2011年8月13日土曜日

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

仏像の後は、魔法使い(笑)。
昨日、「空海と密教美術展」を見た後、午後からは映画タイム。


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2  Harry Potter and the Deathly Hallows PART2
                            (2011年 アメリカ) ※公式サイトはこちら




監督 デイビッド・イェーツ
出演 ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン マシュー・ルイス アラン・リックマン
      トム・フェルトン マギー・スミス レイフ・ファインズ ヘレナ・ボナム=カーター

宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)を倒すべく、その唯一の手段である「分霊箱の破壊」を遂げるため、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人が旅を続けている間に、ヴォルデモート卿率いる一団は勢力を拡大し、ホグワーツ魔法魔術学校ではスネイプ(アラン・リックマン)が校長になるなどの異変が起こっていた。
ハリー達がホグワーツに戻ったことで、魔法界を二分する善と悪の戦いは、全面戦争に突入する。
数々の秘密が明らかになっていき、ハリーとヴォルデモート卿の戦いは最終局面を迎える…。



「これが、最後。」 ついに完結編。 やっと見ることができました。

今回も見どころはたくさんありますが…
特にネビル(マシュー・ルイス)! 今回は影の主役と言ってもいい活躍っぷり!
それから、ホグワーツを死守する決意をしたマクゴナガル先生(マギー・スミス)がカッコ良かった~!


さて、私が大好きな俳優の一人がアラン・リックマン

思い起こせば23年前… 1988年公開の、ブルース・ウィリスの出世作「ダイ・ハード」。
これを見た時、ブルース・ウィリス演じる主人公ジョン・マクレーンそっちのけ(笑)で、戦う相手である強盗グループのボス ハンス・グルーバーがカッコ良くてゾッコン!だったんです。 それが、アラン・リックマン。

「ハリー・ポッターと賢者の石」のポスター写真にアラン・リックマンの姿を見つけた時はもう… (´д`*
そして「賢者の石」を見た時は… どうしましょう、めっちゃハマリ役でドキドキ!

余談ですが「アリス・イン・ワンダーランド」のアブソレム(賢者の芋虫さん)の声が、アラン・リックマン。
声だけの出演だから、絶対に吹替えNGなワタクシ!
ま、そもそも「洋画は字幕スーパー派」なんで、そんなに息巻くことでもないですが(笑)。

…てなわけで、「ハリー・ポッター」シリーズを見続けたのは、元々ファンタジー系が好きだということもあるんですが、「アラン・リックマンが演じるセブルス・スネイプ」が見たくて…というのが最大の理由なんです。
だから、それも「これが、最後。」だというのが、ちょっと寂しい。

しかも本作は… 切ねぇ…スネイプの想いが切ねぇ… (ノд`)・゜・ なんかもう、これだけでも満足。


10年間にわたったシリーズ、楽しませてもらいました! (^^)ノシ

2 件のコメント:

まさし さんのコメント...

観てきましたか~「完結編」良かったですよね!
私は特にハリー・ポッターの大ファンではないのですが、
やっぱり本作の「スネイプ」にはグッと込み上げてくる
ものを感じましたよ!!ホント切なかったっす…(ノд`)

みや さんのコメント...

>まさしさん
スネイプ…思い出したらまた泣けてくる… (ノд`)・゜・

小説が原作であるファンタジーものは、キャスティングが命だと思うので、このシリーズはその点でも良い出来だったかなと思います。
アラン・リックマンを起用してくれたことには、ファンとして感謝!です。(^^)