監督 セス・マクファーレン
出演 マーク・ウォールバーグ アマンダ・セイフライド ジェシカ・バース ジョヴァンニ・リビシ
モーガン・フリーマン セス・マクファーレン(テッド役:声の出演)
「 命の宿ったテディベア 」 テッドが、ガールフレンドのタミ・リン(ジェシカ・バース)と結婚! 一方テッドの親友ジョン・ベネット(マーク・ウォールバーグ)はローリーと離婚し意気消沈していた。
結婚から1年経ち、夫婦仲をこじらせたテッドとタミ・リンは、仲直りのため人工授精で子供を持とうと決めるが、タミ・リンが過去の薬物使用により子供を作れないと医師から宣告され断念。 次に養子縁組紹介所を訪れたテッド夫妻だったが、身元調査の結果テッドの人権が州当局に否定され、タミ・リンとの結婚も無効とされてしまう。
テッドとジョンが裁判を起こすため弁護士事務所を訪れると、「 無料で良いから 」 と姪の見習い弁護士サマンサ・レスリー・ジャクソン(アマンダ・セイフライド)が担当することになる。 テッドは法的人権を取り戻すことができるか?
「 R指定のぬいぐるみ 」 再び(笑)。
相変わらずの下ネタ ・ 小ネタの応酬に、ちょいちょい吹いてしまいましたよ。
そういう点では面白かったんだけど…
テディベアに命が宿ったことで騒動が巻き起こる…というのが 「 テッド 」 という作品の主軸であるわけですが、考えてみると、それ前作に全部盛り込まれてしまってるんですよね。
ゆえに、本作の主題は 「 テッドに人権は存在するのか? 」 ということになってくる…と。
流れとしては分からなくもないけど、続編の宿命と言うべきか、残念ながら前作ほどの勢いは感じられなかったです。
個人的には、前作に引き続き本人役で登場しているサム・J・ジョーンズがかましてくるネタが一番楽しめたりします。
う~ん、フラッシュ・ゴードンがこんなになっちまうとは思わなかったよ、まったく(笑)。
あと、まさかのモーガン・フリーマン出演! これが本作最大のサプライズだったかもしれないな。
すんごい好きなんで嬉しかったんですが… しかしよく出演OKしたよなぁ。(笑)
…というわけで、ギリギリ及第点というところかな。
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