FIFAクラブワールドカップ UAE 2010、開催してますよぉ~…
…と声をかけたくなるくらい、いまいち盛り上がってない感じになってる気が…(^^;)。
日本で開催されていないというのもあると思いますが、日本でライブ放送を見るには時間が微妙だからですかね。(ここまでの試合は、日本時間午前1時キックオフだった。)
アジア王者が日本のチームではない…ってのも一因かな。
そんな中、とりあえず私は準決勝の1試合目まで全部見ました。(サッカー馬鹿の極み(^^;))
さすがに平日はライブで見るわけにいかないので、ビデオ録って朝早く起きて見るというスタイルでしたが。
さて今回の出場チームはこちら。
ヨーロッパ王者 インテル (イタリア)
南米王者 インテルナシオナル (ブラジル)
北中米カリブ王者 パチューカ (メキシコ)
アフリカ王者 マゼンベ (コンゴ民主共和国)
アジア王者 城南 (韓国)
オセアニア王者 ヘカリ・ユナイテッド (パプアニューギニア)
開催国王者 アルワハダ (UAE)
私としては、特に肩入れしてるチームがないので、どの試合も中立の立場で楽しめるという滅多にない機会。
インテルナシオナルは2006年の優勝チーム(決勝でバルセロナを下した!)。 当時所属していたアレシャンドレ・パトは、この大会で注目を浴び、最終的にACミラン入りしたわけです(^^)。
パチューカはこの大会ではおなじみになってきたなぁ…。 マゼンベは2年連続出場ですね。
かつての「ヨーロッパ王者vs南米王者の一発勝負決戦」だったトヨタカップから、今のスタイルに代わって6回目ですが、前回までの決勝戦は結局のところ毎回「ヨーロッパvs南米」だったわけです。
ゆえに今回も
「まあ決勝は、順当ならインテルvsインテルナシオナルだろうねぇ。 この組合せだと実況の時ややこしそうだね(笑)」
なんてお気楽に考えてたんですが…
いやね、面白いことになってきましたよ、今回。
12月8日 1回戦(開幕戦) アルワハダ 3-0 ヘカリ・ユナイテッド
12月10日 準々決勝 マゼンベ 1-0 パチューカ
12月11日 準々決勝 アルワハダ 1-4 城南
と進んできて…
12月14日 FIFAクラブワールドカップ 準決勝 マゼンベvsインテルナシオナル
テクニックでは圧倒的に優位に立つインテルナシオナルが、主導権を握る…という予想通りの展開でしたが、マゼンベGKキディアバが、パチューカ戦同様に好セーブ連発!
前半は 0-0 で折り返し。
後半8分、均衡が破れる。
マゼンベ パチューカ戦で絶妙のアシストを見せたカバングが、今度は自らのゴールで先制!
何とか追い付きたいインテルナシオナルが猛攻、しかしゴールは奪えない…。
後半40分、マゼンベ カルイトゥカがドリブルで仕掛けてシュート、これが決まって2点目!
何と何と(@_@;)、2-0 でマゼンベ勝利! ヨーロッパ・南米以外のチームでは初めての決勝進出!
スタンドで観戦していたインテル・ベニテス監督の胸中やいかに!?
準決勝のもう1試合は、12月15日 城南vsインテル。(キックオフは日本時間12月16日午前2時)
マゼンベが決勝進出したのを見て、城南はかなりモチベーションが上がってると思うんですよ。
また何かが起こるかも…? いや~面白くなってきた(^^)。
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