4月22日 F1 バーレーンGP (サヒール バーレーン・インターナショナル・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (1)
2 18ポイント キミ・ライコネン(ロータス) (11)
3 15ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (7)
4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (3)
5 10ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (5)
6 8ポイント ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (10)
7 6ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (9)
8 4ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (2)
9 2ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (14)
10 1ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (22)
11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (8)
12 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (13)
13 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (17)
14 小林可夢偉(ザウバー) (12)
15 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (6)
16 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (18)
17 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (16)
18 ジェンソン・バトン(マクラーレン) (4)
19 ティモ・グロック(マルシャ) (23)
20 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (20)
21 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (24)
リタイア
ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (15) 54周
パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (21) 25周
シャルル・ピック(マルシャ) (19) 24周
ベッテルが今シーズン初のポールポジション。
可夢偉は12番手スタート。
マルドナドとシューマッハがギアボックス交換により5グリッド降格で、それぞれ21・22番グリッドからのスタート。
ベッテルはスタート後も先頭をキープ。
1周目、グロージャンが7番手スタートから4番手にポジションアップ。 序盤で、ウェバー、ハミルトンを抜いて、7周目には2番手に。 ライコネンもレース序盤でミスによりポジションを下げたものの、7周目には4番手まで追い上げる。 おおっロータス速いじゃん!
ひと通り1回目のタイヤ交換を終えた時点で、グロージャンが2番手、ライコネンが3番手につける。
その後ライコネンが2番手に上り、ベッテルを追いかける。
一時は差を1秒以内に縮めるが、追い抜くまでにはいたらず… ライコネンはレース終盤でややタイムが落ち、ベッテルとの差がわずかに開いてしまう。
ベッテルが危なげない走りで、今シーズン初優勝。
2・3位にロータスの2台。
ライコネンはF1復帰後初の表彰台! 思ったより早かったなぁ、さすがだ。 (^^)
ここまできたなら、表彰台の一番高いところに立ってほしかった。 もうちょっとだったもんなぁ。
でも、このぶんなら近いうちに優勝シーンが見られるかも…ですね。
中国GPで初優勝を果たしたロズベルグは5位フィニッシュ。
ロズベルグは、ハミルトンと競り合った際と、アロンソと競り合った際の動きについて、レース終了後の審議の対象になっていましたが、どうやらお咎めなしのようです。
フェラーリ勢は、アロンソが7位、マッサが9位。 やっと2台そろっての入賞。
可夢偉は14位フィニッシュでノーポイント。 2ストップ作戦のはずだったのが、思ったよりタイヤの消耗が早かったようで結局3ストップを余儀なくされ… 今回は厳しいレースだったなぁ。
昨シーズンは表彰台に上ったドライバーが7人しかいませんでしたが、今シーズンは既に8人!
混戦模様で面白いぞ。
サーキットの外では、F1開催に抗議する反政府デモ隊と治安部隊の衝突が続いていたりと、バーレーンは相変わらず情勢が不安定。 襲撃事件に巻き込まれそうになったチーム関係者がいたりもしたようですが、とりあえずレースを無事に終えることができたのは何よりか。
第5戦は5月13日 スペインGP。 いよいよヨーロッパラウンドに突入です!
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