2015年8月21日金曜日

ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド  Jurassic World (2015年 アメリカ) ※公式サイトはこちら


監督 コリン・トレボロウ
出演 クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード ニック・ロビンソン タイ・シンプキンス ジュディ・グリア
      アンディ・バックリー ジェイク・ジョンソン B・D・ウォン イルファーン・カーン ヴィンセント・ドノフリオ

イスラ・ヌブラル島で起こった 「 ジュラシック・パーク 」 の惨劇から22年。 島の所有者となったマスラニ・グローバル社社長サイモン・マスラニ(イルファーン・カーン)は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパーク 「 ジュラシック・ワールド 」 を実現させ、世界中から旅行者が訪れる人気の観光施設として成功を収めていた。
パークの運営責任者クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)は、多忙のため訪ねてきた甥のザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)に構う間もなく、2人の世話をを秘書に任せた。 遺伝子操作によって生み出された新種のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスについてクレアと話し合ったサイモンは、インドミナスを飼育するための防壁が適当かどうか、ヴェロキラプトル(ラプトル)の調教師オーウェン・グラディ(クリス・プラット)にチェックさせるよう命じる。
インドミナスの飼育エリアへ向かったオーウェンとサラだったが、そこにいるはずのインドミナスの姿は無かった。 しかしそれは生体反応を隠蔽する能力を持つインドミナスの罠で、飼育エリア内でオーウェン達を襲撃して脱走してしまう。
一方、秘書の目を盗んで2人だけで行動していたザックとグレイは、立ち入り禁止エリアでインドミナスの襲撃を受けるも、かろうじて逃げ延びた。
ラプトルの軍事利用を画策する一派が存在するなど様々な思惑が渦巻く中、逃げ場のない島で彼らに助かる道はあるのか?



シリーズ1作目の 「 ジュラシック・パーク 」 ( 1993年 ) が名作だったため、その後の続編でいろいろガッカリしてしまった記憶を残しつつ… さて本作はどうだろう?と見に行ったわけですが…

結論から言うと、「 けっこう頑張ったじゃん! 」 ってとこかな。
CG技術も進歩していて迫力があったし、スリリングな展開もなかなか良かった。

ストーリー的には、ちょっと先が読めちゃうようなところもあったけど…
ネタバレになるので具体的な事は伏せますが、途中に懐かしい 「 アレ 」 があったり、クライマックスに 「 まさかのアレ 」 が登場したりと、旧作を見ている世代にも楽しめるようになっていて面白かったです。


ただ、「 ジュラシック・パーク 」 のあの名シーン… レックスとティムが厨房で2匹のヴェロキラプトルに追い詰められるあのシーンのドキドキを超えることは、残念ながらできなかったなぁ。

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