2012年12月30日日曜日

お疲れ様

今年も、お気に入りの馬が引退の時を迎えてしまいました。

先日の有馬記念で3着だったルーラーシップ
2012年4月29日、香港で行われたクイーンエリザベス2世カップで優勝し、晴れてG1馬に。
次は国内でG1を!というところでしたが、度々見せていた出遅れ癖もあってか、あと一歩及ばず…
まだ5歳なので普通なら引退にはまだ早いとも思えますが、有馬記念での大きな出遅れにより発走調教再審査の対象になったことで、「 あのクラスの馬をファンの前でいじめるのはどうかと。 」 と陣営が引退を決めたということです。 ( 発走調教再審査は、出走を予定する競馬場の最終12R終了後に行うので、ファンの目に晒されるということになるわけです。 )
今後は社台スタリオンステーションで種牡馬に。 父キングカメハメハ・母エアグルーヴという良血にしてサンデーサイレンスの血が全く入っていないという血統は、数多くのサンデーサイレンス系牝馬の配合相手にうってつけなわけですね。 国内G1制覇の夢は2世に託されることになります。

約7年にわたって地方競馬を引っ張ってきたフリオーソ
12月29日、ラストランとなった東京大賞典では果敢にハナを切って最終コーナーまで先頭、最後はかわされたものの6着に踏ん張り、存在感を見せました。
2006年の全日本2歳優駿、2007年のジャパンダートダービー、2008年のダイオライト記念と帝王賞、2009年のダイオライト記念、2010年の帝王賞と日本テレビ盃、2011年の川崎記念、2012年のかしわ記念… これらのレースで中央の強豪相手に勝利をおさめてきたフリオーソは、まさに地方王者でした。
鞍上にミルコ・デムーロを迎えて臨んだ2011年のフェブラリーステークスで、1999年のメイセイオペラ以来の 「 地方馬による中央G1制覇 」 を期待していたのですが、惜しくもトランセンドの2着… あの時の悔しさはいまだに忘れられない…
今後は、来年1月7日に船橋競馬場で引退式を行った後、ダーレー・ジャパン・スタリオン・コンプレックスで種牡馬に。 強い2世の誕生を期待したいです。

フリオーソと同じく東京大賞典がラストランとなったボンネビルレコード
2004年に大井でデビューし、2007年に中央に移籍。
中央馬として参戦した2007年の帝王賞では、大井時代の主戦騎手だった的場文男とのコンビでフリオーソを抑えて勝利。 翌2008年には、かしわ記念で勝利し、帝王賞でフリオーソの2着、日本テレビ盃ではフリオーソを抑えて勝利するなど活躍。
その後は勝利が無く、2010年に再び大井に移籍。 10歳で迎えたラストランは9着でしたが、まさに 「 無事是名馬 」 という言葉が似合う馬でした。
今後は大井競馬場で誘導馬デビューを目指すそうです。 ぜひ実現してほしい!


さて、今年のブログ更新はこれがラストになると思います。
ご訪問いただいた皆様、コメントをくださった皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>
来年も宜しくお願いいたします。 では良いお年を! (^^)ノシ

2012年12月26日水曜日

シルククルセイダー 引退

シルククルセイダー  牡 2003年4月3日生
父 キャプテンスティーヴ
母 ゴールデンマザー (母父 マークオブディスティンクション)
兵庫 山口益巳厩舎   生産 タバタファーム   馬主 ㈲シルク


2012年12月31日をもってファンドが終了となるシルククルセイダー。
12月30日の園田でのレースでラストランを迎える予定だったのですが、先週の調教の後に裂蹄を発症してしまったため、このまま引退させることが決定。
12月5日の 園田11R 京都畜産特別 ( 8着 ) が、ラストランということになりました。
12月30日の出走が確定したら、園田に行って最後の走りを見届けるつもりだったんですが… 残念。

クルセイダーは、出資馬で初めてオープン入りしてくれた馬だし、初めてクラシック出走 ( 2006年の菊花賞 ) を果たしてくれた馬でもあるし、初めて口取り ( 優勝記念撮影 ) に参加させてもらえた馬でもあるし… 思い出は尽きないですね。


2006.10.1 中山12R 利根川特別 1着  初めて口取りに参加したレース

2006.10.22 京都11R 第67回 菊花賞 パドック  京都へ応援に行きました!
2006.10.22 京都11R 第67回 菊花賞 18着

2006.12.3 中山10R 北総ステークス 1着  2度目の口取り参加

2009.6.13 東京11R ブリリアントステークス 7着

2009.7.4 札幌9R 大沼ステークス 4着  札幌にも応援に行きました!

2009.8.8 新潟11R 関越ステークス 1着  ついにオープン勝ち!

2010.11.3 園田10R 兵庫県産たまご特別 1着  地方競馬へ移籍後、初戦で勝利!

2012.7.18 姫路9R 神姫バス杯 1着


【生涯成績】 40戦8勝 [ 8-3-1-28 ] ( 中央 25戦6勝 [ 6-2-0-17 ] / 地方 15戦2勝 [ 2-1-1-11 ] )

【デビュー戦】
  2006年3月25日 阪神6R 3歳未勝利 芝1,400 騎手:服部剛史 12番人気 15着

【勝利レース】
  2006年4月22日 京都2R 3歳未勝利 ダート1,800 騎手:川田将雅 3番人気
  2006年5月27日 中京5R 3歳以上500万下 ダート1,800 騎手:川田将雅 2番人気
  2006年10月1日 中山12R 利根川特別 3歳以上1000万下 ダート1,800 騎手:秋山真一郎 1番人気
  2006年12月3日 中山10R 北総ステークス 3歳以上1600万下 ダート1,800 騎手:後藤浩輝 2番人気
  2008年3月23日 中山9R 内外タイムス杯 4歳以上1600万下 ダート1,800 騎手:内田博幸 2番人気
  2009年8月8日 新潟11R 関越ステークス 3歳以上オープン ダート1,800 騎手:松岡正海 4番人気
  2010年11月3日 園田10R 兵庫県産たまご特別 A1 3歳以上 ダート1,700 騎手:下原理 2番人気
  2012年7月18日 姫路9R 神姫バス杯 A2 3歳以上特別 ダート1,500 騎手:下原理 3番人気

【重賞出走】
  2006年10月22日 京都11R 第67回 菊花賞(G1) 芝3,000 騎手:秋山真一郎 16番人気 18着
  2007年1月21日 京都11R 平安ステークス(G3) ダート1,800 騎手:川田将雅 4番人気 8着
  2009年9月21日 新潟11R エルムステークス(G3) ダート1,800 騎手:田中博康 9番人気 9着
  2009年10月3日 阪神10R シリウスステークス(G3) ダート2,000 騎手:安藤勝己 10番人気 8着
  2011年8月15日 園田9R 第43回 摂津盃(重賞) ダート1,700 騎手:下原理 3番人気 3着
  2011年9月23日 船橋11R 日本テレビ盃(JpnⅡ) ダート1,800 騎手:下原理 5番人気 9着
  2012年10月10日 園田11R 第52回 姫山菊花賞(重賞) ダート1,700 騎手:大山真吾 7番人気 9着

【ラストラン】
  2012年12月5日 園田11R 京都畜産特別 A2 3歳以上 ダート1,700 騎手:大柿一真 6番人気 8着


蹄が弱いところがあったので、それが無ければもう少しやれたかも… そこが心残りでしょうか。
とはいえ大きな故障などは無く、長いこと楽しませてくれた1頭でした。 お疲れ様!

2012年12月25日火曜日

トルコ航空のCM

トルコのフラッグ・キャリアである トルコ航空 Turkish Airlines は、マンチェスター・ユナイテッドFCのオフィシャルパートナーになっており、CMに選手が出演したりしています。 これが何度見ても楽しい!


2011年に作られたCMがこちら。

Manchester United Flying Business Class : Turkish Airlines


まだファン・デル・サールがいる時に撮影したもの。 ファインセーブ見せてます(笑)。


こちらは、機内で離陸直前に流れるセーフティービデオ。
ルーニー、フレッチャー、ファビオ・ダ・シウヴァ ( 今季QPRにレンタル移籍 ) 、ラファエウ・ダ・シウヴァ、ナニ、スモーリングが出演。

Airline Safety Video with Manchester United Players - Turkish Airlines


トルコ旅行の際、搭乗する度にこれが見られるもんで、楽しくてしょうがなかったです! (^^)


近いうちに香川真司も出演か…なんて期待もありますが、既に広告デビューは果たしてるんですよね。
12月13日のスポニチに、1ページまるまるトルコ航空の広告が載ってまして… 香川がスコールズ、ギグス、ルーニー、ナニと並んで写ってる! しかもセンターっすよ!
抜き取って、ちゃんととってありますぜ。 (^^)
次はCMに出演も… といきたいところですが、まず試合に復帰しないとね。 頑張ってもらいたいです。


さらに… トルコ航空は、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントと、FCバルセロナのリオネル・メッシという、バスケ界・サッカー界のスーパースターとブランド大使の契約を結んでいますが、なんとこの2人の共演が実現! そのCMがこちら。

Kobe vs Messi : Legends on Board - Turkish Airlines


面白すぎます! ヽ(゚∀゚)ノウヒャヒャ
子供にとってはコービーやメッシよりも魅力的なものがある(笑)…っつーオチがまた何とも…!

2012年12月24日月曜日

ゴールドシップ 有馬記念を制す!

12月23日、愛馬ローレルカンタータの応援で中山競馬場へ。
せっかく来たんだから 第57回 有馬記念 を見ていこう!

今年の漢字は 「 金 」 …とくれば、ゴールドシップでしょ、やっぱり!
本当はオルフェーヴルとの 「 金 」 コンビ ( オルフェーヴル = フランス語で 「 金細工師 」 ) を狙いたかったんですが… 同じステイゴールド産駒として、出走回避したオルフェーヴルの分も頑張ってもらいたい。
ルーラーシップ、エイシンフラッシュも、もちろん応援するよ!

本馬場入場。 ルーラーシップは早めに登場。 鞍上はクレイグ・ウィリアムズ。
ゴールドシップも早めに登場。 鞍上は内田博幸。
エイシンフラッシュはミルコ・デムーロから三浦皇成に乗り替り。

15時25分、有馬記念スタート!
…と、ルーラーシップが立ち上がってしまい、大きく出遅れる! ああ~またやっちゃったか… (>_<) 場内は暫しざわめく。
ゴールドシップは後方から。 エイシンフラッシュは馬群中段あたり。

1周目、スタンド前の直線。 最後方にルーラーシップ、その前にゴールドシップ。

2周目でいったん最後方に下がったゴールドシップが、向こう正面から菊花賞で見せたようなロングスパートを開始、ポジションを上げていく!
最終コーナーの通過順は、エイシンフラッシュが6番手、ゴールドシップが11番手、ルーラーシップが14番手。

2周目 最後の直線。 各馬ラストスパート!

ゴールドシップは大外を回ったロスも全く問題にせず、怒涛の追い上げ! ルーラーシップも追い込む!

外から各馬を次々にかわすゴールドシップ。 後ろからルーラーシップも上がってくる。

エイシンフラッシュが一時先頭に立つが、これをステイゴールド産駒の伏兵オーシャンブルーがかわす。
そのオーシャンブルーを外からゴールドシップがかわし…

ゴール手前で勝利を確信した内田博幸騎手が、なんと投げキッス! (゚∀゚)

ゴールドシップが優勝! 芦毛の有馬記念馬はオグリキャップ以来22年ぶり!
2着オーシャンブルー、3着ルーラーシップ、4着エイシンフラッシュ。

おめでとう!


帰宅してから録画で勝利騎手インタビューを見たところ、ゴールドシップもあまり出が良くなかったので、内田騎手は腹をくくって後方から行った…という状況だったそうで。
馬の力を信頼した騎手と、それに応える馬…  いや~良いものを見せてもらいました!

またひとつ大きな仕事をやってのけたゴールドシップ。
オルフェーヴルやジェンティルドンナとの対戦が楽しみです!


競馬場内で撮ったクリスマス・ショットも載せておきます。

サンタ姿のターフィー
中山競馬場名物 ヒマラヤ杉のクリスマスツリー

Merry Christmas!

ローレルカンタータ 12月23日出走結果

12月23日(日) ローレルカンタータ
中山6R  3歳以上1000万下
 ダート1,800m 騎手:▲横山和生 斤量54

5枠9番  馬体重 530キロ(+12)  15番人気   馬場コンディション : 稍重

【パドック】






【返し馬】



【レース】

カンタータは後方寄り、後ろから3頭目でレースを進める。

1周目の直線

2周目、3コーナーから4コーナーにかけて、ややポジションアップしたものの…

2周目 最後の直線
さほどペースアップはできず…

タイム 1分54秒2 (上り3F 39秒4) で 11着 でした。


…まあ、7ヶ月ぶりで12キロ増では、いたしかたなしというところ。
脚元は問題なさそうなので、一叩きした効果が次走で出ることを期待しましょう!

