2011年6月29日水曜日

ディジョン 松井大輔獲得の意思は有り…だよね?

レキップ 6月27日付の記事に、ディジョンの補強についての記事があります。


Dijon pas encore rassasié (L'EQUIPE 27/06/2011)

ディジョンは満足していない
既に6人の選手を補強したディジョンは、移籍市場が開いてから最初の3週間で最も活気があるクラブだ。 しかし、月曜から再開される補強活動を止めるつもりはない。


…という見出しに続き、記事の前半は、既に獲得した6人について書かれているようなのですが、記事中段「Ilan s'éloigne(イラン(の移籍)は遠ざかった)」という小見出しに続く文章のところに、松井大輔の名前あり。

カルトロン監督が常に気にかけているのは、移籍金が「上がりすぎている」と判断されたイストルのガリー・クリバリーと、日本人プレーヤー松井大輔(グルノーブル)である。

その後に、松井大輔の元同僚イランの移籍について、「要求されている年俸」が理由で獲得の可能性が薄くなった…というような内容が書かれています。(あらまぁ)


最初、元記事の「dont le prix du transfert est jugé « trop élevé »移籍金が「上がりすぎている」と判断された)」の部分で、「え? 松井大輔の移籍金も高いってこと?」と悩んだ仏語初心者でありますが…

dont は関係代名詞で、「Gary Coulibaly, dont le prix du transfert est jugé « trop élevé »とあることから、「移籍金が高い」という記述はガリー・クリバリーについてのものとみなしました。
で、その後に, et du Japonais Daisuke Matsui (と、松井大輔)」と続いていることから、松井大輔の移籍金が高すぎると言われているわけではない…と解釈!(希望的観測~)

…たぶん合ってると思うんですが… (^^;)ゞ 間違いがあればご指摘いただければこれ幸い。


いずれにしてもディジョンは、松井大輔の獲得(ディジョンにその意思はあるものとみなす!)に関しては、やはりグルノーブルの経営がどうなっていくのかを見届けてから動く…というスタンスのようですね。 まあ当然か…。

グルノーブルの売却については…
例のマイヨール氏が「まだ私は候補者だ」と発言したのに対し、GF38のメディナ弁護士はそれを認めていないといった内容の記事が、数日前にありましたが、その後目立った進展は無いようで…。


宇佐美貴史のバイエルン・ミュンヘン入りが決まったり、本田圭佑のユヴェントス入りが有力視されていたりと、巷では華やかな話題が飛び交っておりますが…

【松井大輔の移籍も 早く 決~ま~れ~!】○。(-人-;)


【追記】 松井大輔 6月29日にフランスへ向かったそうです
         明らかに「契約書にサインしに行く」感じ… うわぁ、いよいよか!?

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