2013年7月29日月曜日

F1 ハンガリーGP ハミルトンが今季初勝利

8耐の録画中継と半分かぶってしまい、2画面で大忙しでしたよぅ。 ( ̄~ ̄)


7月28日 F1 ハンガリーGP (ハンガロリンク)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (1)
  2 18ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (6)
  3 15ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (2)


  4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (10)
  5 10ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (5)
  6   8ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (3)
  7   6ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (13)
  8   4ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (7)
  9   2ポイント セルジオ・ペレス(マクラーレン) (9)
10   1ポイント パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (15)

11 ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (12)
12 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (14)
13 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (6)
14 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (20)
15 シャルル・ピック(ケータハム) (19)
16 ジュール・ビアンキ(マルシャ) (21)
17 マックス・チルトン(マルシャ) (22)
18 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (18)
19 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (4)

リタイア
バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (16) 42周
エステバン・グティエレス(ザウバー) (17) 28周
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (11) 19周


ポールポジションはハミルトン。 予選2番手にベッテル、3番手にグロージャン。

スタート後、ハミルトンは先頭をキープ。 グロージャンはベッテルをかわそうとするが、ポジションアップならず。
4番手スタートだったロズベルグはマッサと接触して大きくポジションを大きく下げてしまい、アロンソが4番手、マッサが5番手に浮上。

レース中盤、グロージャンは29周目にマッサをかわした際に飛び出したことで審議対象となり、38周目にドライブスルーペナルティを消化する。

56周目にベッテルが3回目のタイヤ交換を行い、2ストップ作戦で3番手を走行していたライコネンの後ろに戻る。
60周目にウェバーが3回目のタイヤ交換、4番手で戻る。 3番手となったベッテルは2番手ライコネンを猛追するも、わずかに届かず。

ロズベルグは65周目でマシントラブルが発生しリタイア ( 64周消化につき完走扱い ) 。

ウェバーの後ろでは、5番手アロンソと6番手グロージャンが接近戦を展開するが、こちらもポジションは変わらず。


ハミルトンが今季初勝利。 ハンガリーGPは2連覇 ( 昨年はマクラーレン ) 達成となる。
2位ライコネン、3位ベッテル。
フェラーリの2台も、ひとまずポイント獲得。 (^。^;)


F1サーカスはここでしばし夏休みに。
第11戦は8月25日 ベルギーGPです。 スパ行ってみてぇ~ ( ̄▽ ̄)

2013年7月28日日曜日

FIM 世界耐久選手権 2013 鈴鹿8時間耐久

7月28日、FIM 世界耐久選手権 FIM Endurance World Championship 2013 第2戦 鈴鹿8時間耐久が、三重県・鈴鹿サーキットで行われました。


【第2戦 鈴鹿8時間耐久 レース結果  順位 ナンバー チーム (ライダー) (ポイント)

 1  634 MuSASHi RT HARC-PRO.
               (高橋巧 / Leon Haslam / Michael Van Der Mark)(35)

 2    12 YOSHIMURA SUZUKI RACING TEAM
               (津田拓也 / Joshua Brookes / 青木宣篤)(29)

 3  071 Team KAGAYAMA
               (加賀山就臣 / Kevin Schwantz / 芳賀紀行)(25)


 4      1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM
               (Vincent Philippe / Anthony Delhalle / Julien Da Costa)(21)

結果詳細 : SUZUKA 8 HEURES Final classification


鈴鹿サーキットの速報が BS12ch TwellV の録画中継に合わせて発表している感じ ( そりゃそうか ) だったので、ライブ中継でないのが残念と思いつつテレビ観戦。


ポールポジションは MONSTER ENERGY YAMAHA - YART 。 中須賀克行が2分7秒629というタイムを叩き出して2年連続ポールポジションとなったが… スタートでトップに立ったのは YOSHIMURA SUZUKI RACING TEAM 。

F.C.C. TSR Honda はスタートで出遅れるが、徐々に盛り返し、遂にはトップを奪う。 しかし2時間を過ぎたあたりで清成龍一がデグナーで転倒し、マシンが大破! 清成は何とかピットに戻りマシンの修理が進められたものの再び走行することはできずリタイアとなり、8耐3連覇の夢が潰える。

レース後半、MuSASHi RT HARC-PRO. が先頭で順調に周回を重ね、1周遅れで YOSHIMURA SUZUKI RACING TEAM 、Team KAGAYAMA 、SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM が続くというオーダーに。

このままアクシデントさえなければ MuSASHi が楽勝するかに見えたが… 最後に見せ場が待っていた!
ゴールまで残り約50分というところで、突然の雨!
トップ4のうち最初に勝負に出たのは SERT 。 いち早くレインタイヤに履き替え、ヴァンサン・フィリップが逆転を狙う。
これを見て KAGAYAMA もレインタイヤに交換、SERT と同条件なら3位は確保できるという算段で加賀山就臣がピットアウト。
一方、トップの MuSASHi は、たとえペースが落ちてもここまでのマージンでポジションをキープできると読んで、スリックタイヤのままで走行。 2番手の YOSHIMURA もスリックタイヤのまま走行を続ける。

