2011年6月24日金曜日

U-22日本 オリンピック最終予選進出!

6月23日 ロンドン・オリンピック サッカー アジア2次予選 U-22クウェートvsU-22日本

第1戦は 3-1 で日本が勝利、今度はホーム・アウェーが入れ替わっての第2戦。
ピッチの状態があまり良くなさそうなのに加え、気温39℃という過酷な状況での試合…

第1戦に出場した大迫勇也(鹿島)に代わって、今回は永井謙佑(名古屋)が先発。
他のスターティングメンバーは第1戦と同じ。


ホームのクウェートは、勝利が必須であるため、第1戦とは違って試合開始早々から積極的に仕掛けてくるが、日本の守備が上手く対応。

前半21分には、右サイドを上がった酒井宏樹(柏)がループシュートを決めて、日本が先制!
ヽ(^0^)ノ

前半は 0-1 と日本のリードで終了


後半5分、アリのシュートが決まって、クウェートに追いつかれる。 (>_<) スコア 1-1

後半14分には、鈴木大輔(新潟)がナセルを倒してしまい、PK献上。
ナセルが自らPKを決めて、クウェートが勝ち越し… (>_<;) スコアは 2-1 に…

日本はその後カウンターから何度かチャンスを作ったものの、得点には至らず。

あと1点取って 3-1 とし延長戦に持ち込みたいクウェートが攻め込み、日本が何とか凌ぐ…という時間帯が続く。

後半ロスタイム2分、最大のピンチ!
クウェート、右からのコーナーキック。 マタルがヘッドであわせるが、GK権田修一(FC東京)が右手一本でスーパーセーブ!


試合終了。 日本は 2-1 で敗れたものの、第1戦とのトータルスコア 4-3 で、最終予選進出決定!


いや~後半はヒヤヒヤしましたが… 日本は第1戦で3得点だったことが、最終的に明暗を分けましたね。
得点は取れるときに取っておかないと…ということです!


日本の他にアジア最終予選進出を決めたのは…
カタール イラク バーレーン オーストラリア シリア アラブ首長国連邦 韓国 ウズベキスタン サウジアラビア オマーン マレーシア

アジア最終予選は、この12チームが 4チーム×3グループ に分かれてホーム・アンド・アウェー方式の総当たり戦を行い、各グループの1位がロンドン・オリンピック出場となります。

なお、各グループ2位の3チームでアジア地区プレーオフを行い、ここで1位になったチームは大陸間プレーオフに進むことができます。 そこでアフリカ予選の大陸間プレーオフ進出チームと対戦し勝利すれば、オリンピック出場ということになります。

アジア最終予選の組合せ抽選は7月7日に行われる予定です。

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