2011年7月14日木曜日

クラーベセクレタ 3冠ならず…

牝馬ながら今年の南関東クラシック2冠(羽田盃・東京ダービー)を制したクラーベセクレタ、7月13日に3冠をかけてジャパンダートダービー(大井 統一JpnⅠ)に挑みました。

1番人気は中央から参戦のグレープブランデー、クラーベセクレタはあまり差のない2番人気。

クラーベセクレタ(戸崎圭太)は、グレープブランデー(横山典弘)を完全にマークする形でレースを進め、最後の直線で追いつめにかかるが…

脚色が同じで並びかけることができない! グレープブランデーとの差が詰められず、さらに中央馬ボレアス(武豊)にかわされ…
グレープブランデーが優勝、クラーベセクレタは3着…。


クラーベセクレタには「ジャパンダートダービー初の牝馬による制覇」もかかっていたわけですが…残念!
しかし、優勝タイムが2分4秒9という早い時計での決着だった中、コンマ1秒差と差のない3着で、もちろん地方馬では最先着。 立派立派!

秋以降の彼女の走りに期待です!

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