2012年12月23日日曜日

ミラン ローマに敗れる

12月22日 セリエA 第18節 ローマ vs ACミラン

ローマ 4-2 ACミラン

得点 【ROM】 ニコラス・ブルディッソ(前半13分) パブロ・ダニエル・オスヴァルド(前半23分)
             エリク・ラメラ(前半30分・後半16分)
       【MIL】 ジャンパオロ・パッツィーニ(後半42分・PK) ボージャン・クルキッチ(後半43分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アメーリア
DF デ・シリオ メクセス コンスタン ジェペス
MF ノチェリーノ(後半11分OUT) ボアテング モントリーヴォ アンブロジーニ(後半32分OUT)
FW ロビーニョ(後半25分OUT) エル・シャーラウィ

ベンチスタート
GK アッビアーティ ガブリエル
DF サパタ アバーテ ボネーラ アントニーニ
MF ムンタリ(後半32分IN) フラミニ エマヌエルソン
FW パッツィーニ(後半11分IN) ニアン ボージャン(後半25分IN)


リーグ4連勝中のミラン。 ここを勝てばローマを抜いて6位に上がれるぞ! (`Д´)9 …と気合入りまくりだったんですが…


前半1分、ミラン エル・シャーラウィがミドルシュート、枠をとらえられず。

前半10分、ローマ トッティの左サイドからの折り返しにオスヴァルドが飛び込むが、わずかに合わず。

前半12分、ローマ カウンターからオズヴァルドがシュート、これはアメーリアがセーブ。
しかし、続くコーナーキックからブルディッソがヘディングシュートを決めて、ローマが先制。

前半17分、ミラン エル・シャーラウィがドリブル突破しシュート、ローマGKゴイコエチェアがセーブ。

前半23分、ローマ トッティの左サイドからのクロスをオスヴァルドがヘディングで決めて2点目。

前半30分、ローマ デ・ロッシのスルーパスに抜けたラメラがシュートを決めて3点目。

ミランは立ち上がりは良かったものの、その後はなかなか思い通りに攻め込めないまま前半終了。

後半5分、ローマ スルーパスに抜けたトッティがシュート、わずかにゴール右に外れる。

後半11分、ミランはノチェリーノを下げてパッツィーニを入れる。

後半16分、ローマ バルザレッティの左サイドからのクロスをラメラがヘディングで決めて4点目。

後半19分、ミラン ロビーニョのミドルシュートをゴイコエチェアがセーブ。
こぼれ球をボアテングがシュートするが、強打できずゴイコエチェアにキャッチされる。

後半25分、ミランはロビーニョを下げてボージャンを入れる。 ボージャンは古巣対決。

後半26分、ミラン セットプレーからボアテングがシュート、ゴイコエチェアがセーブ。 こぼれ球を再びボアテングがシュートするが、これもゴイコエチェアがセーブ。

後半27分、ミラン ボージャンのミドルシュートをゴイコエチェアがセーブ。

後半32分、ミランはアンブロジーニを下げてムンタリを入れる。

後半33分、エル・シャーラウィの突破を止めたマルキーニョスが、ハンドをとられレッドカードを受けて退場、ローマは10人に。

後半42分、ミラン パッツィーニがペナルティエリア内でゴイコエチェアに倒されて得たPKを自ら決めて1点返す!

後半43分、ミラン エル・シャーラウィの左サイドからのクロスをパッツィーニがヘディングで落とし、ボージャンが押し込んで2点目!

ミランは2点差まで詰め寄ったが、いかんせん残り時間が少なすぎた… ( ̄^ ̄)


ミランは中盤で上手く回せない時間が多かった。
ファラオーネに対するマークもキツかった ( まあ当然そうなるわな ) ので、パッツィーニ、ボージャンはもっと早く投入してほしかったな… 結局ゴールを決めたのはこの2人だし。

ミランが気分良くクリスマス休暇に突入できれば良かったんですが… 7位で年内の日程が終了。


セリエA 第19節は1月6日、ホームでシエナ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフ。
8位のパルマが1ポイント差に迫ってきているので、新年は仕切り直してダッシュを決めてもらいたい!

2012年12月21日金曜日

UEL 決勝T組合せ決定

12月20日、UCLの決勝トーナメント組合せ抽選に続いて、UEFAヨーロッパリーグ 2012-2013 決勝トーナメント1回戦 ( Round of 32 ) の組合せ抽選が行われました!


チーム数が多いので、組合せと日程はこちらで! ← 横着(笑)

UEFA EUROPA LEAGUE Result of the draw (UEFA.com)


気になる対戦をいくつか…


FCバテ・ボリソフ (ベラルーシ) vs フェネルバフチェSK (トルコ)

フェネルバフチェがどこと当たるのかが楽しみだったんですが、まずはバテとの対戦となりました。
何とか勝ち抜けてほしいなぁ。
決勝トーナメントになれば、フェネルバフチェの試合もスカパーで見れっかな~?と思っていたのですが、スカパーの番宣などを見ると…
「 日本人選手所属チーム、強豪チームの試合を中心に放送予定 」
…となってるんですよねぇ。
う~ん、失礼な言い方だが、もしかしてこの対戦カードの放送は望めない…のか? ( ̄~ ̄)
決勝トーナメントなんだし、ライブで見られるに越したことはないのですが、せめて録画放送だけでもお願いしたいところです。
ちなみに、ここを勝ち上がった場合は、SSCナポリ (イタリア) vs FCビクトリア・プルゼニ (チェコ) の勝者との対戦になります。


FCインテル・ミラノ (イタリア) vs CFR 1907クルージュ (ルーマニア)

長友佑都が所属するインテルは、UCLでグループステージ3位に終わったクルージュと対戦。
ここを勝ち上がった場合は、トッテナム・ホットスパーFC (イングランド) vs オリンピック・リヨン (フランス) の勝者との対戦になります。


VfBシュツットガルト (ドイツ) vs KRCヘンク (ベルギー)

岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュツットガルトは、ヘンクと対戦。
ここを勝ち上がった場合は、VfLボルシア・メンヒェングラートバッハ (ドイツ) vs SSラツィオ (イタリア) の勝者との対戦になります。


バイヤー04レヴァークーゼン (ドイツ) vs SLベンフィカ (ポルトガル)

細貝萌が所属するレヴァークーゼンは、ベンフィカと対戦。
ここを勝ち上がった場合は、FCディナモ・キエフ (ウクライナ) vs FCジロンダン・ボルドー (フランス) の勝者との対戦になります。


FCアンジ・マハチカラ (ロシア) vs ハノーファー96 (ドイツ)

酒井宏樹が所属するハノーファーは、アンジと対戦。
ここを勝ち上がった場合は、ニューカッスル・ユナイテッドFC (イングランド) vs FCメタリスト・ハリコフ (ウクライナ) の勝者との対戦になります。


そのほかでは
   クラブ・アトレティコ・マドリード (スペイン) vs FCルビン・カザン (ロシア)
   ACスパルタ・プラハ (チェコ) vs チェルシーFC (イングランド)
あたりが気になりますな。

ヨーロッパリーグは通好みの対戦カードが多いので、なかなか面白そうです。

2012年12月20日木曜日

UCL 決勝T組合せ決定

12月20日、UEFAチャンピオンズリーグ 2012-2013 決勝トーナメント1回戦 ( Round of 16 ) の組合せ抽選が行われました!


【決勝トーナメント1回戦 ( Round of 16 ) 組合せ】

ガラタサライAS (トルコ) vs FCシャルケ04 (ドイツ)

セルティックFC (スコットランド) vs ユヴェントス (イタリア)

アーセナルFC (イングランド) vs FCバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)

FCシャフタール・ドネツク (ウクライナ) vs ボルシア・ドルトムント (ドイツ)

ACミラン (イタリア) vs FCバルセロナ (スペイン)

レアル・マドリードCF (スペイン) vs マンチェスター・ユナイテッドFC (イングランド)

バレンシアCF (スペイン) vs パリ・サンジェルマンFC (フランス)

FCポルト (ポルトガル) vs マラガCF (スペイン)


【試合日程】 ※日付は欧州標準時に基づきます。

1st leg

2013年2月12日  セルティックFC vs ユヴェントス
              バレンシアCF vs パリ・サンジェルマンFC

2013年2月13日  FCシャフタール・ドネツク vs ボルシア・ドルトムント
              レアル・マドリードCF vs マンチェスター・ユナイテッドFC

2013年2月19日  アーセナルFC vs FCバイエルン・ミュンヘン
              FCポルト vs マラガCF

2013年2月20日  ガラタサライAS vs FCシャルケ04
              ACミラン vs FCバルセロナ

2nd leg

2013年3月5日   ボルシア・ドルトムント vs FCシャフタール・ドネツク
              マンチェスター・ユナイテッドFC vs レアル・マドリードCF

2013年3月6日   ユヴェントス vs セルティックFC
              パリ・サンジェルマンFC vs バレンシアCF

2013年3月12日  FCシャルケ04 vs ガラタサライAS
              FCバルセロナ vs ACミラン

2013年3月13日  FCバイエルン・ミュンヘン vs アーセナルFC
              マラガCF vs FCポルト


…ううう~、ミランはまたしてもバルサと対戦か!
スカパーで抽選会の中継を見たんですが、ミランがなかなか引かれないまま組合せが次々に決まっていき、やっとミランの番がきた!と思ったら… 同国チーム及び同グループ1位チームとは当たらないことになっているので、対戦できる相手がバルサしか残っていなかったという… Σ( ̄□ ̄;)
昨シーズンもさぁ、グループステージで同組で、さらに準々決勝でまた当たっちゃってミラン敗退…だったんだよねぇ。
グループ2位で終わるというのは、こういうことなんだよなぁ。
いつもながら、好きなチーム同士の対戦というのは実に悩ましいのですが、最終的にはやっぱりミランに上がってもらいたい。 ま、頑張ってもらうしかないな。

シャルケはガラタサライと対戦。 どちらもホームで熱い応援が見られそうですね。
内田篤人の活躍にも期待したい。

マンUとレアルの対戦も面白そうです! 香川真司もベストコンディションで臨んでほしいですね。

ローレルカンタータ 12月23日出走予定

ローレルカンタータ  牡 2006年3月21日生
父 マーベラスサンデー
母 カントリーバッハ (母父 ティンバーカントリー)
美浦 勢司和浩厩舎   生産 タバタファーム   馬主 ㈱ローレルレーシング



今週の出走が確定しました。

12月23日(日) 中山6R  3歳以上1000万下 ダート1,800m 騎手:▲横山和生 斤量54

12月19日追い切り 美南D良 横山和 70.5 - 55.0 - 40.8 - 13.2 (9分所・叩き一杯)


7ヶ月ぶりの出走です。 久々ですが、状態は良さそうなので何とか好成績を!

当日は中山競馬場に行きます!
有馬記念の日なので大変なことになりそうですが、サンタならぬカンタからのクリスマスプレゼントを期待して、気合い入れて応援しますよ! ガンバレ! (^0^)9

2012年12月18日火曜日

クラブワールドカップ 2012 まとめ

何となく記事を書かないままでいた FIFAクラブワールドカップ 2012 ですが、もちろん試合は全部 ( 見られない時間帯のものは録画して ) 見てました。 とりあえず…まとめておこう。



12月6日 開幕戦
開催国王者 サンフレッチェ広島(日本) vs オセアニア王者 オークランド・シティFC(ニュージーランド)

サンフレッチェ広島 1-0 オークランド・シティFC

得点 【HIR】 青山 敏弘(後半21分)

HIGHLIGHTS Sanfrecce Hiroshima 1:0 Auckland City FC (FIFA.com)

サンフレッチェ、まず1勝! しかし決定力不足は否めず…次戦に向けて不安が残ったのも確か。



12月9日 準々決勝 第1試合
アジア王者 蔚山現代(韓国) vs 北中米カリブ海王者 CFモンテレイ(メキシコ)

蔚山現代 1-3 CFモンテレイ

得点 【ULS】 イ・グノ(後半43分)
        【MON】 ヘスス・コロナ(前半9分) セサル・デルガド(後半32分・後半39分)

HIGHLIGHTS Ulsan Hyundai 1:3 CF Monterrey (FIFA.com)

モンテレイが速いパス回しと個人技で蔚山を圧倒…という感じでした。

モンテレイのFWデ・ニグリスがけっこう好きです。 (*^^*) ← どうでもいい(笑)
  ※日テレの実況で 「 デニグリス 」 と一まとめで呼んでいたのが気になってしょうがなかった…
    「 デ・ニグリス 」 ですから! (`Д´)ノ彡☆



12月9日 準々決勝 第2試合
サンフレッチェ広島 vs アフリカ王者 アル・アハリSC(エジプト)

サンフレッチェ広島 1-2 アル・アハリSC

得点 【HIR】 佐藤 寿人(前半32分)
        【AHL】 エルサイード・ハムディ(前半15分) モハメド・アブトレイカ(後半12分)

HIGHLIGHTS Sanfrecce Hiroshima 1:2 Al-Ahly SC (FIFA.com)

サンフレッチェは、GK西川が接触プレーで左ほほを負傷し前半9分に交代、前半15分には完全に押し込まれて先制ゴールを許すという厳しい展開だったが、佐藤寿人のゴールで追いつき、1-1 で前半終了。
そこまでは良かったが… 後半、アル・アハリに勝ち越しゴールを許し、サンフレッチェは決定機に決めきれず準々決勝で敗退。

アブトレイカ健在!…という試合でしたね。



12月12日 5位決定戦
蔚山現代 vs サンフレッチェ広島

蔚山現代 2-3 サンフレッチェ広島

得点 【ULS】 水本 裕貴(前半17分・オウンゴール) イ・ヨン(後半45+5分)
        【HIR】 山岸 智(前半35分) 佐藤 寿人(後半11分・後半27分)

HIGHLIGHTS Ulsan Hyundai 2:3 Sanfrecce Hiroshima (FIFA.com)

アル・アハリ戦で左ほほを負傷し8針縫った西川が強行出場。
序盤はミスが目立ちオウンゴールで先制点を献上してしまったサンフレッチェだったが、前半のうちに追いつき、後半はペースを掴んで逆転。
後半ロスタイムで蔚山に1点差に詰め寄られるが、サンフレッチェが勝利し5位に。



12月12日 準決勝 第1試合
アル・アハリSC vs 南米王者 SCコリンチャンス・パウリスタ(ブラジル)

アル・アハリSC 0-1 SCコリンチャンス・パウリスタ

得点 【COR】 パオロ・ゲレーロ(前半30分)

HIGHLIGHTS Al-Ahly SC 0:1 Corinthians (FIFA.com)

南米王者登場。 エメルソン、ダニーロといった元Jリーガーの顔も!
それにしてもサポの数がハンパない… ( ̄□ ̄;)

前半はコリンチャンスが攻め、アル・アハリが守る展開。 先制点が入った後は、アル・アハリが追いつくべく攻勢に出る場面もあったが、コリンチャンスがガッチリ守って前半を終える。
後半、追いつこうとするアル・アハリを堅い守備で跳ね返す ( しかも時々カウンターを狙う ) コリンチャンスが1点を守りきって勝利、決勝進出。 アル・アハリは3位決定戦へ。

ブラジルのチームは、試合巧者というか…そつが無いな。



12月13日 準決勝 第2試合
CFモンテレイ vs 欧州王者 チェルシーFC(イングランド)

CFモンテレイ 1-3 チェルシーFC

得点 【MON】 アルド・デ・ニグリス(後半45+1分)
        【CHE】 フアン・マタ(前半17分) フェルナンド・トーレス(後半1分)
            ダルビン・チャベス(後半3分・オウンゴール)

