2012年4月30日月曜日

ジョン・カーター

ジョン・カーター John Carter (2012年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 アンドリュー・スタントン
出演 テイラー・キッチュ リン・コリンズ サマンサ・モートン マーク・ストロング キーラン・ハインズ
      ドミニク・ウェスト ジェームズ・ピュアフォイ ダリル・サバラ ウィレム・デフォー

1881年のニューヨーク。 エドガー・ライス・バローズ(ダリル・サバラ)は、大富豪である叔父ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)から 「 すぐに来てくれ 」 という電報を受け取り、彼のもとに駆けつける。 しかしジョン・カーターは既に亡くなっており、エドガーに 「 遺産を全て譲る 」 という遺言と、一冊の日記が残される。 日記に記されていたのは、およそ真実とは思えないジョン・カーターの 「 体験談 」 だった。
遡ること13年前の1868年。 かつて南北戦争に軍人として従事していたジョン・カーターは、ある辛い出来事から生きる意味を見失い彷徨っていた。 荒野でネイティヴ・アメリカンに襲撃されて逃げ込んだ洞窟で、ジョン・カーターはある不思議な現象によって未知なる惑星 「 バルスーム 」 に瞬間移動してしまう。
高度な文明を持ったバルスームは、全宇宙を支配しつつあるマタイ・シャン(マーク・ストロング)によって滅亡の危機に瀕していた。 ヘリウム王国の王女デジャー・ソリス(リン・コリンズ)との出会いをきっかけに、バルスームの民たちと心を通わせるジョン・カーターだったが、かつて愛する者を救えなかった過去から、彼らと共に戦うことを躊躇する。 しかしバルスームの惨状が、彼の中に 「 二度と愛する者を失いたくない 」 という強い思いを芽生えさせる。
果たして、ジョン・カーターとバルスームの運命は? そしてジョン・カーターがエドガーに日記を残した真意とは?



ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。
「 ターザン 」 の作者としても知られる エドガー・ライス・バローズ Edgar Rice Burroughs が1912年(ちょうど100年前!)に発表したSF小説 「 火星のプリンセス A Princess of Mars 」 を映画化。
※1912年に 「 火星の月の下で Under the Moons of Mars 」 というタイトルで連載され、1917年に 「 火星のプリンセス 」 として刊行…だそうです。

いやもう、とにかく面白かった!  こういうストレートな英雄譚は大好きです。 (^^)
飛行艇やバルスームの民の扮装などのデザインが、どこかクラシカルな感じで、古典SFのテイストを大事にしているなぁという印象でした。 めっちゃ好みです!

ラストのどんでん返し的なストーリーも面白い。 ああ~そうきたか!って感じ。

「 バトルシップ 」 ではかなりヤンチャな役どころだったテイラー・キッチュが、今度は実にワイルドな感じで、これまた良いです。

いろいろなSF映画で見た要素が入ってるなぁ…と感じる向きもあるかもしれませんが、むしろこちらがSFの原点なんだという風に楽しんでもらいたい作品です。


かく言う私、古典SFはわりと好きで、H・G・ウェルズ、ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラークなどは読んだのですが…
よくよく思い返して見たらバローズはほとんど読んだことがなかった… うわぁダメじゃん!(苦笑) 遅まきながら、「 火星シリーズ 」 を読んでみたいと思います。

ミラン シエナに勝利

4月29日 セリエA 第35節 シエナ vs ACミラン

シエナ 1-4 ACミラン

得点 【SIE】 エルヨン・ボグダニ(後半38分)
       【ACM】 アントニオ・カッサーノ(前半26分) ズラタン・イブラヒモビッチ(前半29分・後半45+5分)
              アントニオ・ノチェリーノ(後半45分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メスバフ アバーテ ボネーラ ジェペス
MF ファン・ボメル ガットゥーゾ(後半29分OUT) ムンタリ(後半15分OUT) ボアテング(後半35分OUT)
FW イブラヒモビッチ カッサーノ

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ネスタ アントニーニ
MF アクイラーニ(後半15分IN) ノチェリーノ(後半29分IN)
FW マキシ・ロペス エル・シャーラウィ(後半35分IN)


今シーズン残り4試合。 今日も勝つんだミラン! o(`д´ 。)


ゲームはミランのペースで進む。

前半26分、ミラン アバーテからのパスを受けたイブラヒモビッチが右サイドからシュート、シエナGKブルキッチがセーブするが、キャッチしきれずこぼれたところを、ゴール前につめていたカッサーノが押し込み先制!

その3分後の前半29分、ミラン カッサーノからのパスを受けたイブラヒモビッチが、ディフェンスをかわしてシュート。 これが決まって2点目!

前半終了間際、後半の立ち上がりと、シエナがチャンスを作るが得点にはいたらず。 しかし…
後半38分、シエナ 左サイドからデストロがシュート、アッビアーティがセーブするが、弾いたボールをボグダニが決めて1点返す。

最近のミランは、こういう展開になると最終的に追いつかれたりするので、ちょっと不安だったが…
今日はそんな心配はいらなかったようで。 (^。^)

後半45分、ミラン ノチェリーノがハーフウェーライン付近からドリブル突破しゴールを決める!

さらに後半ロスタイム5分、ミラン ロングボールに抜け出したカッサーノが左サイドでディフェンスをかわして折り返し、これをイブラヒモビッチが決める! ここで試合終了。


カッサーノがフル出場できたのは何より。 イブラヒモビッチとのコンビネーションは良好なので、残り3試合も得点を期待!


第36節は5月2日、ホームでアタランタ戦。 現地時間 午後8時45分(日本時間 5月3日 午前3時45分)キックオフです。


よぉしミラン久々に大量得点キタぜ! (`Д´)9
…と喜んだのもつかの間、ユヴェントスの方もノヴァーラに 0-4 で勝利しとりましたわ。 ( ̄。 ̄) 勝ち点差は依然3のまま。

今後の対戦相手
ミラン : アタランタ インテル ノヴァーラ  ユヴェントス : レッチェ カリアリ アタランタ


【追記】

その他の結果
ナポリ 2-2 ローマ  ウディネーゼ 2-0 ラツィオ  インテル 2-1 チェゼーナ

第35節を終えた時点での順位と勝ち点差は… 1位 ユヴェントス 77  2位 ミラン 74
3位 ナポリ 55  4位 ウディネーゼ 55  5位 インテル 55  6位 ラツィオ 55  7位 ローマ 51

チャンピオンズリーグ出場権の残り1枠をめぐって、ナポリ、ウディネーゼ、インテル、ラツィオが横一線の大混戦! (^。^;)

2012年4月28日土曜日

ローレルカンタータ 4月28日出走結果

4月28日(土) ローレルカンタータ
福島11R 飯坂温泉特別
(4歳以上1000万下) ダート1,700m 騎手:横山和生 斤量53

3枠5番  馬体重 520キロ(+4)  14番人気   馬場コンディション : 良


カンタータはあまり行きっぷりが良くなく、馬群後方でレースを進める。
3・4コーナーでは最後方。 大外を回らされてしまっているが…

最後の直線で、良い脚を使って上がってくる! おおっどこまで行けるか!?


カンタータはかなり追い上げたものの、完全に前残りの展開で、さすがに前を捉えるにはいたらず…
それでも、タイム 1分48秒1 (上り3F 37秒3) で 6着 でした。


本当はもっと前でレースをしたかったところですが、馬が行かなかったので鞍上も 「 ならば最後の脚に賭けよう 」 という感じだったようです。

できれば掲示板に…と思いましたが、あと一歩及ばず残念。
ちょっと太め残りでもあったし、次は一叩きした効果が期待できそうだな。 楽しみです。

2012年4月27日金曜日

ローレルカンタータ 4月28日出走予定

ローレルカンタータ  牡 2006年3月21日生
父 マーベラスサンデー
母 カントリーバッハ (母父 ティンバーカントリー)
美浦 勢司和浩厩舎   生産 タバタファーム   馬主 ㈱ローレルレーシング



今週の出走が確定しました。

4月28日(土) 福島11R 飯坂温泉特別 4歳以上1000万下 ダート1,700m 騎手:横山和生 斤量53

4月22日追い切り 美南D良 助手 76.0 - 59.4 - 43.6 - 13.1 (8分所・馬なり余力)(単走)
4月25日追い切り 美南D良 助手 65.9 - 52.0 - 37.9 - 12.6 (5分所・一杯に追う)
                エバーシャイニング(古馬1000万)馬なりの内1.3秒追走同入

昨年12月24日に出走した後ひと息入れて、4ヶ月ぶりの出走。
休み明けでいきなり…というタイプではないですが、今後につながる走りをしてもらえれば…。

昨年の震災で大きな被害を受けたものの、修復を終えて4月7日から競馬開催を再開した福島競馬場。
できれば現地に行きたいところですが、残念ながら遠征費用が捻出できない(笑)ので、テレビで応援です。



さて、4月29日は、毎年楽しみな 天皇賞・春! 私は、いつものように応援馬中心で買います。 (^^)
オルフェーヴル、ギュスターヴクライ、ゴールデンハインド、フェイトフルウォー というところですね。

前走、阪神大賞典で逸走した後、調教再審査となったオルフェーヴルですが(…っつーか4冠馬が調教再審査って…(^^;))、無事パスして伝統の一戦に臨みます。 今度はメンコ着用のようですね。

オルフェーヴルと同世代のフェイトフルウォーは、京成杯・セントライト記念での勝利があるものの、昨年のクラシックではいまひとつ。 しかしこの馬もオルフェーヴルと同じ ステイ×マック という血統なので、相手は揃いましたが注目してみたいと思います。

2012年4月26日木曜日

UCL バイエルンが決勝進出

ついでに… ← ついでかよ!(笑)
セリエA 第33節でのミランの勝利に一安心した後だったので、最初は半ば脱力状態(笑)で見始めたのですが、意外に白熱してたので見入っちゃいました。
どちらにも肩入れせずに見るつもりだったけど… バルサが敗退したので、レアルに勝たせるのもシャクだ!と、結局バイエルンに肩入れしつつ観戦。(ノイアーが好きだというのもありますけど)

1st leg は FCバイエルン・ミュンヘン 2-1 レアル・マドリードCF という結果。 さてどうなる?



