2014年7月29日火曜日

FIM 世界耐久選手権 2014 鈴鹿8時間耐久

7月27日 FIM 世界耐久選手権 FIM Endurance World Championship 2014
           第2戦 鈴鹿8時間耐久 ( 三重県 鈴鹿サーキット )


旅行に出かけていて、レースがほとんど見られなかったため、ひとまず結果のみ。


【第2戦 鈴鹿8時間耐久 レース結果  順位 ナンバー チーム (ライダー) (ポイント)

  1 634 MuSASHi RT HARC-PRO
               (高橋巧 / Leon Haslam / Michael Van Der Mark)(35)

  2   34 YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE
               (津田拓也 / Josh Waters / Randy de Puniet)(29)

  3   17 Team KAGAYAMA & Verity
               (芳賀紀行 / Dominique Aergerter / 加賀山就臣)(25)


  8     1 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM
               (Vincent Philippe / Anthony Delhalle / Erwan Nigon)(13)

結果詳細 : SUZUKA 8 HEURES Final classification


決勝レースは、雨の影響やセーフティカーの導入などで波乱の展開だったようで…

スタート直前で大雨に見舞われ、スタート時間が1時間5分順延。
規定で19:30以降のレースは行われないことになっているため、実質7時間弱のレースとなる。

クラッシュ続出でセーフティカーが4回も導入されるという波乱の展開の中、MuSASHi RT HARC-PRO が8耐2連覇を果たす。

SERT は8位で、シリーズランキング10位に。 初戦のボルドールでノーポイントだったので、もう少し順位を上げたかったところ。

今回楽しみにしていたのが、12 Legend of YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE (Kevin Schwantz / 辻本聡 / 青木宣篤) 。
昨年 Team KAGAYAMA で加賀山就臣・芳賀紀行と組んで3位だったシュワンツと、1986年の8耐でシュワンツと組んで3位だった辻本、そこに青木宣篤が加わった、涙ちょちょぎれそうなレジェンドチーム!
しかし、序盤で青木がクラッシュしてしまい、シュワンツと辻本は決勝レースを走らないままリタイヤとなってしまったと…


シリーズ第3戦は8月23日、オッシャースレーベン8時間です。
SERT の巻き返しに期待!


【追記】

2014 FIM Endurance World Championship - SUZUKA (JPN) (Slideshow from Fimgallery on Flickr)

2014年7月28日月曜日

2014年 北海道の旅 1日目 その1 : 釧路から野付へ

7月25日から2泊3日で、北海道 道東の方へ行ってきました!
北海道上陸は久しぶりだなぁ。 しかも道東は初めて。


7月25日(金) 北海道 1日目 その1


有休を1日とって金曜に出発。 羽田 8:10発 JL1145 釧路行に搭乗。

およそ1時間35分で、たんちょう釧路空港に到着。 こぢんまりした感じの空港です。

たんちょう釧路空港

空港の近くでレンタカーを借りて出発。 まずは野付半島を目指します。



釧路湿原に沿って進む。 途中、シラルトロ湖でちょっと休憩。


シラルトロ湖。 海が後退したことでできた海跡湖だそうです。


中標津町まで来たところで、ジンギスカンのお店 「 そら 」 で昼食。


ジンギスカンのランチ、美味しかったです!


昼食後、「ミルクロード」とも呼ばれる国道272号線を野付目指して進む。

途中、地図に表示された 「 開陽台展望台 」 が気になったので寄ってみる。


展望台が見えてきた!
駐車場脇に遊歩道の入口が。
遊歩道を下りて歩いてみたいけど… 時間が無いので、また次の機会に。
開陽台展望台
屋上に上がると…おお~確かに地球が丸く見える!



再び272号線に戻って、野付方面へ。

国道272号線。 こんな感じの道が続いていて、いかにも北海道!って感じ。

もうすぐ野付半島です。


1日目 その2 : 野付半島 へ続く )

2014年7月22日火曜日

ウルトラハワイ!

今年の3月から、ハワイ州観光局とウルトラマンのコラボキャンペーンが展開中。
題して 「 ウルトラハワイ 」 !



