2012年11月4日日曜日

東北ショートトリップ

11月3日~4日に、東北をちょこっと旅してきました。

11月3日の朝に羽田から秋田空港へ飛び、仙北市へ移動。


まずは 角館の武家屋敷通り へ。
初めての角館。 武家屋敷通りといえば桜の名所で有名ですが、紅葉も良さそうだったので…



あいにくの雨模様で、ちと寒い… ( ̄~ ̄)
もう紅葉真っ盛り!…というのを期待して行ったんですが、あともう一息という感じ。

武家屋敷のひとつ 青柳家 に入ってみました。

青柳家 母屋
敷地3,000坪だそうです。 広っ!


続いて 抱返渓谷 ( だきがえりけいこく ) へ。 ここも初めて来ました。
角館の上流にある景勝地で、紅葉シーズンは特に観光客が多いそうです。



奥の方まで1kmちょっと歩くと 回顧ノ滝 ( みかえりのたき ) があるということでしたが、雨が止まないので今回はパス。 天気の良い時にまた来たいです。


次は 田沢湖 へ。 日本で最も深い湖 ( 最大深度 423.4m ) 。
太陽光が当たるとブルーに彩られる湖水で有名ですが… なかなか天気が良くならず、ブルーの湖水にもお目にかかれず。 初めての田沢湖だったので、ちょっと残念。


田沢湖のシンボル たつこ像 。 ここには辰子伝説が伝わっています。

昔、田沢湖のほとりに辰子という美しい娘がおり、永遠の若さと美貌を願い観音に願掛けをしたところ、「 北に湧く泉の水を飲めば願いがかなう 」 とお告げがあった。 辰子がその泉を見つけ水を飲むと、何故かますます喉が渇き、飲めば飲むほど渇きが激しくなり、ついに辰子は大きな龍に姿を変える。 龍になった辰子は、田沢湖の主となって湖底深くに沈んでいった。
娘が帰ってこないことを案じた辰子の母は、田沢湖のほとりで娘が龍になったのを知った悲しみから、持っていた松明を湖に投げた。 するとそれが魚になって泳いでいった。 これが田沢湖の固有種クニマスの始まりだという。

…神秘的でございますなぁ。


足元近くを見ると、水が碧いのが分かります。
田沢湖周辺の紅葉もきれいでしたよ。 (^^)





この後は、盛岡経由で青森県に入り、三沢の古牧温泉で1泊。


11月4日は、弘前城周辺の紅葉も見に行ってみたかったんですが、さすがに時間がないので断念。
青森市内でお寿司をいただいて、青森空港から羽田行きの便で戻ってきました。


紅葉と温泉と美味いもの(笑)で、日頃のコリがちょびっとほぐれた2日間でした。 (´∀`*)

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