田辺市から那智勝浦町へ移動し、那智の滝へ。
世界遺産 「 紀伊山地の霊場と参詣道 」 の一部となっている場所です。
那智の滝は、熊野那智大社の別宮である 飛瀧神社 ( ひろうじんじゃ ) のご神体ですので、入口の鳥居をくぐって境内へ。
飛瀧神社入口 |
光ヶ峯遥拝石 |
参道を下りると、那智の滝が目の前に!
那智の滝 ( 一の滝 ) |
拝観料を支払って先へ進むと、「 延命長寿の水 」 があります。
こちらは、初穂料100円を納めて、脇の棚に置かれている神盃でいただきます。
神盃は持ち帰ることができます。
少し先に進むと那智御滝拝所です。
何だか清々しい気持ちになります~。 (*´∀`*)
参拝路に沿ってぐるっと回ると、御滝祈願所があります。
以上で飛瀧神社の参拝は終了。
飛瀧神社入口まで戻り、次は古道を上っていきます。
上りきったところにあるのが 熊野那智大社 。
那智熊野大社 一の鳥居 |
一の鳥居をくぐった先の左手に、あじさい園があります。 |
二の鳥居 |
拝殿 |
参拝後、ご朱印をいただきに社務所へ寄りましたら…
…必勝祈願のフラッグが! その左には、なでしこジャパンのロンドンオリンピックでのユニが!
さらにフラッグの右には、澤穂希選手のサインが!
こちらは、ご神木の樟。 大きいです!
ご神木 |
続いて、お隣の 那智山 青岸渡寺 ( せいがんとじ ) へ。
青岸渡寺 本堂 |
三重の塔と那智の滝 |
那智の滝周辺の散策を終えて白浜町へ戻る途中、面白い風景に出くわしました!
串本町の 橋杭岩 ( はしぐいいわ ) です。
橋杭岩 |
海の浸食により岩の硬い部分だけが残って、橋の杭だけが立っているように見えるようになったのだそう。
昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てた…という伝説もあるそうです。
相変わらず雨模様だったのがちょっと残念ですが… これはこれで不思議な感じがあって良いかも。
この日は、南紀白浜温泉のホテルグリーンヒル白浜に1泊。
翌6月22日(日)、南紀白浜 12:10発 JL1384 羽田行 ( 実際には15分ほど遅れた ) に搭乗し、戻ってきました。
和歌山県はとにかく広いので、やはり1泊2日では行ける範囲が限られますね。
ホントは2泊したいところでしたが…
次は高野山へ行ってみたいな。
あと、トルコとの関係が深い串本町! 今回は、たまたま橋杭岩のあたりを通りかかっただけなので、機会があれば滞在してみたい。
それから、近くに泊まったのに行く時間がとれなかったアドベンチャーワールドも!
…って、2泊でも足りないな、こりゃ(笑)。
( 和歌山ショートトリップ 完 )
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