4月15日 F1 中国GP (上海インターナショナル・サーキット)
【レース結果 順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)】
1 25ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (1)
2 18ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (5)
3 15ポイント ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (7)
4 12ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (6)
5 10ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (11)
6 8ポイント ロマン・グロージャン(ロータス) (10)
7 6ポイント ブルーノ・セナ(ウイリアムズ) (14)
8 4ポイント パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (13)
9 2ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (9)
10 1ポイント 小林可夢偉(ザウバー) (3)
11 セルジオ・ペレス(ザウバー) (8)
12 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (15)
13 フェリペ・マッサ(フェラーリ) (12)
14 キミ・ライコネン(ロータス) (4)
15 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア) (16)
16 ジャン=エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ) (18)
17 ダニエル・リカルド(トロ・ロッソ) (17)
18 ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム) (20)
19 ティモ・グロック(マルシャ) (21)
20 シャルル・ピック(マルシャ) (22)
21 ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT) (23)
22 ナレイン・カーティケヤン(HRT) (24)
23 ヘイキ・コバライネン(ケータハム) (19)
リタイア
ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (2) 12周
ロズベルグが初のポールポジション!
予選2番手だったハミルトンがギアボックス交換により5グリッド降格で7番グリッドからのスタートとなったため、予選3番手だったシューマッハが2番グリッドからのスタートに。 なんとフロントロウにメルセデスの2台が!
ハミルトンのグリッド降格により、予選4番手だった可夢偉が3番グリッドからのスタートに! うおぉ表彰台狙えるぞ可夢偉!
スタート後もロズベルグは先頭をキープ、シューマッハも2番手で続く。
可夢偉はスタートダッシュがつかず出遅れ状態… (>_<) 1周目を終えた時点でポジションを7番手に落としてしまう。
13周目にピットインしタイヤを交換したシューマッハが、その後コースへ戻った直後にマシンを止めてしまう。
タイヤ交換時にホイールがちゃんと装着されてなかったっぽい。 不運以外の何物でもない…
2回ストップ作戦をとったロズベルグは、余裕で周回を重ねる。
後続はけっこう目まぐるしい展開。 特にレース後半、4番手以降のバトン、ウェバー、ハミルトン、セナ、グロージャン、マルドナド、ペレス、アロンソのポジション争いは、最近あまりF1で見ることがなかった 「 抜きつ抜かれつ」 のバトルを見ることができて、面白い。
残り1周では、ウェバーとベッテル、僚友同士の4位争いなどもあった中…
ロズベルグが危なげなくトップチェッカーを受け、F1 7年目での初優勝!
もっと早くこんな場面に出会えると思ってたのに、意外と長くかかってしまったなぁ…
ポール・トゥ・ウイン、完勝でしたね! いやぁ良かった!ヽ(^0^)ノ オメデトウ!
結局リタイアはシューマッハだけ。 しかも自分の責任でツブれたというわけではないので… 順調ならメルセデスのワンツーフィニッシュがあったかもと考えると、悔しい思いはあるでしょうな。
可夢偉は10位フィニッシュで何とかポイントゲット。 今回は絶好のチャンスだったのに… 残念。
でもレース後半にファステストラップを叩き出したりと、攻めの姿勢は良かった。 近いうちにまたチャンスが巡ってきそう。
フェラーリ勢は、アロンソが9位、マッサが13位。 なかなか波に乗れず。
ライコネンは14位でノーポイント。
可夢偉と並んで2列目からのスタートだったのに、今回はちょっと良いとこ無しだったなぁ。
ここ数年、表彰台の顔ぶれが固まりつつあったF1ですが、今シーズンはなんだか面白いことになりそうだ。
第4戦は4月22日 バーレーンGPです。 情勢不安で開催しないかも…と言われていましたが、FIAが安全に開催できることを確認したとして、決行にふみきった模様。
一方で、海外メディアの中には、いくつかのテレビ局が現地へ人員を派遣しないだろうと報じているところもあります。 フジテレビはどうするんでしょうかね?
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