やがて雨が止んで路面が乾きはじめ… 結果的にはスリックタイヤで踏ん張った MuSASHi RT HARC-PRO. が214周を走り、3年ぶり2度目の優勝。
ホンダのマシンはこれで8耐4連勝ということですね。

2位に YOSHIMURA SUZUKI RACING TEAM 。
そして3位に Team KAGAYAMA ! 21年ぶりの8耐参戦となったケビン・シュワンツが表彰台に! (^0^)  久々に走りが見られただけでも嬉しかったのに…いやもう感激! もっともシュワンツ自身は表彰台の真ん中に立ちたかったでしょうけどね。

SERT は4位でした。 表彰台を逃したのは残念だったけど、スプリントライダー多数参戦でハイペースなレースだということを考えれば、上々かな。 これでシリーズランキングでトップに立てたし。


シリーズ第3戦は8月18日、オッシャースレーベン8時間です。


【追記】

2013 FIM Endurance World Championship - Suzuka (JPN) (Slideshow from Fimgallery on Flickr)

2013年7月27日土曜日

FIM 世界耐久選手権 2013 鈴鹿8時間耐久 予選終了

7月28日に決勝レースが行なわれる FIM 世界耐久選手権 FIM Endurance World Championship 2013 第2戦 鈴鹿8時間耐久

今年の世界耐久選手権は4戦しかないので… 第1戦のボルドールで優勝を逃してしまった SERT の巻き返しに期待です!

それから… 今年はなんとケビン・シュワンツが21年ぶりに8耐に参戦! (^0^)
加賀山就臣、芳賀紀行と組んで Team KAGAYAMA ( No.071 SUZUKI GSX-R1000 ) で出場です。
いや~、49歳になったシュワンツがどんな走りを見せるのか、楽しみです!


さて、上位10チームのスターティンググリッドを決めるトップ10タイムトライアルが先ほど終了しました。
ポールポジションは2年連続で MONSTER ENERGY YAMAHA - YART 。 中須賀克行が2分6秒817というタイムを叩き出しましたよ…
Team KAGAYAMA は6番手、SERT は7番手スタートです。

トップ10タイムトライアルを USTREAM で見ていたのですが、何とケビン・シュワンツがかつてのライバルだったウェイン・レイニーのヘルメットを被って走ったのですよ! なんて粋な…! 泣きそうになった… (ノд`)


決勝レースは、7月28日 午前11時30分にスタート。
午後1時から BS12ch TwellV ( トゥエルビ ) で放送されます。 う~ん録画中継か… できれば生中継してほしかったので、ちょっと残念。 とりあえずライブタイミングとにらめっこだな。

レヒア ルフとドロー 松井大輔はフル出場

7月26日 エクストラクラサ 第2節 KSルフ・ホジュフ 1-1 KSレヒア・グダニスク

得点 【RCH】 マルチン・マリノフスキ(前半16分)
       【LGD】 デレウ(前半3分)


試合詳細
Bramka Deleu miód-malina. Tylko remis w upale (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 26/07/2013)
Ruch Chorzów na remis z Lechią Gdańsk. Fantastyczne gole ozdobą meczu (SPORT.PL 26/07/2013)


pl-sport.tvでライブストリーミング視聴。 やはり開幕戦2ゴールが効いたのか、キックオフ前なんかもカメラが松井大輔を捉えていたり…

前半6分、レヒアはコーナーキックから相手のクリアボールをデレウがミドルシュート、これが決まって先制!
しかし前半16分、ルフはマリノフスキがミドルシュートを決めて追いつく。
その後は一進一退、結局どちらも追加点は奪えずドロー。

松井大輔は先発、フル出場。
スルーパスに抜けてサイドから良いパスを出したり、良いタイミングで飛び出しで相手GKと1対1になりかけたりと、今日も狙ってるな~という感じでしたが、残念ながら得点には結びつかず。
後半44分にドリブルで上がっていこうとしたところを後ろからタックルを受けてヒヤッとしたけど、その後もプレーは続けていたので一安心…もう怪我だけはゴメンだぜ。


レヒアの次戦は、7月30日 ホームでFCバルセロナとの親善試合。
現地時間 午後8時45分(日本時間 7月31日 午前3時45分)キックオフ。 ライブ見られるかな~?

第3節は8月5日、ホームでヤギェロニア・ビャウィストクと対戦。
現地時間 午後6時(日本時間 8月6日 午前1時)キックオフです。


【追記1】

7月30日の、FCバルセロナとの親善試合、pl-sport.tvでストリーミング視聴できるみたいです! ( プログラムに入ってる )
キックオフの20分前から放送開始のようですね。 よ~し見るぞ!
※海外サイトは広告表示がちょっと鬱陶しかったりします… ストリーミング視聴は自己責任にてお願いします。<(_ _)>


【追記2】

ルフ戦 ハイライト動画

Wideo : Kulisy meczu Ruch - Lechia (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 27/07/2013)

ルフvsレヒア 松井大輔先発

エクストラクラサ 第2節 ルフ・ホジュフ vs レヒア・グダニスク
ライブストリーミング見つけたぁ! こちらです。 → pl-sport.tv
7月26日 現地時間 午後6時(日本時間 7月27日 午前1時)キックオフです。

