9月2日 F1 ベルギーGP (スパ・フランコルシャン・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (1)
2 18ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (10)
3 15ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (3)
4 12ポイント ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (11)
5 10ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (14)
6 8ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (12)
7 6ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (13)
8 4ポイント ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (15)
9 2ポイント ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (16)
10 1ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (9)
11 ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (23)
12 ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (17)
13 小林可夢偉(ザウバー) (2)
14 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (19)
15 ティモ・グロック(マルシャ) (20)
16 シャルル・ピック(マルシャ) (22)
17 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (18)
18 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (21)
リタイア
ナレイン・カーティケヤン(HRT) (24) 30周
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (6) 4周
セルジオ・ペレス(ザウバー) (4) 0周
フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (5) 0周
ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (7) 0周
ロマン・グロージャン(ロータス) (8) 0周
2009年のモナコGP以来のポールポジションを獲得したバトン。
そしてその横には… Q3で2番手のタイムを叩き出した可夢偉! 自身初のフロントロー! これはもう表彰台への期待が高まるばかり。
予選3番手だったマルドナドは、他車への走行妨害によるペナルティで3グリッド降格。
予選7番手のウェバーと18番手のロズベルグは、ギアボックス交換により、それぞれ5グリッド降格。
バトンはスタートダッシュを決めたが、可夢偉はやや出遅れる。
その後方で、グロージャンとハミルトンが接触したことをきっかけに、多重クラッシュ発生! そこにアロンソ、ペレス、そして可夢偉も巻き込まれる… Σ( ̄□ ̄;)
特にアロンソは、宙を舞ったグロージャンのマシンが目の前をかすめるという、一歩間違えれば大変な事になる状況だった… ((((;゚Д゚)))) 大事なくて良かったよホントに。
幸い可夢偉は再スタートできたものの、グロージャン、ハミルトン、アロンソ、ペレスはストップ。
これは赤旗中断か…と思ったが、セーフティカー導入でレース中断にはならず。 可夢偉はその間にピットイン。
4周目の終わりにセーフティカーが戻ってレース再開。
その直後、マルドナドがグロックと接触してフロントウィングにダメージを負いリタイア。
先頭を行くバトンは余裕の走り。 後方では目まぐるしく順位が入れ替わるが、最終的に上位に上がってきたのはベッテルとライコネン。 この3台がトップ3でフィニッシュ。
バトンは今季開幕戦以来の勝利。
可夢偉は13位フィニッシュ。 今回は絶好のチャンスだったのになぁ。 ( ̄~ ̄)
とにかくアンラッキーだったわけですが、もしスタートが良かったらクラッシュに巻き込まれずに済んでいたよなぁ…と考えると、返す返すも残念です。
なお、レース後の審議により、多重クラッシュの原因となったグロージャンに1戦の出走停止処分が科せられることが決定。
またマルドナドに対して、ジャンプスタート ( 中継でも明らかにフライングだと判った ) 及び グロックとの接触について、それぞれ5グリッド降格処分が決定し、次戦の予選結果から10グリッド降格となります。
第12戦終了時のドライバーズポイントランキング
1位 フェルナンド・アロンソ 164 2位 セバスチャン・ベッテル 140 3位 マーク・ウェバー 132
キミ・ライコネンがウェバーと1ポイント差で4位につけています。 (^m^)
第13戦は、9月9日 イタリアGPです。 大好きなコース モンツァだ~! ヽ(゚∀゚)ノ
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