11月29日 リーガ・エスパニョーラ 第13節 バルセロナvsレアル・マドリード
伝統の一戦「エル・クラシコ」。 毎年これだけは見逃せません!
今季は、グアルディオラとモウリーニョ 両監督の采配も注目ですし。
ちなみに私、リーガ・エスパニョーラ観戦時は、バルセロニスタになります(^^)ゞ。
一番のお気に入りはカルレス・プジョル。
あのキャプテンシーと、「そこにいれば守備は安心」な存在感がたまりません。
日本代表にもあんなセンターバックがほしい…
レアル・マドリードには、セルヒオ・ラモスなど好きな選手はいるのですが、チーム体質がどうも好きになれないもので…マドリディニスタの皆様スミマセン(^^;)
現在1位レアル、2位バルサ、勝ち点差はわずか1。 文字通り首位攻防戦。
カンプ・ノウに集ったバルセロニスタは、雨なんぞお構いなしで、試合開始前から盛り上がりがハンパない(そりゃそうだ)。
…あぁ~行ってみたいよぅ… あれ? WOWOWで解説をしている岡田前日本代表監督が、カンプ・ノウにいるではありませんか! いいなぁ~岡ちゃん。(笑)
試合開始時から双方とも積極的に仕掛けるが、ほどなくしてバルサが主導権をとりはじめる。
前半10分、バルサ イニエスタのスルーパスを絶妙のタイミングで飛び出したシャビが受け、ワントラップして、レアルGKカシージャスの頭上を越えるループシュート!
上手い! これが決まってバルサ先制!
前半18分、バルサ ゴール左の角度のないところからビジャがシュート、カシージャスがセーブするも、弾いたボールを右につめていたペドロがゴール!
バルサ一気に2点目!
徐々にバルサのボール支配率が高くなる。
前半35分、レアルがフリーキックを得る。
キッカーはクリスティアーノ・ロナウド。 場内は激しいブーイング。(^o^;)すげー
クリスティアーノ・ロナウドのキックはわずかに左に外れる。
バルサの選手に当たっていたので、そのままレアルのコーナーキックに…しかし得点にはつながらず。
もしここで1点差になっていれば、その後の展開も違っていたかもしれませんが…。
前半は 2-0 で終了。 これは予想外。 後半どう出るモウリーニョ?
後半開始時、レアルはエジルを下げてラサナ・ディアラを投入。
後半10分、バルサ メッシのスルーパスをビジャが決め、バルサ3点目!
後半13分、バルサ 再びメッシのスルーパスを受けたビジャが、カシージャスと1対1になり、きれいに股抜きシュートを決めて、バルサ4点目!
後半15分、レアル マルセロに代えてアルベロアを投入。
後半31分、バルサ ビジャとボージャンが交代。
後半42分にはシャビとケイタが、ペドロとジェフレンが、それぞれ交代。
後半ロスタイム1分、なおも攻めるバルサ。
右サイドからボージャンがスルーパス、中央にいたイニエスタには合わなかったものの、つめていたジェフレンがシュートを決めて、バルサ5点目!
終了直前、メッシを倒したセルヒオ・ラモスが(この段階ではイエローカードで済んでたかもしれない)、その直後にプジョルを小突いてしまい、レッドカードで一発退場。
イライラしてるのはわかるけど、やっちゃイカンよね。 ファンとしては残念。
で、なぜかベンチに退いてるはずのシャビにもイエローカードが…どうやら退場になったセルヒオ・ラモスにちょっかいを出しにいったらしい(苦笑)。
2人とも余計なことすんなって!
試合終了。 5-0 でバルセロナが勝利し、首位に立つ!
しかし、誰がこんな結果を予測できたでしょう?
試合中、ちょくちょく小競り合いやら何やらあって、イエローカードが計13枚!
セルヒオ・ラモスの退場も含めて、そのへんがちょっと残念でしたが…
バルサの強さを存分に味わえた試合ではありました。
たぶんこの試合を一番楽しんだのはカンプ・ノウにいた岡ちゃん、一番しんどい思いをしたのは主審のエドゥアルド・イトゥラルデ・ゴンサレスさんではなかったかと。(笑)
以上、「秋のバルサ祭り」でした。(^^)v
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