松井大輔 先発! さあ見るぞ! (^0^)9

2013年7月25日木曜日

松井大輔 開幕戦後の記事

エクストラクラサ 第1節 レヒアvsポドベスキジェ、2ゴールを決めた後の松井大輔についての記事。

Matsui przywitał się z gdańską widownią (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 23/07/2013)

松井 グダニスクの観客に挨拶

もしあなたが 「 ビアウォ=ジェロネハ (白と緑) 」 のファンで、新たに加入した松井大輔について月曜のポドベスキジェ戦の後も疑念があるとしたら、自信を持っていい。 彼は今季のT-Mobileエクストラクラサでのハイライトとなる場面のひとつを演出したのだから。

その印象的な経歴にもかかわらず、松井大輔はグダニスクのチームで数日テストを受けることとなったが、彼は全く問題にしていなかった。 彼はグニエビノで行われたトレーニングキャンプに参加し、練習試合もこなし… 違いは明らかだった。 高度な技術トレーニング、広い視野、スキルの高さ… ミハウ・プロビエシュ監督は彼がこのチームのレベルを上げてくれるだろうと感じた。 日本人選手は、メディカルチェックの後レヒアと2年間の契約を交わした。
月曜の午後、彼はグダニスクの観客に挨拶する機会を得た。 32歳のドラゴンは現実に力を持っていた。 良いパフォーマンスで2ゴールをあげたが、しかし残念ながらポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワに勝利することができなかった。
「 最後までリードを保てなかったのが悔しくてならない。 でもそれがサッカーというもの。 試合の最後に集中を切らせてしまった。 」 と松井は語った。
松井によれば、ミーティングとピッチ上でのコミュニケーションを重ねることでチームメイトと理解を深めていくことができるだろうし、試合で良い結果を出すことにもつながっていくだろうということだ。 スポーツメディアは、松井大輔がリーグのスターになれる可能性を秘めていると報じている。 彼はこの夏の移籍市場の最大の発見となりうるのだろうか?


Google翻訳で英語に直してから訳してみたけど、得意の意訳大王が降臨したうえに、あちこちテキトーになってしまった(苦笑)… とりあえず褒め記事が載ってたっつーことで。 ( ̄▽ ̄;)
なんにせよ、褒め記事は気分良いっすね。


あと CANAL+ のサイトでこんなの見つけました!
「 このシチュエーションでゴールできたら○○ポイント、さあ何ポイント取れるかな? 」 みたいな感じ。
…で、松井大輔とパヴェウ・ブザワが出てます。

TURBO KOZAK : DAISUKE MATSUI I PAWEŁ BUZAŁA (LECHIA GDAŃSK) (CANAL+)

番組内のコーナーっぽいので、テレビ放送されたやつなのかも。 面白いな。

2013年7月23日火曜日

松井大輔 開幕戦で2ゴール!

7月19日、ポーランド1部リーグ エクストラクラサが開幕。

レヒア・グダニスクは、7月22日にホームで開幕戦を迎えました。 TSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワと対戦し、2-2 のドローに終わりましたが…
松井大輔はフル出場、さっそく開幕戦で2ゴールと活躍! ヽ(^0^)ノ こいつは幸先いいぜぇ!


エクストラクラサ 第1節  KSレヒア・グダニスク 2-2 TSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワ

得点 【LGD】 松井大輔(後半34分・後半43分)
       【POD】 マルチン・ヴォデツキ(前半22分) ブワジェイ・テリホフスキ(後半45+3分)


試合詳細
Dwa gole Matsui i tylko remis Lechii (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 22/07/2013)
Lechia Gdańsk zremisowała z Podbeskidziem Bielsko-Biała 2:2. Daisuke Matsui już czaruje (SPORT.PL 22/07/2013)

1点ビハインドから、松井大輔のゴールで追いつき、さらに逆転までしたのに… 惜しかったねぇ。


レヒア公式サイトに松井大輔のコメント記事もあった!

D. Matsui: Z każdym meczem będziemy się lepiej rozumieć na boisku (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 22/07/2013)

松井大輔 : 1戦ごとにピッチ上での理解が深まるだろう

松井大輔は、グダニスクの観客の前でのデビューとなった月曜の試合で、レヒアの2ゴールとも決めた。

「 土壇場でゴールを奪われドローに終わってしまったのが残念でならない。 もっと集中する必要がある。 でもこれがサッカーというもの。 」 ビアウォ=ジェロネハ
( …でいいのかな? Biało-Zielonych : チームカラーの 「 白と緑 」 ) の2ゴールを決めた松井は強調した。
「 ボールを持つのが僕のプレースタイル。 チームメイトとは徐々に分かりあえると思う。 若いチームなので、もう少しミーティングを重ねることが必要だろう。 1試合で2得点なんて、正直いつ以来だか思い出せない。 かなり昔のことだよ。 」


…てな感じかな。 久々に意訳大王降臨であります(笑)。

上位チーム ( レギア・ワルシャワとか ) との対戦でも同じような仕事ができたら存在感増すよなぁ。 頑張れ!


