2011年10月17日月曜日

F1 韓国GP

10月16日 F1 韓国GP (ヨンアム 韓国インターナショナル・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (2)
  2 18ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (1)
  3 15ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (4)


  4 12ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (3)
  5 10ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (6)
  6   8ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (5)
  7   6ポイント ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ) (11)
  8   4ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (7)
  9   2ポイント セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ) (13)
10   1ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (9)

11 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (10)
12 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ) (18)
13 ブルーノ・セナ(ルノー) (15)
14 ヘイキ・コバライネン(ロータス) (19)
15 小林可夢偉(ザウバー) (14)
16 セルジオ・ペレス(ザウバー) (17)
17 ヤルノ・トゥルーリ(ロータス) (20)
18 ティモ・グロック(ヴァージン) (21)
19 ダニエル・リカルド(HRT) (24)
20 ジェローム・ダンブロジオ(ヴァージン) (22)
21 ビタントニオ・リウッツィ(HRT) (23)

リタイア
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (16) 30周・エンジン
ヴィタリー・ペトロフ(ルノー) (8) 16周・アクシデント
ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (12) 15周・アクシデント


第15戦 日本GPでベッテルのワールドチャンピオンが決定し、見る側としては気持ちが「消化試合」っぽくなってしまいがちですが、しかしながら、他のドライバーが残り3戦でどこまでランキングを上げるか、コンストラーズ・ランキングはどうなるのか…などを考えると、今季残り3戦もまだまだ見所あり!


スタート直後、予選1・2番手のハミルトン、ベッテルはポジションをキープするが、ベッテルは1周目のうちにハミルトンを抜いてトップに。
マッサが3番手に上がるが、さらにウェバーがマッサを抜いて3番手に。

予選14番手でスタートの可夢偉は、1周目でひとつポジションを上げて13番手に。
その後12番手のスーティルを追うものの、なかなかペースが上がらず、見ている方もじれったい…

17周目、ペトロフがシューマッハに追突し、コース上にパーツが散乱したため、セーフティカーが入る。
このアクシデントで、シューマッハはリタイア。 ペトロフはピットへ戻りフロントウイングを交換したものの、他にもトラブルがあったようで、結局リタイア。

ベッテルは余裕の走りで先頭を行く。
その後ろでハミルトンとウェバーが2位争い。 一時ウェバーが前に出るが、すぐハミルトンが抜き返す。
4位争いはバトンとアロンソ。 アロンソはバトンとの差を約1秒までつめたものの、逆転はならず…


ベッテルは、まさに貫禄の走りで優勝。
今回の結果で、レッドブルが2年連続でコンストラクターズ・チャンピオンに決定。
…向かうところ敵なし…って感じだな。


ロズベルグは8位フィニッシュで、今回もポイント獲得!
可夢偉は15位フィニッシュ。 来季へのアピールということもあるので、残り3戦で良いパフォーマンスを見せてくれることを期待!


第17戦は10月30日、今季新たに開催地に加わったニューデリーで行われる、インドGPです。
一時は、サーキット舗装が間に合わないのでは…と囁かれていましたが、どうやら間に合ったようで。
どんなサーキットなのか、楽しみではあります。

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