2012年10月14日日曜日

F1 韓国GP ベッテルが今季4勝目

10月14日 F1 韓国GP (韓国インターナショナル・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (2)
  2 18ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (1)
  3 15ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (4)


  4 12ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (6)
  5 10ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (5)
  6   8ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (8)
  7   6ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (7)
  8   4ポイント ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (16)
  9   2ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (21)
10   1ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (3)

11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (12)
12 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (14)
13 ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (10)
14 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (15)
15 ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (17)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (18)
17 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (19)
18 ティモ・グロック(マルシャ) (20)
19 シャルル・ピック(マルシャ) (24)
20 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (23)

リタイア
小林可夢偉(ザウバー) (13) 16周
ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (22) 16周
ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (9) 1周
ジェンソン・バトン(マクラーレン) (11) 0周


ポールポジションはウェバー、予選2番手にベッテルで、レッドブル2台がフロンローからのスタート。
予選3番手にハミルトン、4番手にアロンソ。
日本GPで初表彰台だった可夢偉は、今回は予選でいまひとつで、13番手スタート。

ベッテルが好スタートでウェバーの前に出る。 アロンソも3番手に上がる。

その後方で、バトン、可夢偉、ロズベルグが接触! Σ( ̄□ ̄;)
バトンはマシンにダメージを受けリタイア。 ロズベルグは2周目に入ったところでリタイア。
可夢偉はタイヤがバーストした状態でピットへ戻り、隊列の最後方に復帰。 この接触の件で可夢偉にはドライブスルーペナルティが科せられ、8周目にこれを消化。

先頭のベッテルと2番手のウェバーの差が徐々に開いていく。

可夢偉はペースが上がらず、16周したところでマシンをガレージに入れ、レースを終える。

マッサがハミルトンをかわして4番手に上がり、3番手のアロンソと共にウェバーを追う。
ハミルトンはさらにライコネンの猛攻を受けるが辛うじて凌ぐ。 しかしハミルトンのピットストップの間にライコネンはペースを上げていく。

レース終盤、コースサイドの人工芝が剥れて、何台かのマシンが踏んでいくという場面があったが…
ポイント圏内ぎりぎりの10番手走行となっていたハミルトンが、53周目にコースを外れた際に、剥れていた人工芝を巻き込んでしまうというアクシデントに見舞われたが、幸いポジションを落とすことなく残り2周を終える。

ベッテルがトップチェッカーを受け、今季4勝目。 2位にウェバーで、レッドブルのワンツーフィニッシュ。
3位にアロンソ。 マッサが4位フィニッシュ。


第16戦終了時のドライバーズポイントランキング

   1位 セバスチャン・ベッテル 215  2位 フェルナンド・アロンソ 209  3位 キミ・ライコネン 167

とうとうベッテルがトップに。 アロンソはやはり日本GPでノーポイントだったのが響いてるな… ( ̄~ ̄)
あと4戦あるとはいえ、フェラーリは戦闘力でちょっと置いていかれちゃってる感じ…さあどうする!?


第17戦は、10月28日 インドGPです。

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