HIGHLIGHTS CF Monterrey 1:3 Chelsea FC (FIFA.com)

前半はチェルシー優勢で早いうちに先制点が生まれたが、その後はモンテレイも反撃の糸口をつかむ。
前半27分にコロナのクロスをデ・ニグリスがヘディング…という惜しい場面があった。 あれが決まって前半のうちにモンテレイが追いついていたら、また違う展開になってたかもしれないが…
後半開始早々、チェルシーはトーレスのゴールで2点差とし、さらにその直後にモンテレイがオウンゴールを献上、0-3 と突き放す。
後半ロスタイムにモンテレイはデ・ニグリスのゴールで1点を返したものの、チェルシーが危なげなく勝利、決勝でコリンチャンスと対戦することに。 モンテレイはアル・アハリとの3位決定戦に。

…結局チェルシーかぁ ( 別に嫌いなわけではないが ) 。 デ・ニグリスのゴールが見られたのは良かったけど…きっかけひとつでモンテレイももっとやれたかもしれないので、やや残念。
チェルシーはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を逃してしまっているので、クラブ世界一のタイトルだけは何が何でも持って帰りたいところでしょうが…



12月16日 3位決定戦
アル・アハリSC vs CFモンテレイ

アル・アハリSC 0-2 CFモンテレイ

得点 【MON】 ヘスス・コロナ(前半3分) セサル・デルガド(後半21分)

HIGHLIGHTS Al-Ahly SC 0:2 CF Monterrey (FIFA.com)

前半3分、モンテレイはカルドソの浮き球パスにコロナが反応、阻止しようとしたアル・アハリのGKエルサウードとDFモアワドが交錯し、こぼれ球をコロナが拾って押し込み先制。
前半30分、アル・アハリはフリーキックからメタエブがヘディング、決定的だったが惜しくもポストに当たりゴールならず。
後半はアル・アハリが攻め、モンテレイが守る展開。 モンテレイはGKオロスコの好守もあり得点を許さない。
アル・アハリは攻撃的布陣を敷いて得点を狙うが、前がかりになっていた隙をつかれる。 後半21分、モンテレイはカウンターからコロナのスルーパスをデルガドが決めて、2点差とする。
アル・アハリは最後まで攻めるもゴールを奪えず、モンテレイが勝利し3位となる。

好ゲームでした。 アル・アハリはちょっとだけ運がなかったのかな…という感じ。



12月16日 決勝
SCコリンチャンス・パウリスタ vs チェルシーFC

SCコリンチャンス・パウリスタ 1-0 チェルシーFC

得点 【COR】 パオロ・ゲレーロ(後半24分)

HIGHLIGHTS Corinthians 1:0 Chelsea FC (FIFA.com)

展開としてはコリンチャンスが先制する方が面白いよな~…と思いながら見ておりました。

前半は、まずコリンチャンスのペースで進むが、好機にゴールを決めることができず。
チェルシーも徐々に反撃。 前半39分、チェルシーがカウンターからチャンスを作るが、モーゼスのシュートをコリンチャンスGKカッシオが超ファインセーブ! 前半は 0-0 で終了。
待望のゴールを決めたのはコリンチャンス。 後半24分、ダニーロのシュートがブロックされるが、こぼれ球をゲレーロがヘディングで押し込む!
しかしまだ1点差、最後までどっちに転ぶか分からない展開だったが… チェルシーの猛攻をコリンチャンスの固い守備が跳ね返す! カッシオがファインセーブ連発! ついにチェルシーはゴールを奪うことができず試合終了。 コリンチャンスが優勝!

緊迫した面白い試合でした。
チームの完成度という点で、コリンチャンスがチェルシーを上回っていた結果かなぁという印象。



欧州王者の優勝が5大会続いていましたが、6大会ぶりに南米王者が優勝。


アディダス・ゴールデン・ボール ( 大会MVP ) は カッシオ・ラモス ( SCコリンチャンス・パウリスタ ) 。 これは文句なしでしょう。 決勝でのパフォーマンスは素晴らしかった!
シルバー・ボールダヴィド・ルイス ( チェルシーFC )、ブロンズ・ボールパオロ・ゲレーロ ( SCコリンチャンス・パウリスタ ) が、それぞれ受賞。

カッシオはブラジル代表GKでもあるということですが、まだA代表での出場はないようですね ( U-20 ワールドカップには出場していた ) 。 これから 「 セレソンの守護神 」 になっていくのか…楽しみです。
ああ、またお気に入りのGKが増えちゃった… (^^)

ダヴィド・ルイスも好きな選手なので、受賞は嬉しい! こちらも2試合通じて好プレーを見せてくれました。 


大会得点王は、3得点で 佐藤 寿人 ( サンフレッチェ広島 ) と セサル・デルガド ( CFモンテレイ ) 。



クラブワールドカップ 2013 及び 2014 の2大会は、モロッコで開催されます。

2012年12月17日月曜日

ブルガリア・カップ スラヴィア アウェーでボテフ・プロブジフに勝利 松井大輔は途中出場

ブルガリア・カップ Round 3 ( Round of 16 ) 2nd leg 、スラヴィア・ソフィアは12月16日にアウェーでボテフ・プロブジフと対戦し 0-1 で勝利。 2試合合計スコア 0-4 でベスト16に進出しました。

松井大輔はベンチスタート、後半26分から出場。


ブルガリア・カップ Round 3 2nd leg PFCボテフ・プロブジフ 0-1 PFCスラヴィア・ソフィア

得点 【PFCSS】 パヴェル・ポパラ(前半33分)


PFCスラヴィア・ソフィア メンバー
1.ゲオルギ・ペトコフ - 3.ジフコ・ジェレフ 6.ダニエル・ズラトコフ 18.フィリプ・フィリポフ 20.ラドスラフ・ディミトロフ 21.ボゴミル・ディアコフ - 10.パヴェル・ポパラ(→後半45分 14.ミハイル・イワノフ) 23.秋吉泰佑 88.ペタル・ディミトロフ(→後半0分 5.ペタル・アリョシェフ) - 9.ヴラディスラフ・ズラティノフ 77.ズラフコ・ラザロフ(→後半26分 7.松井大輔)


試合詳細
Славия тресна Ботев и на Колежа и е на четвъртфинал (ВИДЕО) (NovSport.com 16/12/2012) ※ゴールシーンのみですが動画あり


クラブワールドカップ決勝を見ながら、Sportmedia.tv でライブ観戦。

前半33分にスラヴィアが先制! ラザロフが右サイドから上げたクロスを、ポパラがヘディングで決める。

後半26分、ラザロフに代えて松井大輔が入る。 ドリブルで上がったり、ボテフの守備ラインの裏をつくようなプレーもあったが、残念ながら追加点には結びつかず。

…松井大輔の出場時間がもう少しほしいところですねぇ。( ̄~ ̄)
監督が変わったということもあるので、いろいろアピールしていかないとね。

試合後半、ボテフのサポが発煙筒を焚きまくったなにかでスタンドの煙がハンパなかったり、火の点いたものが投げ込まれて消火隊が出てきたりと、かなり過激な感じだった… ((((;゚Д゚))))


年内の日程はこれで終了のようです。 年明けの日程は分かり次第アップします。


【追記】

ブルガリア・カップ準々決勝、スラヴィア・ソフィアはミニオル・ペルニクと対戦することが決定。
ミニオルのホームで、2013年2月24日 現地時間 午後2時(日本時間 午後9時)キックオフ予定です。

ミラン ペスカーラに勝利

12月16日 セリエA 第17節 ACミラン vs ペスカーラ

ACミラン 4-1 ペスカーラ

得点 【MIL】 アントニオ・ノチェリーノ(前半1分) エルヴィス アブルスカト(後半6分・オウンゴール)
           ジョナタス(後半34分・オウンゴール) ステファン・エル・シャーラウィ(後半36分)
       【PES】 クリスティアン・テルリッツィ(後半11分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アメーリア
DF デ・シリオ サパタ コンスタン ジェペス
MF ノチェリーノ モントリーヴォ アンブロジーニ
FW ロビーニョ(後半16分OUT) パッツィーニ(後半36分OUT) エル・シャーラウィ(後半39分OUT)

ベンチスタート
GK アッビアーティ ガブリエル
DF メクセス アバーテ アントニーニ
MF ムンタリ(後半39分IN) ボアテング(後半16分IN) ストラッサー フラミニ エマヌエルソン
FW ニアン(後半36分IN) ボージャン


リーグ3連勝中のミラン。 ここでまた連勝といきたい!
リッカが復帰だぜぃ! (^0^)9


開始早々いきなりミランが先制! 前半1分、モントリーヴォからのパスを右サイドでエル・シャーラウィが折り返し、ノチェリーノが合わせてゴールを奪う!

前半8分、ペスカーラ トグニがロングシュート、アメーリアがセーブ。

前半12分、ミラン ロビーニョが右サイドから速いボールを入れ、パッツィーニが合わせるが、枠をとらえられず。

前半22分、ミラン エル・シャーラウィがロングシュート、ペスカーラGKペリンがセーブ。

ミランは早い時間に先制したのは良かったものの、その後は追加点を奪えないまま前半終了。

後半3分、ペスカーラ クロスボールをビャルナソンがヘディングシュート、アメーリアがセーブ。

後半6分、ミラン ロビーニョの左サイドからのクロスをアブルスカトがヘディングでクリアしようとしたが、ボールはそのままゴールへ入り、オウンゴールで2点目。

後半11分、ペスカーラ フリーキックからテルリッツィがヘディングシュートを決めて1点返す。

後半15分、ミラン パッツィーニのミドルシュートがゴールポストに当たりゴールならず。

後半16分、ミランはロビーニョを下げてボアテングを入れる。

後半23分、ミラン ノチェリーノの浮き球パスに抜けたパッツィーニがヘディングシュートを試みるが、わずかに合わず。

後半34分、ミラン コーナーキックをジョナタスがクリアしようとしたがオウンゴールとなり3点目。

後半36分、ミラン ボアテングのパスからパッツィーニが右サイドで折り返し、エル・シャーラウィがシュートを決めて4点目! ミランはパッツィーニを下げてニアンを入れる。

後半39分、ミランはエル・シャーラウィを下げてムンタリを入れる。

試合終了。 ミラン、リーグ4連勝! \(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ ヤッター!!


前半、なかなか追加点が奪えないままだったので、ちょっとイヤな流れだなぁ…と心配だったのですが、オウンゴールに助けられた感はあるものの、ひとまず良かった!

ペスカーラのペリンは良いGKですねぇ。 ミランも狙っているという噂です…。


セリエA 第18節は12月22日、アウェーでローマ戦。 現地時間 午後8時45分(日本時間 12月23日 午前4時45分)キックオフ。
ローマは6位で勝ち点29、ミランは7位で勝ち点27… 年内最後の試合、勝って順位をひっくり返せ! (`Д´)9

2012年12月16日日曜日

ホビット 思いがけない冒険

ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit : An Unexpected Journey
                    (2012年 ニュージーランド・アメリカ)  ※公式サイトはこちら


チケットと劇場前売特典のクリアファイル
監督 ピーター・ジャクソン
出演 イアン・マッケラン マーティン・フリーマン リチャード・アーミティッジ ジェイムズ・ネスビット
      ケン・ストット ヒューゴ・ウィーヴィング イアン・ホルム イライジャ・ウッド アンディ・サーキス

ホビット庄で平穏に暮らしていたホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)の元に、ある日、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)が訪れ、ビルボを冒険の旅に誘う。 ビルボは「冒険なんてとんでもない」と断ったものの、ガンダルフの企みにより、ドワーフ王トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)をはじめとする13人のドワーフ族と共に、彼らの故郷と財宝を邪竜スマウグから取り戻すべく、はなれ山エレボールへの冒険に加わることになる。
トロルやオークの襲撃に会うなど危険な旅のさなか、ビルボは霧ふり山脈の地下洞窟でゴラム(アンディ・サーキス)と遭遇し、ひとつの「指輪」を手に入れる…。



J・R・R・トールキンの児童小説 「 ホビットの冒険 」 を映画化。

「 ロード・オブ・ザ・リング 」 の前日譚ということで、公開を楽しみにしていた作品。
面白かったです! 映像は質が高く申し分なし!

LotR もそうでしたが、とにかくキャスティングが良い!
マーティン・フリーマンはとにかくハマリ役というか、ホビットそのもの。
13人のドワーフもそれぞれが個性的だし… 特にリチャード・アーミティッジのトーリンは、風格があって良い感じです。
そして、何といってもイアン・マッケランのガンダルフ! 久々に大スクリーンでお目にかかれて嬉しいかぎり。

原作は児童小説なので結構ほのぼの感があるのですが、本作の戦闘シーンがわりとハードなので、原作のほのぼのイメージを想像して見に行くとちょっと違和感を感じる向きもあるかと。
とはいえ LotR とかけ離れたイメージにするわけにもいかないでしょうから、ここはシリーズであることを考えたうえでの作り方をしているということなんでしょう。

裂け谷で、ガンダルフ、エルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)、ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)、サルマン(クリストファー・リー)が 「 白の会議 」 を行う場面がありますが、これ、原作には無いんですよね。
ガラドリエルとサルマンを登場させたのは LotR ファンへのサービスという感がありますが、「 白の会議 」 で話されていた内容がこの先のストーリーに関する事だったりするので、この場面は要らなかったかな…という気もします。

一方で、ビルボとゴラムの「なぞなぞ合戦」の場面などは、原作のテイストがそのまま出ていて良かったです。
ゴラムは LotR の時よりも魅力的なキャラクターになっていましたね。

本作が3部作の1作目。 2作目 「 ホビット スマウグの荒らし場 」 は、2013年12月公開予定とのことなので、楽しみに待ちたいと思います。

2012年12月14日金曜日

コッパ・イタリア ミラン レッジーナに勝利しベスト8進出

12月13日 コッパ・イタリア  5回戦 ( Round of 16 )  ACミラン vs レッジーナ

ACミラン 3-0 レッジーナ

得点 【MIL】 マリオ・ジェペス(後半6分) エムベイェ・ニアン(後半34分)
           ジャンパオロ・パッツィーニ(後半36分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF サパタ アバーテ ジェペス(後半40分OUT) アントニーニ
MF ストラッサー(後半32分OUT) フラミニ エマヌエルソン
FW ロビーニョ(後半9分OUT) パッツィーニ ボージャン

ベンチスタート
GK コッポラ ガブリエル
DF デ・シリオ アチェルビ(後半40分IN) メスバフ
MF ムンタリ(後半32分分IN) ノチェリーノ
FW ニアン(後半9分分IN) エル・シャーラウィ


テレビで見られないのでネットストリーミング視聴。  来週のインテルの試合は放送あるのにねぇ、どうにかなりませんかねフジテレビNEXTさん… ← 昨シーズンも同じような事を言ってた気が… ( ̄^ ̄)


前半はミランのペースで進んだものの、レッジーナの守備に阻まれる。

前半14分、ミラン ロビーニョのパスからパッツィーニがシュート、レッジーナGKファッキンがセーブ。

前半24分、レッジーナ ベルガメッリのシュートが決まった…かと思いきやオフサイドで、ミランは事なきを得る。

後半27分、ミラン ジェペスのヘディングシュートをファッキンがセーブ。

0-0 のまま前半終了。

後半6分、ミラン コーナーキックからの攻撃が一度は阻まれたものの、こぼれ球を拾ったエマヌエルソンが右サイドから入れたクロスを、ジェペスが頭で合わせて先制!

