2010年12月20日月曜日

続・松井大輔 移籍への影響は?

12月19日付 レキップの記事にて、グルノーブル・フット38 チーム売却についての続報がありました。 およそ次のような内容のようです。


グラントゥルコがアプローチ


グルノーブル再生の構図がより明確になる。 投資者達は、数日中にその意図を確認することができよう。
株主は、イゼール県出身で現在ベルギーを拠点としている42歳の弁護士 ティエリ・グラントゥルコ であるとみられる。
彼は、4~5百万ユーロをGF38に投資せねばならないが、それによりSASPの株式の40%を保有することができる。 クラブのオーナーである日本企業インデックスは、株式保有率30%を維持するが、徐々に後退することになろう。 ※この部分の訳、ちょっと微妙です(汗)。
クラブは、金曜日のディジョン戦で美しい勝利(3-1)を飾ったが、20位と依然最下位で、降格組でないチームで最も順位が近いヴァンヌとの勝ち点差が3ある。


これによると、新オーナーというのは、チーム拠点と同県の出身(グルノーブルはイゼール県の県庁所在地)の ティエリ・グラントゥルコ氏 のようですね。
GRANTURCO & PARTNERS 経営の他、数社の取締役にもなっているみたいです。

今後、新オーナーが、チームの戦力補強についてどのような見解を示すのかによって、松井大輔の移籍話も左右される…ということになってしまうのかなぁ…う~ん、これは代理人の腕に期待するしかないかな。

松井ファンがやきもきする日々は、しばらく続きそうですね。 

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