「2015年 シンガポールの旅」 これまでの記事
1日目 その1 : 市内観光ツアー (1) 1日目 その2 : 市内観光ツアー (2) 1日目 その3 : 市内観光ツアー (3)
1日目 その4 : 市内観光ツアー (4) 2日目 その1 : F1市街地コース 2日目 その2 : ティオンバル
2日目 その3 : ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ
8月12日(水) シンガポール 3日目 その1
今日は、あらかじめ申し込んでいた JTB Pte Ltd 「 マイバス シンガポール 」 のツアーで、マラッカへ日帰り観光…ということで、1日だけマレーシアに入ります。
国境を越えるのでパスポートは必携!
ホテルのラウンジで朝食を済ませた後、8:25にツアー車でピックアップしてもらい、陸路での国境越えのため北にあるウッドランズ Woodlands に向かいます。
ちなみに国境周辺は写真撮影禁止。 車の中から撮るのもダメだそうです。
ウッドランズ・チェックポイント Woodlands Checkpoint で一旦バスを降り、イミグレーションでシンガポール出国審査を受け、再びバスに乗ってジョホール水道 ( 一見川のようですが実は海峡 ) に架かる橋を渡ります。
で、渡った先がマレーシアの ジョホール・バル Johor Bahru 。 ジョホール州の州都。
再びバスを降りて、ジョホール・バルのイミグレーションで入国審査を終えると、マレーシア入国となります!
余談ですが… このマレーシア入国で、私の渡航先がちょうど10ヶ国目となりました!
( イギリス、スペイン、イタリア、スイス、フランス、アメリカ ( まだハワイしか行ってないけど ) 、トルコ、台湾、シンガポール、マレーシア )
おお~、ついに二桁になったか! でもイモトアヤコに比べたらまだまだ… ← 比べるなよ(笑)
ここでジョホール・バル観光組とマラッカ観光組とに別れ、それぞれにマレーシア人のガイドが付きます。
さて、ここから マラッカ ( マレー語ではムラカ Melaka ) へ向かうわけですが… ジョホール・バルからツアー車でアジアン・ハイウェイを2時間ほどブッ飛ばしていかなければなりません。 まだまだ先は長いです。
開発が進むジョホール・バルを抜け… |
アジアン・ハイウェイをひたすら北上。 |
途中休憩したパーキングで見かけた移動売店 |
2時間近く走ると… そろそろマラッカ郊外。
徐々に町の中に入っていきます。
ジョホール・バル同様、マラッカも開発が進んでいるようです。 |
ちょうどお昼時。 マラッカ新市街にあるババ・ニョニャ料理のレストラン セロニ Seroni で昼食。
「 ババ・ニョニャ 」 とは、15世紀から20世紀初頭にかけてマレーシアに移住してきた華人男性と現地のマレー人女性との婚姻により誕生した混血の子孫。 誕生したのが男の子なら 「 ババ 」 、女の子なら 「 ニョニャ 」 と呼んでいたことからことからきているそうです。
そういった民族の家庭料理…ということで、カレーベースのものやら、中華料理の炒め物風のものやら、バラエティに富んでいます。 厚揚げなんかも使われていて、日本人にも馴染みやすい感じ。
デザートに出てきたのが、「 チェンドル Cendol 」 という緑色のゼリー状のものに、かき氷とココナッツミルク、黒糖シロップをかけたスイーツ。 ザクザク混ぜて食べます。
どれも美味しかった~! ヾ(*⌒¬⌒*)ノ ごちそうさまでした!
昼食の後は、いよいよマラッカ旧市街観光です。
( 3日目 その2 : マラッカ日帰りツアー (2) へ続く )
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