7月22日 F1 ドイツGP (ホッケンハイム・リンク)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (1)
2 18ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (6)
3 15ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (10)
4 12ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (12)
5 10ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (2) ※20秒加算のペナルティによる
6 8ポイント セルジオ・ペレス(ザウバー) (17)
7 6ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (3)
8 4ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (8)
9 2ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (4)
10 1ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (21)
11 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (9)
12 フェリペ・マッサ(フェラーリ) (13)
13 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (11)
14 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (15)
15 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (5)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (18)
17 ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (14)
18 ロマン・グロージャン(ロータス) (19)
19 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (16)
20 シャルル・ピック(マルシャ) (20)
21 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (23)
22 ティモ・グロック(マルシャ) (22)
23 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (24)
リタイア
ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (7) 56周
ポールポジションはアロンソ、ベッテルが2番手でフロントロー。
予選3番手だったウェバーは、ギアボックス交換に対し5グリッド降格のペナルティが科され、8番手スタート。
また、予選15番手だったグロージャンもギアボックス交換に対しペナルティが科され、19番手スタート。
予選12番手だったペレスは、他のドライバーを妨害したとして5グリッド降格のペナルティが科され、17番手スタート。
アロンソが好スタートで先頭をキープ。
3番手スタートのシューマッハがベッテルに迫り、ドイツ人ドライバー2人による2番手争いとなる。
ハミルトンは左リアタイヤのパンクによりピットインを余儀なくされ、大きく後退。
可夢偉は11番手を走行。
ベッテルは徐々にシューマッハとの差を広げ、11周目にはバトンがシューマッハを抜く。
スタート時のタイヤで粘った可夢偉は22周目にタイヤ交換を行い、10番手でコースに戻る。
レース中盤、6番手まで追い上げた可夢偉は、ウェバーを抜き、さらにペレスとのバトルを制して4番手に浮上。
42周目にアロンソとベッテルが同時にピットイン。 ベッテルはバトンの前でコースに戻ることができず3番手に。
可夢偉は44周目に2度目のタイヤ交換を行い、7番手でコースに戻る。
その後、前を行くシューマッハとロズベルグがタイヤ交換でピットに入ったことで、可夢偉は5番手に上がる。
アロンソと僅差のトップ争いを続けていたバトンは、終盤ややアロンソに離され、後方からベッテルが迫る。
バトンと競り合っていたベッテルは、残り2周となったところでコースの外側に膨れ、ヘアピンの外側からバトンを抜いて2番手に上がるが、この行為はレース後の審議対象となる。
アロンソが優勝、今季3勝目!
2位ベッテル、3位バトンで表彰式が行われたが、レース後の審議によりベッテルにレースタイム20秒加算のペナルティが科せられ、最終的にベッテルは5位となる。
これにより、4位フィニッシュのライコネン、5位フィニッシュの可夢偉が、それぞれ3位・4位に繰り上がりとなる。
繰り上がりの結果ではありますが、可夢偉は自己ベストの4位入賞!
バレンシア、シルバーストーンと続いたイヤな流れを、ここで断ち切ることができたかな。
表彰台までもう少しだぞ、頑張れ! (^0^)9
第10戦終了時のドライバーズポイントランキング
1位 フェルナンド・アロンソ 154 2位 マーク・ウェバー 120 3位 セバスチャン・ベッテル 110
アロンソ、今回の優勝は大きいね。
今シーズンの折り返しとなる第11戦は、7月29日 ハンガリーGPです。
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