2011年10月3日月曜日

ミラン ユヴェントスに敗れる

10月2日 セリエA 第6節 ユヴェントス vs ACミラン

ユヴェントス 2-0 ACミラン

得点 【JUV】  クラウディオ・マルキジオ(後半43分・後半45+2分)


【ACミラン ラインナップ】

GK アッビアーティ
DF ネスタ(後半26分OUT) ザンブロッタ ボネーラ チアゴ・シウバ
MF ファン・ボメル セードルフ ノチェリーノ(後半38分OUT) ボアテング(後半44分退場)
FW イブラヒモビッチ カッサーノ(後半16分OUT) 

ベンチスタート
GK アメーリア
DF デ・シリオ アントニーニ(後半26分IN)
MF アクイラーニ アンブロジーニ(後半38分IN) エマヌエルソン(後半16分IN)
FW インザーギ


9月18日 第3節 ナポリ 3-1 ACミラン
9月21日 第4節 ACミラン 1-1 ウディネーゼ
9月24日 第5節 ACミラン 1-0 チェゼーナ


…とまあ、リーグ戦では前節でやっと今季初勝利をおさめたミラン。
そろそろお目覚めといきたいところですが…。

「ビアンコ・ネロのピルロ」を見ると、どうにも…複雑な心境であります。


試合は、完全にユヴェントスのペースでしたねぇ…。 ( ̄- ̄;)
ミランはアッビアーティの好セーブなどもあって、何とか凌いでいたという感じでした。

後半、カッサーノのクロスをボアテングがダイレクトに合わせた場面がありましたが(本日最大のチャンスだったか…?)、これはユヴェントスGKブッフォンに阻まれ…

せめてドローで終わってくれ…と思っていた矢先、マルキジオ、ヴチニッチ、ビダルのワンツーで攻め込まれ、結局ボネーラのクリアボールがマルキジオに当たったかっこうで、ユヴェントスに先制を許してしまった…。
しかもその直後、ボアテングが2枚目のイエローカードで退場。 ( ̄□ ̄;) 踏んだり蹴ったりです。

さらに、ロスタイムの2点目は、アッビアーティがこぼしてしまうという、まさかのミス… Σ( ̄□ ̄;)

…やれやれです。


第7節は10月15日、アウェーでパレルモ戦です。 現地時間 午後8時45分(日本時間 10月16日 午前3時45分)キックオフ。
来週は、インターナショナルマッチデーのためリーグ戦は休みになるので、ミランには何とか立て直しをはかってもらいたいのですが… 怪我人が戻ってこないことにはなぁ。 悩ましいところです。

2 件のコメント:

エンジニアK さんのコメント...

正直最近のセリエAの力関係がわからなくなってます。
ユーベはスキャンダル以降2線級に落ちたイメージが強いですし、ミランもベテランばかりでかつての強さを失ってる感があります。
インテルだけがリーガやプレミアリーグに対抗できる唯一のクラブ。
そしてセリエA自体はリーグのレベルがブンデス以下になったものかと思っていました。

しかし今季、インテルはグダグダで最強どころか3位にすら入れないし、対抗馬のミランは欧州でのブランド力を失っているユーベに完封されてるし。
でもその一方で、ナポリが欧州でも国内でも結果を残している等・・どうもセリエAのチームの立ち位置がわからない・・。

みや さんのコメント...

>エンジニアKさん
セリエA、今季は特に先が読めなくなっている…それは強烈に感じます。

ミランは、ここ数年の補強策がいまいちで…ズラタンやロビーニョなどは結果オーライだったかなと思うのですが、全体的に若返りが進まないのが、じれったいですね。
ナポリは昨年あたりから補強が上手くいってるという印象で、羨ましい限り。
まあ、無い物ねだりをしても仕方ない、持ち駒で戦うしかないわけで…個人的にはアクイラーニあたりに奮起してもらいたいところですが。

2012-13のCLから、ドイツの出場枠がひとつ増えて4に、イタリアはひとつ減って3になる…と聞いた時に、ここ数年のイタリア勢の不甲斐なさを痛感してしまいました。
ここらで盛り返さないとヤバいですねイタリア…。