2011年7月24日日曜日

シャルケ スーパーカップを制す

7月23日 ドイツ・DFLスーパーカップ 2011  (ゲルゼンキルヒェン ヴェルティンス・アレーナ)

シャルケ04 0-0 (PK 4-3) ボルシア・ドルトムント 


90分を終えて 0-0 で決着つかず、PK戦でシャルケがスーパーカップを制す!

香川真司はフル出場。 内田篤人はベンチ入りしていましたが出場せず。


スコアレスでしたが、試合自体はなかなか面白かったです。 (^^)

試合開始して間もなく、ドルトムントは、さっそく香川がペナルティエリア内でチャンスを作るが、ラストパスが通らず。

その後もドルトムントは、コーナーキックからケールが決定的なヘディングシュートを見せるが、シャルケGKフェールマンがファインセーブ。

またシャルケも、コーナーキックをヘヴェデスがヘディングで合わせる場面があったが、惜しくもクロスバーのわずか上に外れる。

後半、ドルトムントは香川が右サイドでシャルケDFを引きつけてゲッツェに上手いパスを送ったものの、ゲッツェのシュートはフェールマンがセーブ。

シャルケも、モラヴェクの決定的なシュートがあったが、ドルトムントGKヴァイデンフェラーが右足でファインセーブ。

…などなど、見応えはありました。


PK戦は、フェールマンが、ドルトムント3人目のグロスクロイツを止め、5人目ペリシッチを止めたところで勝負あり。


SUPERCUP 2011 Highlights (You Tube)


今季フランクフルトからシャルケに移籍してきたGKフェールマンは、元々シャルケの選手で、ノイアーから正GKの座を奪えず(…相手がノイアーでは無理もない…)出場機会を求めてフランクフルトで2シーズンを過ごした選手。
ノイアーがバイエルン・ミュンヘンへ移籍したことと、フランクフルトが降格してしまったことで、古巣へ復帰とあいなったわけですね。
どうしても「ノイアーの後釜」という風に見られてしまうと思うので、プレッシャーもあるでしょうが、この試合では良いところを見せていましたね。 今後も注目していきたいと思います。

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