第2節は7月26日、アウェーでルフ・ホジュフと対戦。
現地時間 午後6時(日本時間 7月27日 午前1時)キックオフです。


【追記】

ポドベスキジェ戦 ハイライト動画 (^^)♪

Wideo : Skrót meczu Lechia - Podbeskidzie (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 23/07/2013)

松井大輔の1点目はドリブルで相手DFをかわしてのゴールというお得意のパターン、2点目は左サイドからのパスをダイレクトに合わせる… ほほぅ、やるじゃん!
とにかく、楽しそうにプレーしてるのがイイっす。 (^^)

しかし、見れば見るほど最後の失点が悔やまれる…

2013年7月20日土曜日

レヒア バルサとの親善試合中止 ※追記あり:日程変更で開催!

7月19日、FCバルセロナが会見を開き、ティト・ビラノバ監督が健康上の理由で退任することを発表しました。
闘病生活を送りながらでは厳しいですもんね… 完治することをお祈りします。

これにより、 7月20日に予定されていたレヒア・グダニスクとバルセロナとの親善試合がキャンセルになってしまいました。
いたしかたないところですが… 松井大輔も出場するかもしれなかったので、ちょっと残念!


【追記】

バルサの新監督がヘラルド・マルティーノに決定。 …で、レヒアとバルサとの親善試合、7月30日に行われることになったそうです! 楽しみ~ (^^)

2013年7月16日火曜日

公開が楽しみな映画 「 RUSH 」

ベン・ハーを見に行った時、上映前のムービー・ニュースで映像が流れて思わず 「 おおっ!? 」 と身を乗り出してしまったのがコレ!

ロン・ハワード監督の新作 RUSH です。  ※公式サイト(英語版)はこちら


1970年代にしのぎを削った2人のF1ドライバー、ジェームス・ハントニキ・ラウダを描いた作品。
ジェームス・ハントをクリス・へムズワース、ニキ・ラウダをダニエル・ブリュールが演じています。


1976年、F1第10戦を終えてポイントリーダーとなっていたニキ・ラウダは、ニュルブルクリンクで行われた第11戦ドイツGPでクラッシュし瀕死の重傷を負う。 一時は生死の境を彷徨ったラウダだが、驚異の回復力を見せ6週間でレースに復帰する。
しかしラウダが欠場している間にライバルのジェームス・ハントがポイント差を詰め、2人のタイトル争いは富士スピードウェイで行われる最終戦 「 F1世界選手権イン・ジャパン 」 に持ち込まれる。
開催が危ぶまれるほどの豪雨にみまわれた富士スピードウェイでの決勝レースで、ラウダは 「 走行するには危険すぎる 」 と判断し早々にリタイア。 ハントは3位でフィニッシュし、1ポイント差でラウダを逆転してシリーズチャンピオンとなる。

…という怒涛の展開を見せた1976年のF1シーンをスクリーンで再現!ということですね。


実は私、最初に好きになったF1ドライバーがジェームス・ハントなので… こういう映画を作っていただいたことが実に有難い!


7月7日の F1 ドイツGP 決勝に先立ち、その3日前の7月4日にF1関係者を集めてニュルブルクリンクで試写会が行われたそうで、現役ドライバーや各チーム上層部、そしてニキ・ラウダ本人が、ロン・ハワードに喝采を送ったとのことです。

ちなみにジェームス・ハントは、1993年に心臓発作により45歳の若さで亡くなっています。
新聞で訃報を見た時のショックは今でも忘れられない… もう20年経つんだなぁ。
この映画、ジェームス・ハントにも見てもらいたかったですね。


アメリカでは9月に公開予定。 いいなぁ~…
日本公開は来年になってしまうかな? 早く見たいです!

2013年7月15日月曜日

久々にスクリーンで見る 「 ベン・ハー 」

現在、懐かしの名画をデジタルシステムで劇場上映するという 「 新・午前十時の映画祭 」 が開催されています。
各日とも午前10時から1回だけの上映なので、勤め人の身では見に行くのがどうしても土日祝に限られてしまうわけで、今回特に見たかった 「 ローマの休日 」 「 ウエスト・サイド物語 」 「 アラビアのロレンス 」 などを見逃してしまいました… (>_<)

しかし! これだけは絶対に逃してはならぬっ! …ということで、見に行ってきました。 


ベン・ハー Ben-Hur (1959年 アメリカ)


監督 ウィリアム・ワイラー
出演 チャールトン・ヘストン スティーブン・ボイド ジャック・ホーキンス ヒュー・グリフィス
      マーサ・スコット ハイヤ・ハラリート


ストーリーなどは以前 これまで見た中で、一番面白い映画 【 ベン・ハー 】 で書きましたので、そちらをご参照いただくとして…

映画館で見るのは11年ぶり3度目。
DVDを持っていることもあって何度も見ているわけですが… やっぱり本作は映画館のスクリーンで見るのが一番だなぁと改めて感じましたよ。
今回も、222分間全く飽きることなく堪能いたしました! (^^)
実際にセットを組み、大人数のエキストラを動員して作り上げた映像は、さながら古典絵画を見ているようでもあり、CGでは得られない重厚さがあって美しいです。

ハイヤ・ハラリートが演じるエスターは、やはり私にとって最強の映画ヒロインです!
控え目な物腰のなかに時おり見せる 「 強い意志を秘めた理知的な眼差し 」 がたまりません~ (*^^*)


チャールトン・ヘストン主演のもうひとつのスペクタクル大作 「十戒」も、久々に映画館のスクリーンで見たくなっちゃいました。 また 「 映画祭 」 が開催されることがあったら、ラインナップに入れてもらいたいなぁ…

2013年7月10日水曜日

ザ・監督シャッフル

欧州サッカーにおける今夏の移籍市場は、選手以上に監督の入れ替わりがスゴイことに!


