2016年2月28日日曜日

New出資馬@ローレルクラブ アクイレジアの14

ニナフェアリーが登録抹消となり、ローレルクラブの出資馬がいなくなってしまったので…
検討中だった1頭の出資を決めました!


アクイレジアの14  牡 2014年5月23日生
父 エンパイアメーカー
母 アクイレジア (母父 フォーティナイナー)
栗東 坂口正則厩舎(入厩予定)   生産 高瀬牧場   馬主 ㈱ローレルレーシング



母アクイレジアは現役のときずっと応援していた馬。
なぜなら… その母 ( すなわち本馬の祖母 ) が、川崎競馬の名牝ロジータだから!

1989年、ロジータは桜花賞 ( 浦和 ) を勝ったのち牡馬と戦う道を進み、南関東の三冠競走 ( 羽田盃 ・ 東京ダービー ・ 東京王冠賞 ※当時の三冠競走はこの3レース ) を制しました。
オールカマー ・ ジャパンカップ ( 当時、オールカマーに出走した地方馬の最先着馬はジャパンカップに出走することができた ) と中央の芝に挑戦した2戦では良いところを見せられなかったものの、南関東の暮れの大一番である東京大賞典を制し、強さを見せつけました。
ロジータは翌1990年の川崎記念をもって引退することになりましたが… その川崎記念、ロジータの単勝が1.0倍、2番人気以下の単勝が全て万馬券!というトンデモナイ現象となる中、彼女は8馬身差の圧勝でラストランを締めくくったのでした。

ロジータの偉業は、中央競馬に例えるなら 「 牝馬が皐月賞 ・ ダービー ・ 菊花賞を制し、その年の暮れに有馬記念も勝ってしまう 」 といったことなわけで、凄い馬だったんだなぁと改めて思います。


アクイレジアは、重賞勝利は無かったものの、関東オークス ・ ジャパンカップダートで2着という実績があり、将来が楽しみだったのですが… 屈腱炎を発症し無念の引退。
あの時は悔しかったぁ。


本馬はほぼ間違いなくダート血統だと思われますが、それはそれで楽しみ。
ダートの大きいところを狙えるようになってほしい。

ゆくゆくは、川崎記念を狙いたいなぁ。
ロジータ ・ カネツフルーヴ ( 子 ) ・ レギュラーメンバー ( 孫 ) と三代で制したレースなんでね、孫の1頭としてここに加わってくれれば言う事なしですよぅ。

…と、野望は尽きませんが(笑)、まずは無事にデビューできますように…


【追記】

馬名が パイオニアシーザー に決まりました! かぁっこいい~ (^^)


※画像はローレルクラブ公式ホームページより転載

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