクワ ラインナップ】

GK セプクゴフス
DF イグナシェビッチ A・ベレズツキ V・ベレズツキ シェンニコフ
MF バーンブルーム ジャゴエフ ムサ(後半15分OUT) トシッチ(後半36分OUT) アルドニン(後半0分OUT)
FW ドゥンビア

ベンチスタート
GK レフヤキン
DF シェンベラス ナバブキン
MF ママエフ(後半0分IN) カウナ
FW オリセー(後半15分IN) ネチド(後半36分IN)

本田圭佑は欠場。 ゼニト戦での左太腿負傷からの回復が間に合わなかったようです…残念!


1st leg は、CSKAのホームで 1-1 のドロー。 さてどうなる?


序盤はアウェーのCSKAペース。 ドゥンビアの惜しいシュートチャンスもあったが、決めきれず。

先制したのはレアル。 前半26分、ケディラが右サイドからクロス、左サイドからカカが折り返したところをイグアインが決める。

先制されたものの、前半を1失点で凌いだCSKA、後半盛り返せるか…?


後半、まず守備重視という感じで入ったCSKA、レアルに押され気味になりながらも踏ん張っていたが…

後半10分、レアル クリスティアーノ・ロナウドのミドルシュートがセプクゴフスの正面に飛び余裕でキャッチ…と思いきや、セプクゴフスがキャッチミス、ゴールとなってしまう。

後半25分、レアル エジルのパスを受けたベンゼマがシュート、セプクゴフスがセーブするが、こぼれ球をベンゼマが押し込んで3点目。

CSKAは後半32分にトシッチのゴールで1点返すが、ロスタイムにクリスティアーノ・ロナウドに決められ 4-1 で終了、レアル・マドリードがベスト8進出
CSKAモスクワのチャレンジはここまで。 本田圭佑、出たかっただろうなぁ。


さて、同時進行で行われた チェルシー vs ナポリ は、怒涛の展開。
1st leg は 3-1 でナポリが勝利し、優位に立ったと思いきや…
今度はチェルシーがホームで 3-1 とし、2試合合計スコア 4-4 で延長戦へ。
延長前半終了間際、チェルシーが1点追加。 ナポリは延長後半で1点返せれば、アウェーゴール差でベスト8進出だったが決められず、チェルシーがベスト8進出
カバーニが不発だったので、ちょっとガッカリ。(特にナポリを応援していたというわけではないのですが、カバーニ好きなんで…)


これで、ベスト8進出チーム

ACミラン (イタリア)
FCバルセロナ (スペイン)
SLベンフィカ (ポルトガル)
アポエルFC (キプロス)
FCバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)
オリンピック・ドゥ・マルセイユ (フランス)
レアル・マドリードCF (スペイン)
チェルシーFC (イングランド)

となりました。 スペイン勢以外は、全て違う国のチームという、かなりバラエティに富んだ顔ぶれに。
(ちなみに、もしCSKAが勝ち上がっていたら、8チーム全てが違う国ということになってましたね。)

準々決勝の組合せ抽選は、3月16日に行われます。 (^。^;)ドキドキ

U-23日本 バーレーンに勝利し五輪出場決定!

3月14日 ロンドン・オリンピック サッカー アジア最終予選
          グループC  第6戦  U-23日本 vs U-23バーレーン



U-23日本 2-0 U-23バーレーン

得点 【JPN】 扇原 貴宏(後半10分) 清武 弘嗣(後半14分)


【U-22日本代表 ラインナップ】

GK  権田 修一
DF  酒井 宏樹  比嘉 祐介  濱田 水輝  鈴木 大輔
MF  扇原 貴宏(後半45分OUT)  東 慶悟  山口 螢  清武 弘嗣(後半31分OUT)
FW  大津 祐樹(後半37分OUT)  原口 元気  

ベンチスタート
GK  安藤 駿介
DF  大岩 一貴  高橋 祥平
MF  山村 和也(後半45分IN)  齋藤 学(後半37分IN)
FW  工藤 壮人  永井 謙佑(後半31分IN)


第5戦を終えた時点で日本がグループ首位、バーレーン戦で引き分け以上なら首位確定でオリンピック出場が決定… ならば勝って決めましょう!