サッカー関係のサイトで 「 玉突き状態 」 だと書かれていたので、ためしに書き出してみると…

    パリ・サンジェルマン  ローラン・ブラン ( 前フランス代表監督 )

    レアル・マドリード    カルロ・アンチェロッティ ( 前パリ・サンジェルマン監督 )

    チェルシー         ジョゼ・モウリーニョ ( 前レアル・マドリード監督 )

    ナポリ            ラファエル・ベニテス ( 前チェルシー暫定監督 )

    インテル           ワルテル・マッツァーリ ( 前ナポリ監督 )

うわ! Σ( ̄□ ̄;)  シャッフルどころか、ホントに玉突きだ!


さて… 前インテル監督のアンドレア・ストラマッチョーニは何処へ?

2013年7月8日月曜日

F1 ドイツGP ベッテルが今季4勝目

7月7日 F1 ドイツGP (ニュルブルクリンク)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (2)
  2 18ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (4)
  3 15ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (5)


  4 12ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (8)
  5 10ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (1)
  6   8ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (9)
  7   6ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (3)
  8   4ポイント セルジオ・ペレス(マクラーレン) (13)
  9   2ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (11)
10   1ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (10)

11 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (12)
12 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (6)
13 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (15)
14 エステバン・グティエレス(ザウバー) (14)
15 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (18)
16 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (17)
17 シャルル・ピック(ケータハム) (22)
18 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (20)
19 マックス・チルトン(マルシャ) (21)

リタイア
ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (16) 22周
ジュール・ビアンキ(マルシャ) (19) 21周
フェリペ・マッサ(フェラーリ) (7) 3周


ポールポジションはハミルトン。 予選2番手にベッテル、3番手にウェバーと、レッドブル勢が続く。
フェラーリ勢は、予選7番手にマッサ、予選8番手にアロンソ。

スタート後、ベッテルとウェバーがハミルトンに仕掛け、1・2番手に浮上。 ハミルトンは3番手に下がり、以下ライコネン、グロージャンと続く。

4周目でマッサがスピンしリタイア。 (>_<)

7周目にハミルトンがタイヤ交換を行ったのを皮切りに、ベッテル、ライコネン、ウェバーがタイヤ交換でピットイン。
しかしウェバーのタイヤ交換作業が不完全で、ウェバーがスタートしたとたん右リアタイヤが脱落しクルーにぶつかるアクシデントが発生。 ウェバーのマシンはピットに押し戻され、作業のやり直しを余儀なくされる。

23周目、ビアンキのマシンが白煙を吹き、炎も見えるという状況になりストップ。 消火作業はすぐに行われたものの、コース脇に止められていた無人のマシンが坂を下りだしてしまったため、マシン撤去のためセーフティカーが導入される。

30周目にセーフティカーが戻り、先頭からベッテル、グロージャン、ライコネン、アロンソ、ハミルトン、バトンというオーダーでレース再開。

タイム差があまり広がらないまま先頭集団が周回を重ねる中、ベッテルが僅かずつだがグロージャンとの差を広げにかかる。 後方からはウェバーが怒涛の追い上げを見せる。

55周目、グロージャンがライコネンを前に出す。 ライコネンはベッテルに約1秒差まで詰め寄るが、かわすことができず。

ベッテルが先頭を守りきってチェッカーを受け、今季4勝目。 母国での初優勝を飾る。
2位ライコネン、3位グロージャンと、ロータスの2台が表彰台に。 4位にアロンソ。


イギリスGPでタイヤが散々だったのを受け、ピレリは今回リアタイヤのベルト素材をスチールからケブラーに変更していたそうですな。


第10戦は7月28日 ハンガリーGPです。

2013年7月5日金曜日

ガラスの仮面ですが THE MOVIE

ガラスの仮面ですが THE MOVIE (2013年)  ※公式サイトはこちら



原作 美内すずえ
監督 谷東
アニメ制作 ㈱DLE
ボイスキャスト 中根久美子 白石晴香 高橋伸也 後藤ヒロキ 葉山いくみ FROGMAN
          大橋隆昭 ( 「 秘密結社 鷹の爪 」 プロデューサー ) サイトゥー ( 蛙男商会アシスタント )
          ゲスト声優 : 高見沢俊彦 ( THE ALFEE )


1975年から連載開始、そして未だ完結する気配のない(笑)大河演劇少女漫画 「 ガラスの仮面 」 が、ギャグアニメになってテレビ放送されているうえ、ついに劇場公開まで…! マヤ…(゜Д ゜;)おそろしい子…
上映劇場が少ないので見に行けるかどうか分からなかったのですが、どうにかなりました。 豊洲駅を降りたのなんて久しぶりだわ~。