キャンペーンサイト内の動画が楽しいです。
一番気に入ってるのがコレ。 ↓


バルタン星人とピグモンがハンバーガーを食す! ちょっとアタフタ気味のバルタン星人がカワイイ(笑)。

2014年7月21日月曜日

マレフィセント

マレフィセント Maleficent (2014年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 ロバート・ストロンバーグ
出演 アンジェリーナ・ジョリー エル・ファニング サム・ライリー シャールト・コプリー
      イメルダ・スタウントン レスリー・マンヴィル ジュノー・テンプル

ある王国で、ロイヤル・ベビーであるオーロラ姫が誕生し、父ステファン王(シャールト・コプリー)は盛大なパーティーを開く。 招待客が見守る中、3人の妖精たち - ノットグラス(イメルダ・スタウントン)、フリットル(レスリー・マンヴィル)、シスルウィット(ジュノー・テンプル) - が次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。 しかし3人目の妖精の番になった時、「 招かれざる客 」 である邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかける… 「 オーロラ姫は16歳の誕生日の日没までに永遠の眠りにつく。 真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます。 」 と。
3人の妖精たちに預けられ、美しく成長していくオーロラ姫(エル・ファニング)をいつも影から見守っていたのは、あのマレフィセントだった。 オーロラ姫が16歳の誕生日を迎えるのを、密かに恐れながら…
マレフィセントは何故オーロラ姫に呪いをかけなければならなかったのか。 そして、呪いは二人にどんな結末をもたらすのか…?



ディズニー・アニメの名作 「 眠れる森の美女 」 を、悪役である邪悪な妖精マレフィセントの視点で描いた作品。

予告編を初めて見た時、アンジェリーナ・ジョリーがアニメで何度も見たマレフィセントそのもの!って感じだったので、絶対に見ようと思っていた一本です。


自らが呪いをかけてしまったオーロラ姫を見守る視線が時に優しく、それを表面に出すまいとし、呪いをかけたことを後悔する…というマレフィセントの感情の変化を、アンジーが上手く演じています。

マレフィセントに助けられたカラスで、以降彼女に忠誠を尽くすディアヴァル ( サム・ライリー ) が、さながらマレフィセントの良心が具現化したような役回りで、良いアクセントになっていますね。
サム・ライリー良いなあ。


ネタバレになってはいけないので、詳しい部分は伏せますが…
良く知られているストーリーが、意外な結末を迎えることになります。 単なる実写化ということではなく、アナザー・ストーリーとして楽しむのがおススメかと。

2014年7月19日土曜日

クア・アイナのアボカドバーガー

昨日、お台場に 「 X-MEN : フューチャー&パスト 」 を見に行った時、上映開始まで時間があったので、アクアシティお台場にある クア・アイナ KUA`AINA に突入しました!

ハワイへ行くたびに食べに行きたいと思っていたんですが、いつも混んでて入れないままになっていたんですよぅ。
ううむ、初クア・アイナがまさかのお台場とは…!(笑)


クア・アイナっつったらアボカドバーガーだよねぇ…ってことで、セットで注文。


パティは 1/3LB ですが、十分食べ応えあり! 1/2LB だと食べきれないかもしれん。

ちなみに私は 「 上下合わせてギュッと押さえてからかぶりつく派 」 です。
いや~美味い! ヾ(*⌒¬⌒*)ノ  今度は絶対ハワイで食べるぞ!


【おまけ】

レインボーブリッジ!

X-MEN : フューチャー&パスト

X-MEN : フューチャー&パスト X-Men : Days of Future Past (2014年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャックマン ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス
      ハル・ベリー エレン・ペイジ ピーター・ディンクレイジ イアン・マッケラン パトリック・スチュワート

2023年、ミュータント討伐を目的に作られたバイオメカニカル・ロボット 「 センチネル 」 によって、地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は宿敵マグニートー(イアン・マッケラン)と手を組み、キティ・プライド(エレン・ペイジ)の能力でウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を1973年に送り込み危機の根源を絶とうする。
50年前の自分の肉体に宿ったウルヴァリンは、「 センチネル計画 」 を阻止するため、敵対していた〔プロフェッサーX〕チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)と〔マグニートー〕エリック・レーンシャー(マイケル・ファスベンダー)を和解させようとする。 その間も、2023年では暴走するセンチネルの攻撃により、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。
2023年と1973年、2つの時代が同時進行する激しい戦いの結末は…?