4月25日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg
レアル・マドリードCF vs FCバイエルン・ミュンヘン

レアル・マドリードCF 2-1 FCバイエルン・ミュンヘン

得点 【RMA】 クリスティアーノ・ロナウド(前半6分・PK 前半14分)
       【BAY】 アリエン・ロッベン(前半27分・PK)


前半、クリスティアーノ・ロナウドに立て続けに決められた時は 「 うわぁキツイなバイエルン! 」 と思ったが…
ペペがゴメスへのファウルでPKをとられ、ロッベンがPKを決めてアウェーゴール1とする。

その後はどちらも追加点を取る事ができず、この試合はレアルの勝利となったものの…
2試合合計スコアは 3-3、どちらもアウェーゴールが1…と全くのイーブン。 決勝進出を賭けた延長戦へ。


しかし延長戦でも決着つかず、PK戦へ。

1本目  アラバ(BAY)はPK成功、クリスティアーノ・ロナウド(RMA)のPKはノイアーがセーブ!
2本目  ゴメス(BAY)はPK成功、カカ(RMA)のPKはノイアーがセーブ! Neuer!ヽ(゚∀゚)ノWunderbar!
3本目  クロース(BAY)のPKはカシージャスがセーブ、シャビ・アロンソ(RMA)はPK成功。
4本目  ラーム(BAY)のPKはカシージャスがセーブ、セルヒオ・ラモス(RMA)はPKを外す。
5本目  シュバインシュタイガー(BAY)はPK成功。

ノイアーが2本止めた後、やはり2本止めたカシージャスもさすがでしたが… PK 3-1 で勝負あり。
バイエルン・ミュンヘンが決勝進出!


バイエルンは本拠地での決勝戦となるわけなので、こりゃ気合いが入るってもんですね。
5月19日は、チェルシーとの決勝戦を楽しみたいと思います。 (^ー^)

ミラン ジェノアに勝利

チャンピオンズリーグの前に… 延期になっていた セリエA 第33節。 平日に午前1時キックオフっつーのはさすがにキツイので、録画して2時に起きて追っかけで見ました。 何にせよ超早寝早起き(笑)。


4月25日 セリエA 第33節 ACミラン vs ジェノア

ACミラン 1-0 ジェノア

得点 【ACM】 ケヴィン=プリンス・ボアテング(後半41分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF ネスタ アバーテ ジェペス アントニーニ(後半35分OUT)
MF ファン・ボメル(後半5分OUT) ムンタリ ノチェリーノ エマヌエルソン
FW イブラヒモビッチ エル・シャーラウィ(後半5分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF メスバフ
MF ガットゥーゾ アクイラーニ ボアテング(後半5分IN)
FW マキシ・ロペス(後半35分IN) カッサーノ(後半5分IN)


今シーズン残り5試合。 とにかく全勝だぞミラン! o(`д´ 。)


前半31分、ミラン エマヌエルソンの左サイドからのクロスを、右サイドからエル・シャーラウィがシュートするが、ジェノアGKフレイがセーブ。 イブラヒモビッチも中央に上手く抜け出していたので、何とか決めたかったところだが…

前半のチャンスは、この場面くらい。 双方ほとんどチャンスを作れないまま前半終了。


後半5分、ミランはボアテングとカッサーノを投入。 前半に比べると良いリズムになってきた。
一方でジェノアも良い形が作れるようになってくる。 ミランとしては早めに先制点がほしいところだが…

後半27分、ジェノアはヤンコヴィッチが2枚目のイエローカードを受けて退場。

1人少なくなったジェノアがさらに守備を固める中、ミランは終盤マキシ・ロペスを投入して攻撃的に出る。

そして後半41分、ミラン エマヌエルソンの左サイドからのクロスを、右サイドからボアテングがシュート、これが決まって先制! (`Д´)9 よっしゃあ!

その直後、場内のサポーターがざわつく。 むむ、同時進行の チェゼーナ vs ユヴェントス で何かあったんか?


ミランは1点を守りきって勝利! まさに辛勝… でも今はとにかく勝つことが大事。


…で、ユヴェントスの方も 0-1 で辛勝だったようで… あのサン・シーロのざわつきは 「 あ~1点入っちゃったよ~ 」 だったか。 ( ̄。 ̄)


第35節は4月29日、アウェーでシエナ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後10時)キックオフです。


その他の結果
ノヴァーラ 2-1 ラツィオ  レッチェ 0-2 ナポリ  ウディネーゼ 1-3 インテル  ローマ 1-2 フィオレンティーナ

34試合を終えた時点での順位と勝ち点差は… 1位 ユヴェントス 74  2位 ミラン 71  3位 ラツィオ 55
4位 ナポリ 54  5位 ウディネーゼ 52  7位 インテル 52  6位 ローマ 50

今後の対戦相手
ミラン : シエナ アタランタ インテル ノヴァーラ  ユヴェントス : ノヴァーラ レッチェ カリアリ アタランタ

2012年4月25日水曜日

UCL バルサ ホームでチェルシーとドロー 準決勝で敗退

4月24日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg FCバルセロナ vs チェルシーFC

FCバルセロナ 2-2 チェルシーFC

得点 【FCB】 セルヒオ・ブスケッツ(前半35分) アンドレス・イニエスタ(前半43分)
       【CHE】 ラミレス(前半45+1分) フェルナンド・トーレス(後半45+2分)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ピケ(前半26分OUT) プジョル
MF セスク(後半31分OUT) シャビ イニエスタ マスチェラーノ ブスケッツ
FW サンチェス メッシ クエンカ(後半23分OUT)

ベンチスタート
GK ピント
DF ダニエウ・アウベス(前半26分IN)
MF チアゴ ケイタ(後半31分IN) アドリアーノ
FW ペドロ テジョ(後半23分IN)


1st leg はチェルシーが 1-0 で勝利。 バルサはホームで逆転を狙う。


1st leg 同様、ボールポゼッションはバルサが優勢、チェルシーはガッチリ守ってカウンターを狙う…という展開。

前半12分にチェルシーはケーヒルが脚を痛めて交代。 バルサもピケがビクトール・バルデスと衝突し脳震盪、一時はピッチに戻ったものの前半26分に交代を余儀なくされる。 双方、思わぬアクシデントで交代カードを1枚ずつ切ることに。

バルサはなかなかチェルシーの守備を崩し切れずにいたが…

前半35分、バルサ クエンカの左サイドからの折り返しをブスケッツが決めて先制!
2試合合計スコア 1-1 となり、全くのイーブン。

前半37分、テリーがサンチェスを倒しレッドカードで一発退場! チェルシーは10人に。

勢いづいたバルサは前半43分、メッシからのパスをイニエスタが流し込んで2点目! (`Д´)9 よっしゃぁ!
2試合合計スコア 2-1 となり、バルサがリード。

これでバルサ優勢かと思いきや… 前半ロスタイム1分、チェルシー ランパードのスルーパスに抜けたラミレスがループシュートを決めて1点返す。 ( ̄□ ̄;)

前半は 2-1 で終了。
このままだと2試合合計スコア 2-2 となり、アウェーゴールでチェルシー優勢。 さてどうなる?


後半3分、セスクがペナルティエリアで倒されて得たPKをメッシが蹴る。 チェルシー戦でまだゴールが無いメッシ、ここで決めるか?…という場面だったが、メッシのPKはクロスバーを叩いてゴールならず。

あと1点が必要なバルサだが、守備を固めるチェルシーに手を焼く。

後半38分、バルサ メッシのシュートがゴールポストを叩く。 ぐぬぬぅ~なぜ決まらぬ…

後半ロスタイム2分、チェルシー 途中出場のトーレスが、前がかりになっていたバルサの隙をついたロングフィードに抜け出し、ビクトール・バルデスをかわして無人のゴールに決定弾を流し込む! Σ( ̄□ ̄;)


2-2 でドロー、2試合合計スコア 3-2 でチェルシーが決勝進出
チャンピオンズリーグ史上初の連覇を目指したバルサ、準決勝で敗退… (ノ_ _)ノあぁ…  やはり連覇は難しいのだなぁ…

メッシが2度の決定的チャンスに決められなかったのは痛かった。 コンディションもあまり良くなかったようだし、全体を通して見てもキレが無かった感じ。 残念。
まあ、PKに関してはチェフのプレッシャーが勝っていたとも言えるか。 ファインセーブもいくつかあったし、さすがです。


さて、決勝でチェルシーと対戦するのは、レアルかバイエルンか? 明日いよいよファイナリストが決定。

決勝戦は、5月19日 現地時間 午後8時45分(日本時間 5月20日 午前3時45分)キックオフです。


ああ…ダメージがデカい… 今日は仕事になんないかも(苦笑)

2012年4月24日火曜日

F1 バーレーンGP ベッテルが今季初優勝

4月22日 F1 バーレーンGP (サヒール バーレーン・インターナショナル・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (1)
  2 18ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (11)
  3 15ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (7)


  4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (3)
  5 10ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (5)
  6   8ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (10)
  7   6ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (9)
  8   4ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (2)
  9   2ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (14)
10   1ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (22)

11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (8)
12 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (13)
13 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (17)
14 小林可夢偉(ザウバー) (12)
15 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (6)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (18)
17 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (16)
18 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (4)
19 ティモ・グロック(マルシャ) (23)
20 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (20)
21 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (24)

リタイア
ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (15) 54周
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (21) 25周
シャルル・ピック(マルシャ) (19) 24周


ベッテルが今シーズン初のポールポジション。
可夢偉は12番手スタート。
マルドナドとシューマッハがギアボックス交換により5グリッド降格で、それぞれ21・22番グリッドからのスタート。

ベッテルはスタート後も先頭をキープ。

1周目、グロージャンが7番手スタートから4番手にポジションアップ。 序盤で、ウェバー、ハミルトンを抜いて、7周目には2番手に。 ライコネンもレース序盤でミスによりポジションを下げたものの、7周目には4番手まで追い上げる。 おおっロータス速いじゃん!
ひと通り1回目のタイヤ交換を終えた時点で、グロージャンが2番手、ライコネンが3番手につける。

その後ライコネンが2番手に上り、ベッテルを追いかける。
一時は差を1秒以内に縮めるが、追い抜くまでにはいたらず… ライコネンはレース終盤でややタイムが落ち、ベッテルとの差がわずかに開いてしまう。


ベッテルが危なげない走りで、今シーズン初優勝。
2・3位にロータスの2台。

ライコネンはF1復帰後初の表彰台! 思ったより早かったなぁ、さすがだ。 (^^)
ここまできたなら、表彰台の一番高いところに立ってほしかった。 もうちょっとだったもんなぁ。
でも、このぶんなら近いうちに優勝シーンが見られるかも…ですね。

中国GPで初優勝を果たしたロズベルグは5位フィニッシュ。
ロズベルグは、ハミルトンと競り合った際と、アロンソと競り合った際の動きについて、レース終了後の審議の対象になっていましたが、どうやらお咎めなしのようです。

フェラーリ勢は、アロンソが7位、マッサが9位。 やっと2台そろっての入賞。

可夢偉は14位フィニッシュでノーポイント。 2ストップ作戦のはずだったのが、思ったよりタイヤの消耗が早かったようで結局3ストップを余儀なくされ… 今回は厳しいレースだったなぁ。


昨シーズンは表彰台に上ったドライバーが7人しかいませんでしたが、今シーズンは既に8人!
混戦模様で面白いぞ。


サーキットの外では、F1開催に抗議する反政府デモ隊と治安部隊の衝突が続いていたりと、バーレーンは相変わらず情勢が不安定。 襲撃事件に巻き込まれそうになったチーム関係者がいたりもしたようですが、とりあえずレースを無事に終えることができたのは何よりか。


第5戦は5月13日 スペインGP。 いよいよヨーロッパラウンドに突入です!