前半は、日本がペースをつかみながら、チャンスに決めきれない…という状況で終わってしまいましたが…

後半10分、原口の左サイドからのクロスに扇原が合わせて先制! これはナイスゴールだったですねぇ。

その4分後、東の左サイドからのクロスに中央の大津は合わせられなかったものの、右サイドに走り込んだ清武が決めて2点目! これまたナイスゴール!

日本は無失点で試合を終え、グループ首位通過でロンドン・オリンピック出場決定! ヽ(^0^)ノ


できれば日本には、その後もいろいろチャレンジして追加点…といってほしかったし、特に守備面ではまだ課題が残りますが、勝って自力でオリンピック出場を決めたので、ひとまず良しとしましょう。 (^^)


【追記1】

アジア最終予選 グループA は 韓国、グループB は アラブ首長国連邦 が、それぞれ首位通過でオリンピック出場が決定

各グループ2位の オマーン、ウズベキスタン、シリア がプレーオフを行い、1位通過チームが大陸間プレーオフに進出。 アフリカ予選4位チームとの大陸間プレーオフ勝者が、オリンピックに出場できる。


【追記2】

【コラム/小澤一郎】 示した若手の可能性 U-23日本 2-0 U-23バーレーン (スポーツナビ 2012年3月15日)

2012年3月14日水曜日

UCL インテル ホームでマルセイユに勝利も決勝T敗退

3月13日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦(Round 16) 2nd leg
             FCインテル・ミラノ vs オリンピック・ドゥ・マルセイユ



FCインテル・ミラノ 2-1  オリンピック・ドゥ・マルセイユ

得点 【INT】 ディエゴ・ミリート(後半30分) ジャンパオロ・パッツィーニ(後半45+6分・PK)
       【MAR】 ブランドン(後半45+2分)


【インテル ラインナップ】

GK ジュリオ・セーザル
DF サネッティ ルシオ マイコン ワルテル・サムエル 長友
MF スタンコビッチ スナイデル(後半13分OUT) ボリ(後半29分OUT)
FW フォルラン(後半13分OUT) ミリート

ベンチスタート
GK カステラッツィ
DF ラノッキア ファラオーニ
MF カンビアッソ(後半29分IN) オビ(後半13分IN)
FW パッツィーニ(後半13分IN) サラテ

キヴが出場停止で、長友佑都が先発出場。
フォルランは 1st leg に続いて先発、今度はミリートとのコンビ。


1st leg はマルセイユが 1-0 で勝利。 よってインテルはまず勝たなければならないが、アウェーゴールを取られると場合によっては…という試合。


インテルは序盤、スナイデルとミリートが決定的なシュートを打つ場面があったが、ともにマルセイユGKマンダンダが阻む。
マルセイユも、レミがきわどいヘディングシュートを決めきれず…と、一進一退。

前半は 0-0 で終了。 このままだとマルセイユが勝ち上がりになるが、さて後半はどうか?


後半、マルセイユのペースになりかけたところで、インテルはスナイデルとフォルランを下げて、オビとパッツィーニを投入。
うあぁフォルラン下がっちまった~ (´д`)
フォルランとミリートとのコンビは悪くなかったんだが…あまり見せ場は作れなかったな。

後半30分、インテル コーナーキック後のゴール前の混戦から、ミリートが押し込んで先制。
このまま終われば 2試合合計スコア 1-1 で延長戦…

しかし、インテルが前がかりになっていた後半ロスタイム2分、マルセイユ レミとの交代で入ったばかりのブランドンが、マンダンダのロングフィードに抜け出しゴールを決めて追いつく。
このままだと1勝1分でマルセイユが勝ち上がり。 インテルはあと2点が必要。

その直後、マンダンダがペナルティエリア内でパッツィーニを倒してしまい、2枚目のイエローカードで退場。
パッツィーニがPKを決め、2-1 とするが… ここで試合終了。

