2010年12月31日金曜日

今年のラストはACミラン&松井大輔で…

2010年最終日となりました。 今年のラストは何で締めようか…


まずは、2010-2011シーズン スクデット獲得 を期待しつつ、ACミラン ドバイ合宿 12月30日の様子。

公式サイトのフォトギャラリーには、「世界一高いビル」ブルジュ・ハリファを見に行く御一行が。
せっかく来たんだから登らないとね…てな感じのカッサーノ、パト、ザンブロッタの写真なども。
激しく観光モード(笑)。

…でもって、ビーチでのトレーニングも。

この日、ビーチトレに、プロテニスプレーヤー ノバク・ジョコビッチの来訪が! ネスタやイブラヒモビッチとのツーショット写真が載ってました。
ジョコビッチはミランのファンだということで有名。 年明けの全豪オープンに向けての調整でドバイに来てたのかな?

その後はスタジアムでのトレーニング・セッションとなったようです。


ラストは、2011年 アジアカップでの活躍を期待して、日本代表合宿での松井大輔

日本サッカー協会公式サイトのフォトギャラリーで、練習中のショットをいくつか見ることができますが、だいぶ調子が戻ってきた感じもあるようです。

なお、SAMURAI BLUE TV で、合宿の模様と、松井大輔のインタビューがアップされています。


では皆様よいお年を。(^^)ノシ

2010年12月29日水曜日

ミラン ドバイ合宿開始

12月27日夕方、ACミラン御一行様 ドバイ到着。
ACミラン公式サイトによれば、宿舎はパーク・ハイアット・ドバイとのことです。


公式サイトにて、合宿初日の記事と写真をつらつら眺めていたら…

セードルフとカッサーノがグラウンドに入ってきたところのツーショットがあり…
どう見てもセードルフがカッサーノに「何でもオレに相談しろよ」と言ってるっぽい感じだった(笑)。

パトは怪我あがりのため別メニュー調整のようです。

ピルロの姿がないなぁ…と思ったら、怪我の影響で、フラミニと共にスイミングプールで別メニュー調整とのこと。 えっ、プール? むしろその写真を見せてはもらえまいかごにょごにょ…(笑)

練習後、ファンへのサインに応じるアッビアーティ、チアゴ・シウバ、イブラヒモビッチ、セードルフ、パトの姿があり… オイラも混ざってサイン書いてもらいてぇ~(≧▽≦)

ちなみに、去就が注目されるロナウジーニョも参加しています。

サッカー日本代表 合宿初日

12月28日、サッカー日本代表の初練習が行われましたが、午後の本格練習が悪天候で中断となったようです。

日本サッカー協会のサイト内 SAMURAI BLUE TV で動画がアップされていますが、確かに荒天です…。
雷予報もあったようなので、こればっかりはしょうがないですかね。

天皇杯などのかねあいで、初日に参加したメンバーが10人だけという状況の中、ダブルパンチですなぁ。
(参加の10人は、たぶん 西川、槙野、長友、酒井、吉田、香川、松井、本田圭、前田、李 かと…)

今日から順次メンバーが合流していくようですが、なかなか厳しい船出ですね。

2010年12月28日火曜日

アジアカップ日本代表 背番号決定!

AFCアジアカップ カタール2011 日本代表メンバーの背番号が発表になりました!

GK
 1   川島 永嗣
 21 西川 周作
 23 権田 修一

DF
 3   岩政 大樹
 4   今野 泰幸
 2   伊野波 雅彦
 5   長友 佑都
 20 槙野 智章
 6   内田 篤人
 22 吉田 麻也
 12 酒井 高徳

MF
 7   遠藤 保仁
 8   松井 大輔
 17 長谷部 誠
 14 藤本 淳吾
 15 本田 拓也
 13 細貝 萌
 18 本田 圭佑
 16 柏木 陽介
 10 香川 真司

FW
 11 前田 遼一
 19 李 忠成
 9   岡崎 慎司


10月のキリンチャレンジカップの時は、10番が空きになっていましたが…

ついに! 香川真司が10番ですよ!


松井大輔は引き続き8番です。(^^)v


頑張れ日本!

ミラン ドバイ合宿へ

年末年始の恒例となりつつある、ACミランのドバイ合宿
12月27日、チームはミラノ・マルペンサ空港からドバイに向けて出発しました。

さて、今回の合宿には、ミランへの移籍が内定(1月にならないと契約書にサインできないので…)しているアントニオ・カッサーノが同行。 いや~、ホントにミランに来ることになっちゃったねぇ。

ACミラン公式サイトに掲載されている写真を見ると、ミランのジャージを着たカッサーノが、何の違和感もなく馴染んじゃってます。

カッサーノは空港で約50人のミラニスタから歓迎の声援を受けたそうです。
ミランの一員になるからには頑張ってもらいたい…というか、まあ、問題は起こさないでネ。( ̄ー ̄)

2010年12月27日月曜日

ハワイ歴史散策(3) 聖アンドリュース大聖堂

聖アンドリュース大聖堂(Saint Andrew's Cathedral) 1886年に開設された教会です。



カメハメハ4世(1834~1863)が欧米視察旅行に出た際に、アメリカの列車内で車掌に従僕扱いされたのが原因で、王はアメリカが嫌いになったという出来事があったそうです。

4世の王妃エマ(1836~1885)が、カメハメハ大王の参謀だったイギリス人ジョン・ヤングの孫娘であるということもあって、この時代、ハワイ王国政府は「反米親英」に傾いていきます。

王と王妃は、英国聖公会の導入を進め、この教会が建設されました。

イギリスからビショップ(聖公会主教)が派遣され、開設年である1886年のクリスマスに、最初の礼拝が行われています。

大聖堂

大聖堂の脇にある修道院

大聖堂は、その後も何度か増築され、1958年に現在の規模になりました。


中に入ってみると、かなり奥行きがあります。



カメハメハ4世とエマ王妃の肖像


大聖堂正面のステンドグラスは、中から見るとこんな感じです。

中に入って振り返ると…おお~圧巻!

入口の上の部分

入口に向かって右側の部分。 カメハメハ4世とエマ王妃の姿も。

入口に向かって左側の部分。

このステンドグラスは、完成までに91年かかったそうです!

ここは見る価値ありです。 ぜひ足を運んでみてください!

2010年12月24日金曜日

アジアカップ日本代表発表 & GF38続報

AFCアジアカップ カタール2011 日本代表メンバー23名が発表になりました!


GK
 川島 永嗣  リールセSK(ベルギー)
 西川 周作  サンフレッチェ広島
 権田 修一  FC東京

DF
 岩政 大樹  鹿島アントラーズ
 今野 泰幸  FC東京
 伊野波 雅彦  鹿島アントラーズ
 長友 佑都  ACチェゼーナ(イタリア)
 槙野 智章  サンフレッチェ広島
 内田 篤人  FCシャルケ04(ドイツ)
 吉田 麻也  VVVフェンロ(オランダ)
 酒井 高徳  アルビレックス新潟

MF
 遠藤 保仁  ガンバ大阪
 松井 大輔  FCトム・トムスク(ロシア)
 長谷部 誠  VfLヴォルフスブルク(ドイツ)
 藤本 淳吾  清水エスパルス
 本田 拓也  清水エスパルス
 細貝 萌  浦和レッズ
 本田 圭佑  CSKAモスクワ(ロシア)
 柏木 陽介  浦和レッズ
 香川 真司  ボルシア・ドルトムント(ドイツ)

FW
 前田 遼一  ジュビロ磐田
 李 忠成  サンフレッチェ広島 ※初選出
 岡崎 慎司  清水エスパルス


松井大輔、選ばれました~(^^)v

さあ! 優勝に向けて頑張ってもらおう!