後半9分、ミランはロビーニョを下げてニアンを入れる。

後半12分、ミラン パッツィーニのパスからニアンがシュート、ファッキンがセーブ。

後半19分、ミラン 今度はニアンのパスからパッツィーニがシュート、これもファッキンがセーブ。

後半32分、ミランはストラッサーを下げてムンタリを入れる。

後半34分、ミラン ニアンのシュートが決まって2点目!

後半36分、ミラン ニアンのパスからパッツィーニがシュートを決めて3点目!
タイミングが微妙ではあったが、オフサイドにはならず。

後半40分、ミランはジェペスを下げてアチェルビを入れる。

ミランが勝利しベスト8、準々決勝へ駒を進める。 \(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ ヤッター!!


前半なかなか得点できなかった時は、かなり気をもんだけど… 終わってみればミランが快勝。 (^^)

ムンタリが戻ってきたので、離脱したデ・ヨングの分も頑張ってもらわねばな。


コッパ・イタリア 準々決勝は、2013年1月9日( キックオフ時間未定 )、ユヴェントスとの対戦になります!
ふわぁ~ユーヴェとかぁ… いやいや弱気になってはイカン! 勝ってくれよ!


ミランの次戦は、セリエA 第17節 12月16日にホームでペスカーラ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフです。

2012年12月11日火曜日

HAWAII FIVE-O シーズン2 DVD BOX Part1 キタ!

ハワイの風景を堪能して寒さを忘れようっ! HAWAII FIVE-O ( ハワイ ファイブ・オー ) シーズン2 の DVD BOX Part1、発売日の12月7日に届きました~ v(^^)♪




シーズン2 第1話から第12話まで収録されています。 特典映像として未公開シーンも収録。
12月21日には DVD BOX Part 2 も発売だ!

年末まではゆっくり見る時間がなさそうなので… 正月休みにまとめて見るとしよう。


【追記】

12月21日、予定通り DVD BOX Part 2 届きました~! (^^)


シーズン2 第13話から第23話まで収録されています。

2012年12月10日月曜日

ミラン トリノに勝利

12月9日 セリエA 第16節 トリノ vs ACミラン

トリノ 2-4 ACミラン

得点 【TOR】 マリオ・サンターナ(前半28分) ロランド・ビアンキ(後半35分)
       【MIL】 ロビーニョ(前半40分) アントニオ・ノチェリーノ(後半8分)
           ジャンパオロ・パッツィーニ(後半16分) ステファン・エル・シャーラウィ(後半31分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アメーリア
DF デ・シリオ メクセス アバーテ ジェペス
MF ノチェリーノ エマヌエルソン デ・ヨング(前半21分OUT)
FW ロビーニョ パッツィーニ(後半36分OUT) エル・シャーラウィ(後半34分OUT)

ベンチスタート
GK アッビアーティ ガブリエル
DF メスバフ サパタ アントニーニ
MF ストラッサー フラミニ(後半34分IN) アンブロジーニ(前半21分IN)
FW ニアン ボージャン(後半36分IN)


ミランはまた怪我人が出始めたが、一方で復帰してきた選手も。
アウェーゲームが続くが、勝って順位を上げていきたい。

リッカやっぱり欠場ですぅ。 (´・_・`) ここ数日の練習もまだ別メニューだったしな。


前半20分、ミラン ノチェリーノのスルーパスに抜け出したパッツィーニの折り返しをエル・シャーラウィがシュートするが、枠をとらえられず。

前半21分、ミランはデ・ヨングが脚を痛めアンブロジーニと交代。 これはちょいと誤算だぁ。

前半28分、トリノ ノチェリーノのバックパスを奪ったサンターナがドリブル突破しシュートを決めて先制。

前半40分、ミラン デ・シリオの左サイドからのパスを受けたロビーニョがステップで相手をかわしシュート、これが決まって同点! (`Д´)9 っしゃあ!

前半は 1-1 で終了。

後半8分、ミラン エル・シャーラウィの左サイドからのクロスをトリノGKジレに弾かれるが、ゴール前に詰めていたノチェリーノがヘディングシュートを決めて逆転! (`Д´)9 っしゃああ!
前半に失点のきっかけを作ってしまったノチェリーノが名誉挽回!

後半16分、ミラン パッツィーニが左サイドをドリブル突破しシュートを決めて3点目! (`Д´)9 っしゃあああ!

後半22分、トリノ ビルサのミドルシュートをアメーリアがセーブ。

後半25分、ミラン エマヌエルソンのミドルシュート、クロスバーに当たりゴールならず。

後半28分、ミラン デ・シリオの左サイドからのクロスにパッツィーニが頭で合わせるが、ファーポストに当たりゴールならず。

後半31分、ミラン ノチェリーノが入れたボールをジレがファンブル、詰めていたエル・シャーラウィがこぼれ球を押し込んで4点目! (`Д´)9 っしゃああああ!

後半34分、ミランはエル・シャーラウィを下げてフラミニを入れる。

後半35分、トリノ ビルサの右サイドからのクロスにビアンキが頭で合わせて1点返す。

後半36分、ミランはパッツィーニを下げてボージャンを入れる。

試合終了。 ミラン、リーグ3連勝! \(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ ヤッター!!


トリノに先制された時は気が気でなかったが… いやぁ良かったっす!


ミランの次戦は、12月13日 コッパ・イタリア 5回戦 ( Round of 16 )、ホームでレッジーナ戦。
現地時間 午後9時(日本時間 12月14日 午前5時)キックオフ。


セリエA 第17節は12月16日、ホームでペスカーラ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフ。
コッパがあるので日程がキツイが、頑張ってくれぃ! (`Д´)9


【追記】

試合中に負傷したデ・ヨングはアキレス腱断裂とのこと。 おそらく今季の出場は絶望的… (ノдT)アイタタタ…

2012年12月9日日曜日

久々に福袋を買ってみた

福袋というとお正月のイメージがありますが、一足早く買ってみました。
福袋なんて買ったの何年ぶり…もとい、何十年ぶりだろ?

いや、まあ、MILAN STORE で販売されてる ACミラン福袋 なんすけどね…(笑)
今シーズンのユニフォームが必ず1枚入る ( しかも早期購入なら希望のオフィシャルマーキング付 ) !…っていうからさ~。
元々今シーズンのユニフォームを買うつもりでいたし、オフィシャルマーキング付で買ったらそれだけで14,000円くらいになってしまうから、どうせならいろいろ付いてくる方がお得かなと思い、20,000円の福袋を購入。

週末に無事届きました。 開けてみてビックリ! 想像以上に盛りだくさん!


いや~ありがたや! (´д`)

え? ユニフォームのマーキングですか? そりゃもちろん…


…リッカに決まってるじゃないですかぁ! (*´д`*)

さあ今日も気合い入れてミランの応援だ! …リッカは残念ながら欠場っぽいけどな。

スラヴィア レフスキに敗れる 松井大輔は途中出場

ブルガリア・プロサッカーリーグ A PFG 第15節、スラヴィア・ソフィアは12月8日にホームでレフスキ・ソフィアと対戦、1-3 で敗れました。

松井大輔が復帰しベンチスタート、後半12分から出場。


A PFG 第15節  PFCスラヴィア・ソフィア 1-3 PFKレフスキ・ソフィア

得点 【PFCSS】 ズラフコ・ラザロフ(前半23分)
       【PFKLS】 ダニエル・ディモフ(前半12分)  ジョアン・シルヴァ (後半1分・後半3分)


PFCスラヴィア・ソフィア メンバー
ゲオルギ・ペトコフ(GK 1) - ダニエル・ズラトコフ(DF 6) フィリプ・フィリポフ(DF 18)→後半37分 ヴァシル・カロヤノフ(FW 29) ラドスラフ・ディミトロフ(DF 20) ボゴミル・ディアコフ(DF 21) ヴィクトル・ゲネフ(DF 22) - パヴェル・ポパラ(MF 10) ヤンコ・サンダンスキ(MF 14)→後半11分退場 秋吉泰佑(MF 23)→後半24分 ヴラディスラフ・ズラティノフ(FW 9) ペタル・ディミトロフ(MF 88) - ズラフコ・ラザロフ(FW 77)→後半12分 松井大輔(MF 7)


試合詳細
Синята вихрушка отвя „Овча купел” (ВИДЕО+СНИМКИ) (NovSport.com 08/12/2012) ※動画あり


SportMedia.tv でライブ中継を見ました。
雪でかなり水を含んだピッチだったせいもあってか、全体的に荒いというか、ちょっと大雑把な試合運び。

前半12分、レフスキ フリーキックをディモフがゴール前で合わせて先制。

前半23分、スラヴィア ペタル・ディミトロフの左サイドからのクロスをポパラが右サイドへ流し、ラザロフがシュートを決めて追いつく!

後半1分、レフスキ 左サイドからのクロスをシルヴァが合わせて勝ち越し。
スラヴィアのディフェンスがクリアできなかったところをやられた…

その2分後の後半3分、レフスキ 右サイドからのクロスをシルヴァが流し込んで追加点。
う~ん…シルヴァが流し込む前に中央にいた選手が触ってる感じなので、その段階でオフサイドなのではないかと思うのだが…

後半11分、スラヴィア サンダンスキが2枚目のイエローカードを受けて退場。 ( ̄~ ̄)
ちょうど松井大輔がスタンバイしてた時だった。

後半12分、スラヴィア ラザロフに代えて松井大輔を入れる。

松井は前めでプレー。 面白いパスを出したりもしていたが、上手くタイミングが合わず。

後半ロスタイム、立て続けに松井に得点チャンスが訪れるが、左サイドからのシュートは惜しくも外れ、その直後にセットプレーから落としたボールを押し込もうとするも入らず… うああ惜しい! (>_<)

スラヴィアのホームだし、勝ちたかったですけどねぇ。


スラヴィア・ソフィアの次戦は、ブルガリア・カップ Round 3 2nd leg アウェーでボテフと対戦。
12月16日 現地時間 午後1時(日本時間 午後8時)キックオフです。


A PFG 第16節の日程は、まだ決まっていないようですね。 年内はブルガリア・カップで終了となるようです。


【追記】

A PFG 第16節は、2013年3月3日、ホームでベロエ・スタラ・ザゴラと対戦。
現地時間 午後3時(日本時間 午後10時)キックオフの予定です。

2012年12月8日土曜日

007 スカイフォール

007 スカイフォール Skyfall (2012年 アメリカ・イギリス)  ※公式サイトはこちら


監督 サム・メンデス
出演 ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム レイフ・ファインズ ジュディ・デンチ ナオミ・ハリス
      ベレニス・マーロウ ベン・ウィショー アルバート・フィニー

イギリス諜報機関MI-6の諜報部員ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、部下のイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、イスタンブールで極秘情報が収められたハードドライブを奪った男を追う。 ボンドは疾走する列車の上で男をあと一歩のところまで追い詰めるが、上司M(ジュディ・デンチ)の命令で発砲したイヴの誤射により列車の屋根から川へ落下。 ボンドは行方不明となり死亡したとみなされた。
奪われたハードドライブに収められていたのは潜入捜査中のNATO諜報部員たちの機密事項で、これが公開されれば彼らが危険に晒される。 責任を問われ引退を勧告されたMのパソコンに謎のメッセージが届き、MI-6本部が何者かによって爆破される。 一命を取り留めて海辺の町で静養していたボンドは、この事態を知って急遽ロンドンに戻る。 ボンドの生還に驚きつつ、Mはボンドを現場に復帰させる。
イスタンブールで取り逃がした男を追って上海へ向かったボンドは、男が持っていたカジノ・チップを手がかりに、マカオで事件の黒幕シルヴァ(ハビエル・バルデム)に辿り着くが…。



007シリーズ生誕50周年記念作品。

小学校高学年になったあたりから洋画に興味を持ち始めた私と 「 007シリーズ 」 との最初の出会いは、中学生になったばかりの頃にテレビで見たシリーズ3作目 「 007 ゴールドフィンガー 」 。 ショーン・コネリーが演じるジェームズ・ボンド ( と、シャーリー・バッシーが歌うあのテーマ曲 ) に、どっぷりハマってしまいました。
あれから何人かの俳優がボンドを演じましたが、やっぱりショーン・コネリーがイチバン! その次に好きなのがティモシー・ダルトン…だったんですが、ダニエル・クレイグのボンドが登場してからは彼が一気に2番手に浮上!
これまでの 「 何事もクールにこなす 」 ボンドとはちょっと違う、「 時に苦悩を見せる憂いのある 」 ボンドがたまらんのですわ~! (*´д`*)

シリーズ50周年となる23作目。 面白かったです。
タイトル前の恒例となっているアクションシーン、今回の舞台はイスタンブール。 グランドバザールの屋根でオートバイ・チェイスって…いやぁ、見せますなぁ。

本作の悪役であるシルヴァを演じたハビエル・バルデム ( ペネロペ・クルスのダンナ様! ) が、いまさら言うまでもないですがやっぱり上手い! Mに異常なまでの執着を見せる不気味さが強烈でした。