パロディものはオリジナルを知っていないとイマイチ笑えない…という弱点がありますが、「 ガラスの仮面 」 を読んでいる側からしたら面白すぎ! 小ネタ多すぎ! (^▽^)
初っ端から 「 ポスターには描かれてるけど本編には出てないキャラ 」 の話やら、その 「 本編には出てないキャラ 」 による 「 ( だいたい ) 2分でわかる 『 ガラスの仮面 』 」 やら… エンディングの後のオチまで、笑わせていただきました。

高見沢俊彦が演じたキャラは、ちょっとだけTV版 ( 「 ガラスの仮面ですがZ 」 ) にも出てたな…
相当楽しんでやってたと思われます(笑)。

「 ガラスの仮面 」 本筋とは関係ない細かいネタですが… ノートパソコンのメーカー名が 「 出る 」 になってたのがウケた(笑)。

しかしまあ… DLE の看板作品 「 鷹の爪 」 シリーズもそうですが、FLASHアニメのまま劇場公開までしてしまうってのは…ある意味大英断ですやね。
「 名作がこんなことに… 」 という状況が許せる方(笑)は、ご覧になってみて下さい。

…で、コミックス50巻はいつ出るんだい?

2013年7月4日木曜日

松井大輔 レヒア・グダニスクに移籍!

おおっ! この夏は早めに決まったか!


松井大輔、エクストラクラサ Ekstraklasa ( ポーランド1部リーグ ) の KSレヒア・グダニスク Klub Sportowy Lechia Gdańsk に移籍が決定!
7月3日にチームの公式サイトで発表されました。 ひとまず1年の契約で、1年の契約延長オプションが付く模様。

Daisuke Matsui zawodnikiem Lechii (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 03/07/2013)

Matsui na testach medycznych (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK) ※メディカルチェック時の画像

Wideo: Daisuke Matsui zawodnikiem Lechii (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 03/07/2013)
※動画 : 契約時の様子など  …で、いつも思うのだが、日本人が移籍してきた時の動画って何故BGMが妙に和風になるのか? トムスク入団時もそんなのがあった気が…(笑)

背番号は何番かな~? (^^)

レヒア・グダニスクは2012-2013をリーグ8位で終えているそうで… チーム活性化に貢献してほしいです。


しかも! 7月20日にバルサとプレシーズンマッチやるのね!

Lechia zadbała o bilety dla swoich kibiców na mecz z Barceloną (Oficjalny Serwis LECHII GDANSK 03/07/2013)

うわ~、出られたらいいなぁ。 (*^^*)


とにかく、新天地で頑張れ!


ポーランドといえば…
昨年1月に松井大輔がレギア・ワルシャワの合宿に参加した時、ポーランド語と格闘したっけなぁ。
またあの日々がやってくるのね。 (^^;)  ま、実際に格闘するのはGoogle翻訳ですが(笑)。


【追記1】

レヒアの公式サイトによると、背番号は 32 になっていますね。


【追記2】

松井大輔の背番号は 22 に決定。 レヒア公式サイトも訂正してありました。

2013年7月2日火曜日

F1 イギリスGP ロズベルグが今季2勝目

6月30日 F1 イギリスGP (シルバーストーン・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (2)
  2 18ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (4)
  3 15ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (9)


  4 12ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (1)
  5 10ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (8)
  6   8ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (11)
  7   6ポイント エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (6)
  8   4ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (5)
  9   2ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (21)
10   1ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (14)

11 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (15)
12 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (16)
13 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (10)
14 エステバン・グティエレス(ザウバー) (17)
15 シャルル・ピック(ケータハム) (18)
16 ジュール・ビアンキ(マルシャ) (19)
17 マックス・チルトン(マルシャ) (20)
18 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (22)
19 ロマン・グロージャン(ロータス) (7)

リタイア
セルジオ・ペレス(マクラーレン) (13) 46周
セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (3) 41周
ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (12) 35周


ポールポジションは地元での優勝が期待されるハミルトン、予選2番手にロズベルグと、ここのところ予選での速さが際立つメルセデス勢がフロントロー独占。
予選3番手にベッテル、4番手にウェバーと、レッドブル勢が続く。
フェラーリ勢は予選結果が振るわず、アロンソが9番手、マッサが11番手スタート。
予選5番手だったディ・レスタは重量不足で予選結果から除外となり、最後方スタート。

スタート後、ハミルトンは先頭をキープするが、ベッテルがロズベルグをかわして2番手に浮上。
ウェバーがグロージャンと接触し後退。 マッサが5番手に浮上、アロンソは9番手をキープ。

いつもなら、ハミルトンが快調に飛ばし…というところだが、この日は違った…
8周目、先頭を走るハミルトンの左リアタイヤが突如バースト! ハミルトンはどうにかピットには戻れたものの、かなりのロスを強いられる。
さらに10周目にはマッサ、15週目にはベルヌの左リアタイヤがバースト!
土曜フリー走行時にタイヤがバーストしたペレスを含めると4台目… どのマシンも左リアがダメージを受けるってのは、どうなのよピレリさん!?