マーベル・コミックのキャラクター X-MEN の映画化シリーズ作。

なかなか見に行く時間が取れず、気が付いたらほとんどの劇場で上映が終了していて… 唯一上映していたお台場メディアージュで、しかも上映期間最終日の7月18日にやっと鑑賞(汗)。
今回も楽しませていただきました!


よくSF作品のタイムスリップ物で 「 決してやってはいけない 」 とされる 「 過去に干渉する 」 という行動を、本作では未来の危機を回避するため敢えて行っているわけですね。
結果パラレルワールドが発生したということだよなぁ…ということは、この新しい未来はどこに繋がっていくことになるんだろう…なんてことを、見終わってからあれこれ考えてしまいました。

新しい未来が築かれたということは、映画的にも今後また違う展開にできるということでもある。
実際にそういう目論見があったのかどうかは定かではないけど、まあそれでも今後も見ちゃうんだろうな。


シリーズ物の常として、初見の方には 「 ? 」 という部分が結構あると思うので…
できれば 「 X-MEN : ファースト・ジェネレーション 」 だけでも先にご覧になっておくのがよろしいかと。


エンドロールの後に、2016年公開予定の 「 X-MEN : アポカリプス 」 の予告映像があります。

2014年7月16日水曜日

サッカー日本代表の今後

W杯 2014 ブラジル大会は、ドイツの優勝で幕を閉じました。

ドイツは、UEFA EURO 2000 において、グループステージで敗退してしまったのをきっかけに育成システムの強化を図り、14年かけて成果を出したということだそうです。

ドイツでさえ、それだけの年月と手間をかけて、やっと世界王者の座に返り咲くことができたわけです。


…では日本はどうか?

元メキシコ代表監督ハビエル・アギーレの日本代表監督就任が濃厚となっています。
メキシコのサッカースタイルは、前々から日本も参考にすべきだと思ってはいたのですが…
ザックジャパンがこれまで4年間やってきたスタイルの全てが否定されるべきではないとも思っているので、今後どういった方向性を打ち出していくのは気になるところです。


今回のW杯で改めて感じたのが、日本はまだ臨機応変な対応ができないな…ということ。
自分たちの描いていたプランが崩れた時にどうすべきか、そういう判断力がまだまだ足りない。
もちろん個々のレベルの問題もあるでしょうが… その原因の一端は、日本のホームでの国際親善試合が多すぎることではないかと考えます。

勝手知ったる日本の地で、何度も試合をしたことのあるスタジアムで… その繰り返しばかりでは、例えどんな強豪チームを招いたとしても、決して 「 強化試合 」 にはならないと思うんですよ。

W杯においては、長時間の移動の後、不慣れな場所で、しかも限られた時間で、いかにコンディションを整えるか…が重要になります。
しかし、特に日本国内でプレーする選手はそういう体験があまり多くないわけで、普段からそういうアウェー環境を繰り返し体感していかないと、いざ本番という時に変に力が入ってしまったり萎縮してしまったり…という繰り返しになってしまうのではないかと。

日本サッカー協会は、そういった事をふまえて、アウェー主体で親善試合のスケジューリングをしていってほしいです。
アウェーでの試合が増えるのは興業的にはマイナスでしょうが、もうそんな事は言っていられない!
アギーレが新監督になるのなら、メキシコに乗り込んでメキシコ代表とやらせてもらうくらいの事はしないと。
これかのら4年間、それが出来なかったとしたら、日本サッカー協会の怠慢だと言わざるをえない。 真の強化策を期待します。

2014年7月14日月曜日

W杯 ドイツが24年ぶりの優勝

7月13日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  決勝


ドイツ 1-0 アルゼンチン

得点 【GER】 マリオ・ゲッツェ(延長後半8分)

Match report Germany - Argentina (FIFA.com)


