7月7日 F1 ドイツGP (ニュルブルクリンク)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (2)
2 18ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (4)
3 15ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (5)
4 12ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (8)
5 10ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (1)
6 8ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (9)
7 6ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (3)
8 4ポイント セルジオ・ペレス(マクラーレン) (13)
9 2ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (11)
10 1ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (10)
11 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (12)
12 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (6)
13 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (15)
14 エステバン・グティエレス(ザウバー) (14)
15 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (18)
16 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (17)
17 シャルル・ピック(ケータハム) (22)
18 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (20)
19 マックス・チルトン(マルシャ) (21)
リタイア
ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (16) 22周
ジュール・ビアンキ(マルシャ) (19) 21周
フェリペ・マッサ(フェラーリ) (7) 3周
ポールポジションはハミルトン。 予選2番手にベッテル、3番手にウェバーと、レッドブル勢が続く。
フェラーリ勢は、予選7番手にマッサ、予選8番手にアロンソ。
スタート後、ベッテルとウェバーがハミルトンに仕掛け、1・2番手に浮上。 ハミルトンは3番手に下がり、以下ライコネン、グロージャンと続く。
4周目でマッサがスピンしリタイア。 (>_<)
7周目にハミルトンがタイヤ交換を行ったのを皮切りに、ベッテル、ライコネン、ウェバーがタイヤ交換でピットイン。
しかしウェバーのタイヤ交換作業が不完全で、ウェバーがスタートしたとたん右リアタイヤが脱落しクルーにぶつかるアクシデントが発生。 ウェバーのマシンはピットに押し戻され、作業のやり直しを余儀なくされる。
23周目、ビアンキのマシンが白煙を吹き、炎も見えるという状況になりストップ。 消火作業はすぐに行われたものの、コース脇に止められていた無人のマシンが坂を下りだしてしまったため、マシン撤去のためセーフティカーが導入される。
30周目にセーフティカーが戻り、先頭からベッテル、グロージャン、ライコネン、アロンソ、ハミルトン、バトンというオーダーでレース再開。
タイム差があまり広がらないまま先頭集団が周回を重ねる中、ベッテルが僅かずつだがグロージャンとの差を広げにかかる。 後方からはウェバーが怒涛の追い上げを見せる。
55周目、グロージャンがライコネンを前に出す。 ライコネンはベッテルに約1秒差まで詰め寄るが、かわすことができず。
ベッテルが先頭を守りきってチェッカーを受け、今季4勝目。 母国での初優勝を飾る。
2位ライコネン、3位グロージャンと、ロータスの2台が表彰台に。 4位にアロンソ。
イギリスGPでタイヤが散々だったのを受け、ピレリは今回リアタイヤのベルト素材をスチールからケブラーに変更していたそうですな。
第10戦は7月28日 ハンガリーGPです。
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