インテル、この試合では勝利したものの、2試合合計スコア 2-2、アウェーゴール差でマルセイユがベスト8進出


インテルは、1st leg の時とは違って、緊迫した良い試合をしていましたが、決めるべきところで決められなかったのが最後まで響いてしまいましたな。

長友佑都はフル出場でしたが… マルセイユが終始押せ押せムード(どっちがホームなんだか)だったので、あまり攻撃参加はできなかったなぁ。


同時進行の バイエルン・ミュンヘン vs バーゼル は、7-0 でバイエルン・ミュンヘンが圧勝し、ベスト8進出。 1st leg でバイエルンを下したバーゼルでしたが… 力尽きたか~。


さて明日は、チェルシー vs ナポリ、レアル・マドリード vs CSKAモスクワ の2試合。
CSKA、どうですかね。 本田圭佑の出場が微妙な状況らしい… 何とか出場してほしいですが。

2012年3月12日月曜日

ミラン レッチェに勝利

3月11日 セリエA 第27節 ACミラン vs レッチェ

ACミラン 2-0 レッチェ

得点 【ACM】 アントニオ・ノチェリーノ(前半7分) ズラタン・イブラヒモビッチ(後半20分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF アバーテ ボネーラ チアゴ・シウバ アントニーニ
MF ファン・ボメル ムンタリ(後半17分OUT) ノチェリーノ エマヌエルソン
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ(後半33分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ジェペス
MF メスバフ アクイラーニ(後半17分IN) アンブロジーニ
FW インザーギ エル・シャーラウィ(後半33分IN)


3月7日に行われた第23節の延期分 ボローニャ vs ユヴェントス が 1-1 のドローだったので、第26節終了時点でミランはユヴェントスと勝ち点差2で首位ということに。 ここはキッチリ勝っておきたい。


開始早々からミランのペース。

前半7分、ミラン ロビーニョからのパスを受けたイブラヒモビッチが左サイドからマイナスのパス(このダイレクトパス上手かった!)、これをノチェリーノが決めて先制!

前半38分、ミラン ロビーニョが強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもクロスバーの上に外れる。

レッチェも何度かチャンスを作るが、得点にはいたらず。
一方ミランも、もっと点が取れるかと思いきや、追加点はないまま前半終了。 早いうちに先制したせいか、ちょっと余裕ができすぎたか?


後半もしばらく、ミランは決めきれず、レッチェFWボジノフに決定的なシュートを打たれる(アッビアーティがファインセーブ!)など危ない場面もあったが…

後半20分、ミラン エマヌエルソンが体勢を崩しながらもゴール前から戻したパスを、イブラヒモビッチが抜群のボディバランスで強烈なミドルシュートを決め、2点目!

後半ロスタイム、ミランは、エル・シャーラウィやイブラヒモビッチが放ったシュートを、レッチェGKベナッシに立て続けにセーブされ、追加点はならなかったものの、完封勝利!


イブラヒモビッチは、今日で今季リーグ通算19ゴール。
ウディネーゼがまだ今節の試合を終えていないので(ディ・ナターレが現在18ゴール)暫定ではありますが、イブラヒモビッチが得点王争いでトップに立ったことになります!


さて、同時進行だった ジェノア vs ユヴェントス が 0-0 でドロー。 ということは…
首位ミランと2位ユヴェントスの勝ち点差が、4に開いたぞぃ! (`Д´)9 よっしゃあ!


第28節は3月17日、アウェーでパルマ戦。 現地時間 午後6時(日本時間 3月18日 午前2時)キックオフ。
怪我人も徐々に戻ってきているし、この勢いでガンガンいってくれ!

2012年3月10日土曜日

戦火の馬

昨日、会社帰りに見てきました。


戦火の馬  War Horse  (2011年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 エミリー・ワトソン デヴィッド・シューリス ピーター・ミュラン ニエル・アレストリュフ 
      トム・ヒドルストン ジェレミー・アーヴァイン ベネディクト・カンバーバッチ

