7月23日 ドイツ・DFLスーパーカップ 2011 (ゲルゼンキルヒェン ヴェルティンス・アレーナ)
シャルケ04 0-0 (PK 4-3) ボルシア・ドルトムント
90分を終えて 0-0 で決着つかず、PK戦でシャルケがスーパーカップを制す!
香川真司はフル出場。 内田篤人はベンチ入りしていましたが出場せず。
スコアレスでしたが、試合自体はなかなか面白かったです。 (^^)
試合開始して間もなく、ドルトムントは、さっそく香川がペナルティエリア内でチャンスを作るが、ラストパスが通らず。
その後もドルトムントは、コーナーキックからケールが決定的なヘディングシュートを見せるが、シャルケGKフェールマンがファインセーブ。
またシャルケも、コーナーキックをヘヴェデスがヘディングで合わせる場面があったが、惜しくもクロスバーのわずか上に外れる。
後半、ドルトムントは香川が右サイドでシャルケDFを引きつけてゲッツェに上手いパスを送ったものの、ゲッツェのシュートはフェールマンがセーブ。
シャルケも、モラヴェクの決定的なシュートがあったが、ドルトムントGKヴァイデンフェラーが右足でファインセーブ。
…などなど、見応えはありました。
PK戦は、フェールマンが、ドルトムント3人目のグロスクロイツを止め、5人目ペリシッチを止めたところで勝負あり。
SUPERCUP 2011 Highlights (You Tube)
今季フランクフルトからシャルケに移籍してきたGKフェールマンは、元々シャルケの選手で、ノイアーから正GKの座を奪えず(…相手がノイアーでは無理もない…)出場機会を求めてフランクフルトで2シーズンを過ごした選手。
ノイアーがバイエルン・ミュンヘンへ移籍したことと、フランクフルトが降格してしまったことで、古巣へ復帰とあいなったわけですね。
どうしても「ノイアーの後釜」という風に見られてしまうと思うので、プレッシャーもあるでしょうが、この試合では良いところを見せていましたね。 今後も注目していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