2010年12月22日水曜日

続(その3)・松井大輔 移籍への影響は?

本日も、グルノーブル・フット38 関連です。 レキップ 12月21日付の記事にて続報がありました。
チーム売却交渉の状況…という感じです。

グルノーブル・フット38の再生を担うことになるであろうティエリ・グラントゥルコは、火曜、自身の株式保有率70%の承認と、それによるチーム譲渡完了へ向けての交渉期限を、1月中旬とする意向を示した。
「3名の主要株主の代表として正式な交渉権を持っているインデックス、及び共同体の全員と会議を行うために、木曜にグルノーブルへ出向きます。 木曜の夜には見通しがたつでしょう。 もし木曜に全てがうまく運んだなら、1月第1週の終りか第2週には取引をまとめることができるでしょう。 何らかのリスクは伴うでしょうが、インデックスと共同体の理解は得られているので、交渉期限については楽観視しています。」


「当面の狙いは、クラブの冬の移籍市場を後押しすることです。 もし移籍市場で私の出資金が使えるなら、クラブを National (3部リーグ)でプレーさせることは望みません。」
現在の筆頭株主で、モバイル事業に特化したインデックスは、2月12日に他の2つの投資会社にそれぞれ32.37%の株式を譲渡した結果、株式保有率が34.87%となっている。


これによると、新オーナーが正式に承認されるのは、おそらく1月中旬…ということのようですね。
冬の移籍市場は1月1日~31日なので…1月中旬にフロントの体制が整うとなると、さてこれは…?
松井大輔に対して他チームからオファーがあった場合、対応がスムーズに行くのか気になるところです。

12月24日、クリスマスイブには、アジアカップ日本代表メンバーが発表されます。
しばらく実戦から遠ざかる結果になってしまった松井大輔、選出されるかどうか…こちらも気になります。

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