延長までもつれ込む接戦が多かった今大会を象徴するような決勝戦。
延長後半にゲッツェのゴールでドイツが先制。 これが決勝点となりドイツが勝利、24年ぶりの戴冠。 しかも東西ドイツ統一後初の優勝。

ドイツは大会を通じて実にバランスが良かった。 層が厚いし、メンバーが変わってもちゃんと同じ仕事が出来るってのはやっぱり強い。
若手とベテランが上手くかみ合ってるという印象も強かった。 クローゼが大会歴代通算得点記録を更新したかと思えば、最後は若手のゲッツェが決める…っていうのが良いよな。

個人的には、ドイツ代表の中で存在が大きかったのは… ノイアーはもう別格なんで、それ以外だとケディラとシュールレかな。

アルゼンチンは、最後の2試合で得点0。
どちらもディ・マリアが出場できなかった試合… 結果的にはそれが痛かったかも。


大会MVPはてっきりノイアーかと思ってたら、メッシだった。
貰った本人が、一番納得いかないって感じの表情だった…


はぁ~終わっちゃったなW杯…
いや大丈夫! 来年は女子のW杯あるし、再来年はユーロだし!(笑)

2014年7月13日日曜日

W杯 3位決定戦 オランダがブラジルに勝利

7月12日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  3位決定戦


ブラジル 0-3 オランダ

得点 【NED】 ロビン・ファン・ペルシ(前半3分PK) ダレイ・ブリント(前半17分)
           ジョルジニオ・ワイナルドゥム(後半45+1分)

Match report Brazil - Netherlands (FIFA.com)


ううむ、ブラジル蘇らず…でしたな。 まあ予想できたことではあるけど。
ベスト4に残ったチームのうち、一番守備が出来ていなかったのがブラジルだったという印象だなぁ。

オランダは最後までタフだったなぁ。 ロッベンの体力…何でしょうねアレ?(笑)
あと、ファンの贔屓目かもしれんけど… なかなか話題に上ることがなかったが、大会全体を通してカイトが頑張ってたと思う。 勝利で終われて良かったよ、ひとまずお疲れ様!

オランダはこの試合でメンバー23人全員がピッチに立った。 これは大会初らしい。
確かに、第3GKまで出場するってのはなかなか無いもんなぁ。


さあ、明日はいよいよ決勝戦。 トロフィーを掲げるのはドイツかアルゼンチンか!?

2014年7月10日木曜日

W杯 準決勝 アルゼンチンがPK戦でオランダを下す

7月9日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  準決勝


オランダ 0-0 (PSO 2-4) アルゼンチン

Match report Netherlands - Argentina (FIFA.com)


昨日とはうってかわって大接戦。
ずっと膠着状態が続いたものの、それはそれで面白かったけど。

後半のアディッショナルタイム、ロッベンにビッグチャンスが来たがマスチェラーノがブロックしたとこ…あれはシビレた~!

PK戦はロメロがオランダの2本を止めたことで決まったね。 PKは蹴る方が有利なわけなので、2本止めたというのは凄いわ。


…で、決勝はドイツvsアルゼンチンに! 24年前の決勝戦の対戦カード再び。
ただ、ドイツも東西統一後初優勝を狙うわけだからね。 さあどうなるか?
個人的にはチームバランスが良いドイツが有利と見るが…

その前に、7月12日には3位決定戦 ブラジルvsオランダ。 はたしてブラジルは悪夢を振り払えるのか?

2014年7月9日水曜日

W杯 準決勝 ドイツがブラジルに圧勝

7月8日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  準決勝


ブラジル 1-7 ドイツ

得点 【GER】 トーマス・ミュラー(前半11分) ミロスラフ・クローゼ(前半23分)
           トニ・クロース(前半24分・前半26分) サミ・ケディラ(前半29分)
           アンドレ・シュールレ(後半24分・後半34分)
       【BRA】 オスカル(後半45分)

Match report Brazil - Germany (FIFA.com)


前半早目にミュラーのゴールでドイツが先制。 これで打ち合いになったりするのかな…と思ってみていたら、打ち合いどころか一方的に打たれっぱなしのブラジル…
クローゼのゴールから6分間で計4失点ですよ。 このあたりから見始めた人は何事かと思ったろうな。

後半ブラジルが攻め込む時間帯もあったが、ノイアーが今日も好セーブ連発で得点を許さず!

