6月14日 セントジェームズパレスステークス(St.James's Palace Stakes)
英G1 アスコット競馬場 芝1マイル(8ハロン:約1,609m) 3歳牡馬
優勝したのは、1番人気 6戦無敗で出走したフランケル。 これで 7戦無敗に。
日本から参戦したグランプリボスは、良いスタートを決めて好位でレースを進めたものの、最後の直線で失速し、残念ながら8着。
欧州特有の重い芝をこなすのは、やはり難しかったかな…。
レース後、矢作調教師が「馬がリラックスしすぎていた」とコメントしていましたが…
もしかしたら、渡欧後に一度レースを使ってから臨むことができれば、また違った結果になっていたかもしれませんね。
勝ったフランケルは… このレースに関して言えば、強いのは確かだろうけど、あまり「怖さ」は感じなかった。
早めに先頭を突っ走って(ペースメーカーはあまり必要なかった気が…(^^;))、何とかもたせるという「力任せのレース」だったので、最後は脚が上がっていたし… むしろ、最後方から追い込んで2着に入ったゾファニーの方に強さを感じました。
残念ながら良い結果を残すことはできませんでしたが、グランプリボスのチャレンジには拍手を贈りたいと思います。
お疲れ様! 無事に日本に帰ってきてね。
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