2012年4月23日月曜日

ミラン ボローニャとドロー

4月22日 セリエA 第34節 ACミラン vs ボローニャ

ACミラン 1-1 ボローニャ

得点 【ACM】 ズラタン・イブラヒモビッチ(後半45分)
       【BOL】 ガストン・ラミレス(前半26分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF ネスタ アバーテ ボネーラ アントニーニ(後半24分OUT)
MF ファン・ボメル(後半27分OUT) セードルフ(後半11分OUT) ムンタリ ノチェリーノ
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ジェペス
MF ガットゥーゾ アクイラーニ(後半27分IN) エマヌエルソン(後半24分IN)
FW マキシ・ロペス カッサーノ(後半11分IN)


ミランはとにかく残りの試合を勝たなきゃならん!


序盤はミランがチャンスを作るが決められない。 前半16分には、セードルフから良いクロスが上がったものの、イブラヒモビッチのシュートは枠をとらえられず。

そうこうしているうちに… 前半26分、ボローニャ ファン・ボメルが戻そうとしたボールをディアマンティが奪ってカウンター、そこからのパスをラミレスが決めて先制。

ボールポゼッションはミランが優勢だったもののボローニャの守備を崩せず、度々ボローニャに押し込まれる場面もあり、それでも何とか前半は1失点で済んだ…という感じ。


後半、少しミランのリズムが良くなってくるが、あいかわらずボローニャの守備を崩し切れず。
この状況を打開すべく、ミランは後半11分にカッサーノを投入。 するとここからテンポが良くなる。
決定的なチャンスも増えた。 後はフィニッシュだけなんだが…

後半37分、ボネーラが本日2枚目のイエローカードを受けて退場になってしまう。 (>_<)

しかしミランは点を取りにいかねばならん! 何度か惜しいチャンスがあった後…

後半45分、ミラン 左サイドからエマヌエルソンが上げたクロスを、イブラヒモビッチがダイレクトに決めて同点! よぉし、ロスタイム4分あるぞ、もう1点取ってくれぇ! (`Д´)9

ロスタイムもミランは攻めに出るが、あと一歩およばず… 痛恨のドロー。


うえぇ… 1人少ない状態でよく追いついたけど、結局勝ち点2を失ったってことだもんなぁ… これは痛い。

後半14分にイブラヒモビッチが抜け出してゴール!と思ったらボローニャDFがクリアした場面、ボールは完全にゴールラインを割ってたから、また入った入らないで揉めちゃうのかとゲンナリ。 結局イブラヒモビッチがオフサイドという判定だったみたいだけど、スロー映像ではオフサイドには見えないんだよなぁ。 解せん。


とりあえず、この後の ユヴェントス vs ローマ での、ローマの頑張りに期待しておくよ。(苦笑)
他力本願かよ!って感じですが、もうそれしかないんで。 ( ̄~ ̄)


延期になっていた第33節は4月25日、ホームでジェノア戦。 現地時間 午後6時(日本時間 4月26日 午前1時)キックオフ。
うあぁぁ平日の午前1時ぃ… チャンピオンズリーグがあるため、こんな日程に!(しかも チェゼーナ vs ユヴェントス と同時進行) でも頑張って見るから勝ってくれっっ! ヽ (`Д´)ノ

第35節は4月29日、アウェーでシエナ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後10時)キックオフです。


【追記】

…なんで 4-0 で負けるかなぁローマ…( ̄ヘ ̄;)

33試合を終えた時点での順位と勝ち点差は… 1位 ユヴェントス 71  2位 ミラン 68  3位 ラツィオ 55
4位 ウディネーゼ 52  5位 ナポリ 51  6位 ローマ 50  7位 インテル 49

【今後の対戦相手】
   ミラン : ジェノア シエナ アタランタ インテル ノヴァーラ
   ユヴェントス : チェゼーナ ノヴァーラ レッチェ カリアリ アタランタ

う~むキビシイなミラン。 でも最後まで諦めないぞっ!

2012年4月22日日曜日

バルサ ホームでのクラシコで敗れる

4月21日 リーガ・エスパニョーラ 第35節 FCバルセロナ vs レアル・マドリードCF

FCバルセロナ 1-2  レアル・マドリードCF

得点 【FCB】 アレクシス・サンチェス(後半25分)
       【RMD】 サミ・ケディラ(前半17分) クリスティアーノ・ロナウド(後半28分)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス プジョル マスチェラーノ
MF シャビ(後半24分OUT) イニエスタ チアゴ ブスケッツ アドリアーノ(後半29分OUT)
FW メッシ テジョ(後半36分OUT)

ベンチスタート
GK ピント
DF ピケ モントーヤ
MF セスク(後半36分IN) ケイタ
FW サンチェス(後半24分IN) ペドロ(後半29分IN)


【レアル・マドリードCF ラインナップ】

GK カシージャス
DF ペペ セルヒオ・ラモス コエントラン アルベロア
MF ケディラ クリスティアーノ・ロナウド エジル(後半44分OUT) シャビ・アロンソ ディ・マリア(後半29分OUT)
FW ベンゼマ(後半45+3分OUT)

ベンチスタート
GK アダン
DF マルセロ アルビオル
MF カカ グラネロ(後半29分IN)
FW カジェホン(後半44分IN) イグアイン(後半45分+3分IN)


前節終了時点で、1位 レアル、2位 バルサ、勝ち点差は4。 今季は残り5試合。
バルサとしては、ここで勝って勝ち点差を縮めたいところでしたが…


しかし先制したのはレアル。 前半17分、コーナーキックからペペがシュート、ビクトール・バルデスの手がわずかに届かず、プジョルがクリアしようとしたところをケディラが押し込む。

バルサはコンディションがいまひとつ。 チャンピオンズリーグからの日数がレアルよりも1日短い(中2日)…ということも影響しているか。


後半はバルサが徐々にペースをつかんでくる。

後半25分、バルサ メッシのドリブル突破からイニエスタを経由して左サイドからテジョがシュート、カシージャスが弾いたところをアドリアーノが拾ってゴール前に送り、サンチェスが押し込んで同点! (`Д´)9 よっしゃあ!

しかしその直後の後半28分、レアル エジルのパスに抜け出したクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決めて再びリード。 (>_<)


バルサがカンプ・ノウでクラシコを落としてしまった。 勝ち点差が7に開く…うぅ~悔しいぞ。 ( ̄ヘ ̄)
先発したテジョがチャンスに決めきれなかったなぁ。


バルサの次戦は、チャンピオンズリーグ準決勝 2nd leg。 4月24日 現地時間 午後8時45分(日本時間 4月25日 午前3時45分)キックオフです。
ここでまた中2日というキビシイ日程ですが、頑張っていただきたい!

2012年4月21日土曜日

バトルシップ

バトルシップ Battleship (2012年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 ピーター・バーグ
出演 テイラー・キッチュ 浅野忠信 ブルックリン・デッカー アレクサンダー・スカルスガルド
      リーアム・ニーソン リアーナ

ハワイのオアフ島沖で、アメリカ海軍主催の環太平洋合同演習(RIMPAC)が行われることとなり、世界14か国から海の精鋭2万人が終結する。
米海軍の新米将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)は、日本の自衛官ナガタ(浅野忠信)とトラブルになる。 以前の演習で接触事故を起こして以来、犬猿の仲であったアレックスとナガタは、戦艦内で殴り合いの喧嘩を演じ、艦隊の総司令官シェーン提督(リーアム・ニーソン)に大目玉をくらう。 シェーン提督はアレックスの恋人サム(ブルックリン・デッカー)の父親でもあるのだが、トラブルを引き起こしたことでアレックスはシェーン提督にサムとの結婚の許しを得るきっかけを失ってしまう。
演習が始まった頃、宇宙から謎の物体が飛来し、パール・ハーバーの南240キロに落下。 アレックスの兄ストーン(アレクサンダー・スカルスガルド)が艦長を務めるサンプソンと、ナガタ率いる護衛艦みょうこう、アレックスが乗艦するジョン・ポール・ジョーンズの3隻が調査に向かうと、海中から謎の巨大な物体が出現していた。 それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来し海中に潜んでいたエイリアンの母船だった。
エイリアンは圧倒的な力で激しい攻撃を仕掛けてくる。 戦いの最前線に立たされたアレックスとナガタは、共に闘うことで過去のわだかまりを捨て、戦友として絆を深めていく。 彼らは地球を破滅の危機から救うことができるか?



ユニバーサル映画 100周年記念作品。

この映画の劇場予告が流れ始めた頃、あることを思い出しまして…
それは 「 インディペンデンス・デイ (1996年) 」 を見た時、「 面白いんだけど、アメリカ至上主義がちょっとだけ鼻につくんだよなぁ… 」 という感想をもったということ ( そもそもタイトルが 「 独立記念日 」 なんだから仕方ないけど )。
で、もしかして、バトルシップもそんな感じなのか?という懸念があって、私的には最初あまり食いつきが良くなかったのですが… 後に、浅野忠信が準主役だと聞いて、俄然見る気になったわけです。 (^^;)ゝ

この手の映画は最終的に人類が勝つことになっているわけで… それならば、そこまでのプロセスをいかに楽しませてくれるかが重要。 その点で、この作品はなかなか楽しませてくれました。
正直かなりツッコミどころもありましたが、娯楽大作ですし、とりあえずそういう部分は目をつぶってもよろしいかと。
映像はかなり迫力があるので、やはり映画館の大スクリーンで見るのが良いと思います。

破天荒で直情的で大人になりきれていない主人公アレックスが、戦いを通じて成長していく…というシチュエーションも、まさに定番でありますな。 でもまあ、そんな定番も悪くないか。

リーアム・ニーソンの、どっしり構えた感じの役どころも良かったです。 ← なんせ好きなもんで… (^^)
ラストの、テイラー・キッチュとの掛け合いも面白かった。

物語中盤、レーダーが使えない状況になってしまった戦艦で、ナガタが、ブイが発信する信号を利用して敵の位置を特定して攻撃するという作戦に出たところが面白かったです。 そもそもこの映画の原案がボードゲーム 「 バトルシップ 」 だということなので、我々世代には懐かしさが感じられるところ。
しかも、この場面で指揮をとる浅野忠信が、めっちゃカッコ良い! (*゚∀゚)