さて、今週の恒例になってきた感がありますが(^^;)…またまたグルノーブル・フット38 関連。
レキップ 12月23日付の記事がありましたが、記事内にグルノーブルのロッカールームの写真があり「グルノーブルのロッカールームは、間もなく新しいオーナーを迎えることになるだろう」というキャプションがついてました。

グルノーブル再生の担い手、ブリュッセルを拠点とするイゼール出身の弁護士ティエリ・グラントゥルコは、木曜夕方、1月にGF38を指揮するために、クラブの筆頭株主であるインデックスとの協議が「原則合意で」終わったことを示した。
もし、移籍市場において、現在リーグ・ドゥで赤信号がともっているチームの補強を行う必要があるなら、それを可能とするために法的な所有者になることで、変化をもたらすことができよう。
地方公共団体の承認を受けたグラントゥルコ氏は、次の月曜に、東京でのインデックスの取締役会で再開の予定が承認される必要があると述べた。

内容は、おおよそこのような感じかと。
とりあえずグルノーブルのオーナー交代はあまり支障なく進みそうな感じですね。
写真にこんなキャプション付いてるぐらいだし。

今回も全体的にアヤシイ訳で恐縮です…(^^;)


※代表メンバーの記載について…松井大輔は、12月31日まではFCトム・トムスク所属です。

Mele Kalikimaka !

Mele Kalikimaka ! (メレ・カリキマカ) ハワイ語の「メリー・クリスマス」です。

ハワイでのクリスマス・ショットをいくつか…。



 ホノルルでは毎年12月上旬から年明けまで「ホノルル・シティ・ライツ」というイベントが開催され、ダウンタウンがイルミネーションに包まれます。
このイベントの名物が、ホノルル市庁舎(ホノルル・ハレ)前のサンタクロース&ミセス・サンタの像。
半袖・裸足のサンタがいかにもハワイっぽいです(^^)。




ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ レインボータワーのロビーに飾られたクリスマスツリー。




ワイキキ最古のホテル モアナ・サーフライダー。 クリスマスの飾りつけで、いつもとちょっと違う雰囲気。


皆様よいクリスマスを…。

2010年12月22日水曜日

続(その3)・松井大輔 移籍への影響は?

本日も、グルノーブル・フット38 関連です。 レキップ 12月21日付の記事にて続報がありました。
チーム売却交渉の状況…という感じです。

グルノーブル・フット38の再生を担うことになるであろうティエリ・グラントゥルコは、火曜、自身の株式保有率70%の承認と、それによるチーム譲渡完了へ向けての交渉期限を、1月中旬とする意向を示した。
「3名の主要株主の代表として正式な交渉権を持っているインデックス、及び共同体の全員と会議を行うために、木曜にグルノーブルへ出向きます。 木曜の夜には見通しがたつでしょう。 もし木曜に全てがうまく運んだなら、1月第1週の終りか第2週には取引をまとめることができるでしょう。 何らかのリスクは伴うでしょうが、インデックスと共同体の理解は得られているので、交渉期限については楽観視しています。」


「当面の狙いは、クラブの冬の移籍市場を後押しすることです。 もし移籍市場で私の出資金が使えるなら、クラブを National (3部リーグ)でプレーさせることは望みません。」
現在の筆頭株主で、モバイル事業に特化したインデックスは、2月12日に他の2つの投資会社にそれぞれ32.37%の株式を譲渡した結果、株式保有率が34.87%となっている。


これによると、新オーナーが正式に承認されるのは、おそらく1月中旬…ということのようですね。
冬の移籍市場は1月1日~31日なので…1月中旬にフロントの体制が整うとなると、さてこれは…?
松井大輔に対して他チームからオファーがあった場合、対応がスムーズに行くのか気になるところです。

12月24日、クリスマスイブには、アジアカップ日本代表メンバーが発表されます。
しばらく実戦から遠ざかる結果になってしまった松井大輔、選出されるかどうか…こちらも気になります。

2010年12月21日火曜日

続(その2)・松井大輔 移籍への影響は?

グルノーブル・フット38 新オーナー関連の記事の頻度が高くなってきました。 レキップ 12月20日付の記事にて続報があります。
今回の内容は、このような感じかと…。

イゼール県出身でベルギーを拠点としているティエリ・グラントゥルコは、月曜、「インデックスとの合意は、間近である」と認めた。 インデックスは、リーグ・ドゥで成績的にも財政的にも赤信号が灯っているグルノーブルの筆頭株主である。
再建案を預ける前に、2週間程度、稟議を回すことになろう。 ※この部分の訳、超アヤシイです(汗)。
「私の出資金(600万ユーロ)が届けば、損失を補填できるだけでなく、補強策を講じることもでき、クラブを維持できるでしょう。」
この40代のスポンサーは、GF38の株式の70%を保有することによってクラブを運営していくことになる。


…その「補強策」がどうなるのかが気になってるんですが… ( ̄_ ̄;) つーか、お金持ちですねティエリさん。

ここ2日間の記事を読むと、今のところはオーナーサイドの調整段階のようなので、まだ具体的に選手名(松井大輔の移籍についてはどうなの?とか)が話題に上る状態ではないようですね。
さらなる続報を待ちたいと思います。

毎度アヤシイ訳で、まことに恐縮です。 m(_ _)m いやはや

2010年12月20日月曜日

続・松井大輔 移籍への影響は?

12月19日付 レキップの記事にて、グルノーブル・フット38 チーム売却についての続報がありました。 およそ次のような内容のようです。


グラントゥルコがアプローチ


グルノーブル再生の構図がより明確になる。 投資者達は、数日中にその意図を確認することができよう。
株主は、イゼール県出身で現在ベルギーを拠点としている42歳の弁護士 ティエリ・グラントゥルコ であるとみられる。
彼は、4~5百万ユーロをGF38に投資せねばならないが、それによりSASPの株式の40%を保有することができる。 クラブのオーナーである日本企業インデックスは、株式保有率30%を維持するが、徐々に後退することになろう。 ※この部分の訳、ちょっと微妙です(汗)。
クラブは、金曜日のディジョン戦で美しい勝利(3-1)を飾ったが、20位と依然最下位で、降格組でないチームで最も順位が近いヴァンヌとの勝ち点差が3ある。


これによると、新オーナーというのは、チーム拠点と同県の出身(グルノーブルはイゼール県の県庁所在地)の ティエリ・グラントゥルコ氏 のようですね。
GRANTURCO & PARTNERS 経営の他、数社の取締役にもなっているみたいです。

今後、新オーナーが、チームの戦力補強についてどのような見解を示すのかによって、松井大輔の移籍話も左右される…ということになってしまうのかなぁ…う~ん、これは代理人の腕に期待するしかないかな。

松井ファンがやきもきする日々は、しばらく続きそうですね。 

シルクドミニオン 12月19日出走結果

12月19日(日) シルクドミニオン (プロフィールはこちら
              中山8R 3歳以上500万下 ダート1,200m 騎手:勝浦正樹 斤量57

4枠7番  馬体重 480キロ(-4)  馬場コンディション : 良



最終的に1番人気に押されちゃった! (@_@;)

さてレースは…スタートはまずまず。 ただ途中で位置取りが馬群の中段に下がってしまう…
最終コーナーの立ち上がりで11番手あたり。 ちょっと後ろ過ぎるぞぉ!