ダニエル・クレイグがボンドを演じた作品は、原点回帰というか、アクションが主体になってきていた ( それはそれで悪くはなかったが ) シリーズからクラシックなスパイ映画へ路線を戻していったところが好きなのですが、本作ではさらに 「 これからは時代に合った007に 」 という予告のようにも感じました。
Qが 「 ペン型爆弾なんて古い 」 と言うような若者になってたり、ボンドカーといったらやっぱりこれ!のアストン・マーティンDB5が登場したと思ったらクライマックスで大変なことになっちゃったり…
タイトルの 「 スカイフォール 」 はボンドが子供の頃に暮らしていたスコットランドの屋敷のことなのですが、本作ではここが重要な舞台になっていて、「 過去との決別と新たなスタート 」 を暗示しているようでもあります。
今後このシリーズがどういう方向に進んでいくのか、楽しみにしたいと思います。

ラストでイヴのフルネームが判明した時、「 ああ~なるほど 」 とニヤリとしてしまいました。

2012年12月6日木曜日

UCL バルサはドロー マンUはクルージュに敗れる

12月5日 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第6節



グループG  FCバルセロナ vs SLベンフィカ

FCバルセロナ 0-0 SLベンフィカ


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ピント
DF プジョル モントーヤ アドリアーノ(後半21分OUT) プラナス
MF チアゴ ソング ロベルト ラフィーニャ(後半13分OUT)
FW ビジャ テジョ(後半33分OUT)

ベンチスタート
GK ビクトール・バルデス
DF ピケ(後半21分IN) セルジ・ゴメス
MF ドス・サントス ブスケッツ
FW メッシ(後半13分IN) デウロフェウ(後半33分IN)


既にグループステージ1位通過が決定していることもあってメンバーを入れ替えてきたバルサと、、セルティックとグループ2位を争うベンフィカの対戦。

このメンバーではいつも通りというわけにはいかないバルサを相手に、ベンフィカは何度も決定機がありながら決められず。
バルサは、後半13分についにメッシ投入となったものの、後半40分に負傷しピッチの外へ。
バルサが1人少なくなったにもかかわらずベンフィカは最後までゴールを奪えず、スコアレスドローで試合終了。

うむむ… メッシの状況が心配だ。


グループG のもう一試合、セルティックFC vs FCスパルタク・モスクワ は 2-1 でセルティックが勝利。
この結果、セルティックがグループ2位で決勝トーナメント進出。 ベンフィカはバルサに勝っていれば2位だったが、残念ながら3位となりヨーロッパリーグへ。



グループH  マンチェスター・ユナイテッドFC vs CFR 1907クルージュ

マンチェスター・ユナイテッドFC 0-1 CFR 1907クルージュ

得点 【CFR】 ルイス・アウベルト(後半11分)


【マンチェスター・ユナイテッドFC ラインナップ】

GK デ・ヘア
DF ジョーンズ スモーリング ブトナー ウットン
MF ギグス(後半41分OUT) クレバリー(前半45分OUT) パウエル(後半28分OUT)
FW ルーニー エルナンデス ウェルベック

ベンチスタート
GK リンデゴーア
DF ラファエウ
MF ヤング スコールズ(前半45分OUT) D・フレッチャー(後半41分IN) ベルミイル
FW マケダ(後半28分IN)


グループステージ1位通過が決定しているマンUと、勝ち点で並んでいるガラタサライとグループ2位を争うクルージュの対戦。

週末にマンテェスター・ダービーがひかえているマンUは若手中心のメンバー。 序盤はミスが目立ち、何度かクルージュに決定機を与えてしまうが、フィニッシュの精度がいまひとつだったことで救われた感じ。
しかしフィニッシュの精度がいまひとつなのはマンUも同じで、0-0 のままで折り返す。
グループH のもう一試合、SCブラガ vs ガラタサライAS は、前半終了時点で 1-0 でブラガがリード… これでクルージュのモチベーションもグッと上がるというもので、後半11分、ルイス・アウベルトの見事なシュートでついにマンUから先制点を奪う。
このままの状態で終わればクルージュがグループ2位となり決勝トーナメントに進出できるという状況で、クルージュはマンUのゴールを許すことなく勝利したが…


SCブラガ vs ガラタサライAS は、終盤で逆転に成功したガラタサライが 1-2 で勝利。
この結果ガラタサライがグループ2位となり、クルージュは決勝トーナメント進出を逃す。



さて、その他のグループは…

グループE ( チェルシー ユヴェントス シャフタール・ドネツク ノアシェラン )
シャフタールとユヴェントスは 0-1 でユヴェントスが勝利。 チェルシとはノアシェランは 6-1 でチェルシーが勝利。
ユヴェントスが敗れていればチェルシーがグループ2位だったが、ユヴェントスが勝ったためグループ3位となり、ディフェンディングチャンピオンがまさかのヨーロッパリーグ行きに…


グループF ( バイエルン・ミュンヘン バレンシア バテ・ボリソフ リール )
バイエルンとバテは 4-1 でバイエルンが勝利。 リールとバレンシアは 0-1 でバレンシアが勝利。



グループE・F・G・H 最終順位

【グループE】
 1. ユヴェントス (イタリア)
 2. FCシャフタール・ドネツク (ウクライナ)
 3. チェルシーFC (イングランド)
 4. FCノアシェラン (デンマーク)

【グループF】
 1. FCバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)
 2. バレンシアCF (スペイン)
 3. FCバテ・ボリソフ (ベラルーシ)
 4. LOSCリール (フランス)

【グループG】
 1. FCバルセロナ (スペイン)
 2. セルティックFC (スコットランド)
 3. SLベンフィカ (ポルトガル)
 4. FCスパルタク・モスクワ (ロシア)

【グループH】
 1. マンチェスター・ユナイテッドFC (イングランド)
 2. ガラタサライAS (トルコ)
 3. CFR 1907クルージュ (ルーマニア)
 4. SCブラガ (ポルトガル)

 ※ 青字は決勝トーナメント進出チーム。 緑字はUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出チーム。


これで、決勝トーナメント進出チームが出揃いました!
決勝トーナメント1回戦の組合せ抽選は、12月20日に行われます。

2012年12月5日水曜日

シルククルセイダー 12月5日出走結果

12月5日(水) シルククルセイダー
園田11R 京都畜産特別
 A2 3歳以上 ダート1,700m 騎手:大柿一真 斤量56


8枠10番  馬体重 525キロ(-3)  6番人気  馬場コンディション : 稍重

ちょっとだけ絞れてはいるが… 稍重かぁ。 ( ̄~ ̄)


クルセイダーのスタートはまずまず。 馬群やや後方寄りからのレース。
1周目を7番手で終え、2周目も7~8番手で走るが、あまりペースは上がらず…

タイム 1分54秒7 (上り3F 38秒5) で 8着 でした。


せめて掲示板に載ってくれれば…と思っていたのですが、残念!

おそらく次走がラストランになるので、何とか良い成績で終わってほしいです。

UCL ミランはゼニトに敗れる シャルケはドロー

12月4日 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第6節



グループC  ACミラン vs FCゼニト・サンクトペテルブルク

ACミラン 0-1 FCゼニト・サンクトペテルブルク

得点 【ZEN】 ダニー(前半35分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF デ・シリオ アチェルビ メスバフ(後半20分OUT) サパタ
MF ボアテング フラミニ(後半35分OUT) アンブロジーニ エマヌエルソン
FW パッツィーニ ボージャン(後半45+1分OUT)

ベンチスタート
GK ガブリエル
DF ジェペス
MF ノチェリーノ デ・ヨング
FW ロビーニョ(後半20分IN) ペターニャ(後半45+1分IN) エル・シャーラウィ(後半35分IN)


ミランはひとまずグループステージ突破が決まったこともあり、メンバーを入れ替えて臨む。
ゼニトはヨーロッパリーグ出場権を得るべく勝ちにくるわけですが、ミランはホームだし、ここは勝って締めたいところだなぁ。

リッカはお休みでやんす~。


前半18分、ゼニト 右サイドからセマクがミドルシュート、ゴール上に外れる。

前半25分、ミラン デ・シリオの右サイドからのクロスにパッツィーニが合わせるが、枠をとらえられず。

前半35分、ゼニト 左サイドに持ち込んだダニーがセマクとのワンツーを狙うが渡らず、しかしダニーがボールを拾ってシュート、これが決まって先制。

前半38分、ミラン フラミニの右サイドからのクロスをボージャンがバイシクルシュート、ゴール右に外れる。

前半41分、ミラン フラミニのミドルシュートをゼニトGKマラフェエフがセーブ。

前半は 0-1 で終了。

後半8分、ミラン ボアテングの右サイドからのパスをパッツィーニがシュート、マラフェエフがセーブ。

後半20分、ミランはメスバフを下げてロビーニョを入れる。

後半35分、ミランはフラミニを下げてエル・シャーラウィを入れる。

後半38分、ミラン ロビーニョのミドルシュートがわずかにゴール左に外れる。

後半41分、ミラン エル・シャーラウィのミドルシュートがわずかにゴール右に外れる。

後半ロスタイム1分、ミランはボージャンを下げてペターニャを入れる。
プリマヴェーラから招集された17歳! 短い時間だが頑張れ!

後半ロスタイム4分、ゼニト デニソフの決定的シュートをアッビアーティがセーブ。

試合終了。 0-1 でゼニトが勝利。


…まあ、今日は仕方ないかぁ… (´д`)


グループC のもう一試合、マラガCF vs RSCアンデルレヒト は 2-2 でドロー。
この結果、ゼニトが3位となりヨーロッパリーグへ。


ACミランの次戦は、セリエA 第16節 12月9日にアウェーでトリノ戦。
現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフです。



グループB  モンペリエ・エローSC vs FCシャルケ04

モンペリエ・エローSC 1-1 FCシャルケ04

得点 【MON】 エマヌエル・エレーラ(後半13分)
       【SHC】 ベネディクト・ヘーヴェデス(後半11分)


【FCシャルケ04 ラインナップ】

GK ヒルデブラント
DF ヘーヴェデス メッツェルダー 内田 コラシナツ
MF ホルトビー バルネッタ(後半27分OUT) ドラクスラー ノイシュテッター
FW マリカ(後半32分OUT) プッキ(後半39分OUT)

ベンチスタート
GK ウンナーシュタル
DF エスクデロ フックス マティプ
MF ジョーンズ(後半27分IN)
FW オバシ(後半39分IN) フンテラール(後半32分IN)


前節でグループステージ突破が決まったシャルケと、敗退が決まったモンペリエの対戦。

0-0 で折り返した後半7分、モンペリエ ピトーのパスからムニエールがシュート、ヒルデブラントがセーブするが、詰めていたエレーラがこぼれ球をシュート、無人となっていたゴールに入ってしまう寸前だったが内田篤人が間一髪でクリア!
スコアが動いたのは後半11分、シャルケ フリーキックを左サイドのメッツェルダーがヘッドで落とし、右サイドから飛び込んだヘーヴェデスがダイビングヘッドを決めて先制。
しあしその3分後、モンペリエ ムニエールの左サイドからのクロスをエレーラがヘディング、ブロックされたボールを拾ったエレーラがシュートを決めて追いつく。
その後はどちらも追加点ならず、1-1 でドロー。 内田はフル出場。


グループB のもう一試合、オリンピアコスFC vs アーセナルFC は 2-1 でオリンピアコスが勝利。



さて、他のグループは…?

グループA ( ポルト パリ・サンジェルマン ディナモ・キエフ ディナモ・ザグレブ )
PSGとポルトは 2-1 でPSGが勝利。 ディナモ・ザグレブとディナモ・キエフは 1-1 でドロー。

グループD ( ボルシア・ドルトムント レアル・マドリード アヤックス マンチェスター・シティ )
ドルトムントとマンCは 1-0 でドルトムントが勝利。 レアルとアヤックスは 4-1 でレアルが勝利。



グループA・B・C・D 最終順位

【グループA】
 1. パリ・サンジェルマンFC (フランス)
 2. FCポルト (ポルトガル)
 3. FCディナモ・キエフ (ウクライナ)
 4. GNKディナモ・ザグレブ (クロアチア)

【グループB】
 1. FCシャルケ04 (ドイツ)
 2. アーセナルFC (イングランド)
 3. オリンピアコスFC (ギリシャ)
 4. モンペリエ・エローSC (フランス)

【グループC】
 1. マラガCF (スペイン)
 2. ACミラン (イタリア)
 3. FCゼニト・サンクトペテルブルク (ロシア)
 4. RSCアンデルレヒト (ベルギー)

【グループD】
 1. ボルシア・ドルトムント (ドイツ)
 2. レアル・マドリードCF (スペイン)
 3. AFCアヤックス (オランダ)
 4. マンチェスター・シティFC (イングランド)

 ※ 青字は決勝トーナメント進出チーム。 緑字はUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出チーム。

「 死のグループ 」 と言われたグループDも、マンCの思わぬ不振 ( 結局0勝、ヨーロッパリーグにも出場できずじまい… ) のため、終わってみれば2強状態でしたねぇ。

明日の8試合が終了すると、いよいよ決勝トーナメント進出チームが出揃います!