「 マイティ・ソー 」 出演時はやや見せ場が少なかった浅野忠信ですが、本作では大活躍! …という点が、結局のところ一番楽しめた部分だったりします(笑)。
まあ、「 マイティ・ソー 」 はイントロダクション的な作りだったので致し方なしというところもあるのですが、続編の製作が決定しているそうなので、次はホーガンの活躍の場が増えるかも…と期待。

あっ、エンドロールが流れ始めたからって、席を立つのはまだ早いよ。 最後におまけの映像があるから。


…それにしても、ハワイが大変なことになってたなぁ…(笑)


「 そういや、なんで舞台がハワイなんだ? 」 と思って見ていたら… もちろん RIMPAC の最中にエイリアンと遭遇するという設定だからということもありますが、舞台がハワイでなきゃいけないもうひとつの理由があったんですねぇ。

ちょっとネタバレになるので、「 バレても構わん 」 という方は、以下を覗いてみてください。

2012年4月19日木曜日

UCL バルサ アウェーでチェルシーに敗れる

4月18日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 1st leg チェルシーFC vs FCバルセロナ

チェルシーFC 1-0 FCバルセロナ

得点 【CHE】 ディディエ・ドログバ(前半45+2分)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス プジョル
MF セスク(後半33分OUT) シャビ(後半42分OUT) イニエスタ マスチェラーノ ブスケッツ アドリアーノ
FW サンチェス(後半21分OUT) メッシ

ベンチスタート
GK ピント
DF ピケ バルトラ
MF チアゴ(後半33分IN) ケイタ
FW ペドロ(後半21分IN) クエンカ(後半42N)


2008-2009シーズンの準決勝と同じ対戦カード。 その時は主審の判定が物議を醸した(バルサが決勝に進んだ)という因縁の対戦カードですが、今回はそういうゴタゴタとは無縁に願いたいものです。

まずはチェルシーのホームゲーム。 雨のロンドン、スタンフォード・ブリッジで如何なる展開が待っているのか?


序盤はバルサのペースだが、サンチェスのループシュートがクロスバーを叩くなど、あと一歩のところで得点ならず。

双方チャンスを何度も作りながら、なかなか得点には至らず… しかし緊迫した好ゲーム。

前半43分、バルサ最大のチャンス。 メッシがドリブルで持ち込んで左サイドにはたき、セスクがシュート。
決まったか!…と思ったが、ゴールラインぎりぎりのところでアシュリー・コールにクリアされてゴールならず。

その4分後に試合が動く。 前半ロスタイム2分、チェルシー ラミレスが抜け出して左サイドを突破、中央への折り返しをドログバが決めて先制。

前半は 1-0 で終了。


後半も立ち上がりからバルサのペース。 細かいパス回しからゴールを狙うが、チェルシーGKチェフのファインセーブなどもあり、得点は奪えず。

後半43分には、メッシのフリーキックをプジョルがヘディングで上手く逸らす。 決まったかと思ったが、チェフのファインセーブでゴールならず。

後半ロスタイム、バルサの波状攻撃。 ペドロが決定的なシュートを放つが、ゴールポストを叩いてゴールならず… チェルシー逃げ切る。


ううむ…バルサが無得点で負けちまった。
プジョルとドログバのマッチアップは見応えがありましたが… ドログバに先制点を決められた時に、天を仰いでいだプジョルの表情が… (TдT)
まあ、次はカンプ・ノウだ。 1点差だし、チャンスはあるさ!

2nd leg は、4月24日 現地時間 午後8時45分(日本時間 4月25日 午前3時45分)キックオフです。


なお、4月17日に行われた UCL 準決勝 1st leg FCバイエルン・ミュンヘン vs レアル・マドリードCF は、2-1 でFCバイエルン・ミュンヘンが勝利しています。

2012年4月18日水曜日

FIM 世界耐久選手権 2012 開幕戦 ボルドール24時間耐久

さあ今年もやってまいりました!
FIM 世界耐久選手権 FIM Endurance World Championship

2012年のスケジュールはこちら。 今年も全5戦です。
第1戦 4月14~15日 ボルドール24時間耐久 (フランス マニ=クール・サーキット)
第2戦 6月9日 ドーハ8時間耐久 (カタール ロサイル・インターナショナル・サーキット)
第3戦 7月29日 鈴鹿8時間耐久 (日本 鈴鹿サーキット)
第4戦 8月12日 オッシャースレーベン8時間耐久 (ドイツ モーターパーク・オッシャースレーベン)
第5戦 9月8~9日 ル・マン24時間耐久 (フランス ブガッティ・サーキット)

アルバセテ(スペイン)開催がなくなり、代わってオッシャースレーベンが入りました。
昨年は最終戦がドーハでしたが、今年はル・マン。 やっぱりボルドールで始まってル・マンで終わる…というのが良いですな。


日本人ライダーは寺本幸司が今年も参戦。 チームは SH TECHNOLOGIE SCRUBS です。

昨シーズン SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM の一員として参戦していた酒井大作は、今シーズンは自ら立ち上げた Team Motorrad 39 で JSB参戦のため、今シーズンの世界耐久シリーズ参戦はありませんが、鈴鹿8耐にはスポット参戦の予定だそうです。


では、4月14~15日に行われた開幕戦の結果。

【第1戦 ボルドール24時間耐久 レース結果  順位 ナンバー チーム (ライダー) (ポイント)

 1 11 TEAM SRC KAWASAKI
               (Julien Da Costa / Olivier Four / Gregory Leblanc)(40)

 2   1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM
               (Anthony Delhalle / Freddy Foray / Vincent Philippe)(33)

 3   7 MONSTER ENERGY YAMAHA - YART
               (Gwen Giabbani / Igor Jerman / Steve Msrtin)(28


結果詳細 : BOL D'OR 24 HEURES Overall classification


うぁ~ SERT 2位かぁ。 開幕戦は優勝してほしかったけど…
周回数は SRC KAWASAKI と同じ781周でしたが、1分41秒離されてますね。

SH TECHNOLOGIE SCRUBS (Xavier Demarey / Nicolas Pouhair / 寺本幸司) は、SST(スーパーストッククラス 市販車ベースでほぼ改造不可)も含めた総合順位で17位。 EWC(フォーミュラEWCクラス FIM 耐久選手権技術規則に合致する車両)では10位ですので、11ポイント獲得です。


シリーズ第2戦は6月9日、ドーハ8時間です。


うう~レース見たいよぅ。 ( ̄~ ̄)


【追記】

2012 FIM Endurance World Championship - Bol d'Or (FRA) (Slideshow from Fimgallery on Flickr)

2012年4月17日火曜日

松井大輔 ディジョンBでポンタルリエ戦に出場

4月14日、ディジョンFCO B (CFA2 グループC) は、アウェーで CAポンタルリエ と対戦し、2-1 で敗れています。 松井大輔は先発しフル出場。


Pontarlier - Dijon FCO B : 2-1 (LE BIEN PUBLIC 15/04/2012)

得点 ポンタルリエ : Letellier(28分) Bonnet(47分)
       ディジョンFCO B : Camus(89分)


Dijon pas à la hauteur (LE BIEN PUBLIC 15/04/2012)

ディジョンはまとまりを欠いている

昨日の午後、ディジョンのリザーブは、ポンタルリエのピッチで2連敗を喫した。

DFCOの敗戦は、非論理的なものではない。 前半、ディジョンが日の目を見ることはなく、窒息したかのような状態で、ポンタルリエに主導権を握られていた。

(中略 以下は記事後半、スコア 2-0 となった後の部分)

その後はバランスを保つよう話し合われた。 ビジター達は道を見出し、松井は怠惰な状態から抜け出した。 日本人選手は、角度のないところからポンタルリエGK Laurent に”火を点け”たが、しかしその脅威は好セーブにより取り除かれた(67分)。

試合終盤、ディジョンは89分にCamusのゴール(1-2)で1点差に詰め寄ることができたが、時すでに遅し。 「実質45分だけしかゲームが出来ていないようでは、勝つのは難しい。」 とStéphane Jobardは苦言を呈した。 「若手が多いのは確かだが、それは言い訳にならない。 さらに、プロ選手が機能していなかったのは遺憾だ。 次回は、家で暖かくしていてもらったほうが良いかもしれない。」


タイトル部分で既に意訳大王が来たれり(笑)。
察するに、67分に松井大輔がシュートを打ったがファインセーブされちまったぜ…というところか。

一番最後の部分は、監督がかなりのガッカリ感を醸し出しているので、たぶんこんな感じの事を言ってるんではないかなぁ…と。


ちなみに、4月8日に ディジョンFCO B のホームで行われたジャルヴィル戦は、プロ選手を入れずに臨んだようで、0-2 で敗れています。


ディジョンFCO B の次戦は、4月18日 現地時間 午後6時 より、アウェーでヌーヴ=メゾン戦です。


なお、ディジョンFCO は、リーグ・アン 第31節で 4月7日にホームでASナンシー=ロレーヌと対戦し 0-2 で敗戦、続く第32節で 4月15日にアウェーでFCソショー=モンベリアルと対戦し 1-0 で敗戦。
第32節の日程が全部終了していないので暫定ではありますが、4月15日時点での順位は15位です。

2012年4月16日月曜日

F1 中国GP ロズベルグが初優勝!

4月15日 F1 中国GP (上海インターナショナル・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (1)
  2 18ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (5)
  3 15ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (7)


  4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (6)
  5 10ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (11)
  6   8ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (10)
  7   6ポイント ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (14)
  8   4ポイント パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (13)
  9   2ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (9)
10   1ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (3)

11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (8)
12 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (15)
13 フェリペ・マッサ(フェラーリ) (12)
14 キミ・ライコネン(ロータス) (4)
15 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (16)
16 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (18)
17 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (17)
18 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (20)
19 ティモ・グロック(マルシャ) (21)
20 シャルル・ピック(マルシャ) (22)
21 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (23)
22 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (24)
23 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (19)

リタイア
ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (2) 12周


ロズベルグが初のポールポジション!
予選2番手だったハミルトンがギアボックス交換により5グリッド降格で7番グリッドからのスタートとなったため、予選3番手だったシューマッハが2番グリッドからのスタートに。 なんとフロントロウにメルセデスの2台が!
ハミルトンのグリッド降格により、予選4番手だった可夢偉が3番グリッドからのスタートに! うおぉ表彰台狙えるぞ可夢偉!