最後の直線、伸びてはきましたが…



…届かず 3着。 タイム 1分12秒1 (上り3F 37秒0)。
もうちょっと前でレースをしてくれないとなぁ… 今回はちょっと騎乗に不満。

そろそろ「あと一歩」から脱却したい。


【おまけ】 今月の中山競馬場は「オグリキャップメモリアル」

       競馬場で、デザインが週替わりの記念入場券発売中。 今回はこれでした。


       館内に、オグリキャップ等身大像もあります。

2010年12月19日日曜日

ミラン 今年最後の試合は黒星…

12月18日 セリエA 第17節 ACミランvsローマ

2010年最後の試合、勝って気分良くクリスマス休暇を迎えたい。

ミランの先発メンバーは…

アッビアーティ

アバーテ  ネスタ  ボネーラ  アントニーニ

ガットゥーゾ  アンブロジーニ  ピルロ

ボアテング

ロビーニョ  イブラヒモビッチ

アントニーニ以外は前節と同じ布陣。 セードルフ、ロナウジーニョはベンチスタート。
ベンチには期待の若手メルケルも入ってます。 今日は出番あるかな?


序盤から、どちらかといえばミランが押し気味。
ロビーニョ、ボアテングがシュートを放つも、得点にはならず。

前半22分、ミラン ピルロがファウルを受けた際に脚を痛めた様子で、セードルフと交代。
ピルロは歩いてピッチの外へ出ていたので、深刻な状態ではないと思われますが…。

前半35分、ミラン ガットゥーゾのパスを受けたイブラヒモビッチが、ローマGKドニと1対1になるが、ドニに阻まれる。

ローマに上手く守られた…という印象で、前半は 0-0 で終了。


後半、ミランはちょっと波に乗れない感じで、なかなか得点できず。

後半24分、ローマ メネスが右サイドから上げたクロスをアバーテがクリアしようとしたが、このボールがボリエッロに当たってゴール、ローマ先制! (>_<) やーん

後半27分、ミラン セードルフのパスをイブラヒモビッチがオフサイドラインぎりぎりのところで受けてダイレクトにシュートを打つが、クロスバーの上を大きくそれる。

後半36分、ローマ メネスを下げてタッディを入れる。

後半41分、ミラン ボアテングとロナウジーニョが交代。

後半43分、ローマ アドリアーノを下げてロージを、後半ロスタイム1分にはボリエッロを下げてオカカを入れる。


試合終了、0-1 でローマが勝利。


ミランは、ピルロが抜けてからリズムにのれなくなった感じでしたね。

とりあえず首位キープでクリスマス休暇となりますが、ローマとの勝ち点差は7に縮まってしまったし、日曜に試合があるユヴェントス・ナポリ・ラツィオとの勝ち点差は3に縮まっちゃうかも…(汗)。

次節は2011年1月6日、アウェーでカリアリ戦です。

FIFAクラブワールドカップ 決勝

決勝に先立って行われた3位決定戦 インテルナシオナルvs城南は 4-2 、南米王者インテルナシオナルが意地を見せて3位となりました。


12月18日 決勝 マゼンベvsインテル


序盤からマゼンベが積極的に攻め、一時インテルが押され気味になる場面も。
マゼンベが先制したら面白くなるなぁ、と思っていたのですが…

先制したのはインテル。 前半13分、エトーの絶妙なパスをパンデフが決める!

さらに前半17分、エトーのゴールでインテル2点目!

マゼンベはGKキディアバがミリートのシュートをセーブするなど頑張っていましたが、得点するにはいたらず。

前半は 0-2 で終了。


後半もマゼンベは積極的に攻めるが、さすがにインテルの守備は固く…

後半40分にはインテルのビアビアニーが得点!


0-3 で試合終了、インテルが45年ぶりに世界王者に!


西村雄一主審も、上手く試合をさばいていたと思います。(^^)


残念ながらアフリカ勢の初優勝はなりませんでしたが、今後アフリカのチームが組織力を強化したら、かなり怖い存在になるなぁ…という印象を持った大会でした。

来年のクラブワールドカップは日本での開催です。

2010年12月18日土曜日

UEFAチャンピオンズリーグ 決勝T 1回戦組合せ決定

12月17日 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦の組合せ抽選会が行われました。

抽選結果は次の通り。

ローマ (イタリア) vs シャフタール・ドネツク (ウクライナ)

ACミラン (イタリア) vs トッテナム・ホットスパー (イングランド)

バレンシア (スペイン) vs シャルケ04 (ドイツ)

インテル・ミラノ (イタリア) vs バイエルン・ミュンヘン (ドイツ)

オリンピック・リヨン (フランス) vs レアル・マドリード (スペイン)

アーセナル (イングランド) vs バルセロナ (スペイン)

オリンピック・マルセイユ (フランス) vs マンチェスター・ユナイテッド (イングランド)

コペンハーゲン (デンマーク) vs チェルシー (イングランド)


決勝トーナメント1回戦 第1戦は、2011年2月15・16・22・23日に行われます。


インテルvsバイエルン・ミュンヘンは、昨シーズンの決勝戦と同じカード!
どちらも期するものがあるでしょうねぇ。


内田篤人が所属するシャルケは、過去2回準優勝があるバレンシアと対戦
これまでのチャンピオンズリーグでの日本人選手最高位は、昨シーズンの本田圭佑(CSKAモスクワ)のベスト8ですが、内田篤人がそれを超えられるか…?
シャルケがグループステージでの好調を維持できれば、面白くなりそうですね。


そしてACミランは、トッテナム・ホットスパーと対戦。(シャルケと同日なのね…)
ズラタン・イブラヒモビッチ 195cm と ピーター・クラウチ 201cm の大型フォワード対決は見ごたえありそうです。
トッテナムはグループステージでインテルと互角に渡り合っていたので、油断なりません。
心してかかるべし!

2010年12月17日金曜日

松井大輔 移籍への影響は?

グルノーブル・フット38 どうやらチーム売却ということになったようです。

Le 10 sport に記事がありました。 ざっと読んでみると…

新オーナーはベルギー国籍。

新オーナーとの顔合わせが、クラブにて金曜日の午前9時に行われる。

GF38 これまでの経緯
 2004年からインデックス・ホールディングスが、財政難をかかえていたGF38の運営に乗りだした。
 2008年2月、新スタジアム スタッド・デ・ザルプ完成、2008-2009シーズンにリーグ・アンへ昇格。
 リーグ・アン13位でシーズンを終え、ダニエル・リュボヤと松井大輔を獲得。
 リーグ・アン2シーズン目にGF38は開幕11連敗を喫し、リーグ・ドゥへ戻る。
 GF38は現在リーグ・ドゥ最下位、スタッド・デ・ザルプへ足を運ぶ観客は徐々に減っている。



およそこのような内容です。

これによると、新オーナーとチームサイドとの顔合わせが、日本時間で12月17日午後5時に行われたということになりますね。

新オーナーの素性はまだわかりませんが、もしこれで危機的財政難から逃れられるとしても、このままのリーグ成績では3部降格は免れないわけで…巻き返しをはかるには相当なテコ入れが必要ですよね。

さて、これが松井大輔の移籍にどう影響するか…?
続報がありましたら、またチェックしたいと思います。

西村雄一氏が…!