2012年12月4日火曜日

シルククルセイダー 12月5日出走予定

シルククルセイダー  牡 2003年4月3日生
父 キャプテンスティーヴ
母 ゴールデンマザー (母父 マークオブディスティンクション)
兵庫 山口益巳厩舎   生産 タバタファーム   馬主 ㈲シルク



明日の出走が確定しました。

12月5日(水) 園田11R 京都畜産特別 A2 3歳以上
                      ダート1,700m 騎手:大柿一真 8枠10番 斤量56



良馬場&絞れた馬体で出走できることを期待します。

クルセイダーは再ファンド時に期限がありまして、今月いっぱいでファンド解散ということになります。
明日のレースを含め、あと2走の予定。 少しでも良い成績が残せるよう… ガンバレ! (^0^)9

2012年12月3日月曜日

ブルガリア・カップ スラヴィア ホームでボテフ・プロブジフに勝利

ブルガリア・カップ Round 3 ( Round of 16 ) 1st leg 、スラヴィア・ソフィアは12月2日にホームでボテフ・プロブジフと対戦し 3-0 で勝利しました。

松井大輔は欠場。


ブルガリア・カップ Round 3 1st leg PFCスラヴィア・ソフィア 3-0 PFCボテフ・プロブジフ

得点 【PFCSS】 ジフコ・ジェレフ(前半14分) ペタル・ディミトロフ(前半43分・後半31分)


PFCスラヴィア・ソフィア メンバー
ゲオルギ・ペトコフ(GK 1) - ダニエル・ズラトコフ(DF 6) ジフコ・ジェレフ(DF 19) ラドスラフ・ディミトロフ(DF 20) ボゴミル・ディアコフ(DF 21) ヴィクトル・ゲネフ(DF 22) - パヴェル・ポパラ(MF 10)→後半39分 ウーゴ・ロペス(MF 71) 秋吉泰佑(MF 23) ペタル・ディミトロフ(MF 88) - ヴァシル・カロヤノフ(FW 29)→後半18分 ヤンコ・サンダンスキ(MF 14) ズラフコ・ラザロフ(FW 77)→後半23分 フィリプ・フィリポフ(DF 18)


試合詳細
Вили Вуцов разби обезверен Ботев с класика и върна усмивките на Овча Купел (видео) (NovSport.com 02/12/2012) ※動画あり


ヴェリスラフ・ヴツォフが監督に就任しての初戦を勝利で飾る… スラヴィア、カップ戦では好調ですな。

2nd leg は、ボテフのホームで 12月16日 現地時間 午後1時(日本時間 午後8時)キックオフです。


A PFG 第15節、スラヴィア・ソフィアは、12月8日にホームでレフスキ・ソフィアと対戦。
現地時間 午後2時(日本時間 午後9時)キックオフです。
松井大輔の復帰戦になる予定ですが、新監督との折り合いはどうか…など、気になるところもあります。

2012年12月2日日曜日

コンフェデレーションズカップ2013 組合せ決定

12月1日、2014年ブラジルW杯のプレ大会である FIFAコンフェデレーションズカップ 2013 ブラジル の組合せ抽選が行われました。

【出場国】
  ブラジル ( FIFAワールドカップ 2014 開催国 )
  スペイン ( FIFAワールドカップ 2010 優勝国 )
  イタリア ( UEFA EURO 2012 優勝国 ※スペインが優勝したため準優勝国が出場 )
  ウルグアイ ( コパ・アメリカ 2011 優勝国 )
  メキシコ ( 2011 CONCACAFゴールドカップ 優勝国 )
  日本 ( AFCアジアカップ 2011 優勝国 )
  タヒチ ( OFCネイションズカップ 2012 優勝国 )
  未定 ( アフリカ・ネイションズカップ 2013 優勝国 )

【グループステージ組合せ】
  グループA  ブラジル  日本  メキシコ  イタリア
  グループB  スペイン  ウルグアイ  タヒチ  ( アフリカ王者 )
     ※各グループ上位2チームが準決勝進出


うお! ブラジル、メキシコ、イタリアとガチでやれるとは! いいじゃないですか日本、頑張ろうぜ!
ザックもイタリアとやりたいと言ってたし… 楽しみですね。


【日本の日程】
  2013年6月15日 午後4時 (日本時間 6月16日 午前4時)  ブラジル vs 日本  開幕戦!
  2013年6月19日 午後7時 (日本時間 6月20日 午前7時)  イタリア vs 日本
  2013年6月22日 午後4時 (日本時間 6月23日 午前4時)  日本 vs メキシコ


イタリアとの対戦の時に、イタリア代表の方を応援してしまいそうな自分がいる…(笑)


【追記】

アフリカ王者はナイジェリアに決定。

2012年12月1日土曜日

ミラン カターニアに勝利

11月30日 セリエA 第15節 カターニア vs ACミラン

カターニア 1-3 ACミラン

得点 【CAT】 ニコラ・レグロッターリエ(前半11分)
       【MIL】 ステファン・エル・シャーラウィ(後半8分・後半45+2分)
           ケヴィン=プリンス・ボアテング(後半11分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アメーリア
DF デ・シリオ メクセス アチェルビ
MF ノチェリーノ ボアテング(後半45分退場) モントリーヴォ(後半21分OUT) コンスタン デ・ヨング
FW ロビーニョ(後半90+3分OUT) エル・シャーラウィ

ベンチスタート
GK ガブリエル ナルドゥッツォ
DF サパタ
MF ストラッサー フラミニ アンブロジーニ(後半45+3分IN) エマヌエルソン(後半21分IN)
FW パッツィーニ ニアン ボージャン


前節終了時、カターニアが8位、ミランが9位、勝ち点差は1。
ホームで好調なカターニアだが、ミランはここで勝って順位を上げたい。

ミランは今日もリッカがゲームキャプテンだぜぃ! ( ̄m ̄*)ムフ♪

カターニアは森本貴幸がベンチスタート。 ( 最終的に出場なし )


前半5分、ミラン ボアテングがミドルシュート、カターニアGKアンドゥハルがセーブ。

序盤は完全にミランのペースだったが…
前半11分、カターニア ローディのコーナーキックをレグロッターリエがヘディングで決めて先制。

前半30分、ミラン ロビーニョの縦パスからノチェリーノが狙うが、アンドゥハルがキャッチ。

前半36分、カターニア ゴール前の混戦からバリエントスがシュート、デ・シリオがクリア。

ミランがカターニアの堅い守備を崩せないまま、前半は 1-0 で終了。

後半4分、カターニア バリエントスが2枚目のイエローカードを受けて退場。

後半8分、ミラン ボアテングが入れたボールをロビーニョが触り、エル・シャーラウィが流し込んで同点に!
正直ファラオーネはオフサイドだったけどね…

後半11分、ミラン ボアテングのミドルシュートが決まって2点目! ボアテングは今季初ゴール。

後半21分、ミランはモントリーヴォを下げてエマヌルソンを入れる。
あら残念。 ( ̄~ ̄)  ミッドウィークのUCLに備えて…ということもあるか。

後半23分、ミラン ボアテングが右サイドからクロスを入れ、中央のエマヌエルソンは合わせられなかったが、ファーサイドでエル・シャーラウィが拾ってシュート、アンドゥハルがセーブ。

後半35分、ミラン ノチェリーノの右サイドからの折り返しをロビーニョがシュート、絶好機だったがゴール上に大きく外れる。

後半44分、ミランがたたみかけるが、ロビーニョのシュートがアンドゥハルにセーブされ、さらにエマヌエルソンのシュートがゴールポストに当たるなど決められず。

後半45分、ミラン ボアテングがカストロを倒しレッドカードを受けて退場。

後半ロスタイム2分、ミラン エル・シャーラウィが左サイドからシュート、ファーポストに当たってゴール!

後半ロスタイム3分、ミランはロビーニョを下げてアンブロジーニを入れる。

試合終了。 ミラン2連勝! \(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ ヤッター!!


最終ラインが危なっかしかったり、ロビーニョの出来がイマイチだったりと、やや不安定ではあったが…
まず勝ち点3を取ることが大事。 ミランにとっては大きな1勝。

ファラオーネは今季15試合で12ゴール! もうホントに不可欠な存在。


ACミランの次戦は、チャンピオンズリーグ グループステージ第6節、12月4日にホームでゼニト戦。
現地時間 午後8時45分(日本時間 12月5日 午前4時45分)キックオフです。


セリエA 第16節は12月9日、アウェーでトリノ戦。 現地時間 午後3時(日本時間 午後11時)キックオフ。
さあガンガンいこうぜ! (`Д´)9

2012年11月29日木曜日

スラヴィア チェルノモレツに敗れる

ブルガリア・プロサッカーリーグ A PFG 第14節、スラヴィア・ソフィアは11月28日にアウェーでチェルノモレツ・ブルガスと対戦、2-0 で敗れました。

松井大輔は欠場。


A PFG 第14節  PFCチェルノモレツ・ブルガス 2-0 PFCスラヴィア・ソフィア

得点 【PFCCB】 イスフ・ワッタラ(前半34分) ラチェザル・バルタノフ(後半4分)


PFCスラヴィア・ソフィア メンバー
ゲオルギ・ペトコフ(GK 1) -  ペタル・アリョシェフ(DF 5)→後半15分 ウーゴ・ロペス(MF 71) ダニエル・ズラトコフ(DF 6) ジフコ・ジェレフ(DF 19) ラドスラフ・ディミトロフ(DF 20) ボゴミル・ディアコフ(DF 21) - パヴェル・ポパラ(MF 10) 秋吉泰佑(MF 23) - ヴラディスラフ・ズラティノフ(FW 9) イヴァン・ココノフ(FW 17) ズラフコ・ラザロフ(FW 77)→後半15分 ヤンコ・サンダンスキ(MF 14)


試合詳細
Херо бесен на рефера, въпреки седмата поредна победа на "акулите" (ВИДЕО+СНИМКИ) (NovSport.com 28/11/2012) ※動画あり

…勝てませんねぇ… ( ̄~ ̄)


スラヴィア・ソフィアの次戦は、ブルガリア・カップ Round 3 1st leg ホームでボテフと対戦。
12月2日 現地時間 午後1時(日本時間 午後8時)キックオフです。


A PFG 第15節、スラヴィア・ソフィアは、12月8日にホームでレフスキ・ソフィアと対戦。
現地時間 午後2時(日本時間 午後9時)キックオフです。
松井大輔の復帰戦になるようなので、期待したい!


【追記1】

11月29日、スラヴィア・ソフィアはマルティン・クシェフ監督を解任した模様。

Кушев си замина от Славия - ето кой ще води "белите" срещу Левски (Sportal.bg 29/11/2012)

「 クシェフはスラヴィアを去る - レフスキ戦を控えた "ベリテ" を誰が指揮することになるのか 」 というタイトルからすると、後任検討中のようですね。


【追記2】

11月30日、スラヴィア・ソフィアはヴェリスラフ・ヴツォフを新監督に迎えたことを発表。

Официално: Вуцов се завърна начело на Славия (видео) (Sportal.bg 30/11/2012)

クシェフ解任後、スラヴィアは元ブルガリア代表ヴォイン・ヴォイノフを暫定監督にするという発表があったのですが、その後すぐにヴツォフ就任が決まったようです。

ヴェリスラフ・ヴツォフは2009-2010シーズンにスラヴィアの監督を務めていたということです。

2012年11月27日火曜日

F1 ブラジルGP バトンが今季3勝目 ベッテルがワールドチャンピオンに

11月25日 F1 ブラジルGP (インテルラゴス・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (2)
  2 18ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (7)
  3 15ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (5)


  4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (3)
  5 10ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (6)
  6   8ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (4)
  7   6ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (13)
  8   4ポイント ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (17)
  9   2ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (14)
10   1ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (8)

11 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (19)
12 シャルル・ピック(マルシャ) (22)
13 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (15)
14 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (20)
15 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (9)
16 ティモ・グロック(マルシャ) (21)
17 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (24)
18 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (23)
19 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (10)

リタイア
ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (1) 54周
ロマン・グロージャン(ロータス) (18) 5周
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (16) 1周
ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (11) 0周
セルジオ・ペレス(ザウバー) (12) 0周


ワールドチャンピオンが決まらないまま迎えた今季最終戦。
インテルラゴスはやっぱり雨… これは波乱の予感。

ポールポジションは、マクラーレンでの最後のレースとなるハミルトン。 予選2番手はバトンで、マクラーレンがフロントロー独占。
このレースで4位以内に入ればアロンソの成績いかんにかかわらずワールドチャンピオンが決定するベッテルは4番グリッド。
逆転でワールドチャンピオンを狙うには最低でも表彰台に上がることが必要なアロンソは予選8番手だったが、予選6番手だったマルドナドが10グリッド降格のペナルティを受けたため、7番グリッドからのスタート。
可夢偉は14番グリッドからのスタート。 良い形で今季を締めくくってほしい。

スタート後、ハミルトンは先頭をキープするが、フェラーリ勢が好ダッシュでポジションを上げ、マッサが2番手に、アロンソが5番手にポジションアップ。
出遅れたベッテルは、スタート直後にセナと接触してスピン、最後方まで下がってしまう。 可夢偉も巻き込まれるおそれがあったが、どうにかかわし、レース序盤で9番手につける。

6周目、雨が強くなってきた影響か、アロンソのマシンが滑り、ややポジションを下げる。
ベッテルは後方から追い上げをはかり、7周目にはポイント圏内に。

8周目、バトンがハミルトンをかわしてトップに立つ。

バトンとヒュルケンベルグはドライタイヤのままコースに留まるが、その他のマシンは10周目から17周目にかけてインターミディエイトタイヤに履き替えるため次々にピットイン。
しかし、その後雨が弱まり、タイヤ交換組の作戦は裏目に。 ドライタイヤで粘った2台が順調に飛ばす。
19周目あたりから、各車が再びドライタイヤに戻し始める。

コース上のデブリが多すぎるため、23周目にセーフティカーが導入される。
この段階で、先頭からヒュルケンベルグ、バトン、ハミルトン、アロンソ、ベッテル、可夢偉、ウェバーというオーダーに。 ここまで稼いだマージンはセーフティカー導入で帳消しになる。

29周目にセーフティカーが戻り、レース再開。
ここで可夢偉がベッテルを抜いてポジションアップ。 さらに可夢偉は32周目にアロンソの前にも出るが、アロンソが再び4番手を奪い返す。
後方ではマッサがベッテルをかわして追い上げ、38周目には可夢偉もパスしてポジションを上げる。

49周目にヒュルケンベルグのミスをついたハミルトンが先頭を奪う。
しかし、55周目にハミルトンに並びかけたヒュルケンベルグがハミルトンに接触!
ハミルトンはリタイア。 ヒュルケンベルグはこの件でドライブスルーペナルティを受ける。

依然不安定な天候。 雨が徐々に強まり、各車がインターミディエイトタイヤに履き替える。

70周目、8番手を走行していた可夢偉は、シューマッハを抜こうとした際に接触しスピン。
すぐに体勢を立て直したものの、9番手に後退してしまう。

まもなくファイナルラップを迎えるというところで、ディ・レスタがウォールにぶつかりマシンが大破したことでセーフティカーが導入される。 結局セーフティカー先導のままチェッカーが振られ、レース終了。

優勝は今季3勝目となったバトン。 2位にアロンソ、3位にマッサと、フェラーリ勢が揃って表彰台に!
ベッテルが6位フィニッシュ。 可夢偉は9位でポイント獲得。


第20戦終了時のドライバーズポイントランキング

   1位 セバスチャン・ベッテル 281  2位 フェルナンド・アロンソ 278  3位 キミ・ライコネン 207

この結果、ベッテルが3年連続3度目のワールドチャンピオンに!