ベルヌのタイヤがバーストした後、コース上のデブリ除去のためセーフティカーが導入される。
22周目にセーフティカーが戻り、先頭からベッテル、ロズベルグ、スーティル、アロンソ、ライコネンというオーダーでレース再開。

シルバーストーンの波乱は、まだまだ続く。
順調に先頭を走行していたベッテルのマシンが、42周目にいきなりスローダウン! ピットストレートで止まってしまったため、再びセーフティカーが導入される。
46周目にセーフティカーが戻り、先頭からロズベルグ、ライコネン、スーティル、リカルド、ウェバー、ペレス、バトン、アロンソというオーダーでレース再開。 ウェバー、アロンソ、ハミルトンがポジションを上げていく。
その直後、ペレスが再び左リアタイヤのバーストという憂き目に遭い、リタイアを余儀なくされる。

レース終盤ウェバーが2番手に浮上、さらにライコネン、アロンソ、ハミルトンがこれに続くという状況に。
タイヤ交換が上手くいかなかったライコネンは、粘ったものの最終的にアロンソとハミルトンにかわされる。
ウェバーはファステスト・ラップを叩き出し先頭のロズベルグを追いかけるが、わずかに届かず…

ロズベルグが波乱のレースを制し、今季2勝目! 2位ウェバー、3位アロンソ。


面白いレースではあったけど… やっぱタイヤの件は気になるよねぇ… ( ̄~ ̄)


第9戦は7月7日 ドイツGPです。 今年はニュルブルクリンクでの開催だよ!

2013年7月1日月曜日

コンフェデレーションズカップ 決勝 ブラジルvsスペイン

6月30日 FIFAコンフェデレーションズカップ ブラジル 2013  決勝 ブラジル vs スペイン


ブラジル 3-0 スペイン

得点 【BRA】 フレッジ(前半2分・後半2分) ネイマール(前半44分)


【ブラジル ラインナップ】

GK ジュリオ・セーザル
DF ダニエウ・アウベス チアゴ・シウバ ダビド・ルイス マルセロ
MF オスカル ルイス・グスタボ パウリーニョ(後半43分OUT)
FW フレッジ(後半35分OUT) ネイマール フッキ(後半28分OUT)

ベンチスタート
GK ジェフェルソン ジエゴ・カバリエリ
DF ダンチ フェリペ・ルイス ジェアン レーベル
MF フェルナンド エルナネス(後半43分IN) ジャジソン(後半28分IN)
FW ルーカス ベルナール ジョー(後半35分IN)


【スペイン ラインナップ】

GK カシージャス
DF ピケ(後半23分退場) セルヒオ・ラモス アルベロア(後半0分OUT) ジョルディ・アルバ
MF イニエスタ シャビ ブスケッツ
FW トーレス(後半14分OUT) ペドロ マタ(後半7分OUT)

ベンチスタート
GK ビクトール・バルデス レイナ
DF アルビオル アスピリクエタ(後半0分IN) モンレアル
MF ハビ・マルティネス セスク カソルラ ダビド・シルバ ヘスス・ナバス(後半7分IN)
FW ビジャ(後半14分IN) ソルダード


Fred and Neymar claim Confeds for Brazil - FIFA.com (英語記事)

HIGHLIGHTS Brazil 3:0 Spain - FIFA.com (ハイライト動画)


ホームなうえに日程でも有利だったブラジルが、あっさり優勝を持っていきました。


序盤からブラジルのペース。 前半2分、ブラジルはフッキのクロスからネイマールとフレッジがゴール前で競り、こぼれ球をフレッジが倒れながら押し込んで先制。

一方のスペインは、ほとんど自分たちのサッカーをさせてもらえない状態。
それでも前半41分、スペインはトーレスのポストプレーからマタがサイドを変え、ペドロがジュリオ・セーザルと1対1になるという絶好機を迎える! しかしペドロのシュートは、全力で戻ってきたダビド・ルイスにクリアされてしまう。

その直後の前半44分、ブラジルはオスカルとのワンツーからネイマールがシュートを決めてリードを広げる。

さらに後半立ち上がりの2分、ブラジルはフッキのスルーパスに抜けたネイマールからのパスを、左サイドでフリーになっていたフレッジが決めて3点目を奪う。

後半9分、スペインが絶好機を迎える。 マタに代わって入ったばかりのヘスス・ナバスがマルセロに倒されPK獲得。
しかしセルヒオ・ラモスがPKを外してしまう…

このままでは終われないスペインだったが、後半23分、ブラジルのカウンターを阻止すべくネイマールを倒したピケがレッドカードを受け一発退場。

ブラジルは最後までスペインにゴールを許さず、3-0 で完勝! ブラジルはコンフェデ3連覇。


ブラジルが有利だとは思っていたけど、まさかこれほどとはなぁ。 さて、本大会ではどうなりますか?