終盤はブラジルサポからドイツを応援する声も聞こえてきたり…

チアゴ・シウバを累積警告で欠いていたとはいえ、それだけでブラジルの守備がこんなにボロボロになるとは…
チアゴ・シウバは本当に要なのだなと改めて思った。

…で、結局ブラジルはマラカナンに辿り着けずか…


ドイツが圧勝で決勝進出。
ブラジルは3位決定戦が残っているが、モチベーションが気になる。 とはいえ、母国開催で3位を逃すようだと、それはそれで問題か。


準決勝、オランダvsアルゼンチンは7月9日に行われます。

2014年7月7日月曜日

ブラジルはトラウマを払拭できるか?

64年ぶりのW杯母国開催となったブラジル。 ベスト4入りし、次はドイツとの準決勝。


そんなサッカー王国ブラジルも、トラウマを抱えています。

Start Believing : バルボーザとマラカナンの呪い (Goal.com)

スケープゴートとなってしまったバルボーザの悲痛は、察するにあまりあるものがあります。


今大会、ブラジル代表は決勝戦に進まない限りマラカナンでの試合はありません。
すなわち 「 マラカナンで優勝 」 することで、ブラジルはこのトラウマを払拭することができる…と。

さあどうなる!?

2014年7月6日日曜日

W杯 準々決勝 アルゼンチン、オランダがベスト4へ

7月5日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  準々決勝


アルゼンチン 1-0 ベルギー

得点 【ARG】 ゴンサロ・イグアイン(前半8分)

Match report Argentina - Belgium (FIFA.com)


オランダ 0-0 (PSO 4-3) コスタリカ

Match report Netherlands - Costa Rica (FIFA.com)


試合序盤で決まったイグアインの今大会初ゴールがそのまま決勝点となり、アルゼンチンが実に24年ぶりのベスト4進出。 え~そんななの?と思ったけど、思い返してみれば、サッカーを見るようになってからのW杯 ( 1994年アメリカ大会以降 ) でアルゼンチンがベスト4に上がったのを見たことがなかったわ確かに…。
負傷交代したディ・マリアの状態が、準決勝以降の行方を左右するかもしれないが…。

ベルギーはちょっと迫力不足だった感があるなぁ。 ルカクとメルテンスが後半アタマから出ていたら違った展開になっていたかもしれないけど。
若い選手が多いので、次のユーロやW杯が楽しみではある。


オランダvsコスタリカは、どちらに転んでもおかしくない試合だった。
それにしても… PK戦突入寸前にGKを交代させたファン・ハール采配、結果的に当たりだったな。 そいういうところでもオランダに運があったか。

コスタリカの方が守備が良かっただけに、攻撃の厚みが増したらもっと上へ行けそう。
ちなみにMOMはコスタリカGKケイロル・ナバス。


…で、アルゼンチンとオランダが準決勝で対決です。


準決勝、ブラジルvsドイツは7月8日に行われます。

2014年7月5日土曜日

W杯 準々決勝 ドイツ、ブラジルがベスト4へ

7月4日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  準々決勝


フランス 0-1 ドイツ

得点 【GER】 マッツ・フンメルス(前半13分)

Match report France - Germany (FIFA.com)


ブラジル 2-1 コロンビア

得点 【BRA】 チアゴ・シウバ(前半7分) ダヴィド・ルイス(後半24分)
       【COL】 ハメス・ロドリゲス(後半35分PK)

Match report Brazil - Colombia (FIFA.com)


今日も僅差の2試合。


ドイツはR16が好ゲームだっただけに、フランスとどんな試合になるのか楽しみだったけど…
何となくアッサリ終わっちゃった感じ。
フンメルスは良い出来だったし、もはや恒例・ノイアーの好セーブも見られたし、まあドイツの方が一枚上手だったってことかな。


ブラジルはセンターバックの2点で勝利。 しかし準決勝は、チアゴ・シウバが累積警告で出場停止となるうえ、終盤でスニガのファウルを受けて負傷したネイマールの状態が気になるところ。

コロンビアは残り10分でハメス。ロドリゲスがPKを決めて1点差に迫ったものの、あと1点が決められず。

全体的にちょっと荒れ気味だったのが残念。


…ということで、ドイツとブラジルが準決勝で対決です。


7月5日の対戦カードは、アルゼンチンvsベルギー、オランダvsコスタリカ。


【追記】

ネイマールは脊椎骨折とのことで、準決勝以降は欠場の見込み。
…てか脊椎って… ( ̄□ ̄;) 大丈夫なんか!?