第一次世界大戦直前の、イギリスの農村。 農耕馬を買うために村の馬市に来ていた貧しい農民のテッド・ナラコット(ピーター・ミュラン)は、競りに出された一頭の馬に見惚れ、大金をはたいて競り落とす。
地代もまともに払えない状態にもかかわらず、およそ農耕馬には向かないサラブレッドの血が入った馬を連れ帰ったテッドを見て、妻のローズ(エミリー・ワトソン)は怒りを隠せない。 一方、息子のアルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は、その馬が、以前に誕生の瞬間を目撃して以来魅了され続けてきた馬だとわかり、自ら調教することを買って出る。
アルバートは馬をジョーイと名付け、愛情を注いで育て、深い絆を築いていく。
やがて、第一次世界大戦が開戦。 悪天候で作物が全滅したことで地代を払うことがままならなくなったテッドは、やむなくジョーイをイギリス軍に売ってしまう。 ジョーイを連れて行かないよう懇願するアルバートに、陸軍のニコルズ大尉(トム・ヒドルストン)は、 「 ジョーイを借りていく。 いつか必ず返しに来る。 」 と言い残し、ジョーイを連れて出征していく。
軍馬となったジョーイは戦場の最前線に送られ、様々な人々との出会いと別れを繰り返しながら、数奇な運命を辿っていく。



マイケル・モーパーゴによる同名の小説と、それを舞台化した 「 軍馬ジョーイ 」 を元に、スピルバーグが映画化。


馬の視点で見た戦争の過酷さと、生き抜くために戦火の中を駆け抜けていくジョーイの存在感に圧倒されました。

軍馬となったジョーイは、イギリス軍大尉、敵対するドイツ軍に従軍する兄弟、戦場となっているフランスの田舎に住む祖父と孫娘…と、様々な立場の人々と関わっていきます。 それぞれのエピソードが、ややあっさりと流れているかな…という感はありますが、この作品があくまでジョーイという馬を主軸にしたものであると見るならば、それもOKかと思います。

戦場を駆け抜けるうちに鉄条網が絡まってしまい動けなくなったジョーイを、一時休戦したイギリス兵とドイツ兵が協力して助けるシーンは、実に感動的です。 しかし同時に、本来ならお互いを分かり合えるはずの彼らが、またすぐに戦わなければならないという、戦争の不条理さを浮き彫りにしている切ないシーンでもあります。

ラストシーンの美しい夕焼けが、実に印象的。 「 風と共に去りぬ 」 の、スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)が自分の足で踏み出すことを決意するラスト… あのシーンへのオマージュのようにも感じられます。

どこか懐かしい、古き良き時代の映画を見るような気分に浸れる良作です。

W杯アジア最終予選 組合せ決定

W杯ブラジル大会 アジア最終予選の組合せが決定しました。

グループA  韓国  イラン  ウズベキスタン  カタール  レバノン

グループB  オーストラリア  日本  イラク  ヨルダン  オマーン


各グループの上位2ヶ国が本大会出場、3位はプレーオフにまわることになります。


【日本の日程】
  2012年  6月  3日 (H) 日本-オマーン (埼玉・埼玉スタジアム)
  2012年  6月  8日 (H) 日本-ヨルダン (埼玉・埼玉スタジアム)
  2012年  6月12日 (A) オーストラリア-日本
  2012年  9月11日 (H) 日本-イラク (埼玉・埼玉スタジアム)
  2012年11月14日 (A) オマーン-日本
  2013年  3月26日 (A) ヨルダン-日本


韓国、イラン、ウズベキスタン、カタールが同組にならなかったので、日本はちょっとやりやすくなったかな。
ここはスッキリ決めてもらいたいものです。

2012年3月9日金曜日

松井大輔 練習に復帰

え~っと… なんか久々に松井大輔関連…っつーかディジョン関連っつーか…。 (^。^;)

松井大輔については、これまでニュースがなかったわけではないのですが…
情報量も少なかったので、ここでまとめて書こうかと。


まず、ディジョンの地元紙 LE BIEN PUBLIC 2月29日付にあったのが、これ。

séance (LE BIEN PUBLIC 29/02/2012)

記事の中段、infirmerie (保健室とか診療所とか、そんな意味ですね) という小見出しの部分に

松井大輔(土踏まず)は休養中です。

とあります。 あらら、足痛めてるのか… ( ̄□ ̄)
「 voûte plantaire 」 とあるので 「 土踏まず 」 ってことだよねぇ、どんな状況?と思いつつ…。
あと 「 arrêt 」 が 「 停止 」 という意味なので、休養中だと勝手に解釈。 (^^;)


