「広島へ行ってきた!」 これまでの記事
その1 : まずは懐かしの場所へ その2 : 安芸の宮島
6月8日(土)、いよいよ 世界文化遺産 厳島神社 へ!
推古元年(593年)に、佐伯鞍職によって厳島神社が創建されたと伝えられているそうです。 島自体が神とされていたことから、神社を陸地に造るのは畏れ多いということで、海上に社が建てられました。
久安2年(1146年)に安芸守に任官された平清盛が厳島神社を崇敬しており、その援助を得た佐伯景弘が厳島神社を現在の形に造営しました。
主祭神は、天照皇大神 ( あまてらすおおみかみ ) と素戔嗚尊 ( すさのおのみこと ) の剣玉の御誓により出現した 宗像三女神 ( むなかたさんじょじん ) と称される3柱、市杵島姫命 ( いちきしまひめのみこと ) ・ 田心姫命 ( たごりひめのみこと ) ・ 湍津姫命 ( たぎつひめのみこと ) です。
厳島神社 |
何か催されているな…と思ってよく見てみたら、結婚式が行われていました!
そうか、ここで結婚式を挙げると、舞楽 ( 「 陵王 」 ですね ) が見られるんだ!
こういうスタイルも良いですね。 おめでとうございます~! (*´д`*)
では中に入りましょう。
手鏡の形をした 「 鏡の池 」 |
平康頼が奉納したと伝えられている 「 康頼燈籠 」 |
本殿 |
高舞台 |
左楽房から大鳥居を望む。 |
架構が美しい! |
能舞台 |
出口…ですが、本来はこちらが入口だったそうです。 |
西松原から厳島神社を望む。 |
世界文化遺産、堪能しました~ (*´д`*)
子供の頃にも見ているはずなのに、ほとんど覚えていなかったです… やはり大人になってからちゃんと見に来るべきですねぇ。 来て良かった。
西松原を少し歩くと、平清盛を祀った清盛神社があります。
応永14年 ( 1407年 ) に建立された五重塔。
五重塔の隣にある豊国神社。 豊臣秀吉が戦没将士慰霊のために発願した大経堂。
さて… そろそろお腹が空いてきました。 表参道商店街でお昼ごはんといきましょう。
( その4 : 広島とくればお好み焼! 錦帯橋にも行ってみた へ続く )
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