2011年6月13日月曜日

F1 カナダGP

6月12日 F1 カナダGP 決勝 (モントリオール ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット)

大好きだったジル・ヴィルヌーヴの名前が付いているサーキット。
ちゃんと生中継を見たいところですが、月曜が休みでないとさすがに無理… ということで結果だけ。


【スターティンググリッド】

ポールポジションは今回もベッテル(レッドブル)。
2番手にアロンソ、3番手にマッサとフェラーリ勢が続く。
ロズベルグ(メルセデス)は6番手。
小林可夢偉(ザウバー)は、Q2 が通過できず、13番手。
モナコでレース中にクラッシュしたペレス(ザウバー)は、金曜フリー走行に参加したものの体調不良を訴え欠場、デ・ラ・ロサが代役に。


【決勝レース】

雨の影響でセーフティ・カー先導でのスタート。
レース中も何度かセーフティ・カーが入ったり、マクラーレンの2台・バトンとハミルトンが接触したり…
25周目には悪天候で赤旗中断、2時間4分後(!)にレース再開。
その後も何度かセーフティ・カーが入るという波乱の展開の中…


優勝はバトン、今季初優勝!

2位 ベッテル、3位 ウェバー。

フェラーリ勢は、マッサが6位、アロンソは37周目でバトンと接触後リタイア。

小林可夢偉は7位フィニッシュで 6ポイント獲得!

ロズベルグは11位フィニッシュで、ポイント獲得ならず。



ファイナルラップで、トップだったベッテルがバトンのプレッシャーを受けてスピンし、バトンにトップを明け渡したようです。 また、可夢偉は最終シケインまでマッサを抑えて6番手だったものの、最後のストレートで抜かれて7位になったと…

ラスト1周で熾烈な戦いがあったんですね。
これはリピート放送見とかないといかんなぁ…


第8戦は6月26日、ヨーロッパGPです。 スペイン・バレンシア市街地サーキットで行われますが、ここ、ロケーションが良くて好きなんですよね。 楽しみです。


【追記】

…で、6月13日夜のリピート放送を見ました。
結果が分かっているにもかかわらず、なかなか楽しめるレースでした(個人的には、アロンソのリタイアとか、一部残念なところもありますが)。

ファイナルラップでの可夢偉とマッサの攻防はシビレました~。 ほんのわずか、0.045秒の差…。

…にしても、フェラーリにはかなりのテコ入れが必要な気が… (´д`;)

今回のレースでつくづく感じたこと… 可夢偉をもっとポテンシャルの高いマシンに乗せてあげたい!

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