11月13日、バークレイズ・ATPワールドツアー・ファイナル シングルス グループBで、ミロシュ・ラオニッチと錦織圭が対戦…のはずが、直前でラオニッチが怪我で棄権し、急遽ダビド・フェレールと対戦ということに。
直前になって違うタイプの選手とやることになるというのは難しいよねぇ、しかも同じようなプレースタイルの選手だし…などと思いつつ観戦していたら、予想通りのタフなゲームに。
フェレールからしたらビッグチャンスだもんね。 気合も入るってもんです。
第1セットはフェレールのペースで進んだ印象だったけど、第2セットの錦織は思い切りが良くなったというか…いきなりブレイクだったもんね。 この切り替えの早さも凄いな。
第3セットは錦織のギアがさらに上がった感じで、圧巻!
セットカウント 1-2 ( 4-6 6-4 6-1 ) で錦織が勝利! ヾ( ゚∀゚)ノ゙ ヨッシャー!!
BARCLAYS ATP WORLD TOUR FINALS MATCH STATISTICS Singles Group B David Ferrer - Kei Nishikori (Official Site of BARCLAYS ATP WORLD TOUR FINALS)
それにしても、フェレールという選手はよく走る! とても30歳を越えているとは思えない。
ナダルの存在が無かったら、この人がスペイン勢のトップだったかもしれないね。
さて、グループB のもう一試合は、フェデラーがマレーにストレート勝ちでグループ1位が確定。
よって、錦織圭がグループ2位、準決勝進出決定です! ワァ─ o(´・∀・`)o ─ィ♪
( 実際には、フェデラーがマレーから1セット取った時点で決定だったわけですが )
気になる準決勝での錦織の対戦相手は… グループA 1位の選手ということなので、まあ間違いなくジョコビッチでしょう。
全米オープンの再現、期待しちゃうぞ!
【追記】
準決勝は11月15日、ジョコビッチ vs 錦織、フェデラー vs ワウリンカ。
ジョコビッチ戦は地上波放送もあるよ!
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