…決勝だというのに、3位決定戦よりもアッサリした記事になってしまった… (^^;)ゞ

コンフェデレーションズカップ 3位決定戦 ウルグアイvsイタリア

6月30日 FIFAコンフェデレーションズカップ ブラジル 2013  3位決定戦  ウルグアイ vs イタリア

ウルグアイ 2-2 a.e.t. (2-3 PSO) イタリア

得点 【URU】 エディンソン・カバーニ(後半13分・後半33分)
       【ITA】 ダヴィデ・アストーリ(前半24分) アレッサンドロ・ディアマンティ(後半28分)


【ウルグアイ ラインナップ】

GK ムスレラ
DF ルガーノ ゴディン マキシミリアーノ・ペレイラ(後半36分OUT) カセレス
MF ガルガノ ロドリゲス(後半11分OUT) アレバロ(延長後半2分OUT)
FW スアレス フォルラン カバーニ

ベンチスタート
GK カスティージョ シウバ
DF コアテス アギレガライ スコッティ
MF アルバロ・ペレイラ(後半36分IN) エグレン ロデイロ ペレス(延長後半2分IN) ラミレス ゴンザレス(後半11分IN)
FW エルナンデス


【イタリア ラインナップ】

GK ブッフォン
DF マッジョ キエッリーニ アストーリ(延長前半6分OUT) デ・シリオ
MF カンドレーヴァ デ・ロッシ(後半25分OUT) モントリーヴォ(延長後半5分退場) ディアマンティ(後半38分OUT)
FW ジラルディーノ エル・シャーラウィ

ベンチスタート
GK シリグ マルケッティ
DF バルザーリ ボヌッチ(延長前半6分IN)
MF アクイラーニ(後半25分IN) マルキジオ チェルチ ピルロ ジャッケリーニ(後半38分IN)
FW ジョヴィンコ


Buffon stars as Italy win shootout & bronze - FIFA.com (英語記事)

HIGHLIGHTS Uruguay 2:2 a.e.t. 2:3 PSO Italy - FIFA.com (ハイライト動画)


好きなチーム同士の対決というのは複雑な心境ではありますが…
私にとっては決勝よりも盛り上がる対戦カード。 (^^)


前半6分、ウルグアイ フォルラン、スアレス、カバーニと3人のパスワークで攻め込むがゴールならず。

前半9分、イタリア ディアマンティのフリーキックからキエッリーニがヘディングシュート、枠をとらえられず。

前半12分、ウルグアイ フォルランのフリーキックをブッフォンがセーブ。

前半15分、イタリア デ・シリオの左サイドからのクロスをカンドレーヴァがシュート、ムスレラがセーブ。

前半24分、イタリア ディアマンティのフリーキックがファーポストに当たり、さらにムスレラの背中に当たったところをアストーリが押し込んで先制!

前半27分、ウルグアイ スアレスが右サイドからシュート、ブッフォンがセーブ。

前半33分、イタリア エル・シャーラウィがシュート、ムスレラがセーブ。

前半37分、ウルグアイ カバーニからのパスをマキシミリアーノ・ペレイラがトラップしてシュート、ブッフォンがセーブ。

前半40分、イタリア エル・シャーラウィがシュート、ゴディンがブロック。

前半は 0-1 で終了。

後半11分、ウルグアイはロドリゲスを下げてゴンザレスを入れる。

後半13分、ウルグアイ カウンターからカバーニがシュートを決めて追いつく!

後半22分、ウルグアイ フォルランがシュート、ブッフォンがセーブ。
こぼれ球を再びフォルランがシュート、これもブッフォンがセーブ。

後半24分、ウルグアイ ゴンザレスがミドルシュート、ゴール上に外れる。

後半25分、イタリアはデ・ロッシを下げてアクイラーニを入れる。

後半28分、イタリア ディアマンティがフリーキックを直接決めて、再びリード!

後半31分、イタリア モントリーヴォがミドルシュート、ムスレラがセーブ。

後半33分、ウルグアイ カバーニがフリーキックを直接決めて、再び追いつく!

後半36分、ウルグアイはマキシミリアーノ・ペレイラを下げてアルバロ・ペレイラを入れる。

後半38分、イタリアはディアマンティを下げてジャッケリーニを入れる。

後半は 2-2 で終了、延長戦へ。 イタリア、2戦連続で延長戦… ( ̄~ ̄;)

延長前半6分、イタリアはアストーリを下げてボヌッチを入れる。

延長後半2分、ウルグアイはアレバロを下げてペレスを入れる。

延長後半5分、イタリア モントリーヴォが2枚目のイエローカードを受けて退場。 ナンテ(>`Д´)>コッタイ!


結局120分で決着つかず、PK戦へ。 イタリア、2戦連続でPK戦… ( ̄~ ̄;;)
先に蹴るのはウルグアイ。

1本目   URU : フォルラン ブッフォンが止める!   ITA : アクイラーニ 成功
2本目   URU : カバーニ 成功   ITA : エル・シャーラウィ 成功
3本目   URU : スアレス 成功   ITA : デ・シリオ ムスレラが止める!
4本目   URU : カセレス ブッフォンが止める!   ITA : ジャッケリーニ 成功
5本目   URU : ガルガノ ブッフォンが止める!

PK戦 2-3 で イタリアが3位に! (^0^)9  ウルグアイ、残念… ← ややこしい(笑)

疲労やら蒸し暑さやらでパフォーマンス低下気味ではあったけど、随所に見どころはあった。
ディアマンティのフリーキックは凄かった! カバーニも負けじとフリーキック決めてたし。
なにより今日はブッフォンの日…って感じだったな。

リッカが退場になっちまったことだけがアレでしたが… (^^;)ゞ


あとは決勝を残すのみ。 ブラジル優勢という感じですが、はたしてスペインはどう立ち向かうか…?