アロンソは3ポイント差でチャンピオンを逃す。 このレースで優勝していれば逆転できたのにな。
マシンを降りたアロンソが、ヘルメットを被ったまま暫し佇んでいたのをカメラが捉えていましたが…
うあぁ切ねぇ~ (ノд`)

可夢偉はポイント60となり、ランキング12位で終了。
このレースを最後にザウバーを離れる可夢偉、早く来季のシートが確保できるといいのですが…


2013年のF1は、3月17日のオーストラリアGPからスタート予定です。

2012年11月26日月曜日

ミラン ユヴェントスに勝利!

11月25日 セリエA 第14節 ACミラン vs ユヴェントス

ACミラン 1-0 ユヴェントス

得点 【MIL】 ロビーニョ(前半31分・PK)


【ACミラン ラインナップ】

GK アメーリア
DF デ・シリオ メクセス(後半27分OUT) ジェペス
MF ノチェリーノ ボアテング(後半39分OUT) モントリーヴォ コンスタン デ・ヨング
FW ロビーニョ(後半20分OUT) エル・シャーラウィ

ベンチスタート
GK アッビアーティ ガブリエル
DF アチェルビ サパタ(後半27分IN)
MF ストラッサー フラミニ(後半39分IN) エマヌエルソン
FW パッツィーニ(後半20分IN) ニアン ボージャン


順位に差がついているとはいえ、やはりビッグマッチ。 スタンドにはマルコ・ファン・バステンの姿も!
ミランのホームでもあるし、ここでユーヴェに勝って弾みをつけたい。

おおっリッカがゲームキャプテンじゃん! ← これでまず盛り上がるワタクシ(笑)


前半5分、ミラン 右サイドからドリブルで上がったデ・シリオがシュート、わずかにゴール左に外れる。

前半14分、ミラン ロビーニョからのパスをボアテングがシュートするがブロックされる。

前半29分、ユヴェントス ピルロのパスをクアリアレッラが胸でトラップしてシュート、ゴール右に外れる。

前半31分、ミラン ペナルティエリア内でイスラがハンドを取られて得たPKをロビーニョが蹴る。 コースを読んだユヴェントスGKブッフォンが触ったものの、ゴールが決まってミラン先制! ヽ(`Д´)9

前半44分、ミラン モントリーヴォのフリーキック、ブッフォンがキャッチ。

前半ロスタイム1分、ミラン デ・シリオが入れたボールにジェペスが頭で合わせるが決まらず。

後半18分、ユヴェントス 右サイドからのクロスを、フリーになっていたジョヴィンコがバイシクルシュートで狙うが、枠をとらえられず。

後半20分、ミランはロビーニョを下げてパッツィーニを入れる。

後半23分、ミラン ノチェリーノがドリブルで上がりミドルシュートを打つが、枠をとらえられず。

後半27分、ミランはメクセスを下げてサパタを入れる。

後半36分、ミラン コーナーキックにジェペスが頭で合わせるが、ブッフォンがキャッチ。

後半38分、ユヴェントス ジョヴィンコの左サイドからの折り返しをヴチニッチがシュート、コンスタンがブロック。

後半39分、ミランはボアテングを下げてフラミニを入れる。

後半40分、ユヴェントス ヴチニッチのミドルシュート、アメーリアがセーブ。

ミランが1点を守りきって勝利! \(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ ヤッター!!


相手を崩して勝ったというわけではないが… 今のミランにはとにかく勝利することが必要。 ユーヴェが相手ならなおさらですわな。
今日のミランの守備は、よく集中できていたなぁ。 この調子でいってほしい。


セリエA 第15節は11月30日、アウェーでカターニア戦。 現地時間 午後8時45分(日本時間 12月1日 午前4時45分)キックオフ。 ここは連勝といきましょうや! (`Д´)9

2012年11月25日日曜日

ジャパンカップ 3冠馬ワンツー!

11月25日 第32回 ジャパンカップ(GⅠ) 東京競馬場 芝2,400m


毎年楽しみなレースが、今年もやってきた!

オルフェーヴルをはじめとして、今年の春秋天皇賞馬・ビートブラックとエイシンフラッシュ、3冠牝馬ジェンティルドンナなど、豪華な顔ぶれの日本馬勢。
外国馬は5頭参戦。 注目は何といっても凱旋門賞馬ソレミアの参戦、オルフェーヴルと再びの対戦。

私の応援馬は、いつものごとくオルフェーヴル、エイシンフラッシュ、ルーラーシップ。


レースはビートブラックが先手を取って引っ張る展開。 ジェンティルドンナが馬群前方、ソレミアは5番手あたり、オルフェーヴルは馬群やや後方寄りから。
オルフェーヴルは4コーナーで5番手あたりまで押し上げる。

東京競馬場の長い直線、残り200mほどのところで、オルフェーヴルがビートブラックを捉える。
この2頭の間をこじ開けるようにして出てきたのがジェンティルドンナ。 オルフェーヴルを弾き飛ばす勢い。
これでやや外に振られてしまったオルフェーヴルだったが、すぐ立て直し、再びジェンティルドンナと馬体を合わせて一騎打ちに。 競り合いの末、ジェンティルドンナがハナ差前に出たところでゴール。
しかしレースはオルフェーヴルの進路が狭くなった件で審議に。

長い審議の末、着順は変更なしとの裁定。
ジェンティルドンナが3歳牝馬としては初のジャパンカップ優勝馬に!
岩田康誠騎手は、昨年のブエナビスタに続いて2年連続でジャパンカップ優勝ジョッキーに。

ルーラーシップが3着。 エイシンフラッシュは9着とやや振るわず。
ソレミアは13着。 やはり欧州とは違う日本の硬い馬場への対応が難しかったか。


思い出すのは1996年のジャパンカップ。 低評価を覆して第1回秋華賞を制したファビラスラフインが参戦し、3歳牝馬初のジャパンカップ優勝が目前だったが、最後はシングスピールの猛追にハナ差で屈した、あの悔しかったレース。
遂に3歳牝馬がジャパンカップを制する時が来たんだねぇ。

ただ… オルフェーヴルのファンとしてはスッキリしないのも事実。 降着は無かったものの岩田騎手には2日間の騎乗停止処分が下ったわけだし… 好きな騎手ではあるので、ちょっと残念。
とはいえ、ジェンティルドンナの能力にケチをつけるつもりは無い。 彼女の走りと勝負根性は賞賛に値するものであったから。

ともあれ、日本の3冠馬ワンツー決着。 掲示板も日本馬が独占となったジャパンカップでした。

2012年11月24日土曜日

ブルガリア・カップ スラヴィア リュビメツに勝利

ブルガリア・カップ Round 2 ( Round of 32 ) 2nd leg 、スラヴィア・ソフィアは11月23日にホームでリュビメツと対戦し 3-0 で勝利しました。

松井大輔は怪我のため欠場。


ブルガリア・カップ Round 2 2nd leg PFCスラヴィア・ソフィア 3-0 PFCリュビメツ2007

得点 【PFCSS】 ペタル・ディミトロフ(前半3分) イヴァン・ココノフ(前半5分)
             Martin Dimov (前半44分・オウンゴール)


PFCスラヴィア・ソフィア メンバー
ゲオルギ・ペトコフ(GK 1) - ペタル・アリョシェフ(DF 5) ダニエル・ズラトコフ(DF 6) ジフコ・ジェレフ(DF 19) ラドスラフ・ディミトロフ(DF 20) ボゴミル・ディアコフ(DF 21) - パヴェル・ポパラ(MF 10)→後半0分 ウーゴ・ロペス(MF 71) 秋吉泰佑(MF 23) ペタル・ディミトロフ(MF 88)→後半20分 ツヴェミール・トドロフ(MF 33) - イヴァン・ココノフ(FW 17)→後半31分 フィリプ・フィリポフ(DF 18) ズラフコ・ラザロフ(FW 77)


試合詳細
Славия се справи с лекота с Любимец и се класира за осминафиналите(СНИМКИ+ВИДЕО) (NovSport.com 23/11/2012)


スラヴィア・ソフィアが1勝1分 ( 2試合合計スコア 5-2 ) でベスト16進出です。


A PFG 第14節、スラヴィア・ソフィアは、11月28日にアウェーでチェルノモレツ・ブルガスと対戦。
現地時間 午後4時30分(日本時間 午後11時30分)キックオフです。


さて、欠場が続いた松井大輔ですが、どうやら 12月9日の A PFG 第15節 レフスキ・ソフィア戦で復帰できそうな感じです。

Вдигат на крака японец за мача с Левски (Sportal.bg 21/11/2012)

日本人プレーヤーはレフスキ戦で復帰

大腿部を負傷していたスラヴィアの日本人ミッドフィルダー松井大輔は、レフスキ・ソフィア戦で復帰の見込み。
彼はルドゴレツ戦とエテル戦を欠場していた。 また、ブルガリア・カップのリュビメツ戦と、チェルノモレツ・ブルガス戦も欠場する。
現在の目標は、怪我を完全に治し、マルティン・クシェフ監督にとって重要な ” シニテ
( Сините  レフスキ・ソフィアの愛称 「 青 」 ) ” との一戦に出場することである。

…記事はおおむねこんな感じかと。 期待したいっす!

2012年11月23日金曜日

UEL フェネルバフチェ マルセイユに勝利し決勝T進出!

11月22日 UEFAヨーロッパリーグ グループステージ第5節
          グループC  オランピック・ドゥ・マルセイユ vs フェネルバフチェSK


オランピック・ドゥ・マルセイユ 0-1 フェネルバフチェSK

得点 【FEN】 ベキル・イルテギュン(前半39分)


【フェネルバフチェ ラインナップ】

GK ヴォルカン・デミレル
DF ハサン・アリ・カルドゥルム ベキル・イルテギュン ジョゼフ・ヨボ ギョクハン・ギョニュル
MF メフメト・トパル ラウル・メイレレス クリスティアン(後半44分OUT) ジャネル・エルキン(後半40分OUT)
FW ムサ・ソウ(後半34分OUT) ディルク・カイト

ベンチスタート
GK メルト・ギュノク
DF エゲメン・コルクマズ
MF ミロスラフ・ストフ(後半40分IN) セルチュク・シャヒン(後半44分IN) ミロシュ・クラシッチ
     メフメト・トプズ(後半34分IN)
FW セミフ・シェンテュルク


フェネルバフチェは、この試合で勝ち点を取ればグループステージ突破だ!


前半12分、フェネルバフチェ クリスティアンのフリーキックをマルセイユGKマンダンダがセーブ。

前半22分、フェネルバフチェ ソウからのパスをカイトがシュート、枠をとらえられず。

前半29分、マルセイユ アンドレ・アイェウが強烈なシュートを打つが、枠をとらえられず。

前半32分、マルセイユ アブドゥラーがシュート、ヴォルカンがセーブ。

前半39分、フェネルバフチェ クリスティアンのコーナーキックをメフメト・トパルがヘディングで流し、これをベキルが胸でトラップしてバイシクルシュートを決めて先制!

後半3分、マルセイユ ジョルダン・アイェウが強烈なシュート、ヴォルカンがセーブ。

後半14分、マルセイユ ラスペンティーノがミドルシュート、ヴォルカンがセーブ。

後半39分、マルセイユ アマルフィタノの右サイドからクロスをヴォルカンが弾くが、これをバートンがミドルシュート、ゴール右に外れる。

後半ロスタイム2分、マルセイユ アンドレ・アイェウがシュート、ヴォルカンがセーブ。

後半ロスタイム3分、マルセイユ アブドゥラーのシュートがクロスバーを叩く。

後半は防戦一方になってしまったフェネルバフチェだったが、何とか凌いで 0-1 で勝利。


フェネルバフチェはこれで勝ち点13となり、グループステージ1位で決勝トーナメント進出決定!


グループC のもう一試合、VfLボルシア・メンヒェングラートバッハ vs AELリマソルFC は 2-0 でボルシアMGが勝利。 これでボルシアMGが勝ち点8となり、グループ2位が確定。
マルセイユとAELは敗退決定。


第6節は12月6日、現地時間 午後7時(日本時間 12月7日 午前3時)キックオフで フェネルバフチェSK vs VfLボルシア・メンヒェングラートバッハ、AELリマソルFC vs オランピック・ドゥ・マルセイユ の対戦となります。

決勝トーナメントに入ったら、フェネルバフチェの試合もスカパーで放送されることを期待したいですが…
いや、それも組合せ次第なのか…? Σ( ̄□ ̄)

2012年11月22日木曜日

エヴァンゲリヲン新劇場版:Q

エヴァンゲリヲン新劇場版:Q (2012年)


総監督 庵野秀明
ボイスキャスト 緒方恵美 林原めぐみ 宮村優子 三石琴乃 坂本真綾 石田彰 立木文彦

ネタバレになるのでストーリーは書きません… ( 公式サイトにも一切載ってないことですし )


「 序・破・急 」 は元々は雅楽の曲構成を表す言葉。 この言葉にちなんだタイトルの 「 エヴァンゲリヲン新劇場版:序 」 「 破 」 に続く 「 Q 」 …ということで、やはり物語が急展開!ということかと思いつつ見に行きました。

…いやいや、急すぎでしょ!
「 破 」 の続きというよりは、RPGでよくある 「 2回目をプレイするとアナザーエンディングが見られます 」 みたいな感じ。 しかも謎がまた積み重なっていくし…

ただ、見ていて軽い既視感を覚えたのも事実。 何でだろうなぁ?と気になりつつ…
見終わってから 「 ああ、あれかぁ! 」 と気づきました。
それは旧シリーズ ( テレビシリーズ ) 初見の時、終盤になるにつれ謎が増えモヤ~っとしていった、あの感じ。
そうそう、元々エヴァはこんなテイストだったよな。 「 Q 」 は、 「 急 」 であり 「 旧 」 でもあるのか?…などと思ったり。 だから不快ではなかった。 ただモヤモヤは残るけど(笑)。

図らずも自分が引き金になってしまった惨状を目の当たりにしたシンジの、絶望感がハンパない。
でもそれは、シンジが自分の行動が起こしてしまった事を受け入れることができず、なおかつ周りから存在を否定されてしまったことからくる絶望感で、旧シリーズで 「 自分の存在意義が分からない 」 ことで悩んだ頃のそれとは違う。
本作のシンジは、絶望感の果てに、全てを元に戻したいと行動を起こす。 そこが彼が成長した証…ということなんでしょうか。 

…で、4部作のファイナルとなる次作のタイトルが 「 シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」 。 タイトルの後ろに付いている :|| は楽譜の反復記号ですよね。 反復かぁ…本作のカヲルの台詞にもあったな、「 反復 」 。 やっぱりそれがキーワードなんかな。
とりあえず、この状況を次作でどう収束させていくのかを見ないと本作の評価ができない気がするので、ファイナルの公開を期待半分・不安半分(笑)で待つのみです。


それにしても、鑑賞後のお客さんのリアクションがこんなに多様な映画は、なかなか無いですな。
論議する人あり、「 ? 」 な人あり… それを見るのもなかなか面白かったりします。

UCL ミランとシャルケが勝利し決勝T進出!