スタート後もロズベルグは先頭をキープ、シューマッハも2番手で続く。
可夢偉はスタートダッシュがつかず出遅れ状態… (>_<) 1周目を終えた時点でポジションを7番手に落としてしまう。

13周目にピットインしタイヤを交換したシューマッハが、その後コースへ戻った直後にマシンを止めてしまう。
タイヤ交換時にホイールがちゃんと装着されてなかったっぽい。 不運以外の何物でもない…

2回ストップ作戦をとったロズベルグは、余裕で周回を重ねる。
後続はけっこう目まぐるしい展開。 特にレース後半、4番手以降のバトン、ウェバー、ハミルトン、セナ、グロージャン、マルドナド、ペレス、アロンソのポジション争いは、最近あまりF1で見ることがなかった 「 抜きつ抜かれつ」 のバトルを見ることができて、面白い。

残り1周では、ウェバーとベッテル、僚友同士の4位争いなどもあった中…


ロズベルグが危なげなくトップチェッカーを受け、F1 7年目での初優勝!
もっと早くこんな場面に出会えると思ってたのに、意外と長くかかってしまったなぁ…
ポール・トゥ・ウイン、完勝でしたね! いやぁ良かった!ヽ(^0^)ノ オメデトウ!

結局リタイアはシューマッハだけ。 しかも自分の責任でツブれたというわけではないので… 順調ならメルセデスのワンツーフィニッシュがあったかもと考えると、悔しい思いはあるでしょうな。

可夢偉は10位フィニッシュで何とかポイントゲット。 今回は絶好のチャンスだったのに… 残念。
でもレース後半にファステストラップを叩き出したりと、攻めの姿勢は良かった。 近いうちにまたチャンスが巡ってきそう。

フェラーリ勢は、アロンソが9位、マッサが13位。 なかなか波に乗れず。

ライコネンは14位でノーポイント。
可夢偉と並んで2列目からのスタートだったのに、今回はちょっと良いとこ無しだったなぁ。


ここ数年、表彰台の顔ぶれが固まりつつあったF1ですが、今シーズンはなんだか面白いことになりそうだ。


第4戦は4月22日 バーレーンGPです。 情勢不安で開催しないかも…と言われていましたが、FIAが安全に開催できることを確認したとして、決行にふみきった模様。
一方で、海外メディアの中には、いくつかのテレビ局が現地へ人員を派遣しないだろうと報じているところもあります。 フジテレビはどうするんでしょうかね?

2012年4月15日日曜日

ゴールドシップ 皐月賞を制す!

4月15日 第72回 皐月賞

3冠ロードの第1弾、皐月賞。
混戦模様でありますが、私の本命はゴールドシップ(父ステイゴールド・母ポイントフラッグ)。

母の父がメジロマックイーン。 ステイ×マックといえば…そう、昨年の3冠馬オルフェーヴルと同じ!
しかもゴールドシップは芦毛… マックの毛色ですよ、応援しないわけにはいきません。 (^^)

鞍上は、大井競馬からJRA所属になって5年目を迎えた内田博幸騎手。
これまでクラシックは、2008年の菊花賞(オウケンブルースリ)と2010年のダービー(エイシンフラッシュ)で勝ち鞍があるが、皐月賞はまだ手にしていない。 はたして皐月賞初制覇となるか?

ゴールドシップはここまで 5戦3勝 2着2回 と、なかなかの成績。
今回は、2月12日の共同通信杯を勝った後トライアルを使わずに臨むという異例のローテーション。 これがどう出るか…。


皐月賞は稍重の馬場でスタート。
スタート直後、2番人気のディープインパクト産駒ワールドエースが躓く… 幸い落馬はなかったものの、何かがありそうな予感。

メイショウカドマツとゼロスがややハイペースで飛ばし後続を引き離す展開の中、4番人気のゴールドシップは最後方からの競馬。 渋った馬場で最後方からどう攻めるのか…?

他の馬がコース内側の荒れ馬場を嫌って外目を走る中、ゴールドシップは向こう正面からコース最内で徐々にポジションを上げていく。 結果、余計な距離を走ることなく、4コーナー通過時には6番手あたりまでロスなく上がってきた。

最後の直線の半ばで力強く延びるゴールドシップ。 後方からワールドエースが追い上げてくるが、これを寄せ付けず、2馬身半差で見事優勝! まず1冠! ヽ(^0^)9 ヤッター!
デビュー時から応援してきた馬なので、嬉しいです!

内田博幸騎手は、ついにクラシック3冠全制覇!
昨年5月に頸椎歯突起骨折という重傷を負い、一時は騎手生命の危機とも言われましたが、キツいリハビリに耐え今年1月に復帰。 復帰後初のGⅠ勝利が皐月賞とは…  これまた嬉しい!

須貝尚介調教師は、初めてのGⅠ勝利がクラシック! おめでとうございます!

荒れ馬場を苦にせず力走したゴールドシップもさることながら…
内田博幸騎手の好騎乗が光りましたね。 内に進路をとったあの判断が素晴らしい!


さあ、ダービーで2冠目にチャレンジだ! 楽しみ楽しみ。 (^。^)

セリエA 第33節は延期に

4月14日 ブンデスリーガ 第31節 シャルケ vs ドルトムント で、共に先発した内田篤人・香川真司の日本人対決で盛り上がり(試合は 1-2 でドルトムントが勝利)…
そのまま、日本時間 午前1時からの セリエA 第33節 ACミラン vs ジェノア になだれこむ予定でしたが…

セリエA 第33節は、全試合が延期になりました。

4月14日、セリエB ペスカーラ vs リヴォルノ で、リヴォルノのMF ピエルマリオ・モロジーニ選手が試合中に倒れて亡くなったと伝えられ、これを受けて、イタリアサッカー連盟は、4月14・15日に国内で行われる全てのリーグ戦を中止・延期することを決定したとのことです。

スカパーで ミラン vs ジェノア を予定していたチャンネルでは、「 まだ病院で治療中という報道もあって錯綜している 」 という現地情報を伝えていましたが、セリエAの公式サイトなどにも 「 亡くなった 」 という記事があるので、やはり残念な結果になってしまったようです。

モロジーニ選手はまだ25歳… 謹んで哀悼の意を表します。


【追記】

延期となった セリエA 第33節は、4月24・25日に行われることが決定。

延期のセリエA、日程が決定 第33節がミッドウィーク開催に (Goal.com)

ミラン vs ジェノア は、4月25日 現地時間 午後6時(日本時間 4月26日 午前1時)キックオフ。
平日なのにキビシイ時間帯… でもチャンピオンズリーグ開催日なので、ナイトゲームにできないということなんですよね。

ミランの次戦は、セリエA 第34節、ホームでボローニャ戦。 4月22日 現地時間 午後3時(日本時間 午後10時)キックオフです。

2012年4月14日土曜日

シルクドミニオン 4月14日出走結果

4月14日(土) シルクドミニオン
阪神12R 4歳以上1000万下
 ダート1,400m 騎手:浜中俊 斤量57

2枠3番  馬体重 476キロ(-10)  14番人気   馬場コンディション : 稍重

いよいよ昇級戦。 叩き良化型なので、休み明けという点が気になるところ。


今回は馬群やや後方寄りからレースを進める。
最後の直線、いまひとつ伸びは見られず…

タイム 1分24秒9 (上り3F 37秒2) で 11着 でした。


う~ん、今日は良いとこなし。 やはり休み明けはイマイチですね。
クラス慣れも必要だし… 次走に期待しましょう。

スター・ウォーズ エピソード1 / ファントム・メナス 3D

上映期間終了間際になって、やっと見に行けました~… (^。^;)


スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D
Star Wars Episode I : The Phantom Menace
  (1999年 アメリカ)


監督 ジョージ・ルーカス
出演 リーアム・ニーソン ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ジェイク・ロイド イアン・マクダーミド

遠い昔、遥か彼方の銀河系で…
惑星ナブーが、通商連合との間で貿易関税をめぐる論争の末に威嚇包囲され、仲裁役として、2人の銀河共和国のジェダイ - クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー) - がナブーに派遣される。 しかし交渉はなされず、命を狙われ脱出した2人は、道中ナブーの原住民グンガン人のジャー・ジャー・ビンクスを救出し、彼の助力を得てナブーの都市へ潜入。 拘束寸前だったナブー元首アミダラ女王を救出し惑星を離脱する。
敵の追撃で損傷した船を修理するため、惑星タトゥイーンに立ち寄った一行は、パーツ屋で奴隷の少年アナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)に出会う。 アナキンがアミダラの侍女パドメ(ナタリー・ポートマン)と親交を深めていく中、クワイ=ガンは、アナキンに桁外れのフォースが秘められていることに気付く。
ポッド・レースでアナキンが優勝し、賭けに勝ったクワイ=ガンは船のパーツを手に入れると共にアナキンを奴隷から解放する。 アナキンは、奴隷から解放されることができなかった母シミ(ペルニラ・アウグスト)と別れ、惑星コルサントに向かう一行に加わる。 ナブーを離れる直前、一行は謎の人物ダース・モール(レイ・パーク)の襲撃を受けるが、クワイ=ガンが対決し辛くも窮地を脱する。
コルサントに到着したアミダラは、緊急議会でナブーの解放を訴えたが聞き入れられず、元老院議員パルパティーン(イアン・マクダーミド)の提案を受け、最高議長を不信任とし、選挙の実施を要求する。 アナキンはクワイ=ガンにつれられてジェダイ聖堂を訪れるが、ヨーダらジェダイ評議会の面々はアナキンの修行を認めなかった。 アミダラがナブーに戻って解放作戦を行うことを決意したため、女王の護衛役としてクワイ=ガンとオビ=ワンは再びナブーに向かうこととなり、アナキンも一行に同行する。
一行は、長年ナブー人と対立していたグンガン人に協力を求めるが、交渉はまとまらない。 するとパドメが名乗り出て、実は現在のアミダラは影武者であり、自分が本物のアミダラであると告げる。 パドメの説得により双方は和解し、ナブー解放のための共同戦線をはることになる。



第1作目となる 「 エピソード4/新たなる希望 」 が公開されたのが高校生の時で、以来スター・ウォーズにどっぷり浸かっている私。
…そうかぁ、「 エピソード1 」 も、もう公開から13年たつんですねぇ…

元々3Dとして撮影されていない映像を3D化したというのがかえって良かったというか… 見ていてあまり疲れなかったですね。
宇宙船のコックピットの場面や、宇宙空間での戦闘シーンなどが、奥行きのある映像になっていて臨場感が増しています。

3D化での一番の見どころは、やっぱりポッドレースですねぇ。 (^^) これはもう迫力満点!

