2013年 台湾の旅 3日目 その3 ： 侯硐 (3)

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9月14日（土）　台湾 3日目　その3


引き続き侯硐駅周辺を散策。


侯硐駅の跨線橋を渡って、集落の方へ行ってみました。

より大きな地図で 侯硐の集落 を表示

集落の方もニャンコ遭遇頻度高し！ （＾＾）♪

ここにも！

こんなところにも！

特等席～♪

日影が…狭い！

侯硐散策の注意事項として、「 家の敷地内に勝手に入ったりしない 」 、「 ゴミなどは各自で持ち帰る 」 、そして 「 猫にはキャットフード以外の物を与えない （ 猫が食べてはいけない物などもありますので ） 」 といったことが挙げられます。　マナーを守ったうえで、猫と戯れましょう！


ちょっと小腹が空いてきたので、通りかかった小さなお店に入ってみました。
お店といっても、地元のおばちゃんが自宅の庭先で小商いをしている…って感じなんですけどね。

臭豆腐 （ しゅうどうふ 〔 チョウドウフ 〕 ） は、豆腐を発酵した漬け汁に漬け込んだ台湾ローカルフード。　実は滞在中に一度試したいと思っている一品ではあるのですが、ここは見送って…
この時は真ん中に書いてある物が何なのか知らなかったのでスルーしたのですが、後で調べたら 甜不辣 〔 ティエンプラー 〕 と読むそうで…　発音は 「 天ぷら 」 に似ていますが、魚のすり身の揚げかまぼこ的なものらしいです。　頼んでみればよかったな。

…で、結局 涼麺 〔 リャンメン 〕 の小を注文。　40元って…160円くらいですよ。　お安い！

涼麺

日本の冷やし中華のようにも見えますが…　麺の食感なんかがちょっと違う感じ。
ガーっと混ぜて、胡麻ダレを全体に絡ませてから食べます。　シンプルだけど美味しい！

店のおばちゃんが英語が分からないようだったので （ なので涼麺を注文するときも 「 これ、これ 」 って感じで看板を指差した ） 、帰りに 「 好吃 〔 ハオチー 〕 （ 美味しい ） 」 と声をかけたらとても喜んでくれました。　もう少し中国語を覚えておけばよかったな。


以上、台湾的猫パラダイスでした！　「 猫村 」 散策、なかなか楽しかったです。


さて、ここからは 平渓線 （ へいけいせん 〔 ピンシーシェン 〕 ） でローカル線の旅。
平渓線は侯硐のひとつ先の 三貂嶺 〔 サンディァオリン 〕 が始発ですが、侯硐の4つ手前 （ 台北寄り ） の八堵まで乗り入れているので、侯硐駅でも乗車出来ます。

侯硐 12：19発の 平渓線　菁桐 〔 チントン 〕 行に乗車し、さらに先へ向かいます。


（ 3日目　その4 ： 十分 (1) へ続く ）