2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会において、オランダ-ブラジル戦などの主審や、決勝戦の第4審判を務めた、国際主審・西村雄一氏が…

12月18日に行われる、FIFA クラブワールドカップ UAE 2010 決勝戦 インテルvsマゼンベ の主審に選ばれました!

FIFA主催のシニア大会の決勝戦で、日本人が主審を務めるのは、初めてだそうです。

決勝戦の楽しみがまたひとつ増えたぞ。(^^)♪

シルクドミニオン 12月19日出走予定

12月19日(日) シルクドミニオン 出走予定 (プロフィールはこちら

中山8R 3歳以上500万下 ダート1,200m 騎手:勝浦正樹 斤量57


近5走の成績が 2着-2着-3着-4着-2着 (^^;) … う~ん、ぼちぼち「優勝!」といきたいですねぇ。

当日は、GⅠ 朝日杯フューチュリティステークスがあるので、混んでいそうだなぁ。
でも頑張って応援に行きます。 o(^0^)o ふぁいとぉ!

2010年12月16日木曜日

松井大輔 移籍先は海外優先で

去就が注目される松井大輔、引き続き海外でのプレーを希望していることを明かしています。


…先日、一部で報じられた「ル・マンからオファーあるかも…」は、どうなったかなぁ…。

時々フランスのメディアなど(フランス語読めないけど(^^;)…英訳して何とか頑張る!)をチェックしたりしてますが、今のところ報じられてはいないようですね。
引き続き確認していきたいと思います。

FIFAクラブワールドカップ 準決勝 その2

12月15日 FIFAクラブワールドカップ 準決勝 城南vsインテル


インテルは開始早々スナイデルが負傷退場というアクシデント(ハムストリングっぽいっすね)。

が!その直後 前半3分、インテル スタンコビッチが先制ゴール! 城南としては、ちょっと虚をつかれた感じ。

その後は一進一退でしたが…
前半32分、インテル ミリートの右からのパスをサネッティがシュート、2点目決まる!

城南も前半37分・43分にセットプレーからインテルゴールを脅かすなど、チャンスはあったのですが得点できず。
後半ロスタイム終了間際、ペナルティエリアのやや外でフリーキックを得た城南、モリーナのキックは惜しくもゴールポストの左…

前半は 0-2 で終了。


後半21分、城南 チョ・ジェチョルのシュートは惜しくもクロスバーの上。

後半28分、インテル ミリートのシュートが決まって3点目! う~ん万事休すか城南…


結局 0-3 でインテルが決勝へ…さすがにそつが無い。
城南も互角に戦ってはいたと思うのですが、やはり決定力の差…でしたかね。


決勝は12月18日 マゼンベとインテルが対戦(日本時間12月19日午前1時キックオフ)。 これはなかなか興味深いですねぇ。
これに先立って、同日、3位決定戦 インテルナシオナルと城南の対戦(日本時間午後11時キックオフ)もあります。 こちらも面白そう。

2010年12月15日水曜日

FIFAクラブワールドカップ 準決勝 その1

FIFAクラブワールドカップ UAE 2010、開催してますよぉ~…
…と声をかけたくなるくらい、いまいち盛り上がってない感じになってる気が…(^^;)。

日本で開催されていないというのもあると思いますが、日本でライブ放送を見るには時間が微妙だからですかね。(ここまでの試合は、日本時間午前1時キックオフだった。)
アジア王者が日本のチームではない…ってのも一因かな。

そんな中、とりあえず私は準決勝の1試合目まで全部見ました。(サッカー馬鹿の極み(^^;))
さすがに平日はライブで見るわけにいかないので、ビデオ録って朝早く起きて見るというスタイルでしたが。


さて今回の出場チームはこちら。

 ヨーロッパ王者  インテル (イタリア)

 南米王者  インテルナシオナル (ブラジル)

 北中米カリブ王者  パチューカ (メキシコ)

 アフリカ王者  マゼンベ (コンゴ民主共和国)

 アジア王者  城南 (韓国)

 オセアニア王者  ヘカリ・ユナイテッド (パプアニューギニア)

 開催国王者  アルワハダ (UAE)

私としては、特に肩入れしてるチームがないので、どの試合も中立の立場で楽しめるという滅多にない機会。

インテルナシオナルは2006年の優勝チーム(決勝でバルセロナを下した!)。 当時所属していたアレシャンドレ・パトは、この大会で注目を浴び、最終的にACミラン入りしたわけです(^^)。

パチューカはこの大会ではおなじみになってきたなぁ…。 マゼンベは2年連続出場ですね。

かつての「ヨーロッパ王者vs南米王者の一発勝負決戦」だったトヨタカップから、今のスタイルに代わって6回目ですが、前回までの決勝戦は結局のところ毎回「ヨーロッパvs南米」だったわけです。
ゆえに今回も
「まあ決勝は、順当ならインテルvsインテルナシオナルだろうねぇ。 この組合せだと実況の時ややこしそうだね(笑)」
なんてお気楽に考えてたんですが…

いやね、面白いことになってきましたよ、今回。


12月8日  1回戦(開幕戦)  アルワハダ 3-0 ヘカリ・ユナイテッド

12月10日  準々決勝  マゼンベ 1-0 パチューカ  

12月11日  準々決勝  アルワハダ 1-4 城南

と進んできて…


12月14日 FIFAクラブワールドカップ 準決勝 マゼンベvsインテルナシオナル


テクニックでは圧倒的に優位に立つインテルナシオナルが、主導権を握る…という予想通りの展開でしたが、マゼンベGKキディアバが、パチューカ戦同様に好セーブ連発!

前半は 0-0 で折り返し。


後半8分、均衡が破れる。
マゼンベ パチューカ戦で絶妙のアシストを見せたカバングが、今度は自らのゴールで先制!

何とか追い付きたいインテルナシオナルが猛攻、しかしゴールは奪えない…。

後半40分、マゼンベ カルイトゥカがドリブルで仕掛けてシュート、これが決まって2点目!


何と何と(@_@;)、2-0 でマゼンベ勝利! ヨーロッパ・南米以外のチームでは初めての決勝進出!

スタンドで観戦していたインテル・ベニテス監督の胸中やいかに!?


