11月15日、バークレイズ・ATPワールドツアー・ファイナル シングルス 準決勝 ジョコビッチvs錦織戦の後に行われた、ロジャー・フェデラーとスタニスラス・ワウリンカの対戦は、まさに激闘と呼ぶにふさわしい一戦でした。
ジョコビッチvs錦織戦の後、ちょっと仮眠してから観戦しましたが… いやぁ見て良かった!
第1セットは 4-6 でワウリンカ、第2セットは 7-5 でフェデラー。
セットカウント 1-1 で迎えた第3セット、ワウリンカが 5-4 とリードし、実に4度のマッチポイントを握るが…
ここからのフェデラーが凄かった! 崖っぷちからゲームカウントをタイに戻し、6-6 からのタイブレークを制して、決勝進出を決める! いやぁこれはもうお見事の一言。
これで11月16日の決勝戦は、ジョコビッチとフェデラーが年間王者を賭けての対戦!
…となるはずでしたが…
なんとフェデラーが腰の痛みにより決勝戦を棄権。 Σ( ̄□ ̄)
そのまま、ジョコビッチの ATPファイナル 3連覇 が決定!
3時間近くの激闘の翌日だものねぇ… フェデラーはデビスカップ決勝も控えてることだし、仕方ないかな。
戦えなくて一番悔しい思いをしているのはフェデラーのはずだし、もちろんジョコビッチも戦いたかっただろうけど。
ちなみに、決勝戦で棄権による不戦勝によって優勝者が決まったのは、この大会では初めてだそうです。
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