…でもって、3月7日付の記事。

Sankharé absent contre paris (LE BIEN PUBLIC 07/03/2012)

「 サンカレがPSG戦欠場するよ 」 という記事ですが、ここも記事中段 infirmerie のところに

メイテ(太腿)とヴァロー(疲労)は大事をとって昨日は練習に参加していませんが、一方で松井(足首)は回復してきています。

とあります。 ※意訳大王降臨中(笑)
足首じゃん!…とツッコミつつ、回復ということでちょっと安心。


ディジョン公式サイト 3月7日のトレーニングの写真に、松井大輔の姿あり!
おお、練習には復帰してるのね。

L’entrainement du 7 mars en images (Site Officiel du Dijon Football Côte-d'Or 08/03/2012)


さて、ディジョンFCOの試合結果をしばらく書かないままでしたので(松井大輔が出ないと真剣味に欠ける…(苦笑))、こちらもざくっとまとめて…

2012年1月28日 第21節 オリンピック・リヨン 3-1 ディジョンFCO

2012年2月 4日 第22節 ディジョンFCO 1-2 ヴァランシエンヌFC

2012年2月11日 第23節 スタッド・ブレスト29 1-1 ディジョンFCO

2012年2月18日 第24節 ディジョンFCO 3-0 OGCニース

2012年2月25日 第25節 ACアジャクシオ 2-1 ディジョンFCO

2012年3月 3日 第26節 ディジョンFCO 1-1 モンペリエHSC

第26節終了時で、ディジョンFCOは15位と、微妙な位置。

ディジョンの次戦は、リーグ・アン 第27節 ホームでパリ・サンジェルマン戦。
現地時間 午後5時(日本時間 3月12日 午前1時)キックオフ。


…相変わらず松井大輔の出場がなさそうなのが辛いっス。 ( ̄~ ̄)

2012年3月8日木曜日

なでしこジャパン アルガルベカップ準優勝

ポルトガル アルガルベ地方で開催されている、女子サッカーの国際大会 アルガルベカップ ( The Algarve Cup )
3月7日に決勝戦でドイツと対戦したなでしこジャパンは、3-4 で惜しくも優勝を逃してしまいました。


前半、なかなか形が作れない日本。
一方、フィジカルの強さで押してくるドイツは、前半20分にジェニファー・マロジャン、前半22分にセリア・オコイノ・ダ・エムバビのゴールで、あっという間に2点リード。

前半35分、日本は川澄奈穂美のゴールで1点差に詰め寄る。


後半10分、日本は、永里優季のシュートがそれたところを、後半から出場の田中明日菜が押し込んで同点に!

しかし後半43分、有吉佐織がファウルでPKを与えてしまい、オコイノ・ダ・エムバビがPKを決めて、ドイツが再びリード。

…が、後半45分、途中出場の高瀬愛実のクロスをドイツGKアルムト・シュルトがこぼし、これを永里が押し込んで、日本が追いつく!

わずかな残り時間で逆転ゴールを狙う日本だったが、前がかりになった隙をつかれ、オコイノ・ダ・エムバビにシュートを決められてしまう…。


日本にとっては、オリンピック前にガチ勝負でいろいろ「お試し」ができたことは収穫だったかと思います。
しかし同時に、ライバルチームに弱点をさらしてしまったとも言えるので、オリンピックまでにどれだけ修正できるかがカギでしょう。


アルガルベカップの最終順位は下記の通り。

1位 ドイツ   2位 日本   3位 アメリカ   4位 スウェーデン

5位 デンマーク   6位 アイスランド   7位 ノルウェー   8位 ウェールズ

9位 中国   10位 ポルトガル   11位 アイルランド   12位 ハンガリー


なお、大会MVPには、宮間あやが選ばれています! (^ー^)


女子の試合はアグレッシブで良いよね。 男子もこんな風にゴール決めようよ~! (`Д´)

UCL バルサ ホームでレヴァークーゼンに勝利し準々決勝進出

3月7日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦(Round 16) 2nd leg
             FCバルセロナ vs バイヤー04レヴァークーゼン