準決勝のもう1試合は、12月15日 城南vsインテル。(キックオフは日本時間12月16日午前2時)
マゼンベが決勝進出したのを見て、城南はかなりモチベーションが上がってると思うんですよ。
また何かが起こるかも…? いや~面白くなってきた(^^)。

2010年12月14日火曜日

ハワイ歴史散策(2) イオラニ宮殿

まずは、ハワイ王国の歴史を知っていただくのがよろしいかと思いますので、ざっくりとご紹介を…。


 1753年  カメハメハ1世、ハワイ島にて誕生。 ※生年については諸説あり。

 1778年  ジェームズ・クックがハワイに上陸。
        カメハメハ1世は、クックから近代武器や戦術を手に入れる。

 1795年  カメハメハ1世、カウアイ島・ニイハウ島を除く全地域を支配、ハワイ王国を建国。

 1810年  カメハメハ1世、カウアイ島・ニイハウ島を従属させ、国家統一を成し遂げる。

 1819年  カメハメハ1世没。 息子 カメハメハ2世が即位。(1世の寵妃カアフマヌの摂政)

 1824年  カメハメハ2世、ロンドンにて王妃とともに没。
        麻疹(はしか)に感染したことによる。 王と王妃は麻疹の免疫を持っていなかった。

 1825年  2世の弟 カメハメハ3世が即位。(カアフマヌ、キナウの摂政)

 1840年  カメハメハ3世、ハワイ憲法発布、立憲君主国となる。

 1845年  首都を、マウイ島ラハイナからオアフ島ホノルルへ移す。

 1854年  カメハメハ3世没。 3世の甥 カメハメハ4世が即位
        4世は、エマ王妃とともに、病院やハンセン病医療施設の建設などに尽力した。

 1863年  カメハメハ4世没。 4世の弟 カメハメハ5世が即位
        この時代に、日本から初めての移民(1868年)。
 
 1872年  カメハメハ5世没。 世継ぎがいなかったため、選挙でルナリロ王が即位
        これにより、カメハメハ1世の直系子孫による王朝は終焉を迎える。

 1874年  ルナリロ王没。 後継者が定められていなかったため、選挙でカラカウア王が即位
        この頃、白人勢力が台頭、閣僚のほとんどが白人に。
        その中で王は、ハワイ経済発展のためアメリカと交渉を行ったり、外交改善のため世界各国を歴訪した。

 1887年  新憲法制定。 但しこれはアメリカ系移民により銃剣で脅された王がやむなく署名したもの。

 1891年  カラカウア王、サンフランシスコにて没。 妹のリリウオカラニ女王が即位

 1893年  女王が王権回復のための新憲法布告の準備をすすめていたが、白人一派に計画が漏洩。
        クーデターが起こり、リリウオカラニ王女は幽閉される。
        アメリカ海兵隊がハワイに上陸し、示威活動。
        白人一派が臨時政府を設立し、女王に降伏を迫るが、女王は米国政府に一時的に降伏。

 1894年  ハワイ共和国設立、サンフォード・ドールが大統領となる。
        これによりハワイ王国は消滅、リリウオカラニは女王から一市民に。

 1898年  ハワイ共和国がアメリカ合衆国の領土となる。 (州になるのは第2次大戦後、1959年)


ざっくりのつもりでしたが、結構長くなってしまった…(^^;)

ハワイ王国の首都がホノルルに移された時に中心地となったのが、現在ダウンタウンと呼ばれるエリアで、官庁街の近代的なビルに混じって、歴史的建造物が点在しています。


さて、本題のイオラニ宮殿('Iolani Palace)ですが、先日ご紹介したハワイ州最高裁判所の向かい側にあります。


もともとこの場所には、1844年に当時のオアフ島首長が建設した宮殿があり、その後カラカウア王により1882年に建て替えられたものです。


そして…前述の「ハワイ王国の歴史」において、リリウオカラニ女王が幽閉された場所が、まさにここなのです。 女王が幽閉されていた部屋も残されているそうです。

宮殿内は見学可能ですが、ガイド付の見学ツアーか、オーディオガイド付のセルフツアーに参加する形になります(地下のギャラリーのみの見学は予約不要)。 くわしくはこちら
私はいつも時間が合わず、残念ながらまだ宮殿内の見学は未体験。(^^;)ゞ 次に行く時にはぜひ見学ツアーに参加したいです。


敷地内には、こんな建物もあります。

【イオラニ兵舎(1870年建設)】


カメハメハ5世の警備などを務める兵隊のための兵舎。
現在は、売店および入場券売り場として使われています。


【コロネーション・スタンド(1883年建設)】


カラカウア王が即位した際に、西洋式の戴冠式を行うために建設したパビリオン。
のちに何度か改修されましたが、銅葺きの屋根は当時のままだそうです。


ハワイを代表する曲「アロハ・オエ(Aloha 'Oe)」。 愛する人との別れを惜しむ歌詞は、リリウオカラニ女王が作ったものです。
まだ王女だったリリウオカラニが、宮庭の執事である大佐の故郷で、彼と少女が別れを惜しむ光景にインスピレーションを得て作ったとされています。
しかし、イオラニ宮殿に幽閉されていた女王が、この歌に、消えゆく祖国への惜別の想いを重ねていたことは想像に難くありません。

ハワイに行かれた際には、ショッピングやアクティビティだけでなく、ハワイの歴史の1ページにも触れていただければ…と思います。

2010年12月13日月曜日

ミラン 3得点で快勝!

12月12日 セリエA 第16節 ボローニャvsACミラン

ボローニャは現在13位ですが、今シーズンここまで9得点のディ・ヴァイオがいるし、油断はなりません。
今回ミランはアウェーでの戦い、気を引き締めてかかってもらいたい。


ミランはチアゴ・シウバを負傷で欠き、守備にちょっと不安あり…ではありますが、先発は

アッビアーティ

アバーテ  ネスタ  ボネーラ  ザンブロッタ

ガットゥーゾ  ピルロ  アンブロジーニ

ボアテング

ロビーニョ  イブラヒモビッチ

という布陣。 セードルフ、ロナウジーニョはベンチスタート。


前半4分、ボローニャ ラミレスがミドルシュートを放つも、ミランGKアッビアーティがセーブ!

前半9分、ミラン イブラヒモビッチの左からのクロスを、ボアテングがダイレクトに決めて先制!
(^o^)v

ゲーム序盤は双方の攻守の切り替えが早かったが、徐々にミランのペースに。

前半18分、ミラン ピルロが正面からミドルシュート! わずかにクロスバーの上…惜しい。

前半35分、ミラン イブラヒモビッチが右サイドのボアテングにパス、ボアテングはこれをワンタッチでロビーニョへ。
受けたロビーニョはドリブルでディフェンスを振り切ってシュートを決める! ミラン2点目!
v(^o^)v

前半は 0-2 で終了。


2点ビハインドのボローニャは、後半開始時に2人交代。
デッラ・ロッカとブシェを下げて、マッジョーニとエクダルを投入。

後半8分、ミラン ガットゥーゾとストラッサーが交代。

後半11分、ボローニャの反撃。
アッビアーティが不用意にペナルティエリアを飛び出してボールを奪われ、無人のゴールに向かってラミレスにシュートを打たれるが、ボールはサイドネットへ突き刺さり、事なきを得る。 危なぁ~(汗)

後半13分、ミラン ザンブロッタとアントニーニが交代。

後半15分、ミラン ピルロの絶妙なタイミングのパスイブラヒモビッチが胸でトラップ、ディフェンスにつかれながらも冷静にゴールを決める! 3点目~!
v(^o^)v ♪

後半27分、ミラン ボアテングとセードルフが交代。

後半31分、ボローニャ ラミレスを下げてヒメネスを投入。

後半33分、ペナルティエリア内でセードルフがディ・ヴァイオを倒してしまいPK献上。(>_<)うわ~
PKを蹴ったのはディ・ヴァイオ。 しかしアッビアーティがこれを止めた!


