F1 ヨーロッパGP

6月26日　F1 ヨーロッパGP　決勝　（スペイン　バレンシア市街地サーキット）


【スターティンググリッド】

ポールポジションはまたしてもベッテル、2番手にウェバーで、レッドブルがフロントロー独占。
フェラーリ勢は、アロンソが4番手、マッサが5番手。
ロズベルグ（メルセデス）は7番手。
小林可夢偉（ザウバー）は、今回もQ2 が通過できず、14番手。


【決勝レース】

スタート直後、レッドブルの2台はポジションを守るが、フェラーリの2台が予選3番手だったハミルトン（マクラーレン）をかわして3・4番手に浮上。
可夢偉はポジションをひとつ上げて13番手で1周目を終える。

6番手走行だったロズベルグはペースがなかなか上がらず、6周目にバトン（マクラーレン）に抜かれる。

21周目にアロンソがウェバーを抜いて2番手に浮上、観客は大盛り上がり！（スペインですから…）
その後、ピットストップの影響で再びウェバーが2番手に…　が、最後のピットストップではアロンソが逆転。
しかしながら、アロンソは先頭まで追いつくことはできず…


優勝はベッテル、まさに完勝！

2位 アロンソ、3位 ウェバー、4位 ハミルトン、5位 マッサ

ロズベルグが7位で 6ポイント獲得！

小林可夢偉は16位、今回は良いとこなしでした…残念。


第9戦は7月10日、イギリスGPです。
シルバーストーン・サーキットは、F1開催地の中で最も好きなサーキットなのですが、今年はパドックとピットレーンが新しい複合施設「The Wing」として改修され、いつもと違った雰囲気になりそう…　楽しみです。（＾＾）