FCバルセロナ 7-1  バイヤー04レヴァークーゼン

得点 【FCB】 リオネル・メッシ(前半25分・前半42分・後半4分・後半13分・後半39分)
           テジョ(後半10分・後半17分)
       【LEV】 カリム・ベララビ(後半45+1分)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス ピケ
MF セスク シャビ(後半8分OUT) イニエスタ(後半8分OUT) マスチェラーノ ブスケッツ
     アドリアーノ(後半18分OUT)
FW メッシ ペドロ

ベンチスタート
GK ピント
DF マルク・ムニエサ(後半18分IN) バルトラ
MF ケイタ(後半8分IN) ロベルト
FW テジョ(後半8分IN) クエンカ


1st leg はバルサがアウェーで 1-3 で勝利という、かなり有利な状況。


予想通り、立ち上がりからバルサのペース。
それでも、バルサのチャンスにGKレノがファインセーブを見せるなどして、レヴァークーゼンが何とか凌いでいましたが…

先制したのはバルサ。 前半26分、シャビからのロングパスを、ディフェンスラインの裏に抜けたメッシが受けて突破、レノの頭上を越えるループシュートを決める!

さらに前半42分、バルサ イニエスタからのパスを右サイドで受けたメッシが、ドリブルで中央に切れ込んでディフェンスをかわしてシュート、これが決まって2点目!


後半4分、バルサ セスクからのロングパスを、ディフェンスラインの裏に抜けたメッシが受け、またしてもレノの頭上を越えるループシュートを決める!

後半10分、バルサ セスクからのパスを、交代で入ったばかりのテジョが受けて左サイドからシュートを決める!

後半13分、バルサ メッシがワンツーからシュート、レノが弾いたところを押し込む!
メッシ、CL通算48ゴールで、シェフチェンコの記録に並ぶ!

後半17分、バルサ ダニエウ・アウベスのパスを受けたテジョが左サイドからシュートを決める!

後半39分、バルサ ケイタからのパスをメッシが決める!
あら~、あっという間にメッシがシェフチェンコの記録を抜いちまった。
あとひとつで、アンリのCL通算50ゴールに並んじゃいますよ!

後半ロスタイム1分、レヴァークーゼン ベララビが意地の一発で1点返すが、ほどなく試合終了。
いや~、なんじゃこりゃ…って感じ。 (´д`)


メッシが1試合で5得点… これは、CL史上初だそうです。
以上、バルサ祭り(っつーかメッシ祭り?)でした。


…ということで今週は、ACミランFCバルセロナ、2試合合計スコアでゼニトを上回ったSLベンフィカ、2nd leg でPK戦までもつれ込んだ末にリヨンを下したアポエルFCが、ベスト8進出決定

来週はベスト8進出の残り4チームが決まります。 さて、インテルやCSKAモスクワはどうなりますか…?

2012年3月7日水曜日

UCL ミラン アウェーでアーセナルに敗れるも準々決勝進出

3月6日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦(Round 16) 2nd leg
             アーセナルFC vs ACミラン


アーセナルFC 3-0  ACミラン

得点 【ARS】 ローラン・コシエルニ(前半7分) トマーシュ・ロシツキー(前半26分)
             ロビン・ファン・ペルシ(前半42分・PK)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メクセス メスバフ(後半45分OUT) アバーテ チアゴ・シウバ
MF ファン・ボメル ノチェリーノ エマヌエルソン
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ エル・シャーラウィ(後半24分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア ローマ
DF ザンブロッタ ボネーラ(後半45分IN) ジェペス
MF アクイラーニ(後半24分IN)
FW ガンツ 


1st leg はミランがホームで 4-0 の勝利。
一見楽なようですが、今回はアーセナルのホームでもあるし油断禁物です。

ミランはアンブロジーニが出場停止なうえ、ネスタ、セードルフ、アントニーニなどを欠いた状態。
アクイラーニが復帰しベンチスタート。


得点差をつけて勝つことが必要なアーセナルは、開始早々から積極的に仕掛けてくる。

前半7分、アーセナル セットプレーからコシエルニがヘディングで決めて先制。

前半26分、アーセナル ウォルコットが右サイドから仕掛け、甘いクリアを拾ったロシツキーがシュートを決めて2点目。

さらに前半42分、アーセナル オクスレード・チェンバレンがメスバフに倒されて得たPKをファン・ペルシが決めて3点目。

…おいおいおい。 ( ̄Д ̄;)

ミランは前半終了間際にエル・シャーラウィが右サイドからミドルシュートを打つが、ゴール右に外れる。


後半14分、アーセナルはジェルビーノとファン・ペルシが立て続けにシュートを放つが、アッビアーティが渾身のセーブ!