今後、エピソード6 まで順次3D化していくとのことなので、楽しみです。


上の写真は、今回初めて購入した 「 ムビチケカード (インターネットで座席指定ができるカードサイズ前売鑑賞券) 」 と、劇場で数量限定発売された 「 スター・ウォーズ 3Dメガネ (アナキン・スカイウォーカー ポッドレーサーゴーグル仕様) 」 です。

2012年4月13日金曜日

シルクドミニオン 4月14日出走予定

シルクドミニオン 牡 2006年4月23日生
父 キングヘイロー
母 ボヘミアグラス (母父 ソヴィエトスター)
美浦 粕谷昌央厩舎   生産 千代田牧場   馬主 ㈲シルク



今週の出走が確定しました。

4月14日(土) 阪神12R 4歳以上1000万下 ダート1,400m 騎手:浜中俊 斤量57

4月11日追い切り 美坂良 助手 52.3 - 37.4 - 24.4 - 12.1 (一杯に追う)
                エーミングハイ(3歳未勝利)強目を0.5秒追走同入


今年初めての愛馬出走。(もう4月になっちゃいましたが…)

ドミニオンは、昨年暮れの阪神で通算2勝目をあげた後、休養に入っていましたが、いよいよ昇級戦!

鞍上は、デビュー勝ちした時に騎乗していた浜中俊。 2~3歳時には度々騎乗してもらいましたが、明け4歳の初戦以後はずっと別の騎手だったので、久々ですね。

出馬表を見ると、同じく昇級戦となる馬がけっこういるのに加え、このクラスで既に上位実績をあげている馬もいますが、阪神は相性の良いコースなので頑張ってもらいたいです! ヽ(^0^)9


※調教タイムはシルクホースクラブ公式ホームページより転載

2012年4月12日木曜日

「 サイボーグ009 」 が完結へ!

石ノ森章太郎 未完の名作 「 サイボーグ009 」 が… なんと! お弟子さんの手で完結を迎えることになるそうです!

石ノ森章太郎が遺した構想ノートと資料・小説原稿を基に劇作家の小野寺丈が構成。
作画を手がける早瀬マサトは、元アシスタントで、「 仮面ライダーアギト 」 以降の平成仮面ライダーシリーズのキャラクターデザインなども手がけています。

完結編は、小学館のWEBコミック クラブサンデー で、明日 4月13日より配信スタート。
現在のところWEBのみで掲載ということですが、完結したらぜひ単行本化してほしいなぁ。


子供の頃にテレビアニメ(むろん最初のモノクロのやつ(笑)ですよ)で出会ってから、かれこれ44年間ずっとこの作品のファンなので、どのような完結を迎えるのか楽しみです。 (^^)

ちなみに私はジェット(002)が一番好きです! (*^^*) ← どうでもいいっすね(笑)


サイボーグ009 テレビシリーズ第1作(1968年) オープニング


うはぁ懐かしい! ( ゚∀゚) 今見てもカッコ良いオープニングですな。


【追記】

クラブサンデーで連載中のウェブコミック、単行本化!


サイボーグ009 完結編 conclusion GOD’S WAR 第1巻 2012年10月18日発売です!

4月11日のサッカー 各地で熱戦

スカパーとネットストリーミングで、早朝から大忙しなんスけど… (^^;)



4月11日 ブンデスリーガ 第30節 ボルシア・ドルトムント vs バイエルン・ミュンヘン

ボルシア・ドルトムント 1-0 バイエルン・ミュンヘン

得点 【DOR】 ロベルト・レヴァンドフスキ(後半32分)


前節終了時点で、1位ドルトムント、2位バイエルン、勝ち点差3で迎えた首位攻防戦。

双方譲らず、息詰まる展開だったが…

後半32分、ドルトムント グロスクロイツのシュートをレヴァンドフスキがヒールでわずかにコースを変え、これが先制ゴールとなる!
バイエルンGKノイアー、一瞬の隙をつかれた感じ。

後半40分、ドルトムントGKヴァイデンフェラーがロッベンを倒してPKを与えてしまうが、ロッベンが蹴ったPKを止める!

後半ロスタイムには、ドルトムントDFスボティッチのクリアボールがクロスバーを叩き、ゴール前につめていたロッベンがシュートするが、ふかしてしまう…

ドルトムントにとっては、ブンデスリーガ連覇に向けての大きな1勝。 

香川真司は先発、後半29分までプレー。
残念ながら自身のゴールは決められなかったものの、見せ場十分でした。


* * * * * * * *


4月11日 セリエA 第32節 ユヴェントス vs ラツィオ

ユヴェントス 2-1 ラツィオ

得点 【JUV】 シモーネ・ペペ(前半30分) アレッサンドロ・デル・ピエロ(後半37分)
       【LAZ】 ステファノ・マウリ(前半45分)


3位のラツィオは、ウディネーゼやローマが後ろに迫ってきていることを考えると、ここはぜひ勝ちたいはず!
…と期待してたのですが… ( ̄~ ̄;)

前半を 1-1 で終え、後半も双方追加点がないまま進み、願わくばこのままドローで…できればラツィオ逆転で…と、邪念だらけ(笑)で見ていたら…
途中出場のデル・ピエロがフリーキックを決めて、ユヴェントスが勝ち越し。 ううむ粘れなかったなラツィオ。

結局ユヴェントスが首位。 ホントに負けないな…


* * * * * * * *


4月11日 セリエA 第32節 インテル vs シエナ

インテル 2-1 シエナ

得点 【INT】 ディエゴ・ミリート(前半42分 後半36分・PK)
       【SIE】 ガエターノ・ダゴスティーノ(前半6分)


前半、早い時間にシエナに先制されたインテルだが、ミリートの2ゴールで逆転勝利。
やっと軌道に乗ってきたというところか。

長友佑都はベンチスタート、負傷したサムエルに代わって前半38分から出場。
ミリートの2点目となったPKは、長友がペナルティエリア内で倒されて得たもの。


* * * * * * * *


セリエA 第32節終了時の順位と勝ち点

1位 ユヴェントス 68  2位 ミラン 67  3位 ラツィオ 54  (CL圏内)
4位 ウディネーゼ 51  5位 ローマ 50  (EL圏内)
6位 ナポリ 48  7位 インテル 48

2012年4月11日水曜日

ミラン キエーヴォに勝利

4月10日 セリエA 第32節 キエーヴォ vs ACミラン

キエーヴォ 0-1 ACミラン

得点 【ACM】 サリー・ムンタリ(前半8分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF ネスタ ザンブロッタ デ・シリオ ジェペス
MF ガットゥーゾ(後半17分OUT) セードルフ(後半42分OUT) ムンタリ ノチェリーノ
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ(後半23分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF メクセス
MF ストラッサー(後半42分IN) エマヌエルソン(後半23分IN)
FW マキシ・ロペス エル・シャーラウィ(後半17分IN) カッサーノ

ガットゥーゾが久々の先発。 デ・シリオがリーグ戦初先発。
ネスタとセードルフは復帰だが、ファン・ボメルはまだ復帰できず。
アンブロジーニ、アクイラーニ、ボネーラは累積警告で出場停止。


ミッドウィークのリーグ戦。 ミランとしては、まずここをキッチリ勝ったうえで、4月11日に行われる ユヴェントスvsラツィオ の結果を待ちたいところ。(ラツィオ頑張ってくんないかな…)Ooo( ̄д ̄)


立ち上がりはキエーヴォが積極的に出るが…

前半8分、ミラン ムンタリがミドルシュートを決めて先制!

前半37分、ミラン ロビーニョが左サイドから仕掛けるが、シュートは決まらず。

ここのところ守備が安定しないミランとしては早めに追加点を取っておきたいところだが、キエーヴォに何度か決定機を作られ、ヒヤヒヤもの。 それでも何とか失点せずに前半終了。


後半も立ち上がりからキエーヴォに押し込まれ気味。 ペリッシエールに決定的なシュートを打たれるが、アッビアーティがセーブ。

後半31分、ミラン イブラヒモビッチが持ち込んでループシュートで狙うが、惜しくも外れる。

後半36分、キエーヴォが仕掛けた際に、ペナルティエリア内でネスタがハンド、すわPKか!? Σ( ̄□ ̄;)
…と思ったら、その直前にオフサイドがあり事なきを得る。 ( ̄。 ̄;)
いや~危ない… こういうこともあるから、1点だけでは心許ないんだよなぁ。

後半ロスタイム5分、キエーヴォ セットプレーからアチェルビに同点弾を決められちまったぁ… Σ( ̄□ ̄;)
…と思ったら、これまたオフサイドで事なきを得る。 ( ̄。 ̄;)  うう心臓に悪い…


ミラン、ギリギリのところで辛勝。 いやはや…
内容的にはあまり良くなかったが、ここは勝ち点3を取れたことを良しとすべきか。


第33節は4月14日、ホームでジェノア戦。 現地時間 午後6時(日本時間 4月15日 午前1時)キックオフ。
ぐあぁぁまた午前1時… でも頑張って見ますよ、だから勝ってくれよっ! ヽ (`Д´)ノ

2012年4月10日火曜日

コロラド・アバランチ 2012年3月の成績(2)~4月の成績

NHL コロラド・アバランチ 3月(3月17日以降)・4月の試合結果まとめ。
(左がアウェー、右がホーム。  OT : オーバータイム(延長戦)  SO : シュートアウト)


2012年3月17日  コロラド・アバランチ 3-1 ニューヨーク・レンジャース

第1ピリオドでレンジャースに先制されるが、アバランチがマット・ハンウィックのゴールで追いつく。
アバランチは、第2ピリオドでガブリエル・ランデスコグ、第3ピリオドでポール・スタストニー(パワープレーゴール)のゴールでレンジャースを突き放して勝利。


2012年3月20日  カルガリー・フレームス 1-2 OT コロラド・アバランチ

第1ピリオドにフレームスに先制されるが、アバランチがポール・スタストニーのゴールで追いつく。 その後は双方無得点。
オーバータイムでデイヴィッド・ジョーンズがゴールを決め、アバランチが勝利。


2012年3月22日  コロラド・アバランチ 2-3 フェニックス・コヨーテズ


2012年3月24日  バンクーバー・カナックス 3-2 OT コロラド・アバランチ


2012年3月26日  コロラド・アバランチ 1-5 サンノゼ・シャークス


2012年3月28日  コロラド・アバランチ 0-1 バンクーバー・カナックス


2012年3月30日  コロラド・アバランチ 4-1 カルガリー・フレームス


第1ピリオドでマーク・オルヴァーとデイヴィッド・ジョーンズが、第2ピリオドでミラン・ヘイジュクがゴールを決め、アバランチが3点リード。
第3ピリオド、残り38秒でフレームスのパワープレーゴールで1点返されるが、その直後にピーター・ミューラーがエンプティーネットにゴールを決めて、アバランチが勝利。
ここまで4連敗してしまったが、どうにか連敗ストップ… ( ̄。 ̄;)