11月21日 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第5節



グループC  RSCアンデルレヒト vs ACミラン

RSCアンデルレヒト 1-3 ACミラン

得点 【AND】 トム・デ・スッター(後半33分)
       【MIL】 ステファン・エル・シャーラウィ(後半2分) フィリップ・メクセス(後半26分)
           アレシャンドレ・パト(後半45+1分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF デ・シリオ メクセス(後半34分OUT) ジェペス
MF ノチェリーノ ボアテング モントリーヴォ コンスタン(後半28分OUT) デ・ヨング
FW ボージャン(後半22分OUT) エル・シャーラウィ

ベンチスタート
GK アメーリア
DF サパタ(後半34分IN)
MF フラミニ エマヌエルソン(後半28分IN)
FW ロビーニョ パト(後半22分IN) パッツィーニ


グループステージ初戦、ミランがホームでまさかのスコアレスドローに終わった相手。
今回はアウェーだが、初戦のようなことは無いはず!

試合開始早々、ミランはボージャンがドリブルで深い位置まで持ち込むが、アンデルレヒトGKプロトに阻まれる。

前半13分、アンデルレヒト スルーパスに抜けたヨヴァノヴィッチがシュート、アッビアーティがセーブ。
その直後にミランの甘いパスを奪い、右サイドから繋いでプラエトがミドルシュート、ゴール右に外れる。

しばしアンデルレヒトのペース、ミランは我慢の時間帯が続く。

前半34分、アンデルレヒト セットプレーからのこぼれ球をムボカニが詰めて合わせにいくが、コンスタンが辛うじてクリア。

前半37分、ミラン エル・シャーラウィからのクロスをボアテングが頭で狙うが、わずかに合わず。

前半42分、ミラン モントリーヴォからのロングボールに抜けたエル・シャーラウィが突破をはかろうとしたところをプロトがキャッチ。

前半は 0-0 で終了。

後半2分、ミラン、デ・シリオの右サイドからのクロスをエル・シャーラウィがワントラップしてシュート、これが決まって先制! ファラオーネ キタ━(゚∀゚)━!!

後半7分、ミラン ボージャンのドリブル突破からボアテングがクロスを上げ、エル・シャーラウィが合わせにいくが、プロトがセーブ。

後半12分、アンデルレヒト クリエスタンのクロスにムボカニが頭で合わせるが、枠をとらえられず。

後半22分、ミランはボージャンを下げてパトを入れる。

後半25分、アンデルレヒトDFヌイティンクがパトを倒してレッドカードを受け退場。
後半26分、ミラン ヌイティンクのファウルで得たフリーキックをモントリーヴォが蹴り、メクセスが胸でトラップしてバイシクルシュート、これが決まって2点目! スバラ(・∀・)スィ!

後半28分、ミランはコンスタンを下げてエマヌエルソンを入れる。

後半33分、アンデルレヒト ペナルティエリア内でヘディングで繋いだボールをデ・スッターが押し込み1点返す。

後半34分、ミランはメクセスが負傷しサパタと交代。

1人少ないアンデルレヒトに1点差に詰め寄られたミラン… うう気が気でない…
しかし最後はこの男が決めてくれた!
後半ロスタイム1分、ミラン カウンターでエル・シャーラウィが左サイドから中央にパス、これをパトが流し込んでダメ押しの3点目! (`Д´)9 っしゃあ!

ミランが勝利し、勝ち点を8とする。


グループC のもう一試合、FCゼニト・サンクトペテルブルク vs マラガCF は 2-2 でドロー。
マラガは勝ち点を11とし、グループ1位が確定。
ゼニトがドローで終わったため勝ち点4となる。 よってミランのグループ2位が確定、決勝トーナメント進出が決定! ヤッタ-☆└(゚∀゚└))((┘゚∀゚)┘ヤッター☆

アンデルレヒト vs ミラン の実況でふれていたのですが… ミランはこれまでチャンピオンズリーグ2大会 ( 1993-94 と 2006-07 ) でアンデルレヒトと対戦していて、2回ともミランが優勝した大会なんすよ!
「 2度あることは3度ある 」 なんてことにならんかなぁ。 こういうジンクスは続いてほしいものだ。


第6節は12月4日、現地時間 午後8時45分(日本時間 12月5日 午前4時45分)キックオフで ACミラン vs FCゼニト・サンクトペテルブルク、マラガCF vs RSCアンデルレヒト の対戦となります。
ミランは、勝ち点4で並んだアンデルレヒトと3位の座を争うことになったゼニトとの対戦ですが… グループステージ突破が決まったとはいえ、ここはビシッと締めてもらいたい。


ACミランの次戦は、セリエA 第14節 11月25日にホームでユヴェントス戦。 現地時間 午後8時45分(日本時間 11月22日 午前4時45分)キックオフです。 今日の勝利で気分よく臨んで…勝ちたいなぁ。



グループB  FCシャルケ04 vs オリンピアコスFC

FCシャルケ04 1-0 オリンピアコスFC

得点 【SHC】 クリスティアン・フックス(後半32分)


【FCシャルケ04 ラインナップ】

GK ウンナーシュタル
DF ヘーヴェデス K・パパドプロス フックス マティプ
MF ホルトビー(後半26分OUT) ジョーンズ ドラクスラー(後半44分OUT) ノイシュテッター
FW ファルファン フンテラール(後半45+1分OUT)

ベンチスタート
GK ヒルデブラント
DF エスクデロ メッツェルダー コラシナツ
MF バルネッタ(後半44分IN)
FW マリカ(後半45+1分IN) プッキ(後半26分IN)


前節のアーセナル戦で右太腿を負傷した内田篤人は欠場。

シャルケは、前半10分のホルトビーのシュートがクロスバーを叩き、また前半36分にドラクスラーがカットインして放ったシュートがわずかに外れるなど、チャンスをなかなか得点に結びつけることができない。
シャルケは後半もオリンピアコスをなかなか崩しきれず、徐々にオリンピアコスが盛り返す。 後半27分にはマシャドの強烈なシュートをウンナーシュタルがファンブルし、あわや…という場面も。
しかし後半32分、シャルケはセットプレーからジョーンズが繋いだボールをフックスがロングシュート、これが決まって先制! この1点を守りきってシャルケが勝利。


グループB のもう一試合、アーセナルFC vs モンペリエ・エローSC は 2-0 でアーセナルが勝利。
シャルケが勝ち点11、アーセナルが勝ち点10となり、共に2位以上が確定、決勝トーナメント進出!
オリンピアコスは3位となり、ヨーロッパリーグへまわることに。


第6節は12月4日、現地時間 午後8時45分(日本時間 12月5日 午前4時45分)キックオフで、モンペリエ・エローSC vs FCシャルケ04、オリンピアコスFC vs アーセナルFC の対戦となります。
グループ1位となるのはシャルケかアーセナルか?



さて、他のグループは…?

グループA ( ポルト パリ・サンジェルマン ディナモ・キエフ ディナモ・ザグレブ )
ポルトとディナモ・ザグレブは 3-0 でポルトが勝利。 ディナモ・キエフとPSGは 0-2 でPSGが勝利。
これでポルトが勝ち点13、PSGが勝ち点12となり、グループステージ突破が決定。 あとは順位付けだけ。
ディナモ・キエフが勝ち点6で3位確定、ヨーロッパリーグへ。
ディナモ・ザグレブは勝ち点0でグループ最下位で敗退。

グループD ( ボルシア・ドルトムント レアル・マドリード アヤックス マンチェスター・シティ )
アヤックスとドルトムントは 1-4 でドルトムントが勝利。 マンCとレアルは 1-1 でドロー。
これでドルトムントが勝ち点11、レアルが勝ち点8となり、グループステージ突破が決定。 両者の直接対決の結果から、ドルトムントがグループ1位、レアルが2位。 どこにどう転ぶか分からない、予測不可能な 「 死のグループ 」 だったが、ここで上位2チームが決定。
アヤックスが勝ち点4、マンCが勝ち点3で、3位争いは第6節に持ち越し。 いずれにしてもマンCはグループステージ敗退というわけで… せめてヨーロッパリーグ出場は果たしたいだろうけど、それはアヤックスも同じ。 さあどうなる?

2012年11月21日水曜日

UCL バルサはスパルタクに勝利 マンUはガラタサライに敗れる

11月20日 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第5節



グループG  FCスパルタク・モスクワ vs FCバルセロナ

FCスパルタク・モスクワ 0-3 FCバルセロナ

得点 【BAR】 ダニエウ・アウベス(前半16分) リオネル・メッシ(前半27分・前半39分)


【FCバルセロナ ラインナップ】

GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス ピケ マスチェラーノ ジョルディ・アルバ(後半42分OUT)
MF セスク シャビ(後半36分OUT) イニエスタ ブスケッツ
FW メッシ ペドロ(後半40分OUT)

ベンチスタート
GK ピント
DF プジョル モントーヤ(後半42分IN)
MF ドス・サントス ソング(後半36分IN)
FW ビジャ デウロフェウ(後半40分IN)


前半16分、メッシがいったんペナルティエリア内に抜けようとしたところをスパルタクの守備が抑えるが、再びメッシがボールをキープし落としたところからダニエウ・アウベスがミドルシュートを決め、バルサが先制!
さらに前半27分、メッシのスルーパスに抜けたイニエスタがシュート、スパルタクGKディカンがセーブするが、弾いたボールをメッシが決めてバルサ2点目!
前半35分、スパルタクは左サイドからのクロスにエメニケが右サイドで合わせるが、枠をとらえられず。
前半39分、スルーパスに抜けたメッシが決めて、バルサ早くも3点目!
後半もバルサのペース。 バルサの絶好機をディカンの好セーブなどで何とか抑えたスパルタクだったが、ホームで得点を取ることができす、0-3 でバルサが勝利。 バルサはこれでグループステージ突破が決定!


グループG のもう一試合、SLベンフィカ vs セルティックFC は 2-1 でベンフィカが勝利。
これでバルサのグループ1位が確定。 ベンフィカとセルティックが勝ち点7で並び、両者の直接対決の結果からベンフィカが2位。 スパルタク・モスクワは勝ち点3のままで、グループ最下位での敗退が決定。


第6節は12月5日 現地時間 午後8時45分(日本時間 11月21日 午前4時45分)キックオフで FCバルセロナ vs SLベンフィカ、セルティックFC vs FCスパルタク・モスクワ の対戦となります。
ベンフィカとセルティックのどちらがグループステージを突破するか…?



グループH  ガラタサライAS vs マンチェスター・ユナイテッドFC

ガラタサライAS 1-0 マンチェスター・ユナイテッドFC

得点 【GAL】 ブラク・ユルマズ(後半8分)


【マンチェスター・ユナイテッドFC ラインナップ】

GK リンデゴーア
DF ラファエウ ジョーンズ ブトナー
MF アンデルソン(後半29分OUT) キャリック クレバリー D・フレッチャー パウエル(後半29分OUT)
FW エルナンデス ウェルベック(後半40分OUT)

ベンチスタート
GK ジョンストン
DF ウットン
MF ヤング(後半29分IN) コール ベルミイル
FW マケダ(後半29分IN) キング(後半40分IN)


グループステージ1位通過が決定しているマンUは主力を温存し若手中心のメンバー。 グループ2位を狙いたいガラタサライにとってはチャンスとも言えるが… 前半はチャンスを活かせず 0-0 で折り返す。
後半8分、コーナーキックからブラク・ユルマズがヘディングシュートを決め、ガラタサライが待望の先制点。
さらにゴールを狙うガラタサライに対し、マンUがカウンターで攻める場面もあったものの、スコアは動かず、1-0 でガラタサライが勝利。 マンUは今大会初黒星。


グループH のもう一試合、CFR 1907クルージュ vs SCブラガ は 3-1 でクルージュが勝利。
これでガラタサライとクルージュが勝ち点7で並び、両者の直接対決の結果からガラタサライが2位。
ブラガは勝ち点3のままで、グループ最下位での敗退が決定。


第6節は12月5日 現地時間 午後8時45分(日本時間 11月21日 午前4時45分)キックオフで マンチェスター・ユナイテッドFC vs CFR 1907クルージュ、SCブラガ vs ガラタサライAS の対戦となります。
ガラタサライとクルージュの2位争いがどちらに転ぶか…?



さて、その他のグループですが…

グループE ( チェルシー ユヴェントス シャフタール・ドネツク ノアシェラン )
ユヴェントスが 3-0 で前大会王者チェルシーに完勝! シャフタールはノアシェランに 2-5 で勝利。
勝ち点10となったシャフタールが2位以内確定、グループステージ突破決定。
ノアシェランは勝ち点1で、グループ最下位での敗退が決定。
ユヴェントスが勝ち点9、チェルシーが勝ち点7で、最終的にどちらが2位になるかは第6節まで持ち越し。 ただしチェルシーが2位に上がるには、次節ノアシェランに勝ったうえで、ユヴェントスがシャフタールに敗れるという状況にならないといけない… ディフェンディングチャンピオン、厳しくなってきたか。

グループF ( バイエルン・ミュンヘン バレンシア バテ・ボリソフ リール )
バレンシアとバイエルンが 1-1 でドロー。 これで共に勝ち点10となり、グループステージ突破が決定。 あとは1位・2位の順位付けを残すのみ。
バテとリールは 0-2 でリールが勝利。 バテが勝ち点6、リールが勝ち点3となったが、第6節でリールがバテと勝ち点で並んでも直接対決の成績から3位には上がれないため、バテがグループ3位でヨーロッパリーグ行き、リールは最下位での敗退が決定。

…順当なところ、そうでないところ、いろいろあって今大会はなかなか面白い。