6月30日 F1 イギリスGP (シルバーストーン・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (2)
2 18ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (4)
3 15ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (9)
4 12ポイント ルイス・ハミルトン(メルセデス) (1)
5 10ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (8)
6 8ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (11)
7 6ポイント エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (6)
8 4ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (5)
9 2ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (21)
10 1ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) (14)
11 パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (15)
12 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ) (16)
13 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (10)
14 エステバン・グティエレス(ザウバー) (17)
15 シャルル・ピック(ケータハム) (18)
16 ジュール・ビアンキ(マルシャ) (19)
17 マックス・チルトン(マルシャ) (20)
18 ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム) (22)
19 ロマン・グロージャン(ロータス) (7)
リタイア
セルジオ・ペレス(マクラーレン) (13) 46周
セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (3) 41周
ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (12) 35周
ポールポジションは地元での優勝が期待されるハミルトン、予選2番手にロズベルグと、ここのところ予選での速さが際立つメルセデス勢がフロントロー独占。
予選3番手にベッテル、4番手にウェバーと、レッドブル勢が続く。
フェラーリ勢は予選結果が振るわず、アロンソが9番手、マッサが11番手スタート。
予選5番手だったディ・レスタは重量不足で予選結果から除外となり、最後方スタート。
スタート後、ハミルトンは先頭をキープするが、ベッテルがロズベルグをかわして2番手に浮上。
ウェバーがグロージャンと接触し後退。 マッサが5番手に浮上、アロンソは9番手をキープ。
いつもなら、ハミルトンが快調に飛ばし…というところだが、この日は違った…
8周目、先頭を走るハミルトンの左リアタイヤが突如バースト! ハミルトンはどうにかピットには戻れたものの、かなりのロスを強いられる。
さらに10周目にはマッサ、15週目にはベルヌの左リアタイヤがバースト!
土曜フリー走行時にタイヤがバーストしたペレスを含めると4台目… どのマシンも左リアがダメージを受けるってのは、どうなのよピレリさん!?
ベルヌのタイヤがバーストした後、コース上のデブリ除去のためセーフティカーが導入される。
22周目にセーフティカーが戻り、先頭からベッテル、ロズベルグ、スーティル、アロンソ、ライコネンというオーダーでレース再開。
シルバーストーンの波乱は、まだまだ続く。
順調に先頭を走行していたベッテルのマシンが、42周目にいきなりスローダウン! ピットストレートで止まってしまったため、再びセーフティカーが導入される。
46周目にセーフティカーが戻り、先頭からロズベルグ、ライコネン、スーティル、リカルド、ウェバー、ペレス、バトン、アロンソというオーダーでレース再開。 ウェバー、アロンソ、ハミルトンがポジションを上げていく。
その直後、ペレスが再び左リアタイヤのバーストという憂き目に遭い、リタイアを余儀なくされる。
レース終盤ウェバーが2番手に浮上、さらにライコネン、アロンソ、ハミルトンがこれに続くという状況に。
タイヤ交換が上手くいかなかったライコネンは、粘ったものの最終的にアロンソとハミルトンにかわされる。
ウェバーはファステスト・ラップを叩き出し先頭のロズベルグを追いかけるが、わずかに届かず…
ロズベルグが波乱のレースを制し、今季2勝目! 2位ウェバー、3位アロンソ。
面白いレースではあったけど… やっぱタイヤの件は気になるよねぇ… ( ̄~ ̄)
第9戦は7月7日 ドイツGPです。 今年はニュルブルクリンクでの開催だよ!
0 件のコメント:
コメントを投稿