2012年4月5日  コロンバス・ブルージャケッツ 5-2 コロラド・アバランチ


2012年4月7日  ナッシュビル・プレデターズ 6-1 コロラド・アバランチ


4月7日の試合をもって、今シーズン全日程が終了。
アバランチは、ウェスタン・カンファレンス 11位 (ノースウェスト・ディヴィジョン 3位)。
今季通算成績 82試合 41勝35敗 OT負け6 で 88ポイント。

…また今季もプレーオフに進出できなかった… シーズン終盤で負けが込んだのが痛いなぁ。
来季は頑張れよっ! ヽ(`Д´)ノ


なお、スタンレーカップ・プレーオフ進出チームは下記の通り。

イースタン・カンファレンス

ノースイースト・ディビジョン
1位(イースタン 2位) ボストン・ブルーインズ
2位(イースタン 8位) オタワ・セネターズ

アトランティック・ディビジョン
1位(イースタン 1位) ニューヨーク・レンジャース
2位(イースタン 4位) ピッツバーグ・ペンギンズ
3位(イースタン 5位) フィラデルフィア・フライヤーズ
4位(イースタン 6位) ニュージャージー・デビルス

サウスイースト・ディビジョン
1位(イースタン 3位) フロリダ・パンサーズ
2位(イースタン 7位) ワシントン・キャピタルズ

ウェスタン・カンファレンス

ノースウェスト・ディビジョン
1位(ウェスタン 1位) バンクーバー・カナックス

セントラル・ディビジョン
1位(ウェスタン 2位) セントルイス・ブルース
2位(ウェスタン 4位) ナッシュビル・プレデターズ
3位(ウェスタン 5位) デトロイト・レッドウィングス
4位(ウェスタン 6位) シカゴ・ブラックホークス

パシフィック・ディビジョン
1位(ウェスタン 3位) フェニックス・コヨーテズ
2位(ウェスタン 7位) サンノゼ・シャークス
3位(ウェスタン 8位) ロサンゼルス・キングス

プレーオフは、まず各カンファレンスで 1位-8位、2位-7位、3位-6位、4位-5位 が対戦、現地時間4月11日からスタートです。


プレーオフは…気が向いたら見よう… ← 去年の今頃もこんなだったな(笑)

2012年4月9日月曜日

目黒川の桜 2012 お花見日和です!

今日の昼間は上着いらずの暖かさ。 目黒川の桜も満開です。




…それにしても、平日だというのに人が多い… ( ´_ゝ`)

2012年4月8日日曜日

ミラン フィオレンティーナに敗れる

4月7日 セリエA 第31節 ACミラン vs フィオレンティーナ

ACミラン 1-2 フィオレンティーナ

得点 【ACM】 ズラタン・イブラヒモビッチ(前半31分・PK)
       【FIO】 ステヴァン・ヨヴェティッチ(後半2分) アマウリ(後半44分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メクセス ザンブロッタ(後半39分OUT) アバーテ ボネーラ
MF ムンタリ ノチェリーノ アンブロジーニ(後半8分OUT) エマヌエルソン(後半17分OUT)
FW イブラヒモビッチ マキシ・ロペス

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ジェペス
MF ガットゥーゾ アクイラーニ(後半8分IN)
FW ロビーニョ(後半17分IN) エル・シャーラウィ カッサーノ(後半39分IN)

心臓の手術を受けて戦列を離れていたカッサーノが、5ヶ月ぶりにピッチに戻ってきた!


チャンピオンズリーグ敗退となってしまったミランですが、スクデット争いはここからが正念場。
前節で2位ユヴェントスと勝ち点差2に迫られてしまったこともあるし、ここはガッチリ勝ち点3を!と期待したわけですが…


序盤いきなりフィオレンティーナに押し込まれ気味なミラン。
ううむ、相変わらず怪我人が多く駒が揃わない状況であることは事実だが、なんだか集中できてない感じだぞ。

それでも先制したのはミラン。 前半31分、マキシ・ロペスがペナルティエリア内で倒されて得たPKをイブラヒモビッチが決める!

前半のうちに追加点が欲しかったが、チャンスはあったものの得点にはいたらず。
特に前半39分… イブラヒモビッチからのクロスをマキシ・ロペスが胸でトラップしてシュート、決まったかと思ったがゴールポストに跳ね返される… あれが決まってれば… (>_<)


後半開始早々にゲームが動く。
後半2分、フィオレンティーナ ミラン守備陣の裏をとったヨヴェティッチが決めて追いつく。
オフサイドじゃね!?と思ったが… ミランの守備ラインがわずかに乱れてた。 アバーテが残っちゃってたんかぁ~…

ミランは何度か波状攻撃を仕掛けるが、引いて守るフィオレンティーナから得点を奪えない。
後半39分には遂にカッサーノを投入(しかもザンブロッタに代えて)! うおぉ~お帰りカサ坊!
なんとピッチ上に、イブラヒモビッチ、マキシ・ロペス、ロビーニョ、カッサーノがいるという、超攻撃的布陣に!

しかし前がかりになったミランが隙をつかれる。
後半44分、フィオレンティーナ カウンターからアマウリが決めて逆転。

ここで勝ち点なしで終わるわけにはいかないミラン、しかし得点は奪えず…


ミラン、痛い敗戦… ウギャアァァァ━━━━━(|||゚Д゚)━━━━!!!!!!


この後 パレルモ vs ユヴェントス がありますが、結果によっては首位を明け渡すことに。
もしそうなると、もう今季はユヴェントスとの直接対決が無いので、地力で逆転することが難しくなってくる…
うあぁ頑張ってくれないかパレルモ! ( ̄Д ̄)


第32節は4月10日、アウェーでキエーヴォ戦。 現地時間 午後8時45分(日本時間 4月11日 午前3時45分)キックオフ。
やっと前線に駒が揃ってきたと思ったのに… 次節はアンブロジーニとアクイラーニが累積警告で出場停止(しかもアンブロジーニは脚を痛めたっぽい)、ファン・ボメルとセードルフも復帰できるかどうかわからないとなると、今度は中盤が圧倒的な駒不足…
それでも、もうこれ以上落とすわけにはいかない。 何とか頑張ってくれぇ! ヽ (`Д´)ノ


【追記】

パレルモ vs ユヴェントス は、0-2 でユヴェントスが勝利。
とうとう首位を明け渡すことになってしまった… でも勝ち点差は1、まだ諦めないぞっ!

2012年4月7日土曜日

ヒューゴの不思議な発明

昨日も、会社帰りに映画…でした。


ヒューゴの不思議な発明  Hugo  (2011年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 マーティン・スコセッシ
出演 ベン・キングズレー サシャ・バロン・コーエン エイサ・バターフィールド クロエ・グレース・モレッツ
      レイ・ウィンストン エミリー・モーティマー ヘレン・マックロリー クリストファー・リー ジュード・ロウ

1930年代のパリ。 駅の時計台にヒューゴ(エイサ・バターフィールド)という名の少年が隠れ住んでいた。 たった一人の肉親だった父(ジュード・ロウ)を火事で亡くし、時計修理工の叔父(レイ・ウィンストン)に駅に連れてこられたヒューゴだが、その叔父も帰ってこなくなり、駅の大時計のネジを巻きながら一人で暮らしていた。
ある日、ヒューゴは駅構内の玩具店からネズミの玩具を盗もうとして、店主のジョルジュ(ベン・キングズレー)に見つかってしまう。 ジョルジュはヒューゴに、ポケットの中身を全部出して見せなければ駅の公安官(サシャ・バロン・コーエン)に引き渡すと迫る。 ドライバーやネジなどと共にヒューゴのポケットから出てきたノートの中身を見たジョルジュは顔色を変え、ノートを取り上げてしまう。 そのノートは、時計職人だったヒューゴの父が博物館の所蔵品である機械人形を修理していた時に、その修理方法を書き留めたものだった。
どうしてもノートを取り返したいと粘るヒューゴに、ジョルジュは 「 盗んだ分だけ働けば返してやる 」 と言い、ヒューゴは店に通うことになる。 ヒューゴは徐々に、ジョルジュの養女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)に心を開いていく。
機械人形を動かすのに必要な 「 ハート形の鍵穴に合う鍵 」 をイザベルが持っていることに気付いたヒューゴは、イザベルを隠し部屋に招き、鍵を使って遂に機械人形を動かす。 二人の目の前で人形が描いたのは、不思議な絵と、「 ジョルジュ・メリエス 」 のサイン。 それは紛れもなくジョルジュの名前だった。 この絵がきっかけとなり、ヒューゴをとりまく人々の人生が動き出す。



ブライアン・セルズニックの小説 「 ユゴーの不思議な発明 The Invention of Hugo Cabret 」 を映画化。


原作を読んでいないので、タイトルと予告編から勝手に 「 冒険ファンタジー 」 的なものを予想して見に行ったのですが… 予想していたものと、ちょっと違っていました。 (期待ハズレだったというわけではありませんので、念のため。)

物語の前半はヒューゴが主軸、後半はジョルジュが主軸。
1902年の 「 月世界旅行 」 で知られる映画監督ジョルジュ・メリエス(マリー=ジョルジュ=ジャン・メリエス)という実在の人物が作中に登場するということもあるせいか、全体を通してみると 「 マーティン・スコセッシが映画黎明期の大先輩達に敬意を表して作った、ノスタルジックな作品 」 という印象。
そういう点が、私の予想していたものとはちょっと違っていた…というわけなのですが、この時代の映画がどうやって作られていたのかがジョルジュの回想シーンとして描かれていたりして、それはそれで興味深かったです。

孤独から抜け出したいと強く願うヒューゴが、自らの人生を 「 修理 」 すべく外の世界へ心を開いていく過程は、魔法などが無くても、立派な冒険ファンタジーだと言えるかもしれません。


ベン・キングズレーとクリストファー・リー(駅の図書館(かな?)の主人ムッシュ・ラビス役)… この二人の重鎮が作品に深みを与えています。
エイサ・バターフィールドとクロエ・グレース・モレッツ、二人の子役の演技も秀逸。

…で、上手いなぁと思ったのが、公安官を演じたサシャ・バロン・コーエン。
最初は、駅で見つけた孤児を威圧的に孤児院に送る 「 ヤな奴だなぁ 」 と思わせる人物。
しかし、物語の後半で、ヒューゴを捕まえた時に 「 孤児院でいろいろな事を教わるのだ。 私のように。 」 という内容のセリフがあり、かつて彼も孤児だったことをうかがわせています。 しかも戦争で負傷し片脚が不自由であるというハンデを抱えており、彼もまた外へ心を開けずにいたのだ…という演技が印象的でした。


