現在、懐かしの名画をデジタルシステムで劇場上映するという 「 新・午前十時の映画祭 」 が開催されています。
各日とも午前10時から1回だけの上映なので、勤め人の身では見に行くのがどうしても土日祝に限られてしまうわけで、今回特に見たかった 「 ローマの休日 」 「 ウエスト・サイド物語 」 「 アラビアのロレンス 」 などを見逃してしまいました… (>_<)
しかし! これだけは絶対に逃してはならぬっ! …ということで、見に行ってきました。
ベン・ハー Ben-Hur (1959年 アメリカ)
監督 ウィリアム・ワイラー
出演 チャールトン・ヘストン スティーブン・ボイド ジャック・ホーキンス ヒュー・グリフィス
マーサ・スコット ハイヤ・ハラリート
ストーリーなどは以前 これまで見た中で、一番面白い映画 【 ベン・ハー 】 で書きましたので、そちらをご参照いただくとして…
映画館で見るのは11年ぶり3度目。
DVDを持っていることもあって何度も見ているわけですが… やっぱり本作は映画館のスクリーンで見るのが一番だなぁと改めて感じましたよ。
今回も、222分間全く飽きることなく堪能いたしました! (^^)
実際にセットを組み、大人数のエキストラを動員して作り上げた映像は、さながら古典絵画を見ているようでもあり、CGでは得られない重厚さがあって美しいです。
ハイヤ・ハラリートが演じるエスターは、やはり私にとって最強の映画ヒロインです!
控え目な物腰のなかに時おり見せる 「 強い意志を秘めた理知的な眼差し 」 がたまりません~ (*^^*)
チャールトン・ヘストン主演のもうひとつのスペクタクル大作 「十戒」も、久々に映画館のスクリーンで見たくなっちゃいました。 また 「 映画祭 」 が開催されることがあったら、ラインナップに入れてもらいたいなぁ…
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