7月24日 F1 ドイツGP (ニュルブルクリンク)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (2)
2 18ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (4)
3 15ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (1)
4 12ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (3)
5 10ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (5)
6 8ポイント エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (8)
7 6ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (6)
8 4ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (10)
9 2ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (17)
10 1ポイント ヴィタリー・ペトロフ(ルノー) (9)
11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (15)
12 ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ) (16)
13 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (12)
14 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (13)
15 セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ) (24)
16 ヘイキ・コバライネン(ロータス) (18)
17 ティモ・グロック(ヴァージン) (19)
18 ジェローム・ダンブロジオ(ヴァージン) (21)
19 ダニエル・リカルド(HRT) (22)
20 カルン・チャンドック(ロータス) (20)
リタイア
ビタントニオ・リウッツィ(HRT) (23) 37周・電気系
ジェンソン・バトン(マクラーレン) (7) 35周・ハイドロリック
ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ) (14) 17周・オイル漏れ
ニック・ハイドフェルド(ルノー) (11) 11周・アクシデント
予選2番手だったハミルトンがスタートでウェバーをかわして先頭へ。 またアロンソもスタートでベッテルの前に出て3番手に浮上。
予選17番手と厳しいスタートだった可夢偉は、1周目で12番手までジャンプアップ。
最近、先頭を走るマシンが独走状態になることが多い中、このレースは、トップ3台の攻防がなかなか面白かったです。
気温が低めでオプションタイヤ(ソフト)のもちが良く、各車ともなるべくプライムタイヤ(ハード)を使う時間を短くしたいという思惑があったようで、タイヤ交換のタイミングをどうするか…という駆け引きも、順位を左右する要因になりました。
フェラーリは、アロンソの最後のタイヤ交換のタイミングをちょっと見誤ったのが、結果的に優勝を逃すことにつながってしまった気が…ううむ。
また、4位争いの2台は、マッサが4番手・ベッテルが5番手の状態で、ファイナルラップの直前に両者ともプライムタイヤに交換するため同時ピットイン! ここはクルーの腕の見せ所でしたが…何とフェラーリの方がピット作業に若干手間取ってしまい(!)、順位が入れ替わってしまいました。
うわ~肝心なところでやっちまったなフェラーリ… ( ̄~ ̄;)
可夢偉は9位フィニッシュで、カナダGP以来のポイント獲得! ヽ(^0^)ノ
ゴール後、アロンソのマシンがガス欠になってしまい、ウェバーのマシンに乗せてもらって戻ってくるという、珍しい光景が見られました。(^^)
第11戦は7月31日、ハンガリーGPです。
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