パリの街並み、人々で賑わう駅… とにかく映像が美しいです! それだけでも一見の価値有り。


なお、本作のプロデューサーの一人として、ジョニー・デップが名を連ねております。 (残念ながら出演はしていませんが)


【追記】

月世界旅行 Le voyage dans la lune  ジョルジュ・メリエス George Melies (1902)



※本作品は著作権切れによりパブリック・ドメインとなっております。

2012年4月5日木曜日

桜 もうすぐ満開

目黒川の桜。 だいぶ花が開いてきました。




今週末あたりで満開になりそうです。 (^^)

2012年4月4日水曜日

UCL バルサがミランに勝利し準決勝進出

4月3日 UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 2nd leg FCバルセロナ vs ACミラン

FCバルセロナ 3-1 ACミラン

得点 【FCB】 リオネル・メッシ(前半11分・PK、前半41分・PK) アンドレス・イニエスタ(後半8分)
       【ACM】 アントニオ・ノチェリーノ(前半32分)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス ピケ(後半30分OUT) プジョル
MF セスク(後半33分OUT) シャビ(後半18分OUT) イニエスタ マスチェラーノ ブスケッツ
FW メッシ クエンカ

ベンチスタート
GK ピント
MF チアゴ(後半18分IN) ケイタ(後半33分IN) アドリアーノ(後半30分IN)
FW サンチェス ペドロ テジョ


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メクセス ネスタ アバーテ アントニーニ
MF セードルフ(後半16分OUT) ノチェリーノ アンブロジーニ ボアテング(後半24分OUT)
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ボネーラ ジェペス
MF アクイラーニ(後半16分IN) エマヌエルソン
FW パト(後半24分IN・後半38分OUT) マキシ・ロペス(後半38分IN)


個人的には、ここでミランとバルサのどちらかが敗退してしまうというのは、実にツラい…
こういう対戦カードは決勝とかでお願いしたいですよホントに… とまあ、ボヤイてみても仕方ないのでありますが。 ( ̄~ ̄)

1st leg は 0-0 でドロー。 ミランは、勝つか点を取ってのドローなら勝ち抜けだが… さてどうなる?


立ち上がりはバルサ優勢。
前半11分、バルサ メッシがペナルティエリア内でアントニーニに倒されて得たPKを自ら決めて先制!

なおもバルサが攻勢に出る中、ミランが反撃。
前半32分、ミラン ロビーニョからのパスをイブラヒモビッチが右サイドに流し、これをノチェリーノが決めて同点!
ミラン、待望のアウェーゴール!

しかし前半41分、バルサ コーナーキックの際にネスタがペナルティエリア内でファウルを取られて得たPKを、メッシが決めて勝ち越し!
ミランにしてみたら、ちょっと勿体ない失点…

またしても目が離せない展開のまま、前半は 2-1 で終了。
1点差なら… ミランにもまだチャンスはあるぞ!


次の1点をどちらが取るのかがポイント。 早めに追いつきたいミランが勢いを見せるが…
後半8分、バルサ メッシがドリブル突破からシュート、ディフェンスに当たって浮いたボールを拾ったイニエスタが決めて 3-1 とする!
ミランはあと2点が必要に… うぁぁヽ(`Д´)ノガンバ゙レ!

ミランはこの状況を打開すべく、後半24分に怪我から復帰したパトを投入し、チャンスも生まれるが…
しかし後半38分、パトが脚を痛めてマキシ・ロペスを入れざるをえなくなる。 ううむ、こいつは誤算!


3-1 で試合終了、FCバルセロナが準決勝進出!
次は チェルシー vs ベンフィカ の勝者と対戦することになります。

ミランは駒不足の状況ながら踏ん張ってきましたが、残念ながらここまで… (TдT)
この2試合は、イブラヒモビッチが爆発しない(できなかった?)まま終わってしまったなぁ…


…っつーわけで、チャンピオンズリーグについては、この後はバルサを徹底的に応援いたします。 こうなったら優勝してくれなきゃ気が済まん!
ミランにはセリエA連覇に向けて頑張ってもらおう! ゼッタイヽ(`Д´)ノ優勝!


ミランの次戦は、セリエA 第31節、4月7日にホームでフィオレンティーナ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後10時)キックオフです。


なお、UCL 準々決勝 2nd leg FCバイエルン・ミュンヘン vs オリンピック・ドゥ・マルセイユは、2-0 でFCバイエルン・ミュンヘンが勝利し、準決勝進出
こちらは レアル・マドリード vs アポエル の勝者と対戦することになります。


【追記】

UCL 準々決勝 2nd leg 他の結果は下記の通り。
       FCバイエルン・ミュンヘン 2-0 オリンピック・ドゥ・マルセイユ
       チェルシーFC 2-1 SLベンフィカ (4月4日)
       レアル・マドリードCF 5-2 アポエルFC (4月4日)


UCL 準決勝 組合せ ※左側のチームが 1st leg でのホームチーム

FCバイエルン・ミュンヘン vs レアル・マドリードCF
    1st leg 2012年4月17日 午後8時45分 (日本時間 4月18日 午前3時45分)
    2nd leg 2012年4月25日 午後8時45分 (日本時間 4月26日 午前3時45分)

チェルシーFC vs FCバルセロナ
    1st leg 2012年4月18日 午後8時45分 (日本時間 4月19日 午前3時45分)
    2nd leg 2012年4月24日 午後8時45分 (日本時間 4月25日 午前3時45分)

2012年4月3日火曜日

松井大輔 ディジョンBでシュタインザルツ戦に出場

4月1日、ディジョンFCO B (CFA2 グループC) は、ホームで シュタインザルツ と対戦し、6-1 で勝利。
松井大輔は先発し65分までプレー。



得点 ディジョンFCO B : Bérenguer(25分) Achour(29分、70分) Mollet(73分) Sallandre(87分)
                    Oulahri(90分・PK)
       シュタインザルツ : Kraemer(30分)


記事をじっくり読む時間がないので、リンクだけ貼っておきます。 <(_ _)>

Le Dijon FCO B a sa main (LE BIEN PUBLIC 02/04/2012)


ディジョンFCO B の次戦は、4月8日 現地時間 午後5時 より、ホームでジャルヴィル戦です。


なお、リーグ・アン 第30節で、ディジョンFCOは 3月31日にアウェーでFCジロンダン・ボルドーと対戦し、1-1 でドロー。 順位は13位のまま変わらず…です。

2012年4月1日日曜日

Google マップ が…!?

Google マップ がスゴイことになってます!


Google のトップから 「 地図 」 に行くと、地図の右上に 「 ぼうけん 」 というアイコンが。

こいつをクリックしてみると…


なんと! 地図が ドラゴンクエストのフィールドマップ(しかもファミコンの画面)のように! (^▽^)
ファミコン版 Google マップ ( Google マップ 8ビット )! うわ凄ぇ!

よく見ると、ストリートビューのマークがドラクエの勇者になっていたり、ファミコンのコントローラーのような上下左右キーが表示されていたり…と、なかなか芸が細かい。


やるなぁ Google!


…と呑気に楽しんでいたら、実はこれ、竜王に征服されてしまった結果らしいです! (笑)

竜王様 世界征服完了のお知らせ (ドラクエ・パラダイス 2012年4月1日)

※このお知らせは、4月1日にだけ出ていたようです。


これ ↓ 面白い。 (^m^)




【追記】

Google マップ 8ビット は、通常の Google マップ からのリンクが終了した後も、こちらで楽しめます。
スクエア・エニックスの本社に行ってみると… アイツがいますよ!

ミラン カターニアとドロー

日本時間 午前1時キックオフ。 ドバイミーティング(競馬の国際招待競走)と並行して見ておりました…


3月31日 セリエA 第30節 カターニア vs ACミラン

カターニア 1-1 ACミラン

得点 【CAT】 ニコラス・フェデリコ・スポッリ(後半12分)
       【ACM】 ロビーニョ(前半34分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF メクセス アバーテ ボネーラ アントニーニ
MF アクイラーニ(後半40分OUT) ノチェリーノ アンブロジーニ エマヌエルソン(後半7分OUT)
FW イブラヒモビッチ ロビーニョ(後半28分OUT)

ベンチスタート
GK アメーリア
DF ザンブロッタ ジェペス
MF ガットゥーゾ ボアテング(後半7分IN)
FW マキシ・ロペス(後半40分IN) エル・シャーラウィ(後半28分IN)


ここのところ好調なカターニア… 気がつけばインテルを抜いて7位に浮上(前節終了時)、侮れません。


立ち上がりからカターニアが攻勢に出る。
前半21分にはベルヘッシオにヘディングで決められそうになるなど、けっこうヒヤヒヤもの。

ミランは、前半8分にエマヌエルソンのシュート、前半17分にイブラヒモビッチのシュートと決定機はあったが、カターニアGKカリッソに阻まれる。

どちらかといえばカターニアのペースで進んでいた印象だったが…
前半34分、ミラン イブラヒモビッチのポストプレーからロビーニョが決めて先制!

前半38分、カターニア アレハンドロ・ゴメスのミドルシュートがクロスバーに当たって外れる。
うぇ~危なかった… (^。^;)

前半はミランのリードで終了… しかし1点だけでは安心できない感じ。


後半もカターニアが積極的に出る。 特にアレハンドロ・ゴメスは危険な存在。
ミランは早めに2点目がほしいところだったが…

後半12分、カターニア セットプレーからスポッリが決めて同点。 ( ̄□ ̄;)

後半30分を過ぎたあたりからミランが攻勢に出るが、決めきれず。

後半40分、ミランはマキシ・ロペスを投入。 古巣との対決、短い時間だが決められるか…?

後半43分、ミラン イブラヒモビッチが絶妙なループシュートでゴールを狙うが、カリッソにセーブされる。

試合終了間際には、逆にカターニアが決定機を迎えるが、アントニーニが止める!
アントニーニは後半5分にもシュートをブロックした場面があり、終わってみれば今日のキーマンだったりする。


ミラン、残念ながら勝ち点3は取れなかったけど、怪我人の多さを考えたら、負けなくて良かったと思いますよホントに… ( ̄。 ̄;)


ミランの次戦は、チャンピオンズリーグ 準々決勝 2nd leg、アウェーでバルセロナ戦。
4月3日 現地時間 午後8時45分(日本時間 4月4日 午前3時45分)キックオフ。 ヽ(`Д´)ノガンバ!

セリエA 第31節は4月7日、ホームでフィオレンティーナ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後10時)キックオフです。