ミランは前半よりもチャンスが生まれるようになってきた。
後半17分にアーセナルGKシュチェスニーのパスをカットしたイブラヒモビッチがシュート、後半32分にアクイラーニのクロスからノチェリーノが決定的なシュート、など…
しかし得点にはいたらず。 アウェーゴールが1点でも取れれば、かなり楽になるんだけどなぁ…

それでも、後半なんとか失点を免れたミランが、2試合合計スコア 3-4 で準々決勝進出!
いや~危なかった! 1st leg で4点取ってて良かった… ヒヤヒヤさせんでくださいよ。

はたして準々決勝はどこと当たることになるのか…?


ミランの次戦は セリエA 第27節、3月11日にホームでレッチェ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフです。

2012年3月6日火曜日

なでしこジャパン アルガルベカップ決勝進出!

ポルトガル アルガルベ地方で毎年開催されている、女子サッカーの国際大会 アルガルベカップ ( The Algarve Cup )

日本は昨年に続いて2度目の出場。 ただし昨年はドイツが出場をキャンセルしたことによる飛び入り参加でしたが、今回はワールドチャンピオンとして堂々の参加であります!


大会のグループ分けは下記の通り。

   グループA  ドイツ スウェーデン アイスランド 中国
   グループB  アメリカ 日本 デンマーク ノルウェー
   グループC  ポルトガル ハンガリー ウェールズ アイルランド

強豪が揃うグループA・Bと、やや格下のグループC…という組分けがなされており、グループAとグループBの1位チームが決勝戦を戦います。 その他、

   3位決定戦 : A2位 vs B2位
   5位決定戦 : A3位 vs B3位
   7位決定戦 : C1位 vs A・B4位の成績上位チーム
   9位決定戦 : C2位 vs A・B4位の成績下位チーム
   11位決定戦 : C3位 vs C4位

という形で順位決定戦を行います。


さて、なでしこジャパンは、初戦となる2月29日のノルウェー戦で、先制されながらも永里優季と川澄奈穂美のゴールで 2-1 の逆転勝ち。

3月2日のデンマーク戦は、菅澤優衣香と大野忍のゴールで 0-2 で勝利。

そして3月5日、第2戦を終えた時点で同じく2勝だが得失点差でグループ1位に立っているアメリカとの対戦!
澤穂希を体調不良で欠きながら、日本は序盤から積極的に出て、良い感じでしたが…
さすがにアメリカも簡単には得点を許してくれませんでしたね。
アメリカに決定的なシュートを打たれた場面もあったし…
しかし後半38分、宮間あやのコーナーキックを高瀬愛実がヘディングで決めて先制!
これが決勝点となり、0-1 で日本がアメリカに初勝利! ヽ(^0^)9 ヤッター!
(W杯決勝はPK決着で記録上は引き分けなので、これが事実上の初勝利なわけです。)

この結果、日本がグループB 1位となり、3月7日に、グループA 1位のドイツと決勝戦を戦うことに!
昨年の3位以上の順位は確定、あとは優勝狙って頑張ってほしいです。


…なでしこは結果を出してるぞ! 男子も奮起しなきゃいかんぜ~! (`Д´)

2012年3月4日日曜日

ミラン パレルモに圧勝!

