2011年8月29日月曜日

F1 ベルギーGP

8月28日 F1 ベルギーGP (スパ・フランコルシャン・サーキット)

【レース結果  順位・ポイント ドライバー(チーム) (予選順位)

  1 25ポイント セバスチャン・ベッテル(レッドブル) (1)
  2 18ポイント マーク・ウェバー(レッドブル) (3)
  3 15ポイント ジェンソン・バトン(マクラーレン) (13)


  4 12ポイント フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) (8)
  5 10ポイント ミハエル・シューマッハ(メルセデス) (24)
  6   8ポイント ニコ・ロズベルグ(メルセデス) (5)
  7   6ポイント  エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) (15)
  8   4ポイント フェリペ・マッサ(フェラーリ) (4)
  9   2ポイント ヴィタリー・ペトロフ(ルノー) (10)
10   1ポイント パストール・マルドナド(ウィリアムズ) (21)

11 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア) (17)
12 小林可夢偉(ザウバー) (12)
13 ブルーノ・セナ(ルノー) (7)
14 ヤルノ・トゥルーリ(ロータス) (18)
15 ヘイキ・コバライネン(ロータス) (16)
16 ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ) (14)
17 ジェローム・ダンブロジオ(ヴァージン) (20)
18 ティモ・グロック(ヴァージン) (19)
19 ビタントニオ・リウッツィ(HRT) (22)

リタイア
セルジオ・ペレス(ザウバー) (9) 27周
ダニエル・リカルド(HRT) (23) 13周
ルイス・ハミルトン(マクラーレン) (2) 12周
セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ) (11) 6周
ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ) (6) 0周


ルノーはニック・ハイドフェルドに代えてブルーノ・セナを起用。

スパ・フランコルシャンではお馴染みの「スパ・ウェザー」(コースが山の中にあって長いため、場所によって雨の所とそうでない所があったり、天候が目まぐるしく変わったりする)の影響で、どのチームも、ドライコンディションでのタイヤの状態をほとんど確認することができないまま決勝レースを迎えるという状況に。
決勝レース当日のコースは、ドライコンディション。 タイヤの使い方が決め手になるかも…という予感。

レーススタート後は、ベッテルが先頭をキープ。
ロズベルグがスタートダッシュを決めて2番手に浮上、1周目でベッテルを抜いて先頭に躍り出る!(…しかし3周目でベッテルに抜かれる…)
後方集団で何台かが接触する混乱の中、可夢偉はマシンに若干のダメージを受けたものの9番手に浮上。

ベッテルのマシンはオプションタイヤにブリスターが発生するのが早く、最初のタイヤ交換も恐らく想定より早くせざるを得なかったとみられ、これが順位にどう影響していくかが気になるところ。

13周目にハミルトンと可夢偉が接触。 可夢偉のマシンは致命的なダメージは負わなかったが、ハミルトンのマシンはスピンしガードレールに当たるなどしてリタイア。
このアクシデントでセーフティカーが導入される。 その間にベッテル他がタイヤ交換。

レースは16周目からリスタート、この時点で先頭はアロンソ。
予選でクラッシュしタイムが出せなかったため最後尾スタートだったシューマッハは、7番手まで浮上。

18周目にベッテルがアロンソを抜いて、再び先頭に。 以後は危なげなくレースを進め、今季7勝目をあげる。
ウェバーが2位に入り、レッドブルのワンツーフィニッシュ。
徐々に追い上げたバトンが、終盤でアロンソをかわして3位。

20年前のベルギーGPでF1デビューしたシューマッハは、F1 20周年となるレースを5位で終える。
ニコも6位フィニッシュと、メルセデス勢はなかなか好調。

フェラーリ勢は、表彰台に乗ることができず…。
可夢偉は何度か他車との接触があった影響もあり、ノーポイントに終わる。 ( ̄~ ̄;)


第13戦は9月11日、イタリアGPです。 モンツァ ヽ(゚∀゚)ノ ダァ― ! フェラーリの逆襲に期待だ!

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