2013年9月1日日曜日

スター・トレック イントゥ・ダークネス

スター・トレック イントゥ・ダークネス Star Trek Into Darkness (2013年 アメリカ)  ※公式サイトはこちら


監督 J・J・エイブラムス
出演 クリス・パイン ベネディクト・カンバーバッチ ザッカリー・クイント ゾーイ・サルダナ ジョン・チョウ アリス・イヴ
      サイモン・ペッグ カール・アーバン アントン・イェルチン ブルース・グリーンウッド ピーター・ウェラー

西暦2259年、ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星で地殻変動に直面した原住民を救うが、絶体絶命の状況に陥ったスポック(ザッカリー・クイント)を救出するため、原住民にエンタープライズを目撃されてしまうというルール違反を犯す。 カークは降格処分となり、再び艦長となったクリストファー・パイク(ブルース・グリーンウッド)から副官に指名される。
ロンドンで起きたテロの犯人とされるジョン・ハリソン中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の追跡について協議すべく、主だった士官がサンフランシスコの艦隊本部に召集されるが、ハリソンの襲撃を受けてパイクは命を落とす。
アレクサンダー・マーカス提督(ピーター・ウェラー)の命により再びカークが指揮することになったエンタープライズは、クリンゴン帝国の本星クロノスに逃げ込んだハリソンを追う。



「 宇宙大作戦 」 というタイトルで放送されていた初期シリーズでハマって以来、かれこれ40年以上スター・トレックのファンをやっており、「 エンタープライズはSF史上最も美しい宇宙船だ! 」 と声高に叫び続けてきたワタクシ… このシリーズだけは見逃すわけにはいきません!

本作は、リブート ( 再起動 ) 版である2009年公開 「 スター・トレック 」 の続編。
前作では、初期シリーズの設定を踏襲しつつ新たなシリーズとしてスタートさせることに見事に成功しましたが、それに続く本作も期待を裏切らない出来でした!

新しいファンも十分に楽しめ、なおかつ私のようなオールドファンにも受け入れられる要素 ( いろいろ小ネタが挟まっている ) がふんだんに盛り込まれていて、実にバランスが良い。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、カンバーバッチが演じたハリソンの本当の名前が明かされたところなんかは 「 うぉ、そういうことか! 」 と唸ったり… そういう楽しみ方ができるのが良いところなんですよねぇ。

次回作も楽しみです!


あぁ一度でいいからエンタープライズのクルーになってみたい…(笑)
かつて、ウーピー・ゴールドバーグが自ら志願してノーギャラ同然で 「 新スタートレック 」 シリーズに出演し、さらに映画 「 スタートレック ジェネレーションズ 」 ではクレジットなしで出演したということがありましたが… その気持ち、良くわかりますよ~。

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