試合終了。 ミラン 0-3 で勝利! 勝ち点を36に伸ばす!
気がついてみれば、前節のブレシア戦と全く同じ得点経過でした。(^^)


一方、熾烈な2位争いの結果は…
ナポリがジェノアに勝ち、ユヴェントスがラツィオに勝ったので、ユヴェントスが2位に浮上、3位ナポリ、ラツィオは4位に後退。
ただし3チームとも勝ち点30、得失点差による順位なので、まだまだ変動がありそう…。

ミランの次節は12月18日、ホームでローマと対戦。
年内最後の試合なので、次も勝って気分良く締めたいところです。


さて、今回ベンチのままで終わったロナウジーニョ。
移籍するのでは?という噂もいろいろ飛んでいますが、このほどパルメイラスが公式サイトで「獲得に関心あり」と明言したようです。
ロナウジーニョ側はミラン残留を強調していますが…どうなりますか。

2010年12月11日土曜日

松井大輔の移籍についてグルノーブルはどう出るか?

readealさんのブログ記事と被ってしまいますが、私もレキップの記事が気になっていたので…。

内容としてはこんな感じでしょうか?


グルノーブルに寛大なDNCG?

DNCG(フランスフットボールリーグ経営監視委員会)は、グルノーブル経営陣が、チーム運営状況が良くないことを思えば全くよくやっているという見解を示した。
クラブは現在、危機的財政難に直面しているが、金曜日付けのレキップ紙では、グルノーブル・フット38がペナルティを避ける手立てはあると報じられている。
 ※ここで言う「ペナルティ」とは、「財政難による3部降格」のことではないかと思われますが…。
その理由として、トム・トムスクにレンタル中である松井大輔の、実現可能な移籍金による売却という手段があること、特に筆頭株主である日本企業「インデックス」が所有する株式の、一部もしくは全てを譲渡するという手立てもあることが挙げられる。
現在、売却可能な相手先と交渉中である。


かなり個人的見解を盛り込んで意訳してしまったので、正確でなかったらスミマセン…m( _ _ )m

つまるところ、DNCGサイドとしては「松井大輔の移籍金をあまりふっかけ過ぎずに売って、なおかつインデックスの持ち株も売ってしまえば、財政難による降格ペナルティを受けずに済むんじゃないの?」という見解なのかな…という印象を受けたのですが。

そもそもインデックスが6年前にクラブ運営に参画したのが、当時グルノーブルが財政難で3部降格の危機にあったのを救うためだったわけで…結局同じことの繰り返しになってしまいそうなのだとしたら、何とも皮肉なことです。

選手自身のパフォーマンス以外の要因で、移籍がままならないという状況は、一番辛いですね。
早くこういう煩わしさが解消されて、サッカーに集中できる環境になるといいのですが…。

今はとにかく、アジアカップでの松井大輔の活躍が見られることを期待。

2010年12月10日金曜日

UEFAチャンピオンズリーグ ベスト16 出揃う

UEFAチャンピオンズリーグは、12月8日にグループステージが終了し、決勝トーナメントに進むベスト16が出揃いました。

グループA  トッテナム・ホットスパー (イングランド)  インテル・ミラノ (イタリア)

グループB  シャルケ04 (ドイツ)  オリンピック・リヨン (フランス)

グループC  マンチェスター・ユナイテッド (イングランド)  バレンシア (スペイン)

グループD  バルセロナ (スペイン)  コペンハーゲン (デンマーク)

グループE  バイエルン・ミュンヘン (ドイツ)  ローマ (イタリア)

グループF  チェルシー (イングランド)  オリンピック・マルセイユ (フランス)

グループG  レアル・マドリード (スペイン)  ACミラン (イタリア)

グループH  シャフタール・ドネツク (ウクライナ)  アーセナル (イングランド)

            ( 青字がグループ1位  黒字がグループ2位 )


決勝トーナメント1回戦から準決勝まではホームアンドアウェー方式、決勝戦は一発勝負で行われます。

今シーズン(2010-2011)の決勝戦は、2011年5月28日
決戦戦を行うスタジアムはシーズンごとに変わります。
今シーズンの決戦の舞台はロンドン、サッカーの聖地と言われる ウェンブリー・スタジアム
ここへ辿り着くのは、どの2チームになるのか…?


決勝トーナメント1回戦の組合せ抽選が行われるのは、12月17日。

まず、グループ1位のチームと2位のチームが対戦するという前提があります。 そのうえで、

・ 同じグループだったチームとは対戦しない。
・ 同じサッカー協会に所属するチームとは対戦しない。(カントリープロテクション)

という条件のもとで抽選、組み合わせが決まります。(準々決勝からは、カントリープロテクションは適用されません。)


…で、私のご贔屓 ACミランはというと…

ACミランはグループGの2位なので、他グループ1位でイタリア以外のチームとの対戦となります。
今回、1位にイタリアのチームがいない(!)ので、同グループだったレアル・マドリード以外の全ての1位チームが対戦相手になりうるということ。 すなわち…

トッテナム・ホットスパー  シャルケ04  マンチェスター・ユナイテッド
バルセロナ  バイエルン・ミュンヘン  チェルシー  シャフタール・ドネツク

…の、いずれかと対戦ということに! ( ゜0 ゜;)ひゃあ~
ま、ここまできたら、どこと当たっても一緒なんですけど。
できればバルサとシャルケは避けたいなぁ…(これは私の気持ちの問題ですけどね)


さて、ここへきてACミランに一大事!
アヤックス戦で負傷退場したフラミニが、右膝じん帯損傷(>_<)、3~4週間ほど離脱するもよう。
さらに、チアゴ・シウバが右膝半月板損傷で戦線離脱(>_<)、へたすると今シーズンいっぱいダメかも…。
そろそろスクデットを獲るところも見たいと思っているのですが…悩みの種は尽きませぬ。

2010年12月9日木曜日

ミラン 本日は精彩を欠く

12月8日 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ第6節
         グループG ACミランvsアヤックス

グループステージ最終戦。 ミランは既に、グループ2位で決勝トーナメント進出が決定済みではあるものの、ふがいない消化試合にはしてほしくない。
アッレグリ監督も 「 これは親善試合ではない。 CLの試合であり、私は勝ちたい。 」 とコメントしていますし、期待しますよ!
アヤックスも、グループ3位を決めてヨーロッパリーグへ回りたいだろうから、勝ちにくるはずですし。

とはいえ、過密日程でもあるので、ミランはさすがにメンバーを入れ替えてきました。
イブラヒモビッチがベンチスタート。 ガットゥーゾ、ザンブロッタ、ネスタはお休み。 で、先発は…

アメーリア

ボネーラ チアゴ・シウバ ジェペス アントニーニ

フラミニ ピルロ アンブロジーニ

セードルフ

ロビーニョ ロナウジーニョ

…という布陣。 やっぱ余裕あり?

