6月8日、大井競馬場で行われた、南関東クラシック第2弾 第57回 東京ダービー。
1番人気は、南関東クラシック第1弾 羽田盃を牝馬としては19年ぶりに制覇したクラーベセクレタ。
鞍上は、船橋に転入後ずっと手綱をとってきた戸崎圭太騎手。 6月5日の安田記念でリアルインパクトを優勝に導きJRAのGⅠ初勝利を飾ったばかりの戸崎騎手、はたして東京ダービー4勝目なるか?
一方、雪辱を果たしたいキスミープリンスには、大井の名手・的場文男騎手が騎乗。
「大井の帝王」と呼ばれる大ベテランですが、なぜか東京ダービーだけはまだ勝利がない…
今度こそ悲願達成となるのか!?
スタート後、6番手あたりでレースを進めたクラーベセクレタ、最後の直線で抜け出すと、力強い走りで、並びかけようとするヴェガスを最後まで寄せつけず…
クラーベセクレタ、東京ダービー制覇!
中央のクラシックに続いて、南関東クラシックでも2冠馬の誕生です!
牝馬による東京ダービー制覇は史上5頭目(ちなみに第1回の優勝馬も牝馬!)、アポロピンク以来20年ぶり。
牝馬による2冠制覇は史上2頭目、ロジータ以来22年ぶりです! (^^)
クラーベセクレタは、父ワイルドラッシュ・母父タイキシャトルという血統、さらに母シークレットルームは短距離を得意としていた馬だったということで、懸念材料があるとすれば「2,000m がどうなのか?」ということだけでしたが… 全く問題なかったですね。
キスミープリンスは、最後に追い上げをみせるも3着。
的場文男騎手、悲願達成ならず… 大好きな騎手なので、ちょっと残念ではありますが、今回は相手が悪かったということでしょうか。
さて、クラーベセクレタは、おそらく3冠をかけてジャパンダートダービー(7月13日 大井)に向かうことになると思います。
統一JpnⅠなので、今度は中央馬も参戦してくるわけですが… 彼女なら、きっと好勝負できるはず!
楽しみになってきました。 ((o(^。^")o)) ドキドキ…
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