松井大輔が所属するグルノーブル・フット38。
7月4日、チームに対し、DNCG(フランスフットボールリーグ経営監視委員会)から
「来季2011-2012シーズンは、(いわゆる3部リーグである)National に所属することはできない」
という裁定が伝えられました。
すなわち「経営難による、CFA(フランスアマチュア選手権)へのペナルティ降格」。 4部落ちということになってしまうわけですね。
Grenoble perd son appel (L'EQUIPE 04/07/2011)
この、レキップの記事でも、その件が言い渡された旨が伝えられています。
ただし、商事裁判所が破産宣告をする前にチームの買い手が見つかれば、その限りではない…ということも書かれていますが…
正直、何ヶ月もゴタゴタして結局決まらなかったものが、いまさら急に決まるとも思えないので、その可能性は限りなく低いのではないかと。
グルノーブルの地元サポーターやOBの皆さんは…やりきれないだろうなぁ。
CFAは外国人選手の保有が認められないということなので…
これが確定となれば、松井大輔のディジョン入りもやっと決定するということかぁ。 早く決まるといいな。
2 件のコメント:
こんにちは^^
今までの流れからすると
おそらく買い手は見つからないでしょう・・・?
ディジョン入りが見えてきましたね^^
それにしてもクラブの経営というのは
本当に大変なんですね。
ビッククラブとか関係ないですし・・・^^;
>readealさん
フランス以外でも、有名なクラブが経営難だとか買収話があるとか…なんてことを、ちょくちょく聞きますもんね~。
まあ…グルノーブルについては、時間の問題だった気がしますが。
まだ松井選手が契約したわけじゃないのに、私の気分はすっかり移籍モードです(^^;)。
ディジョンの公式サイトのリンク追加しちゃったし…(笑)。
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