アヤックスは今月6日にヨル監督が辞任。
今日は、ユースの監督を務めているフランク・デ・ブールが監督代行という形に。 (双子の弟ロナルドと共にオランダ代表だった頃、結構好きでした(^^))


開始早々、スアレスがシュートを放つなど、アヤックスは貪欲に得点を狙ってくる。
一方のミランは、ちょっとまとまっていない印象。

前半26分、ミラン フラミニが脚を痛めて、ボアテングと交代。 フラミニ、大事ないといいのですが…。

アヤックスはスアレス、エリクセン、スレイマニなどが中心になって攻めてくる。
何本か決定的なシュートを打たれ、ミランGKアメーリアが何とかセーブしている状況。

それでも、ペナルティエリア内まで攻め込まれるシーンはそれほどなく、ディフェンスラインは機能してる感じでしょうか。

前半37分、右サイドからロビーニョが上げたクロスをロナウジーニョがヘディングシュート。
これはアヤックスGKステケレンブルフの正面でキャッチされたものの、やっと形ができてきたか?

このあたりから一時ミランがボールキープできるようになってきたが、完全にエンジンがかかったとも言えず…。

前半は 0-0 で終了。


後半8分、ミラン ピルロのコーナーキックをチアゴ・シウバがヘディングシュート! しかし枠をとらえられず。

ゲームが動いたのは後半12分、アヤックス デ・ヨンクがシュート、ジェペスがブロックするも、こぼれ球をデ・ゼーウがシュート! これが決まってアヤックス先制! (>_<)うひゃー

後半18分、ミラン アンブロジーニに代えてイブラヒモビッチ登場。

後半21分、アヤックス スアレスのパスを受けたアルデルヴァイレイトのシュートが決まって、アヤックス2点目!
 (>_<)やーん

後半31分、ミラン ロビーニョに代えてメルケルが初登場。

後半37分、アヤックス デ・ゼーウとリングレンが交代。

後半39分、アヤックス デ・ヨンクとエル・ハムダウィが交代。

後半45分、ミラン ロナウジーニョの左からのパスをイブラヒモビッチが受け、胸で落としてさらにワントラップしオーバーヘッドキック!
スカパー実況の下田アナウンサーが思わず 「 規格外! 」 と叫んだ、身体能力の高さを今日も見せる…が、残念ながら枠をとらえられず。

後半ロスタイム2分、アヤックス 脚を痛めたスアレスとタイオニが交代。


試合終了。 0-2 でアヤックスが勝利。
印象としては、終始アヤックスのペース…という感じでしたね。

アヤックスはグループ3位が決定、ヨーロッパリーグの決勝トーナメントに駒を進めることになります。


結局のところミランは、モチベーションを保つのが難しかった…というところでしょう。
まあ状況が状況なので、今日は負けててもそんなにイライラしなかったのですが…ただ、ホームゲームなんでねぇ…もうちょっといいところを見せてほしかったかな、と。(-_-)


来年2月からスタートするチャンピオンズリーグ決勝トーナメント、組み合わせ抽選会は12月17日に行われます。 ドキドキ…


さて、今日登場したミランのアレクサンデル・メルケルですが、ミラン・プリマヴェーラ所属で、この試合がトップチーム初出場の18歳! ミランの育成部門が今もっとも期待を寄せている逸材です。
現在ドイツU-18代表なのですが、両親がロシア人なので、ゆくゆくはロシア国籍を選択してロシア代表としてワールドカップ出場を果たしたい…と考えているそう。 今後も注目の選手です。(^^)

松井大輔 横浜の練習に参加

12月5日に帰国した松井大輔は、12月8日 マリノスタウンで横浜の練習に参加しています。

マリノスの練習場で…ということで、さらにいろいろと憶測を呼んでいるようです… でも、今のところ日本に戻ってくるという選択肢は持っていないように見えますが。


また、古巣ル・マン(現在リーグ・ドゥ所属ですが、首位争いをしており来季リーグ・アン昇格圏にいます。)から声がかかるのでは…とも囁かれています。
ル・マンに返り咲き…というのも、それはそれで見てみたい…。


いずれにしても… 去就、気になりますねぇ。

2010年12月8日水曜日

ジョン・レノン没後30年

ジョン・レノンが凶弾に倒れた 1980年12月8日 から、今日で30年になります。

ジョン・レノンの曲がきっかけでビートルズを聴くようになったのが、中学生の時でした。
亡くなったというニュースを聞いたのは、大学生の時。 その日はとにかくショックで…。

昨夜、報道ステーションで特集が放送されていたのを見て、「ああ、もう30年も経ったのか」と。
健在なら、もう70歳だったんですね。

ジョン・レノンの作品で、お気に入りの1曲が「HAPPY XMAS(War Is Over)」です。
今や「クリスマスソングの定番」という感じで、この時期になると巷でよく流れます。
ですが…この曲はクリスマスソングの形を借りた反戦歌なので、あまり気軽に聞き流してほしくないなぁ…と毎年思います。


HAPPY XMAS(War Is Over)

So this is Xmas    And what have you done
Another year over    And a new one just begun
And so this is Xmas    I hope you have fun
The near and the dear ones    The old and the young

A very Merry Xmas    And a happy new year
Let's hope it's a good one    Without any fear

And, so this is Xmas    For weak and for strong
For rich and the poor ones    The road is so long
And so happy Xmas    For black and for white
For yellow and red ones    Let's stop all the fighting

A very Merry Xmas    And a happy new year
Let's hope it's a good one    Without any fear

And, so this is Xmas    And what have we done
Another year over    And a new one just begun
And, so happy Xmas    We hope you have fun
The near and the dear ones    The old and the young

A very Merry Xmas    And a happy new year
Let's hope it's a good one    Without any fear

War is over, if you want it
War is over, now
Happy Xmas

(Lyrics by John Lennon and Yoko Ono)


ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)

今宵はクリスマス
また一年が過ぎさって 新しい一年がはじまる
きみの心に残る想い出はなに?
今宵はクリスマス みんな愉しんでるかい?
近しい人も いとしい人も
老いた人も 若い人も

メリー・クリスマス そしてハッピー・ニュー・イヤー
なんの迷いもなく 今年もよい年であることを祈ろう

今宵はクリスマス
弱い人も 強い人も
金持ちの人も 貧しい人も
道のりは長いけれど
肌の黒い人も 白い人も
黄色い人も 赤い人も
もうこの辺で 争いはやめよう

メリー・クリスマス そして、ハッピー・ニュー・イヤー
なんの迷いもなく 今年もよい年であることを祈ろう

今宵はクリスマス
また一年が過ぎさって 新しい一年がはじまる
僕らの心によぎる想い出はなに?
とにかく ハッピー・クリスマス
きみたちが愉しんでくれるといい
近しい人も いとしい人も
老いた人も 若い人も

メリー・クリスマス そしてハッピー・ニュー・イヤー
なんの迷いもなく 今年もよい年であることを祈ろう

戦争は終わる きみたちが望むなら
ついに 戦争は終わるんだ

ハッピー・クリスマス

※訳詞 : CD 「ジョン・レノン アンソロジー」 のブックレットより


Dear John
あなたがいなくなってから、30年という月日が流れてしまいましたが、
残念なことに、人々はまだ争いをやめることができずにいます…。
あなたが歌ったような”ハッピー・クリスマス”を迎えるために
我々はどうしたらいいのか、改めて考えていかなければなりませんね。
                                  8 Dec. 2010

2010年12月7日火曜日

ハワイ歴史散策(1) ハワイ州最高裁判所

ホノルル市内観光の定番、カメハメハ大王像。



ハワイ統一を成し遂げ、ハワイ王朝を建国した王。
銅像はイタリアで原型が作られ、フランスで鋳造されて船でハワイへ向かいましたが、途中、南米で沈没。
再度鋳造された2体目が、このホノルルにある像です…が、その際に白人をモデルにしたため、本人には似ていません(^^;)。

なお、沈没したほうのオリジナル像は、後に引き上げられ、王の生誕地と言われているハワイ島カパアウに据えられています。



さて、今日の本題は像ではなく…

この像の後ろにある建物は何でしょう?