3月3日 セリエA 第26節 パレルモ vs ACミラン

パレルモ 0-4 ACミラン

得点 【ACM】 ズラタン・イブラヒモビッチ(前半21分・前半31分・前半35分) チアゴ・シウバ(後半13分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF アバーテ ボネーラ チアゴ・シウバ アントニーニ(後半0分OUT)
MF ムンタリ ノチェリーノ アンブロジーニ エマヌエルソン(後半9分OUT)
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ(後半36分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ザンブロッタ ジェペス
MF ファン・ボメル メスバフ(後半0分IN)
FW インザーギ(後半36分IN) エル・シャーラウィ(後半9分IN)


ミランは、メクセスがこの試合を含めリーグ戦3試合出場停止… ネスタも欠場のためボネーラが先発。
パトとマキシ・ロペスが欠場も、イブラヒモビッチが出場停止明けで復帰なので期待したいところ。


…で、ミランは、前節ユヴェントス戦でのモヤモヤを振り払うかのように、初っ端からエンジン全開。
特にイブラヒモビッチは、リーグ戦3試合出場できなかった鬱憤を晴らすかのように、前半から大爆発!

前半21分、ミラン ロビーニョからイブラヒモビッチへのパスがカットされるが、これをロビーニョが拾ってスルーパス、イブラヒモビッチが決めて先制!

前半30分、パレルモが攻め込みゴールチャンスを迎えるが、ミランが凌ぐ。
その直後の前半31分、ミラン エマヌエルソンからロビーニョへつないでカウンター、ロビーニョからパスを受けたイブラヒモビッチが相手ディフェンスをかわしてシュートを決め、2点目!

さらに前半35分、ミラン イブラヒモビッチが見事なミドルシュートを決めて3点目!
あっという間に Tripletta~! ヽ(^0^)ノ うひゃひゃ


エマヌエルソンが足首を負傷し、後半9分にエル・シャーラウィとの交代を余儀なくされるというアクシデントがあったものの、後半もミランの勢いは止まらず。

後半13分、ミラン エル・シャーラウィが左サイドから上げたクロスを、チアゴ・シウバがヘディングで決めて4点目!


その後はパレルモがチャンスを作った場面もあったものの、ミラン完勝。

ミランは、パレルモのホームスタジアムであるスタディオ・レンツォ・バルベラでの試合が苦手(昨シーズンもここで 1-0 で負けた)なのですが、今日はそんな事もおかまいなしでした。 v(^^)v♪


ミランの次戦は、チャンピオンズリーグ Round 16 2nd leg、アウェーでアーセナル戦。
現地時間 3月6日 午後8時45分(日本時間 3月7日 午前4時45分)キックオフ。

第27節は3月11日、ホームでレッチェ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフ。
延期になっていた ボローニャ vs ユヴェントス が3月7日に行われるので、次の週末にはユヴェントスと試合消化数が同じになります。 その段階で順位がどうなっているか…ですが、いずれにしてもミランは勝ち続けるしかない! 頼むぜ~!


おっと、この後は ユヴェントス vs キエーヴォ があるぞ。 見とかないとな。


【追記】

ユーヴェ、キエーヴォと 1-1 でドロー!
1試合未消化の状態ながら、ミランとの勝ち点差が3に広がる… ( ̄ー ̄)ニヤリ

2012年3月2日金曜日

ホットワインでひといき

暖かかったり寒かったり雪が降ったりと、気候が安定しない一週間でした。

月末はどうしても仕事が立て込んでしまい、いつも残業を余儀なくされます。
2月29日は、W杯予選をワンセグでチラチラ見つつ(笑)残業…。

そんなこんなで、やっと週末。 (´д`)ヤレヤレ


今日は雨で肌寒い… 飲み残しのワインがあったので、ホットワインにしてみました。
てっとり早くレンジで作ります。

赤ワインと水を3:1の割合で合わせ、砂糖(1人分あたり大さじ1くらい ※お好みで加減)を加えて混ぜます。
さらにクローブ(ホール)を2粒ほど加え、耐熱グラスかマグカップに入れてレンジで60℃(ホットミルクと同じくらい)に温めます。 温めすぎに注意。
オレンジピールを浮かべ(なければオレンジジュース少々をたらしてもOK)、シナモンスティックでかき混ぜて香りを楽しみながらいただきます。

ホットワインのお供にチーズフォンデュ。 QBBの「ふぉんじゅ亭」を使って、レンジで簡単に! (^^)b



…さ、こいつであったまりながら、アルガルベ杯 デンマーク vs 日本 を見るぞ。 (^^)