2011年9月12日月曜日

F1 イタリアGP

9月11日 F1 イタリアGP (モンツァ・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (1)
  2 18ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (3)
  3 15ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (4)


  4 12ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (2)
  5 10ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (8)
  6   8ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (6)
  7   6ポイント ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ) (18)
  8   4ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (11)
  9   2ポイント ブルーノ・セナ(ルノー) (10)
10   1ポイント セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ) (16)

11 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (14)
12 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ) (13)
13 ヘイキ・コバライネン(ロータス) (20)
14 ヤルノ・トゥルーリ(ロータス) (19)
15 ティモ・グロック(ヴァージン) (21)
16 ダニエル・リカルド(HRT) (23) ※周回数不足でリタイア扱い

リタイア
セルジオ・ペレス(ザウバー) (15) 32周・ギアボックス
小林可夢偉(ザウバー) (17) 21周・ギアボックス
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (12) 9周・ハイドロリック
マーク・ウェバー(レッドブル) (5) 4周・アクシデント
ジェローム・ダンブロジオ(ヴァージン) (22) 1周・ギアボックス
ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (9) 0周・アクシデント
ヴィタリー・ペトロフ(ルノー) (7) 0周・アクシデント
ビタントニオ・リウッツィ(HRT) (24) 0周・アクシデント


フェラーリの聖地モンツァだぞ~、フェラーリ奮起しなきゃ駄目だぞ~…と念じて(笑)いたら、アロンソが絶妙なスタートを決めて、トップに躍り出る! ┗(`・∀・´)ヨッシャ!
ベッテルはアロンソとの競り合いに勝てず、2番手に。
その後方で、リウッツィがコントロールを乱し、ペトロフに追突! ロズベルグが弾かれ(ニコとばっちりじゃん~(泣))、バリチェロやダンブロジオも巻き込まれるという多重クラッシュとなり、いきなりセーフティカー導入。
(レース後、リウッツィに「次戦シンガポールGPで5グリッド降格」のペナルティを科すという裁定が下る。)

可夢偉はフロントウイングを破損し、1周目でピットイン。 プライムタイヤでスタートしたので、ここでオプションタイヤに履き替え、これで以降はオプションタイヤのみでOKとなる。 吉と出るか…?

3周目の終わりにセーフティカーが入りリスタート。
ここで、4番手につけていたシューマッハがハミルトンを抜いて3番手に… メルセデス速えェ! 高速サーキットでは、もの凄い強みですな。

5周目でベッテルがアロンソを抜いてトップに… しかも、アロンソはベッテルについていけず、気がつけば背後にシューマッハとハミルトンが迫る…。 ( ̄~ ̄;)

その後、シューマッハとハミルトンの3番手争いが続く。 ハミルトンがDRSを使って仕掛けるも、シューマッハをなかなか抜くことができず、その間にバトンが迫ってくるという、なかなか面白い展開に。
16周目でハミルトンがシューマッハを抜こうとした際、芝生に乗ってしまったところをバトンが一気にパスして3番手に。 その後シューマッハがタイヤ交換でピットインし、マクラーレン勢が3・4番手となる。

可夢偉は23周目にマシントラブルのため、2年連続でイタリアGPリタイア… 鬼門なのか?  ( ̄~ ̄;)

2番手争いのアロンソとバトンは、それぞれタイヤ交換のタイミングをはかって前に出ようという作戦。
結局ポジションは変わらなかったものの、最終的にバトンがアロンソを抜いて2番手に浮上。

またしてもベッテルが危なげなく勝利。
もはや誰もこの男を止めることは出来ぬのか!? (ホント止められそうにないな…)

アロンソが3位表彰台。 フェラーリは本拠地モンツァでとりあえず面目は保った…という感じかな。


第14戦は9月25日、シンガポールGPです。

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