もともとは、カメハメハ5世が宮殿として建てさせたもので、アリイオラニ・ハレ(Ali'iolani Hale)と呼ばれています。
1874年に完成しましたが、当のカメハメハ5世はその2年前に他界してしまい、結局、宮殿として使われることはありませんでした。

現在この建物は、ハワイ州最高裁判所として使われています。

この中の一部は見学可能です。 ならば入ってみるしかない(^^)。
入場は無料、見学可能時間は平日の9:00~16:00となっています。

入口でセキュリティチェックを受けてから入場。

吹き抜けのロビー、天井にはステンドグラス。


私が訪れたのは12月だったので、ロビーはすっかりクリスマス仕様(^^)。


ハワイの裁判の歴史などの展示もあります。

市内観光でカメハメハ大王像を見に行かれたら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

2010年12月5日日曜日

ミラン きっちり首位固め

12月4日 セリエA 第15節 ACミランvsブレシア

ミランは前節で連勝がストップしたものの、2位ラツィオとの勝ち点差3はキープ。
しかし、そのラツィオは12月3日に一足早く第15節の試合を済ませ、インテルに勝利してる…。

ブレシアとのロンバルディア・ダービー、ここは勝ってガッチリ首位固めといきたい。

ピルロが帰ってきた♪ 先発です。 セードルフ、ロナウジーニョがベンチスタート。
イブラヒモビッチ、ロビーニョの2トップに、今日はトップ下がボアテング。


前半4分、左サイドからイブラヒモビッチがドリブルで仕掛ける。
アンブロジーニとワンツーで再びボールを受け、ゴールラインぎりぎりのところからボアテングにパス。
これをボアテングがシュート! ゴール決まってミラン先制! ヽ(^o^)ノ♪
ボアテングはセリエA初ゴール!

前半17分、ブレシア 右サイドからヘテマイが上げたクロスを、カラッチョロがボレーシュート。
これはGKアッビアーティがファインセーブ!

前半28分、ブレシア守備陣の不用意なバックパスをロビーニョが見逃さずシュート!
これが決まってミラン2点目! ヽ(^o^)ノ♪♪

前半31分、ピルロのスルーパスを受けたイブラヒモビッチが、ペナルティエリア内でディフェンスをかわして強烈シュートを決める! ミラン早くも3点目! ヽ(^o^)ノ♪♪♪
(スカパーでハーフタイムに前半ハイライトを紹介していた時、実況の下田アナウンサーが、このシュートを 「 日向小次郎のタイガーショットのよう 」 とコメントしてました。 ( ̄ー ̄)


前半は 3-0 で終了。


後半開始時 ミラン ネスタを下げてジェペスを入れる。
えっ? ネスタどっか痛めた? …と心配だったが、ほどなくして休ませるのが目的だと判明し一安心。

後半14分、ブレシア コネに代えてエデルを投入。

後半19分、ミラン アンブロジーニに代えてフラミニが入る。

後半21分、右サイドからアバーテが上げたクロスを、イブラヒモビッチがオーバーヘッドキック。
これは惜しくも決まらず…。 決まってたらスーパーゴールだったなぁ。

後半25分、ミラン イブラヒモビッチとロナウジーニョが交代。

後半は、ロビーニョやロナウジーニョに得点チャンスがあったものの枠をとらえられず。


追加点はありませんでしたが、3-0 でミランが危なげなく勝利、首位キープ。(^^)v


次節は12月12日、アウェーでボローニャ戦です。
…が、イタリア・サッカー選手会が「選手の権利に関する条項改正」に反対して、ストライキ決行を宣言している週なので、スケジュールどおり行われるかどうか…?

2010年12月3日金曜日

ワールドカップ開催国決定

2018年・2022年のFIFAワールドカップ開催国が決定しました。


2018年大会開催地に立候補していたのは
 イングランド
 ロシア
 オランダ、ベルギー(共催)
 スペイン、ポルトガル(共催)
でしたが、開催国となったのは…ロシア

イングランドはウィリアム王子まで投入して頑張っていたのですが、1966年以来2度目の開催は叶いませんでしたね。


一方、2022年大会開催地に立候補していたのは
 日本
 韓国
 アメリカ
 オーストラリア
 カタール
でしたが、開催国に決定したのは…カタール

日本、落選。 韓国との共催だったとはいえ「2002年にやったばかり」というのが、ネックになったかも…。

かつての「大陸持ち回り制」はなくなりましたが、現行ルールでは「開催大陸は、続く2大会は立候補できない」ということになっています。
2022年がアジア勢であるカタールに決まったので、今後ルール変更がない限り、日本は2026年・2030年大会の開催国には立候補できないということになりました。

2010年12月1日水曜日

「空港」という空間

私、ズバリ「空港フェチ」です。 小さいローカル空港から、巨大な国際空港まで、とにかく「空港」という空間の中にいるのが好きで…。(*^ー^*)

特に国際空港は、歩いている人も多国籍だし、何といっても「出国審査を済ませたら、まだ空港内にいても、そこは国外」という、非日常な感じがいいですね。


これまで訪れたことのある国際空港は、さほど多くはないのですが、その中で私がナンバーワンを選ぶとしたら、やっぱりパリのシャルル・ド・ゴール国際空港ですね。

シャルル・ド・ゴール国際空港を訪れたのは、かれこれ19年も前…初めての海外旅行の時でした。(一番最初に降り立ったのはロンドン・ヒースロー空港)
空港の大きさと、ポール・アンドリューの設計による近未来感満載のデザインに、ただただ圧倒され、写真を1枚も撮らないまま出てしまいました。
特に移動回廊は感動モノだったのに…いまだに悔やまれます(^^;)。


もうひとつ、お気に入りの空港がハワイにあります。
ハワイ島にある、コナ国際空港(Kona International Airport at Keahole)


空港内は、こんな感じです。



コナ国際空港は、ビルがなく、平屋の建物のみ。
ボーディング・ブリッジがないので、航空機への乗降にはタラップを使います。
空港内とは思えないオープンな風景。 これが良いんですよ~。(^ー^)

航空機の着陸も、臨場感たっぷりです。

ちなみに…ここ、搭乗ゲートです。(^^)

JALの「成田-コナ直行便」が1日1往復就航していたのですが、残念ながら今年の10月30日をもって廃止になってしまいました。

JAL 成田-コナ直行便。 私は2008年に乗ったのが最後になってしまいました。

ハワイ島へ直接行きたい時に、とても便利だったのですが、残念です。
「国際空港」と名はついているものの、このJAL直行便が廃止になったことで国際線の発着がなくなり、事実上、国内ローカル空港になってしまいました。
今後は、インターアイランド・フライトで利用するということに…。


ハワイアン航空の「羽田-ホノルル便」が11月19日に就航を開始しましたが、できれば「羽田-コナ直行便」なんてのも飛ばしてもらえませんかねぇ。

…おお、そうだ、羽田空港! 新しい国際線ターミナルを早く見に行かねば!(笑)