マイティ・ソー

今日は用事があったので休みをとったのですが、午後にちょっと時間が空いたので…
見てきちゃいました。 （＾＾）


マイティ・ソー　Thor　（2011年　アメリカ）　※公式サイトはこちら

監督　ケネス・ブラナー
出演　クリス・ヘムズワース　ナタリー・ポートマン　トム・ヒデルストン　アンソニー・ホプキンス　浅野忠信

北欧神話をベースにしたマーベル・コミックのキャラクターを映画化。
ソー　→　トール ： 北欧神話に登場する、雷神にして最強の戦神　…です。 （＾＾）


神々の世界アスガルドの王オーディン（アンソニー・ホプキンス）の息子にして、最強の戦士ソー（クリス・ヘムズワース）は、その身勝手さからアスガルドを戦乱の危機に巻き込んでしまい、オーディンの怒りに触れ追放されてしまう。
地球へ落ちたソーは、天文学者ジェーン（ナタリー・ポートマン）と出会い、次第に人の痛みや弱さを知るようになっていく。
一方、ソーの弟ロキ（トム・ヒデルストン）は、神の世界を征服せんと陰謀を企て、ソーにも危機が迫る。
ソーは、神の世界、そして人間の世界を救うことができるのか…？


面白かった！　原作がコミックなので、肩肘張らずに楽しめます。
特に私にとっては、「ベースが北欧神話」というだけでツボなわけなんですが…（笑）

神々の話がメインでありながら、嫉妬・葛藤・苦悩といった人間臭いテーマが織り込まれているのも、なかなか良いです。

ソー役のクリス・ヘムズワースがカッコイイ！　イメージがピッタリです。（＾＾）

しかし、何といっても、オーディンを演じたアンソニー・ホプキンスの貫録！
さすが名優、存在感が凄いです。

欲を言えば、ソーの友人たち…　ホーガン（浅野忠信）、シフ（ジェイミー・アレクサンダー）、ヴォルスタッグ（レイ・スティーヴンソン）、ファンドラル（ジョシュア・ダラス）の活躍も、もうちょっと見たかったかな…。


この作品も、エンドロールの後に特典映像がありますので、お見逃しなく！
（本編開始前に「最後までご覧ください」とテロップで予告されてました。
　…にもかかわらず、エンドロールの途中で数名が席を立ってしまいましたが…）


スカッとする映画を見たい…という方には、おススメです！ （＾＾）