2014年7月2日水曜日

W杯 R16 アルゼンチン、ベルギーがベスト8へ

7月1日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  Round of 16


アルゼンチン 1-0 スイス

得点 【ARG】 アンヘル・ディ・マリア(延長後半13分)

Match report Argentina - Switzerland (FIFA.com)


ベルギー 2-1 アメリカ

得点 【BEL】 ケヴィン・デ・ブライネ(延長前半3分) ロメル・ルカク(延長前半15分)
       【USA】 ジュリアン・グリーン(延長前半15+2分)

Match report Belgium - USA (FIFA.com)


またしても延長戦にもつれこむ試合でしたよ~… 今大会ホントに多い。


アルゼンチンとスイスも僅差の勝負。
勝敗を分けたのは、やはりディ・マリアの存在でしょう。 とにかく走って走って走りまくって、今日はゴールも決めちゃったというね… 個人的にはMOM。

スイスも最後に追いつくチャンスがあったが…ゴールポストに… 惜しかったっすね。


ベルギーのペースで試合が進む中、鬼セーブ連発だったハワードがハンパなかったアメリカ。
スコアが動いたのは延長に入ってからだったけど、見応えはあった。
ルカクのゴールが決まった時はアメリカきついかな~と思ったが、すぐにグリーンが1点返したし、
延長後半もドキドキものだったけど… アメリカはあと1点が遠かったね。

MOMは納得のハワード。 敗れてしまったのは残念ではあるが。


アルゼンチンとベルギーが準々決勝で対決です。


ベスト8の顔ぶれを見ると… 結局、グループステージ1位通過のチームが勝ち残ったわけですな。


7月4日から準決勝。 まずは、フランスvsドイツ、ブラジルvsコロンビア。

2014年7月1日火曜日

W杯 R16 フランス、ドイツがベスト8へ

6月30日 FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会  Round of 16


フランス 2-0 ナイジェリア

得点 【FRA】 ポール・ポグバ(後半34分) ジョゼフ・ヨボ(後半45+2分オウンゴール)

Match report France - Nigeria (FIFA.com)


ドイツ 2-1 アルジェリア

得点 【GER】 アンドレ・シュールレ(延長前半2分) メスト・エジル(延長後半15分)
       【ALG】 アブデルムメン・ジャブ(延長後半15+1分)

Match report Germany - Algeria (FIFA.com)


ナイジェリアは良い試合をしたけど、後半オナジが負傷交代 ( 足首踏んだマテュイディがイエローだけにとどまったのもアレだが… ) を余儀なくされたりと、ちょっと不運だったな。
まあ最後はフランスの地力が勝ったということか。

ナイジェリアのエニェアマもホントに良いGKなんで、ここでいなくなるのは惜しいな。


ドイツvsアルジェリアは、今大会で最も緊迫した好ゲーム!

ノイアーとエンボリ ( 以前トルシエに誘われてFC琉球でプレーしていたことがあるんだそうだ! ) 、2人の名手も見せ場十分だったし。
特にノイアーは、この試合では完全に 「 もう一人のDF 」 だったねぇ。

どちらに転んでもおかしくない試合だったけど、最後はこれまたドイツが地力で勝ったという感じ。
アルジェリアは今大会のアフリカ勢で一番組織力があったと思う。 もう少し見ていたかったな。


…ということで、フランスとドイツが準々決勝で対戦!


7月1日の対戦カードは、アルゼンチンvsスイス、ベルギーvsアメリカ。
メッシと、「 アルプスのメッシ 」 シャチリが対戦ですな。