レキップ 6月27日付の記事に、ディジョンの補強についての記事があります。
Dijon pas encore rassasié (L'EQUIPE 27/06/2011)
ディジョンは満足していない
既に6人の選手を補強したディジョンは、移籍市場が開いてから最初の3週間で最も活気があるクラブだ。 しかし、月曜から再開される補強活動を止めるつもりはない。
…という見出しに続き、記事の前半は、既に獲得した6人について書かれているようなのですが、記事中段「Ilan s'éloigne(イラン(の移籍)は遠ざかった)」という小見出しに続く文章のところに、松井大輔の名前あり。
カルトロン監督が常に気にかけているのは、移籍金が「上がりすぎている」と判断されたイストルのガリー・クリバリーと、日本人プレーヤー松井大輔(グルノーブル)である。
その後に、松井大輔の元同僚イランの移籍について、「要求されている年俸」が理由で獲得の可能性が薄くなった…というような内容が書かれています。(あらまぁ)
最初、元記事の「dont le prix du transfert est jugé « trop élevé »(移籍金が「上がりすぎている」と判断された)」の部分で、「え? 松井大輔の移籍金も高いってこと?」と悩んだ仏語初心者でありますが…
dont は関係代名詞で、「Gary Coulibaly, dont le prix du transfert est jugé « trop élevé »」とあることから、「移籍金が高い」という記述はガリー・クリバリーについてのものとみなしました。
で、その後に「, et du Japonais Daisuke Matsui (と、松井大輔)」と続いていることから、松井大輔の移籍金が高すぎると言われているわけではない…と解釈!(希望的観測~)
…たぶん合ってると思うんですが… (^^;)ゞ 間違いがあればご指摘いただければこれ幸い。
いずれにしてもディジョンは、松井大輔の獲得(ディジョンにその意思はあるものとみなす!)に関しては、やはりグルノーブルの経営がどうなっていくのかを見届けてから動く…というスタンスのようですね。 まあ当然か…。
グルノーブルの売却については…
例のマイヨール氏が「まだ私は候補者だ」と発言したのに対し、GF38のメディナ弁護士はそれを認めていないといった内容の記事が、数日前にありましたが、その後目立った進展は無いようで…。
宇佐美貴史のバイエルン・ミュンヘン入りが決まったり、本田圭佑のユヴェントス入りが有力視されていたりと、巷では華やかな話題が飛び交っておりますが…
【松井大輔の移籍も 早く 決~ま~れ~!】○o。(-人-;)
【追記】 松井大輔 6月29日にフランスへ向かったそうです。
明らかに「契約書にサインしに行く」感じ… うわぁ、いよいよか!?
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