2011年10月8日土曜日

2011年ハワイの旅 2日目 その1 : ザ・バスで出かけるぞ!

「2011年ハワイの旅」 これまでの記事
1日目 : ホノルル動物園など


9月18日(日) ハワイ 2日目 その1

ワイキキ 2日目の朝

ホテル内の クヒオ・ビーチ・グリル Kuhio Beach Grill で少々ゆっくりめの朝食の後 、オアフ島の路線バス ザ・バス The Bus でお出かけです。


今回はこの ザ・バス について。
オアフ島内を移動するのに非常に便利な公共交通機関です。

あらかじめ目的地までのルート(どのバスに乗るのか)を調べておくのが良いです。
同じルート番号のバスでも行先が違う場合があるので、どこ行きに乗ればいいのかも確認しておきましょう。
上記ザ・バスのホームページでも調べられますが、ガイドブックなどを入手しておくと便利。
(ちなみに私は、「地球の歩き方リゾート ハワイ バスの旅」を愛用しております。)



ワイキキでは、一方通行の通りが多い中、クヒオ・アベニュー Kuhio Ave. は対面通行なので、多くの路線がこの通りを走っています。



「The Bus」 と書かれた黄色いサインが停留所(写真左)。 その停留所に止まるバスのルート番号が書かれています。
目的のバスが来たら、手を上げて乗車意志を示しておいた方がいいと思います。 ドライバーが、乗る人がいないと判断すると通過してしまう場合があるので…。


車両前方のドアから乗車。 前方ドアから降りる人がいる場合もあるので、全員が降りたのを確認してから乗車します。
運賃は、全路線とも1回の乗車につき $2.50 、乗車時に支払います。 お釣りは出ませんので、必ず小銭を用意しておきましょう。 クォーター(25セント硬貨)があると何かと便利です。


ザ・バスには トランスファー・チケット Transfer Ticket (乗り換え券) というものがあり、これがあると、2時間以内に1回だけ無料で乗り換えができます。
乗車時に運賃を支払った際に、ドライバーに 「Transfer, please.」 と言えば貰えます。
必ず乗車時に貰っておきましょう。

トランスファー・チケット

トランスファー・チケットの切れ目のところが、次に乗車できるタイムリミットです。
上の画像のチケットの場合、「9月18日の午後3時45分までなら乗り換えができる」ということになります。
乗り換えの際には、ドライバーにチケットを渡せばOK。

思い返してみると、12年前…初ハワイの時には、トランスファー・チケットは同路線の乗り換えや往復には使えませんでした。 ただし、その頃は運賃が $1 だったんですけどね。 ずいぶん値上がりしちゃったなぁ…。
ちなみに現在は、トランスファー・チケットでの同路線乗り換えや往復の乗車もOKになっています。


車内では飲食等は禁止です。 水着や濡れた衣服での乗車も不可。
大きな荷物も持ち込みできませんので(ひざの上に乗るくらいの大きさまでが限度)、要注意。
また、「Priority Seats」 と書かれている席は優先席です。  表示が小さいため見落としがちですが、ご注意を。


一応 「次は○○」 という車内アナウンスはありますが、英語オンリーなうえ、停留所名が通り名・建物名・観光名所などだったりするので、わかりにくい時があります。 降車ポイントも事前に調べておくと良いですね。

降車する際は、窓際などに張られているヒモを引っ張ります。(ボタンがある場合もあります。)
チャイムが鳴って、ドライバーの頭上に 「STOP REQUESTED」 と表示されると、次の停留所で停車します。
降車はなるべく車両中央のドアから。 ドアが自動開閉しない車両もありますので、その場合は、ドア上のグリーンのランプが点灯した後、ドアのバーを軽く押すと開きます。


ザ・バスには結構長い距離の路線もありますが(アラモアナからノースショアを回ってオアフ島を1周する路線も! 時間はかかりますが…)、そんな路線でも運賃は同じですので、上手く活用すると行動範囲が広がります。


さて、今日はまず、クヒオ・アベニューに出て、「2 SCHOOL/MIDDLE ST」 か、「CITY EXPRESS (急行バス) B SCHOOL/MIDDLE」 に乗ります… おっ、2番バスが来た。
これから行くのは、ビショップ博物館 Bishop Museun です。


2日目 その2 : ビショップ博物館 へ続く )

0 件のコメント: