11月4日 F1 アブダビGP (ヤス・マリーナ・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (4)
2 18ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (6)
3 15ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (24)
4 12ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (5)
5 10ポイント パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (3)
6 8ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (15)
7 6ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (8)
8 4ポイント ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (14)
9 2ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (12)
10 1ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (16)
11 ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (13)
12 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (17)
13 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (18)
14 ティモ・グロック(マルシャ) (21)
15 セルジオ・ペレス(ザウバー) (11)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (20)
17 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (22)
リタイア
シャルル・ピック(マルシャ) (19) 42周
マーク・ウェバー(レッドブル) (2) 37周
ロマン・グロージャン(ロータス) (9) 37周
ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (1) 19周
ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (7) 8周
ナレイン・カーティケヤン(HRT) (23) 8周
ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (9) 0周
ポールポジションはハミルトン。 ウェバーが予選2番手。
予選3番手だったベッテルは、Q3の最後にガス欠でストップしたことで、サンプルとして提出するのに十分な燃料を積んでいなかったという理由からレギュレーション違反とされ、ピットスタートとなる。
これでマルドナドが3番グリッド、ライコネンが4番グリッドからのスタートとなる。
予選7番手だったアロンソは6番グリッドにつくことに。 ベッテルからポイントリーダーの座を奪い返したいアロンソにとっては、絶好のチャンスかと思われたが…
可夢偉は15グリッドからのスタート。
ハミルトンはスタート後も先頭をキープ。 ライコネンが好スタートを決めて2番手に浮上。
アロンソはバトンを抜き、さらにウェバーもかわして4番手に上がる。
可夢偉もポジションを8番手まで上げる。
後方ではヒュルケンベルグがディ・レスタと接触し、オープニングラップで姿を消す。
また、グロージャンとロズベルグも接触し、ピットインを余儀なくされる。
ピットスタートとなったベッテルが最後方から追い上げを図る。 セナと接触がありフロントウイングにダメージを負ったものの、走行に支障なしということでそのままレースを続け、徐々にポジションを上げていく。
9周目、やや失速気味だったカーティケヤンをパスしようとしたロズベルグが、カーティケヤンのマシンにぶつかって飛び越えるような状況に。 ヒヤッとしたが幸い双方とも怪我はない様子。
このクラッシュでセーフティカーが導入される。
13周目、セーフティカーの先導が続く中、ベッテルがコース脇のマーカーにぶつかってフロントウイングにダメージを負い、緊急ピットイン。 再び最後方からのレースを余儀なくされる。
15周目にセーフティカーが入りレース再開。
ウェバーがアロンソの前に出ようとするが、アロンソはこれを許さず。
20周目、先頭のハミルトンがスローダウンしマシンを止める!
これで先頭はライコネンに変わり、マルドナドを抜いたアロンソが2番手に!
25周目にバトンがマルドナドを抜いて3番手に浮上。
そして気付けばベッテルが既にポイント圏内にポジションアップ。
ライコネンとアロンソの差が徐々に開き始め、アロンソがタイヤ交換を行った後は一時ベッテルがアロンソの前に出る。 ベッテルはその後2度目のタイヤ交換を行い、4番手に。
38周目、ペレスとグロージャンが接触したところにウェバーが突っ込むという多重クラッシュが発生、再びセーフティカーが導入される。
これで、ライコネンとアロンソの差や、バトンとベッテルの差が一気に縮まることに。
ラッキーだったのはベッテル、アンラッキーだったのはアロンソ…というところか。
レース終盤、先頭からライコネン、アロンソ、バトン、ベッテルと続く。 上位4人が全てワールドチャンピオンという見応えある展開に!
アロンソがファステストラップ連発でライコネンに迫れば、ライコネンもペースアップ。 ベッテルがバトンを抜きにかかれば、バトンはそれを許さず。 (((o(^。^;)o)))
残り3周でベッテルがバトンを抜いて3番手に!
アロンソはライコネンとの差を縮めたものの、あと一歩及ばず…
波瀾のレースをライコネンが制し、F1復帰後初優勝!
2位にアロンソ、3位に最後方スタートから追い上げたベッテル。
可夢偉は6位入賞。
ライコネンの優勝は嬉しい! とにかく嬉しい! ヽ(*゚▽゚)ノ オメデトウ!
しかしアロンソがポイントリーダーに返り咲けなかったのが残念… ややフクザツな心境。
第18戦終了時のドライバーズポイントランキング
1位 セバスチャン・ベッテル 255 2位 フェルナンド・アロンソ 245 3位 キミ・ライコネン 198
ベッテルとアロンソの差が10ポイント! 残り2戦…さあどうなる!?
第19戦は、11月18日 アメリカGPです。
テキサス州オースティンに造られた、出来たてホヤホヤのサーキット・オブ・ジ・アメリカズが舞台!
チャンピオン争いが際どくなってきたので是非見たいけど時差がキツそうだしなぁ…と思っていたら、レーススタートが日本時間で 11月19日 午前4時 だということが分かり、俄然見る気まんまんです! だってサッカー見るために早起きするのと変わんないもん(笑)。
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